【2.テニス部に入部して】
そんなある日、道場からふと外を見ると
テニスコートがありました。
そして口から出任せに
「以前からどうしてもテニスがしたかったんです。
その気持ちは今でも断ち切る事は出来ません。
やはり初心に戻ってテニスをやりたいと思います」
と、話しました(今の現実から逃れたい一心で)
と、いうことで、テニス部に入ることになりました。
テニスは上流階級や、女の子のスポーツ
(当時はまだそんなイメージがありました)だと、
たかをくくっていました。
しかし、実際やると、かなり奥が深く(私に才能がないだけ)
アッという間にはまってしまいました。
それが、テニスとの出会いです。
今となっては、テニスに出会えたことで、
多くの素晴らしい先輩・後輩と 知り合うことが出来ました。
運命のイタズラと言わざるをえません。 |
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テニス部の友人たちと(右から2番目) |
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応援団に入って(右から2番目) |
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