ヨリタ歯科クリニック
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ドクターヨリタのワクワク楽しい人生日記
ドクターヨリタのワクワク楽しい経営日記
診療室でメンバーが輝く、12の取り組み
患者様の信頼と満足を得る、12の取り組み
はじめに

私の波乱万丈の半生を是非あなたに
知って頂きたいと思い、新しいページ
作ることにしました。

タイトルは

「ドクターヨリタの楽しい人生日記」です。

人生には2つの経験しかありません。
すなわち、成功する経験そして、
学ぶ経験です。

私は今まで様々な経験から多くの学び
得ました。(残念ながら、まだまだ成功体験は少ないです。)
ということで、多くの学びを得た、素晴しい過去の経験を書き綴りました。

ご興味のあるあなたは是非お読み下さい。

ドクターヨリタのワクワク楽しい人生日記
Vol.77 2009ワクワク楽しい経営日記 パート18 ~クレームその②~
Vol.76 2009ワクワク楽しい経営日記 パート17 ~クレームその①~
Vol.75 2009ワクワク楽しい経営日記 パート16 ~大感謝祭で思うこと~
Vol.74 2009ワクワク楽しい経営日記 パート15 ~役職が人を変える~
Vol.73 2009ワクワク楽しい経営日記 パート14 ~予想を超える~
Vol.72 2009ワクワク楽しい経営日記 パート13 ~私たちの輝く未来に~
Vol.71 2009ワクワク楽しい経営日記 パート12 ~決断力②~
Vol.70 2009ワクワク楽しい経営日記 パート11 ~決断力①~
Vol.69 2009ワクワク楽しい経営日記 パート10 ~あるセミナーでお話ししたこと~
Vol.68 2009ワクワク楽しい経営日記 パート9 ~チーム編成 その2~
Vol.67 2009ワクワク楽しい経営日記 パート8 ~チーム編成 その①~
Vol.66 2009ワクワク楽しい経営日記 パート7 ~期待に応える~
Vol.65 2009ワクワク楽しい経営日記 パート6 ~有難い出来事~
Vol.64 2009ワクワク楽しい経営日記 パート5 ~見学で学ぶこと~
Vol.63 2009ワクワク楽しい経営日記 パート4 ~リーダーシップ論~
Vol.62 2009ワクワク楽しい経営日記 パート3 ~あなたなら出来る~
Vol.61 2009ワクワク楽しい経営日記 パート2 ~学び~
Vol.60 2009ワクワク楽しい経営日記 パート1 ~ヨリタ歯科ブランドを築き上げているもの~
Vol.59 ワクワク楽しい歯科予防 パート4
Vol.58 ワクワク楽しい歯科予防 パート3
Vol.57 ワクワク楽しい歯科予防 パート2
Vol.56 ワクワク楽しい歯科予防 パート1
Vol.55 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート11
Vol.54 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート10
Vol.53 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート9
Vol.52 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート8
Vol.51 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート7
Vol.50 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート6
Vol.49 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート5
Vol.48 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート4
Vol.47 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート3
Vol.46 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート2
Vol.45 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート1
Vol.44 ウエルカムサロン(予防サロン)誕生秘話 ~私の愛する母への手紙~
Vol.43 ウエルカムサロン(予防サロン) 5つのこだわり(後半)
~スマイルアンドコミュニケーション~
Vol.42 ウエルカムサロン(予防サロン) 5つのこだわり(前半)
~ビューティーアンドリラックス~
Vol.41 番外編 ~ヨリタ流ワクワク楽しい待合室~
Vol.40 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート10
~仕事と作業~
Vol.39 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート9
~院長は不在です~
Vol.38 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート8
~突然の欠勤~
Vol.37 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート7
~オンリーワン医院を目指そう~
Vol.36 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート6
~子供たちに伝えたいこと~
Vol.35 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート5
~思いのある人との出会い~
Vol.34 私は愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート4
~スマイルクラブ~
Vol.33 私は愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート3
~ドリームマスター~
Vol.32 私は愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート2
~言ったことは現実になる 言ったことは実現する~
Vol.31 私は愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート1
~年間行動目標~
Vol.30 理想の歯科医院を目指して パート9
~変わることのないクリニックの文化~
Vol.29 理想の歯科医院を目指して パート8
~リーダーシップ~
Vol.28 理想の歯科医院を目指して パート7
~いつかまた帰ってくる~
Vol.27 理想の歯科医院を目指して パート6
~今のメンバーと一生のお付き合いをしたい~
Vol.26 理想の歯科医院を目指して パート5
~夜空に輝く北極星のごとき~
Vol.25 理想の歯科医院を目指して パート4 
~神が与えた試練~
Vol.24 理想の歯科医院を目指して パート3 
~ある日突然、スタッフ全員いなくなった~
Vol.23 理想の歯科医院を目指して パート2 
~患者様に愛される歯科医院を作るハズが~
Vol.22 理想の歯科医院を目指して パート1 ~いよいよ開業~
Vol.21 理想の歯科医師を目指して パート9 ~送別会で起こったサプライズ~
Vol.20 理想の歯科医師を目指して パート8 ~4年間勤務医をして学んだこと その③~
Vol.19 理想の歯科医師を目指して パート7 ~4年間勤務医として学んだこと その②~
Vol.18 理想の歯科医師を目指して パート6 ~4年間勤務医として学んだこと その①~
Vol.17 理想の歯科医師を目指して パート5 ~競争社会にもまれて~
Vol.16 歯科医師を目指して パート4 ~初めて歯科医師として私を認めてくれた人~
Vol.15 理想の歯科医師を目指して パート3 ~歯科医師としての初めての仕事~
Vol.14 理想の歯科医師を目指して パート2 ~自分探しの旅in中国~
Vol.13 理想の歯科医師を目指して パート1 ~就職での決断~
Vol.12 理想の自分を求めて パート9 ~学生時代に考えていた理想の歯科医師像~
Vol.11 理想の自分を求めて パート8 ~大学時代の貴重な体験 その3~
Vol.10 理想の自分を求めて パート7 ~大学時代の貴重な体験 その2~
Vol.9 理想の自分を求めて パート6 ~大学時代の貴重な体験 その1~
Vol.8 理想の自分を求めて パート5 ~私の夢が実現する日~
Vol.7 理想の自分を求めて パート4 ~私の運命を変えた友人の手紙~
Vol.6 理想の自分を求めて パート3 ~新しい夢に出会うまで~
Vol.5 理想の自分を求めて パート2 ~歯科医院になる前の私の夢~
Vol.4 理想の自分を求めて パート1 ~もう1人の真の私~
Vol.3 夜明け前 ~暗い夜道を照らす星明り~
Vol.2 幼少の頃の私 ~商売に対する基本姿勢~
Vol.1 何かが違う ~チームメンバーの輝き~
 Vol.77 ワクワク楽しい経営日記パート18
 ~クレームその②~
グループ医院からの、クレーム報告を受けました。有難いことです。
その報告とは、

「先日、紹介で来院された患者様がお越しになりました。
その時いつもの様に、カウンセリングをし、検査資料を取ることを最優先。
主訴に対する治療は、最小限に行いました。
少し、お痛みがあったようです。

そして2回目の来院時、予約時間を過ぎてもご来院しなかったため、
規定通り、ご確認のお電話を、差し上げました。
たまたま会議中であったこともあり、電話口でかなりお怒りと不満のご様子。
その後、この報告を受付から受けた担当医が何度電話をしても、通じなかったとのこと。」


担当医の見解は、初診時治療を優先すべきであったのを怠ったため、
このようなことになったということでした。
もしくは、初診時に何か不手際があったのではないかと。
私はその報告を受け、私は大いに疑問を持ちました。

本当に、そうなのか。
私がすぐ、感じたこと。

それは、
「受付から患者様への予約確認の電話の対応に、不備があったのではないか。」
一言でいうと、患者様の立場に立ったお言葉がけが出来なかったのでは。
ただ、それだけではないか。

初診時での応急処置で、とりあえず痛みは止まった。
そして、仕事が忙しい。
また大切な会議が入ったため、うっかり予約を忘れてしまった

そんな時、医院から電話が入った。
はっと思い出し、忙しい会議中でもあるにも関わらず、
電話を取った(申し訳ないという気持ちを持って)。

にも関わらず、受付からの開口一番出た言葉は、
「予約時間を、既に過ぎています。今日は、どうされましたか」
「次のご予約は、お取りになりますか。」
まるで、業務連絡のように…。

言った言わないではなく、患者様にはそう聞こえたのではないか。
もしこのように感じたのなら、どのような気持ちになるでしょう。
自分のことを思っての電話だと、思うでしょうか。
それとも…。

その後、電話をしても出る気になるはずがありません。
何度も電話をすること自体、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

正解は、
「先日、当院にご来院頂き有難うございました。その後、お痛みはどうでしょうか。
お約束時間にお越しになりませんでしたので、心配になりお電話さし上げました。」

そうお話すれば、このような展開にならなかったのでは。

患者様の気持ちを考えると、私は胸が絞めつけられる思いでした。
紹介して頂いた患者様のことを考えると、心が痛みます。

初診カウンセリングシステムが、間違っているのではありません。
今後も、例え痛みがあっても、5分でいいからカウンセリングルームで、
患者様の心の声を聞いてほしいと思います。

その中で、どうしても時間が取れなく、痛みが続くようであれば、
「次のお約束でなくても、ご来院して下さい。
その時は、十分時間をお取りします。」
とお話しして下さい。

本質を、見てほしいと思います。
私たちの立場でなく、患者様の立場で行動して頂きたいと思います。

このクレームから、多くのことを学びました。
そして、私は担当の先生へ、今すぐやるべきことをお話しました。
私にとっても、また一つ、リーダーとして成長出来る機会を与えて頂きました。

今回の学び  クレームは宝の宝庫


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 Vol.76 ワクワク楽しい経営日記パート17
 ~クレームその①~
まずは私の、「クレーム」についての考え方をお話したいと思います。
残念ではありますが、クレームは、ある確率で起こります。
ヨリタ歯科クリニックだからクレームはゼロ、というわけには行きません

逆にクレームがないのは、ある意味当院を訪れる患者様が私たちに、
何も期待していないということ。
全く、良くないことです。

だから、クレームを楽しんでほしいと思います。
クレームから、学んでほしいと思います。
クレームから、逃げないでほしいと思います。
クレームに、感謝してほしいと思います。

何故なら、クレームのない組織は成長しないから

クレームが起こった時、その場のスタッフの判断と責任で行動し、
クレームを解決してほしいと思っています。
必ず、不満や不信感をお持ちのまま、お帰り頂くことのないよう、
その場で最善の行動をとってほしいと 考えています。

そのためには、「クレドカード」による、自主的な行動が、
必要
なのは言うまでもありません。
大切なことは、クレームがあったとき、
自分がこの医院の院長であると思い、行動することです。

院長(経営者)の立場で考えれば、これからも
「この医院の患者様であってほしい」
「この医院に出会えたことを、心から喜んで頂きたい
「この医院に通うことで、幸せになってもらいたい
との思いで、行動するようになります

クレームがあった時、決して自分の立場や都合で行動してはいけません
患者様の立場に立った考え方で、行動して下さい。
そのためには、患者様の心の声を聞いて下さい。
患者様の真の要求に、耳を傾けて下さい。

私たちの医院は、1人の優れた経営者、院長で成り立っている訳ではありません。
私の強いリーダーシップのもと、メンバーが私の手足のように働く医院でもありません。
1人1人がエンパワーメント(権限移譲)し、自分の判断で、行動してほしいと思います。

何か問題があった場合、その人にとっては、担当者が院長であれ、
勤務医であれ、衛生士であれ、またパートであれ、関係ありません。
その時、担当者自らが、どのように判断し、行動するかが大切です。

クレームが起こった時、それは、私たちの組織としての力が試される絶好の機会です。
患者様との、新たな信頼関係を築くチャンスでもあります。

クレームから、多くのことを学び、
私たちはこれからも、メンバーと共に、成長し続ける医院で ありたいと思います。

次回からは、当院やグループ医院で起こったクレームについて、
具体的にお話していきたいと思います。
どうぞお楽しみに。

今回の学び   クレームは、医院を成長させる絶好の機会。

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 Vol.75 ワクワク楽しい経営日記パート16
 ~大感謝祭で思うこと~
2007年より、ザ・リッツ・カールトン大阪にて11月、大感謝祭を開催しています。
毎年この時期になると、大感謝祭の準備で実行委員会のメンバーは大忙し。
本当に、有難いことです。

何故、私が大感謝祭をしようと思ったのか、
またザ・リッツ・カールトン大阪で行おうと思ったのか、
その理由をお話をします

2006年4月1日。
私のバースデイに、ザ・リッツ・カールトン日本支社長 高野登さんより、
私にバースデイカードが送られてきました。

その中のメッセージ、
当たり前だと思うことが、有難いことだと思えた時、人は幸せになれる」。
その言葉、当時の私の心に染み入りました。
ハッとしたのです。

ドクターであれば、患者様の苦痛や困りごとを解決すること
衛生士であれば、お口のクリーニングをすること
カウンセラーであれば、患者様の思いを引き出すこと
感動クリエーターであれば、企画やポスターを作ること

これらは仕事としては、やって当たり前
しかし、予想を超えるレベルまで自分たちの仕事の領域を高めることは、
本当に困難なこと、有難いことです。
また、取引きを行っている業者さんについてはどうでしょうか。

材料屋さんなら、注文した材料を納入すること
技工所さんなら、指示された日までに技工物を作成すること
薬屋さんなら、必要な薬材を注文通り納めること
機械メーカーさんなら、故障すればすぐに修理に来てくれること

これらもプロとして、当たり前のこと
しかし、私たちの急なお願いやわがままな注文にも、イヤな顔一つせず、
誠心誠意応えてくれることは、本当に有難いこと。

手紙を読んで、当たり前だと思っていたことが、
本当に有難いことだと思えるようになりました。

それをただ思うだけでなく、何とか形にしたい。
メンバーはもちろん、日頃お世話になっている全ての人に、感謝の意を現したい
心から、お礼の言葉を述べたい
そしてこれからも、末永くお付き合いをさせて頂きたい
共に、夢を実現したい

そんな場を、一年に一度だけでも持ちたい。
それが、大感謝祭を始めようと思ったきっかけです。

私たちの医院の規模からすれば、身の丈に合っていない、
背伸びしすぎかもしれません。
しかし、この場所でやりたかったのです。

いつも、その思いの全てを出し切りたいと思って開催しています。
いつも、多くのありがとうの言葉のあふれる、大感謝祭になればと思いこだわっています。

そして私の思いを忠実に形にしてくれる実行委員会に、感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の学び  ありがとうの気持ちは、形にする
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 Vol.74 ワクワク楽しい経営日記パート15
 ~役職が人を変える~
私は今後も、新しい医院をプロデュースしていこうと思います。
といっても、「私のもとでグループ医院を経営したい。」
ずっと共に夢を追い求めたい。」という、有難い人に出会えばの話ですが。

ただ収益を上げるためだけの医院を作ることはありません。
そこには、大義名分が必要です。

パートナードクターが熱く自分の思いを語る。
そしてその思いにメンバーが共感し、そこで働きたいと手を挙げる。
そんな開設時のドラマが必要です。
分かりやすく言えば、医院を開設する上で最も大切なことは、
ここを訪れる患者様、働くメンバーに喜んで頂きたいから

こんな医院なら、ずっとお付き合いしたい
その言葉を、他の誰よりも聞きたいのです。
そのため、立地・内装・コンセプトに、とことんこだわります。

そして、歯科医院をいくつか新規開設して、一番分かったこと。
一言で言い表すと、
役職が人を伸ばす

No3~No5ぐらいの、若手勤務医の先生でも、
「ぜひ今後、医院のトップとしてやってみたい」と、
心から思えば大抜擢で、開設者(院長)として、全ての権限を委譲します。

絶大な信頼と期待をかけ、
それに見合う役職、地位、立場を与えることで、
人はその務めを全うしようと、最大限努力します。

期待される以上の結果を出そうと、
信じられないくらいに、集中します。

その中で、技術はもちろんですが、経営能力
すなわちリーダシップや人を輝かせる人間力を、
自ら身につけるようになるのです。

過去、武藤先生、永井先生、大林先生、森山先生皆そうでした。
始めは「とてもじゃないが、私には無理」
「ヨリタ歯科では当たり前だったことが、何故こんなに上手くいかないのか」
「私は、リーダーシップ能力がないのでは」
「今までいかに守られていたか、よく分かった」

数多の困難を乗り越えて、人は成長していくものなのです。
始めから上手くいくことは、ありません。


そして、私たちの若手勤務医の先生にも、
ヨリタ歯科クリニックでの守られた環境で、あと2~3年ゆっくり学ぶのがいい先生
本人は気付いていないのかもしれませんが、
いい環境があればスグにでも独立するのがいい先生もいます。

要は、それを見極めること。
いざという時、右肩をポンと押してあげること。
そして、いかなる状況でもサポートし続けること。
それが、私の役目であると思っています。

人に合う役職(ステージ)を作るため、情報収集が欠かせません。

全員が納得する形で、人の配置を行い、ふさわしい役職を作ること、
その役職が持つ使命と役割を、明確にすることが大切です。

今回の学び 人は育てたように伸びる

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 Vol.73 ワクワク楽しい経営日記パート14
 ~予想を超える~
今回も、ヨリタ塾でのお話。
診療終了後にも関わらず、グループ医院のドクター14名が集合。
熱く将来の夢を、語り合いました。

今回のテーマは、“予想を超える”。
与えられた仕事をイヤイヤするのではなく、自分の意思で楽しくする方法とは。
それは唯一つ、与えられた以上の結果を出すこと。
すなわち、予想を超えること。

例えば、与えられた期限より早く
しかも、与えられた以上の内容、クオリティーでやりとげること。
それにより、やったことが認められ、評価が上がる
そう、周囲の人は見ています。

人は褒められた時、「やってよかった」「頑張った甲斐があった」「自分も出来るんだ」
そう感じます。すなわち、自分自身の可能性に気付くのです。

今、ヨリタ歯科メンバーは、私の予想をはるかに超えるスピードで成長しています。
それにつれ患者様満足度も上がり、信頼と評価が得られるようになりました。

それに比べると、ドクターの意識はまだまだ。
有能なメンバーと、ヨリタ歯科クリニックを心から愛する、
多数の患者様に守られ診療しているため、自分の本当の実力を理解していない。
言い換えれば、自分の力で患者様が来院していると、錯覚しています。

本来持ち合わせている、力を全て発揮すれば、最高の評価が得られるにも関わらず、
「自分はこの程度だ」と、限界を作ってしまっています。
もったいないと思うことも、しばしば。

だからこそ、ヨリタ塾開催の意味があります。
定期的に開催することで、志気が高くなります

予想を超える結果を出している、2年目ドクター。
予想をはるかに超える結果を出し続けている、
2年目のパートナードクターの発言や考えに触れることで、
眠っていた闘志や情熱が、再度湧き起こります。

人生とはすなわち、自分に与えられた時間そのもの
短いか長いか、それは人それぞれ。
しかし、その限られた時間に覚悟を決め、無駄にすることなく、
精一杯、一生懸命、一心不乱に過ごすことが出来た人が、
人生を大いに楽しむ
ことが出来るのです。
生きる喜び、幸せを、体いっぱい感じることが出来るのです。

ヨリタ歯科クリニックで勤務医として過ごす時間は、実はそれほど、長くはありません。
早くて1年、長くても3~4年でしょう。
出来れば短期間で、出来るだけ多くを学び、そして巣立ってほしいと願ってます。
ここは圧倒的に学べ、成長できる環境にあります。

そして、ここで本気で学びたいと願う人は、後を絶ちません。
そのためにも、早く成長し、旅立ってほしいと思います。

常に、予想を超える行動をする。
常に、予想を超える結果を出す。
常に、予想を超える評価を得る。


ヨリタ歯科ドクターなら、その覚悟が必要です。

今回の学び 人に認められたいなら、常に予想を超える働きをしましょう

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 Vol.72 ワクワク楽しい経営日記パート13
 ~私たちの輝く未来に~
大学の後輩の卒業研修を受けている先生方と、お話しする機会がありました。
大学を卒業して、早22年。
その当時から、「歯科での独立開業は厳しいぞ」と言われていました。
現在は、さらに厳しさを増しているようです。
例えば、歯科医師の5人に1人はワーキングプア(年収250万円以下)とか。

私たちをサポートしてくれる、衛生士さんや、技工士さんを取り巻く環境はどうでしょう。
ある歯科衛生士学校では、3年制に移行し、人が集まらず廃校になりました。
技工士学校の、卒業後5年経過後の離職率は約80%
あってはならないこと。

これほど歯科業界は夢がなく、やりがいが生まれないのでしょうか。
研修医の皆様とお話をしていても、何か元気がないように感じられました。

「卒後、多くのスキルを身につけて、地域に愛される歯科医院を作りたい
「人間力のある歯科医師になり、周りの人全てを幸せにしたい

そう心に強く決断し、それを実行している人が少ないように思います。
過去の私はどうでしょう。
開業後10年間、ドクターは私一人。
幸い開院当初から、数多くの患者様に来て頂くことが出来ました。

しかしその反面、一人一人に時間が取れない。
アポイントも先になる。
その日一日、何もなく終わればそれでよし。

人と時間に追われる毎日でした。
このままではいけない。

今の私たちの診療スタイルを変えたいと、本気で思うようになりました。
それが、パートナーシップ制度(グループ開業)です。

一人でやれることには、限界があります。
多くの高度な専門分野を身につけ、尚且つ、患者様獲得のため、
ホームページや配布資料を作る。
高い知識とスキルを身につけた、受付や衛生士を育成する。

しかも、経営者として高いリーダーシップのもと、
皆のモチベーションを上げ、チームワークを築く
そんなスーパードクターは、ごく一部。

同じ夢を実現するための有志が集まれば、その人その人の得意分野に集中すれば、
私たちのような凡人でも、もっと人生を楽しむことが出来るハズ。
やっと、分かりました。

理想の歯科医院経営論究極の診療スタイルを追求したいと思っています。
私たちがパートナードクターに望むこと。
それは、

o 夢と希望あふれる歯科医院を、真剣に作りたい人
o メンバーの幸せを一番に考え、常に愛と奉仕の精神を持つ人
o 人の幸せが自分の幸せだと、心から言える人
o 常に素直で謙虚、自分に非がある時は素直に詫びる人
o 夢を追い求め、高い志と行動力を持つ人
o 人の立場に立った考えで、行動する人。

実は、これは私も出来ていません。
しかし、実現していないからこそ、パートナードクターの皆と共に
私も成長し続け、そして実現したいこと。

道は険しく果てしなく長くても、必ず巡り会える
必ず出来る。
やってやろうじゃないか。
そう信じて、行動し続けます。

一人では不可能なことも、信頼できる仲間と共になら、実現できることが多数あります。

同じ悩んだり苦しむのなら、一人でなく同志がいてほしい。
共に助け合い、励まし合い、慰め合い、そして喜びを分かち合えるから。

輝く未来を、信じましょう。
明るい未来を、信じましょう。
未来を切り開く、自分の力を信じましょう。


今回の学び  他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる



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 Vol.71 ワクワク楽しい経営日記パート12
 ~決断力②~
私たちの医院には、多くの勤務医の先生がいます。
もちろん、パートナードクターと呼んでいる院長もいます。

ここ数年間、多くの先生と正面から関わっていく中で、
見えてくるものがあります。

すなわち、この人は成功するドクターになれるか、
並みのドクターで終わるのか(失礼な言い方で申し訳ありません)。

以前のコラムで、メンバーに愛されるドクター、尊敬されるドクターが、
成功するドクターであるという話をしました。

そしてさらに今回、成功するドクターの条件を付け加えるなら、
その① 期待を超える発言、行動が出来るドクター

並みのドクターなら、頼まれごとを頼まれごととして、
ただ言われた通り、期限ぎりぎりでやる。
成功するドクターは、頼まれごとをその意図や思いを汲み取り、
それ以上の内容を、しかも期限より早く仕上げてきます。

それは、相手が驚く顔がみたいから
相手に、喜んで頂きたいから
アドバイスを受け、さらに期限までに改善したいから

そしてもう一点、成功するドクターの条件。
その② 素直であること

こちらがアドバイスしたことは、まずは守ってみる、やってみる
イヤな顔もせず、言い訳をせず、人や物のせいにせず、
返事は「ハイ」か「イエス」。
しかも、0.2秒以内に返します。

この2点が出来れば、スーパードクターになれるはず。

これって、上司から見た、ただの都合の良い新人みたいに
思うかもしれません。
しかし、そうではありません。

大切なのは、いつまでも初心を忘れず
志を高く持ち、夢を追い求める努力をする姿勢を、周囲に見せること。
そんな人になれば、必ず上司がチャンスを与えてくれます。
スポットライトが、当たるようになります。

私が言いたいことは、成功は一人では出来ない
自分の力だけでは、出来ないということ。
他人の支えや援助があり、初めて勝ち取ることが出来るようになります。

だから、人のために尽くして欲しいと思います。
独立したパートナードクターは、全員成功しています。
しかしこれは、多くの人の支えがあったから。

そして、それを恩に感じ、今も感謝の気持ちを持ち続け、
今度は周囲の人の幸せ作りに、貢献してほしいと思います。

何か説教じみたり、教訓めいた話になりましたが、
やはり、これが本質ではないでしょうか。

あなたは周囲の人に愛され、尊敬され、
そして感謝されるドクターになりたいですか。
その覚悟が、出来ていますか。

私はまだまだ不完全な人間ですが、その覚悟と決断は、出来ています。

今回の学び 人は、成りたい自分になれる
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 Vol.70 ワクワク楽しい経営日記パート11
 ~決断力①~
今回もヨリタ塾(若手ドクター育成塾)が、開催されました。
月1回ですが、若手ドクターの熱気に触れることは私にとっても刺激的。
気合が入ります。勇気が出ます。また明日から頑張ろうと思います。
ということで、今回のテーマは、”決断する力

スピーチ訓練では、決断力について一人ずつ、熱く語ってもらいました。
ヨリタ塾は、若手ドクターが熱く夢を語る場
そして、夢を実現させるには、覚悟と決断力が必要

覚悟と決断力があれば、運を味方につけることが出来ます。
自分で、自分の人生を切り開くことが出来ます。
自分の、思い描く未来を実現出来ます。

今出来ている、出来ていないは関係ありません。
今までのキャリアは関係ありません。
歯科医師としての技術は、全く関係ないわけではありませんが、
努力しだいで何とでもなります。

こうありたいと強く念ずること
理想の自分の姿を明確に描くこと
周囲の人にこうなりますと宣言すること
それが大切です。

その根本は、“決断する力”です。
強い信念です。

この2週間、ある先生が近い将来の行く末のため大いに悩んでいました。
たまたま、訪れたチャンスを、

「自分は、まだまだ実力不足。もっと力をつけてから行動すべきだ。」と見過ごすのか。
それとも、こんなチャンスはまたと無い。
自分の力を信じ、思い切って勇気ある一歩を踏み出すのか。

そして今日、彼は覚悟を決めました。
決断したのです。
そしてその強い信念により、周囲の人からも賛同を得ることが出来ました。

あとは、必ず成功すると決めてやり切るのみ。
まずは、賛同者を集めチームを作ること。
そしてチームリーダーとして自分の夢、やりたいことをさらに熱く具体的に語ること。

人は、その人の持つ可能性に賭けるのです。
決して、過去の実績だけではありません。
決して、過去の経験だけではありません。

あなたの持てる、全てを出し切りましょう
あなたの思う、全てを形にしましょう
あなたの願う、全てを叶えましょう

結果は、必ずついてきます。
今出来ることから、実現していきましょう。
心配は、いりません。
あなたの周囲には、あなたの夢の実現をサポートする仲間が多数います。

私(院長)が行うことは、「あなたの決断が正しいことですよ」といつも励まし続けること。
そして形になったことを一つ一つ褒めること。
ただそれだけ。

今回の学び  決めたことは、必ずやりましょう
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 Vol.69 ワクワク楽しい経営日記パート10
 ~あるセミナーでお話ししたこと~
ある化粧品メーカーさんが主催しています勉強会で、
約2時間、お話しさせて頂きました。
参加者は関係者を含め、約60名。
与えられたテーマは「ストアコンセプト」

夢の実現のため、
理念、クレド、コンセプトの明確化が大切であることを、
熱くお話させて頂きました。
セミナー終了後、「本当に夢は叶うものでしょうか」
という質問がありました。

私の答えは明確。
必ず叶います、そう信じることが大切です」
と、お話しました。

夢が叶う5原則
o夢は、やり続けることで叶う
o夢は、一人ではなく仲間と共に叶う
o夢は、無理せず、楽しみながら叶う
o夢は、うまくいかなければ、アプローチを変えることで叶う
o夢は、大きなことではなく、まず身近な成功体験を積み重ねることで叶う
夢を実現するため自分を高める、その姿勢が大事です。
日々成長し続けることで、必ず夢は叶います。

また、たとえ叶わなくとも、そのプロセスが大切です。
と、お話させて頂きました。

私が自分を変え、やりたいことを
やり続けることになったのは、約8年前。
CHP研究会(主催 諸井英徳先生)に出会ったことがきっかけ。
本当にメンバー全員ついて来てくれるのだろうか。その時はまだ半信半疑

たとえ誰もついて来なくとも、今回は必ずやり続けると決めていました。
ここでもやはり、決めることが大切です。

そして、夢は本当に願えば叶うんだと
信じさせてくれたのは、5年前。あり得ないことが起こりました。

当時、副院長であった吉田真一郎先生
「世界ウルルン滞在記 視聴者 スペシャル」
応募者8013名の中から選ばれ、アマゾンに行ったのです。

吉田先生の、「私は絶対アマゾンに行く」という強い信念を感じました。
実現のため、様々なことに取り組みました。
そしてメンバーが面接で注目を浴びるよう、
楽しみながら、サプライズ企画をしてくれました。
メンバーの思いが、全て伝わり、仲間のためにも必ず選ばれたいと思ったことでしょう。

そして、吉田先生が私たちに言ってくれた一言。
私の夢が実現出来たのは、ヨリタ歯科クリニックに勤務していたからこそ。」

「院長のヨリタ先生が必ず叶うと、熱く語り続けている姿
 そして、私のためチームメンバー全員が、多くのサポートをしてくれたこと。
 皆の声援を受けて、私の持っている全ての力を、
オーディションで発揮することが出来ました。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。」
過去の私だったら、決してあり得なかったこと。

素晴らしい仲間と共に、夢を実現する
最高のチームを、これからも作っていく。
今回のセミナーで、自分自身が再確認しました。

今回の学び 夢は、仲間と共に叶います

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 Vol.68 ワクワク楽しい経営日記パート9
 ~チーム編成 その②~
新規開業で成功するための大切なことは、誰と一緒に仕事をするか。
そのため前回は、主にメンバー構成についてお話しました。

今回は、その次に大切なこと。
それは、何をしたいのか
何のために、開業するのか。

メンバーが確定し、チームの役割分担が出来ることで、
個々の仕事の範囲が、明確になります。

チームワークがうまくいかない、スタッフ間、またはスタッフと院長間がギスギスする、
一番大きな問題は、「自分はここまでやっている」、「自分の役目は果たしている」と
他人と比較するもしくは、自己主張ばかりするようになること。

自分のテリトリーを明確にしすぎることで、他人を批判したり、
他人と競ったりするようになります。
そこでは、信頼関係や協力関係は生まれません。
理解や助け合いもありません。

そこで、大切なのは、
「何がしたいのか」
「何のために集まったのか」
「私たちの医院の存在理由とは」

いつもこれを考える、話し合う、確認しあうことが大切。
そのため、医院理念、コンセプト、クレドが必要になります。

まずはチームメンバーを集め、理念、コンセプト、クレドを作りましょう。
うまくまとまらなければ、まずは院長(トップ)が、
これだけは独断(?)で、決めてしまいましょう。
走り出すときは、ある程度の強引さも必要
ぐいぐい引っ張るリーダーシップを、発揮して下さい。

これだけは、変わらない
これだけは、守り続ける
これだけは、曲げない
という、強い信念を持って下さい。

こんなことが、したい。
あんなことが、できるのでは。

自分の言葉で、夢を熱く語って下さい
自分の言葉で、夢を文字にして下さい
自分の言葉で、夢を形にして下さい

人は形あるものでしか、理解できません
人は形あるものでしか、納得しません
人は形あるものでしか、行動しません

理念、コンセプト、クレドが明確になることで、
ぶれることがなくなります。
協力し合えるようになります。
助け合えるようになります。
認め合えるようになります。
分かち合えるようになります。

私たちの医院では、週一回のスタッフ(ミーティング)
メンバー全員、理念を唱和します。
また、クレドカードを作り、メンバー全員胸ポケットに携帯しています。

そして、一日一回朝礼でクレドを読み上げます。
そして、それについてコメントを言います。
また、患者様向けにはいつも目に付くよう、理念、コンセプトを書いた、
ボード(コミュニケーションボードと呼んでいます)を、
待合室に掲げています。

何度も何度もことあるごとに、再確認することが大切です。
習慣化することが大切です。
繰り返します。
最強のチームを作るには、理念、コンセプト、クレドが必要不可欠です。

今回の学び  繰り返すことで初めて身に付きます。

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 Vol.67 ワクワク楽しい経営日記パート8
 ~チーム編成 その①~
この4月新たに独立する先生から、相談を受けました。
チーム編成についてです。
私たちの医院には、以下の5つの役職があります。
すなわち、受付(スマイルクリエーター)、健康プロモーター(カウンセラー)、
感動クリエーター(小冊子、ポスターなどの製作物作製)、衛生士、ドクター


しかしこれらの役職は、コンセプトや診療方針などにより、大きく変わります。
また役割分担を明確にすることで、必要人数、配置が明らかになります。
とりあえず、何人かいればよい、というものでもありません。

極端に言えば、カウンセリングを重視していなければ、
受付での高い接客レベルを望まなければ、
カウンセラーや専属の受付は必要ありません。
予防や歯周病に積極的に取り組まなければ、衛生士も必要ないかもしれません。

しかし、私たちは予防ベースの、来院者との心のふれあいを大切にする歯科医院。
そのため、小さなテナントの医院であっても、
必ずカウンセリングルームを、2つ作っています。
これは患者様の思いや願いを、十分時間をかけて聞くのに、必要不可欠。

そのため、二人の健康プロモーター兼カウンセラーが必要です。
また、予防ベースの歯科医院では、治療終了後の定期的なメンテナンスが欠かせません。
専用ケアルームを設置し、そこには来院者のお口の健康を守る
有能な衛生士が常在しています。

また不安いっぱいの来院者が、お電話であれ、実際の訪問であれ、
初めて歯科医院のメンバーと接するのは、受付
そのためおもてなしの心を持ち、笑顔とコミュニケーションに優れた
受付(スマイルクリエーター)が、フロントにいて欲しい。

ユニットは、治療専用2台ケア専用1台は最低必要となります。
コンセプトや思いを明確にすることで、医院のレイアウト必要人数が確定します。

歯科医師過剰時代に入り、新規開業しても、必ずしも成功するとは限りません。
それどころか、卓越した治療技術とコミュニケーション能力
そしてリーダーシップと経営手腕
これら全てを持ち合わせていなければ、生き抜けない時代となりつつあります。

そのため、独立する先生にコンセプト、理念を明確にして下さいとお願いしました。
もちろん医院開設への思い、医院のネーミングへの思いを
熱くメンバーに伝えることも大切。
そしていつも語らなくても、患者様にその思いが伝えられるよう、小冊子やホームページ
で思いを書き綴って下さい。

医院レイアウト院内紹介写真パネルなどでも、
その思いが伝わるようこだわってほしいと思います。
そしてそのこだわりを実現するため、最高のチームが必要になります。
まずは、成功法則を身につけてほしいと思いました。
何故なら、私たちの医院で今まで学んできたのですから。

私たちは、スマイルクリエーター、健康プロモーター、カウンセラー、感動クリエーター
衛生士、ドクター
が力を合わせ、訪れる人すべてを幸せにする、
そんな夢と希望あふれるワクワク楽しい医院を、これからも作っていきます。

今回の学び  患者様に満足与えるため、最高のチームを作ろう。



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 Vol.66 ワクワク楽しい経営日記パート7
 ~期待に応える~
私たちの医院では、技工物(歯のかぶせや詰め物、入れ歯など)は、
全て、外注しています。
小さいかぶせで中3日、大きいもので中5日、完成までかかります。

何故なら、全てオーダーメイド、ハンドメイドだから。
手間暇かけて、一つずつ作ります。

今日は、その技工所さんのお話。

私たちが取引きしている技工所に、(有)ガーデンさんがあります。
営業、製作、納品、全て一人でこなす小さな会社です。
代表は、三浦 正樹さん。毎日、私たちの医院にお越し頂いています。

ある患者さんのご希望で、急ぎの技工物が発生。

「どうしても今日出して、次の日に完成、納品してもらいたいのです。
 無理を言って、申し訳ありません。
 作成してもらえないでしょうか」

私は、三浦さんにお願いしました。
その時、即座に返ってきた答え

「私は、無理して仕事はしません。 ただ、先生の期待に応えたいだけ
 だから、喜んで作りますよ。 当たり前じゃないですか」

その言葉を聞いて、またシビレました。
昨日は散髪したてでスッキリした髪の毛が、一瞬で全て逆立ちました。
彼の発言や行動からは、いつも教わることが多いのです。

頼まれごとは、試されごと。
無理やりするのは、仕事の精度やクオリティーも下がります。
やらされ感が、つのります。何より、楽しくない。

とりあえず納期に間に合わせればよいというのであれば、やりがいも生まれないでしょう。
どんな状況であれ、受ける側の態度一つで取引先が認められるか、評価が下がるか、
一瞬で判断されます。

だから、さらりと 「期待に応えたい」
素晴らしい返事です。
気持ちの持ち方一つで、全くその後の行動が変わります。

期待に応えたいという言葉を聞いた私は、心が軽くなりました。
この人と一緒に仕事が出来ること、本当に幸せだと実感しました。

自分が変わることで、周囲が変わる
自分が前向きなら、周囲まで前向きになる
自分が即実行すれば、周囲も即実行してくれる
自分が本気になれば、周囲も本気になる
自分が夢を語れば、周囲も夢を語る
自分が期待に応えているから、周囲も期待に応えてくれる

またまた、多くの気付きがありました。
私も常にプラス受信で、周りの人の期待に応える、
期待を超える自分でありたいと、心から誓いました。
多くの人の支えのおかげで、今の私がいること、実感することが出来ました。

思いがけない急な出来事を通じ、その人の考え方、行動基準が分かります。

今回の学び  常に人の期待を超える、一流の仕事をしよう


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 Vol.65 ワクワク楽しい経営日記パート6
 ~有難い出来事~
ある土曜日の朝礼での、出来事。

私を含め、参加メンバーは25名。
毎日チームメンバーの信条である、『アワクレド』の一項目を読み上げ、
チームメンバーが、一人ずつコメントするコーナーがあります。
その場で、私の信頼するメンバーの方から、

「先日の先生の、私への言い方がきつかった。やりたくない訳でもないのに、
やる気がないと、決め付けられたような言い方だった。怒っているようだった」
「あれでは、誰もやろうと思わなくなる」、と。

私は2009年から、グループ内で20名いる衛生士の、勉強会を立ち上げようという
提案を彼女にしました。
そのため、勉強会の名称、目的、そして参加者の希望などを、
アンケートに取るようにお話しました。

その言い方が、上からものを言っている、命令されているように感じたのでしょう。
私自身は、決して怒って感情的に言ってるつもりは、なかったのです。

しかし、彼女にとっては、そう感じたのでしょう。
申し訳ない気持ち、そして皆の前で言いにくいことを話してくれたことへの
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

これは明らかに、私の力不足
リーダーシップ能力の欠如

「これをやれば、彼女は必ず伸びる」
「今こそ、そのタイミングだ」という強い思いが、
ついつい、きつい言い方になってしまったのでしょう。

ここで学んだこと。
“指導”と“育成”の違い。
私は、人を育てたい。
自らの強い意志で、自分の未来を切り開く、自立型人間を育成したい。
そう、心から思っています。

しかし実際は、育成ではなく、厳しく指導していたのです。
人の立場ではなく、自分の立場で、もしくは、その時の気分で発言、
行動
していたのでしょう。

たとえ私の言っていることが正しいことであれ、
それでは、聞いてもらえないでしょう。
言い方を変えれば、人は正しいことだからやるのではない、ということ。

やるやらないは、本人が決めること。
やりたいことだから、やるのです。
私がしなければならなかったことは、その人を「やる気にさせる」助言なのです。
やりたい、やってみたいと思わせる、何かが足りなかったのです。

その何かとは。
ズバリ、信頼関係
失われた信頼関係を取り戻すのは、並大抵では出来ません。

やることは、ただ一つ。
自分自身に問題があったことを、素直に認め謝罪する。
そして、これを自己成長の機会と捉え、相手の立場に立った行動、発言をする。

つまりは、成長した自分を見せる。言い訳することなく、この件を通じ、
成長した姿を見てもらいたいと思います。

人の育成とは、決して指導することではない、教えることではない。
彼女から、学びました。

今回の学び  良きリーダーは、人が伸びる環境を作る

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 Vol.64 ワクワク楽しい経営日記パート5
 ~見学で学ぶこと~
私たちの医院は多くの見学の方がお見えになります。
年間100組を越えることでしょう。

私のセミナーで名刺交換させて頂いた方、
私たちのホームページを御覧になって、興味をもたれた方。
また、私が最近書いた共著の本をお読みになった方。
理由は、人それぞれ。
しかし来院される人は、必ずその目的と意味を持って来られます。

例えば、
・何故そこまでメンバーの一人ひとりが、楽しそうに仕事をしているのか
・何故、ワクワク楽しい歯科医院が出来るのか
・何故、強固なチームワークが出来るのか
・何故、患者様が笑顔で来院されるのか
・何故、遠方からでもここに来たいと、患者様が集まるのか

そんな疑問を解決するため、多くの方々が見学にお越しになります。

私たちの他との違いを生む秘訣は、"患者様との接し方"
すなわち、ヘルスプロモーションをベースにスマイル アンド コミュニケーション
大切にしている医院であるということ。

ヘルスプロモーションの定義は
「人々が自ら健康とその決定要因をコントロールし、
改善することができるようにするプロセス

それを分かりやすく言葉で表現しますと、以下のようになります。
私たちが目指す3つの理想の歯科医院とは
感謝の言葉があふれる歯科医院
感動を与え続ける歯科医院
ワクワク楽しい歯科医院

そのため、初診カウンセリングやオリジナル小冊子・ホームページ作製
地域での健康情報発信など、さまざまなことに取り組んでいます。

しかも、とことんこだわっています。

私たちメンバーは、患者様に心からの笑顔で接しています。
おもてなしの心を、どんな時でも忘れることはありません。
見学者はその現場を、その目で確かめに来ているのです。

「私たちも、患者様とこんな関係を持ちたい」
「メンバーが、楽しく仕事が出来る医院を作りたい」
そう思って頂ければ、本当に嬉しく思います。

それと同時に、私たちもさまざまな事を見学者から学び続けたいと思います。
私も以前から、多くの医院見学をして来ました。
経営者(院長)の考えにふれ、スタッフの行動や姿勢をつぶさに見せて頂くことで、
本を読むより、多くの事を一瞬で学ぶことが出来ました。

いろんな先生のアドバイスを受け、そしてスグに実践することで、
今のスタイルが出来ました。
今後も見学者の方々から学び、また私たちが見学させて頂くことで
さらに成長していきたいと思っています。

与えることで与えられる
時を通じ、交友関係も広がり私達の視野も広がりました。
大きな刺激を受けることが出来ました。

これからもチャレンジ精神を忘れることなく、学び続けていきたいと心から思っています。

今回の学び  ヘルスプロモーションは魔法の言葉

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 Vol.63 ワクワク楽しい経営日記パート4
 ~リーダーシップ論~
私が思うリーダーの役割とは。
一言で表せば、部下を成長させること。
そしてそのことが、自分の喜びになること。

ある医院での話。
診療中の忙しい時
カウンセリングルームで、資料作成をしているスタッフがいました。

その時、いかにも忙しそうに、しかも
「何をやっているんだ、こんな忙しい時に」という表情で、
上司が一言、「出来るだけ、アシストに付いて下さい」とだけ言ったなら。

最高のチームが出来るでしょうか。
人がどんどん、成長するでしょうか。

この忙しいときでさえ、カウンセリングルームで、
やらないといけない仕事があったのでは。
それを認めてあげるだけで、いいのでは。
「大切な資料を作って頂き、有難う。大変でしたね。」と。

リーダーの役割は、指示を出すのではありません。
相手の立場を、認めてあげること

部下が成長できないのは、上司が部下を成長させない
行動
をとっているから(もちろん自分では分かっていませんが)。

最高のチームワークが出来ないのは、チームワークが出来ないように
上司が行動
しているから(もちろん自分では、チームワークを作ろうと
努力しているのですが)。

答えはいつも、シンプルなのです。

そしてスタッフのリーダーは、チーフ
私たちの医院のチーフは、5年以上の勤務経験があります。

チーフ(リーダー)として医院全体を見るためにも、
ある程度の勤続年数は、必要であると思います。
また、役職も衛生士であるほうが、メンバーの支持も得やすいと言えるでしょう。

しかし、チーフ(リーダー)として支持されるには、勤続年数や、
職種だけではありません。
その人自身の魅力が、大きいのではないでしょうか。

すなわち、
・部下の意見を、時間をとってでも耳を傾ける
・自分に非があれば、素直に認め謝る
・部下のことを、いつも考えている
部下の成長が自分の成長であると、心から思っている。
院長の間違いを、正せる勇気を持っている。
部下の要望を、院長にしっかり伝える。
・しかも、決して出しゃばらない
・いつもは、縁の下の力持ち
メンバーを、陰で支える

そして、チーフ(リーダー)になる前も、なった後も、
他のメンバーへの対応は全く何も変わらない
そんなチーフ(リーダー)がいる医院の院長は、幸せ者でしょう
私は、本当に幸せ者です。

今回の学び  部下がどんどん伸びる上司になろう。
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 Vol.62 2009ワクワク楽しい経営日記 パート3
 ~あなたなら出来る~
職場環境人の問題で悩んでいる人が、多くいます。
そこで、職場環境で、お悩みのあるあなたへ。
周囲の環境を作り出しているのは、自分。
自分の発言、行動により、反応した結果が今あるだけ。

だから違う結果を得たい、今の現状を変えたければ、自分を変えるしかありません。
強い覚悟と信念を持って決めたことを、ただ淡々とやり抜きましょう。
「私なら出来る」と、言い聞かせて。

前を向かず、現状から目を背けても何も変わりません。
働く環境(職場)を変えても、何も変わりません。
その場しのぎの言い訳は、何の役にも立ちません。

嘘か、誠か
本心か、虚心か
薄っぺらなものは、透かせば全て見透かせます。
塗り固めたものは、ちょっと動かせば、すぐヒビが入り、はがれます

あなたのしたいことは、何ですか。
あなたの進むべき道は、どこですか。
そしてあなたは、誰ですか。

今の職場の中に、その答えが全てあるはず。
まだまだ、ここで出来ることはいっぱいあります。

周囲ばかり、見ないで下さい。
他人と、比較しないで下さい。
あなた自身を、見つめましょう。
あなたなら、出来ます。

そんな入職後すぐ、この仕事に自信のない人には、
カウンセラーの仕事をして頂くことがあります。
カウンセリングをすることで、多くの気付きがあるからです。
ではここで、カウンセリングについて少しお話します。

私たちは、初めて訪れた患者様には必ず、カウンセリングを行っています。
その理由は、患者様への思いを、時間をかけて聞く
本当にお越しになった理由を、お尋ねする
心から交流を、深めたい。
お口の中ばかりを見るのではなく、患者様自身を知りたい。

人の結びつき、ご縁を大切にしたい。
少しでも、リラックスして治療を受けて頂きたい。
患者様に合った、ベストの治療方針を提案したい。
私たちの考えも、知って頂きたい。

従来の削って詰める治療から、歯を守るため定期的に私たちの医院を訪れてほしい。
だから、カウンセリングすることなしに、治療が始めることは、あり得ません。

患者様に 信頼と満足を得ることが出来ないことを、知っているからです。
特に大切なのは、その意識をドクターが一番強く思うこと

歯ばかり見るドクターは、私たちの医院には必要ありません。
カウンセリングメモに書いてある、真の患者様の思いに耳を傾けないドクターは、
私たちの医院には必要ありません。
必要な検査をすることなしに治療を進めるドクターは、私たちの医院には必要ありません。

初めてお会いした患者様にレントゲン写真ばかりを見て、
治療計画をその場で立てるドクターは、私たちの医院には必要ありません。
治療技術ばかり追求する、もしくは自分には治療技術がまだまだ伴わないからと言って、
さも自信なさそうに話すドクターは、私たちの医院には必要ありません。

私たちがドクターに求めるのは、高い治療レベルを持ち、
患者様への心から思いやりに満ちた人
今は、まだまだ足りなくても、近い将来、そんなドクターになると決めている人。
あなたなら出来ます

人は、自分にないものを欲しがります。
ないものねだりの私ですが、そんなドクターに囲まれ仕事がしたいと心から思っています。

今回の学び  人の話を、時間をかけて聞きましょう



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 Vol.61 2009ワクワク楽しい経営日記 パート2
 ~学び~
ヨリタ歯科クリニックは、開業以来約10年間は、ドクターは私1人でした。
メンバーも、4~5人。
歯科診療所では、一般的な規模です。

その頃は、1日40人~50人の患者様を診療させて頂いていました。
日々忙しくはありましたが、一生懸命診療に没頭
充実した日々を、過ごしていました。

患者様に対する姿勢は、今もあの頃も全く変わっていないと思います。
今ももちろん、仕事は楽しんでいます。
診療している日は、誰よりも忙しく働いています。

やはり、患者様と直接お話しすること、
多くの患者様の笑顔に出会うことが、何より嬉しく思います。
元気が出ます。

しかし今は、経営者としての仕事が増えています。
すなわち、強固なチームワーク作り
そのため、一人一人にやりがいや夢を与えること、これが最も重要な仕事になっています。

しかし今でも私には、出来ていないことがたくさんあります。
次々、課題が与えられます。
その都度、自分の未熟さを知り、もっと成長しなければ、とつくづく思います。

人が集まるのも、人が離れるのも、
人が輝くのも、人が色あせるのも、
人が伸びるのも、人が伸び悩むのも、
全て、自分のせい

自分が、引き起こしているのです。
全ての原因が私にある以上、私が成長していく必要があります。
変わる必要が、あります。

自分の心に、素直になれる人になります。
自分に、嘘をつかない人になります。
人を、心から愛する人になります。

歯科医師になって、21年
経営者になって、17年
これからも、学び続けます。

今年は若いドクターの先生方と診療終了後、またはお昼休みに
症例検討をしています。

その時、何故このように考えるのか、この治療方針で行くのか、過去の私の体験談
例えば、勤務医時代何を考え、行動し学んだかを話しながら、
分かりやすく説明しています。

今の私と、勤務医の先生とは、年齢も離れ、立場や抱えているものも違います。
同じものを見ても、同じ物差しで測ることは出来ません。

今の私があるのは、過去の私があったから。
いろんなことに、今積極的にこだわっているのも、過去の苦い経過があったからこそ。

「あんな辛い思いは、もう2度としたくない」
「あんな悲しい経験は、ゴメンだ」
その思いが、なまけ者だった私を、ここまで変えたのです。

認めたくないですが、人は理性だけでは動きません。
苦痛と快楽という、感情(本能)で動きます。
その中でも、私は苦痛から逃れたい一心で、今まで、突き進んで来たように思います。

その時のエピソードや体験談を、「これが私の人生を変えた」
「あの出来事が、今の私を作っている」と、たんたんと、
しかし熱く話すようにしています。

過去何を学んだか、そしてその学びを、どのようにプラスに転じさせたのかを、
話すようになりました。
それが、治療方針にも現れてきます。

そして何より、私の過去の経験談を、
真剣に聞いてくれるドクターが周りにいること、私は幸せものだと思います。

今回の学び   過去があるから今がある。そして経験者は語る。


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 Vol.60 2009ワクワク楽しい経営日記 パート1
 ~ヨリタ歯科クリニックを築き上げているもの~
ヨリタ歯科クリニックは、かなりユニークな歯科医院です。
感謝の言葉あふれる医院
感動を与え続ける医院
ワクワク楽しい夢と希望あふれる医院

これほど明確なコンセプトを持つ、歯科医院もめずらしいのではないでしょうか。
そして、そのコンセプトに共感して集まるメンバーも皆、個性豊かで、
一人一人が全く違う輝きを放っています。
その一人一人の輝きが、重なり合った融合体が、実はヨリタ歯科クリニックです。

すなわち私が一人一人に、角度を変えた色の違うライトを当てているのではありません。
自らが、独自の色に光り輝いているのです。
私は素晴らしい光のハーモニーが出来るよう、一人一人のポジショニングを行うだけです。
人は全て、無限大の可能性があります。

その本人もまだ気付いていない、秘めた才能を、当院で開花させる、
また思う存分発揮させることが、私の役目です。
ヨリタ歯科ブランドは、私が築き上げたものでは決してありません。

メンバー1人1人の力により、確立されたものです。

そのため診療中であっても、メンバー1人1人をよく観察しています。
その人に存在感を与えるため、存在価値を感じて頂くためです。

そして、ことあるごとに質問します。
「ところであなたは、何のために働いているのですか」
「ここであなたは、何がしたいですか」
「どんな時あなたは、仕事を通じ喜びを感じますか」

これらの質問に明確に答えることが出来る人に、なって頂きたいと思っています。

本当の自分自身の役割に気付く。自分に自信が付く。
仕事が楽しくて仕方ない。
仕事仲間に合うことが楽しくて、月曜日が楽しくて仕方ない
そんな声をいたる所で聞くことが出来れば、嬉しいです。

また、ブランドとは、自分で築くものではありませんし、
人から高い信頼と、揺るぎない評価を得ることで、自然と生まれてくるもの。
そのため、たゆまない努力と尽きない向上心が必要です。
そして一度築いたものは、どんなことがあっても守る。
変わらないものこそ、価値がある。楽な方に流されない。
そんな強い意志を、持ち続けていきたいと思います。

これからも、さらなるヨリタ歯科ブランドを確立するため、
メンバー1人1人の輝きを大切にしていきます。
2009年、も熱く思いを語り続けます。

繰り返し、繰り返し言い続けることで形になります。
今年も、ワクワク楽しい夢と希望あふれる医院を作ってまいります。
ご期待下さいね。

今回の学び  ブランドは作るものではない、作られるもの。

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 Vol.59 ワクワク楽しい歯科予防パート4
今回も、ワクワク楽しい予防歯科についてお話します。
以下は前回同様、私が書いた小冊子「ここがポイント!明日から出来るワクワク楽しい虫歯予防」
の続きです。思いを伝えること、形にすること、大切です。

『ポイント④  定期健診
当院では、三ヶ月に一度、むし歯のない子供たちが、自ら進んで、
定期健診(カムカムクラブ)に来ます。

もちろん、これは、小さいむし歯を見つけて
削ってつめるための、健診ではありません。
ここまで、お読みになったあなたなら、もうお分かりだと思いますが、
早期発見、早期治療では、むし歯予防は、できません。

私も、子供たちも、もう、歯の治療は、こりごりです。
定期健診(カムカムクラブ)では、

① まずは、キシリトールガムをかみながら、三ヶ月間、お家で、
むし歯予防ができていたか、お話を聞かせてください。
歯をピカピカにみがきます。
③ご家族で、使っているものより、濃度の高いフッ素を、歯にぬります。

*必要であれば、歯の細かい溝(むし歯のすみ家)に、シーラント(フッ素が入ったもの)
流し込み、溝を封鎖します。

この時、歯をけずる事は、ありません。
(このため、シーラントはとれても、そこから、むし歯になることは、ありません)

また、先ほどお話した、簡単で、負担の少ない、ご家庭でのむし歯予防と、
三ヶ月ごとの、衛生士による、専門的な、定期健診での、
むし歯予防とは、両輪の輪をなしています。
定期健診なくしては、確実な、むし歯予防は、成り立ちません。


定期健診が、いかに、むし歯予防に、大きな役目をしているか、ご理解下さい。
カムカムクラブのお友達は、いつもニコニコして来院します。

それは、ご家庭での、むし歯予防の成果を自慢げに、見せに来てくれるためです。
私は、子供たちと一緒に、むし歯のないことを、喜び、これからも、
一緒にガンバローと励まします。

この時、子供たちは、健康の大切さ、すばらしさを、再確認します。

カムカムクラブの会員のこどもたちには、「カムカムニュース」を、定期的に発行し、
カムカムフェスタ」や、各種イベントも行っています。
これらを通して、楽しみながら、歯の健康に対する知識を、身につけることができます。

ポイント⑤  強固なチームワーク
あなたの大切なお子様を、むし歯から守り、育てるため、
ワクワク楽しいむし歯予防を実践していくため、必要不可欠なもの、
それは、強固なチームワークです。

あなたに話しかける、そして、あなたの質問に答える、受付、アシスタント、
衛生士、ドクター、院長に至るまで、ヨリタ歯科クリニックのチームメンバーは、
一人一人が、生き生きと、輝いているのが、お分かりだと思います。

私たちは、同じ医院理念、目標、理想を持って、ここに集まって来ています。

私たちは、あなたに、
笑顔と感謝の言葉を贈りたい。
喜びと感動を与えたい。
ワクワク楽しい気持ちになってもらいたい。
と思っております。

そして、これを実践することで、私たちは、人間的にも成長し、
同時に社会にも、貢献することが出来ます。

チームメンバーが、一つになることで、むし歯のない子供たちを、心から笑顔で迎え、
健康な永久歯になるまで、励まし続けることが、できるのです。
最後まで、お読み頂きまして、本当にありがとうございました。

私は、あなたの大切な、お子様の、お口の中が、虫歯のない、
きれいな歯ならびの、永久歯に育ってもらいたいと、心から願っております。
そして聡明な、あなたなら、もうお分かりになったと思います。

そうです。
むし歯予防は、そんなに難しくはありません。
それどころか、ワクワク楽しいことがいっぱいあります。
さあ、私たちと一緒に、明日から、ワクワク楽しい、むし歯予防、始めましょう。

おわりに
当院を含め、今までの、歯科医院は、患者様にとって、できれば行きたくない、
恐くてストレスのたまるところであったと思います。
しかし、私の理想の医院は、まったく違います。

来院される皆様から、「行くのが楽しくて仕方がない。」
私に会いたい。」「衛生士の○○さんに会いたい。」
「こんな医院に早く出会いたかった。」

こんな言葉が、診療室のあちら、こちらからあふれる、医院が理想です。
このため、“ワクワク楽しい”をキーワードに、今後も、精一杯、努力してまいります。』

今回の学び 定期健診でいつも歯はピカピカ


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 Vol.58 ワクワク楽しい歯科予防パート3
今回も、ワクワク楽しい予防歯科についてお話します。
以下は前回同様、私が書いた小冊子「ここがポイント!明日から出来るワクワク楽しい虫歯予防
の続きです。いよいよ、本題に入ります。

『第三章
「ここがポイント!明日から出来る、ワクワク楽しいむし歯予防」

ここからが、本題です。
少し難しい話もあるかもしれませんが、あまり深く、考えないで読み進んで下さい。
私が、今やっと気づいたように、あなたにも、
むし歯予防について、何か気づいてほしいと思っています。

むし歯予防は、思ったほど難しくないと、感じていただけるだけでもオッケーです。
それでは、ワクワク楽しいむし歯予防の方法をお教えします。

ポイント①  フッ素
むし歯予防に熱心なあなたは、すでに毎食後一日三回、
フッ素入り歯磨き剤を、お使いになっていることでしょう。

そうです。フッ素には、歯を強くする、効果があり、
むし歯予防には欠かせないアイテムです。
まだお使いになっていない方は、是非、
フッ素入りの歯磨き剤に変えて下さい。

ポイント②  食事回数
ここでいう、食事回数とは、おやつを食べたり、ジュースを飲んだりの間食も含みます。
あなたはもう知っていますか。
食事(間食を含む)のたびに、歯の表面がとけ出していることを。
これを脱灰といいます。

その反対に食後20~40分で、唾液(ツバ)の働きで、とけ出した、
カルシウムが歯に戻ってきます。
これを、再石灰化といいます。

お口の中では、食事をするたびに、脱灰と再石灰化を繰り返しています。
このため、できるだけ、間食は、控えてください。
甘いお菓子を食べる場合は、食後に、デザートとして食べて下さい。
また飲み物は、ジュースより、お茶にしましょう。

ポイント③  キシリトール
ポイント1、2、でお話したことを、実行するのは、あなたの大切なお子様にとっては、
あまり嬉しいことではないかもしれません。
歯みがきも、面倒な時もありますし、おやつに甘い物も、食べたいでしょう。
あなたの目を盗んで、むし歯を作らないための大切な約束を、やぶっているかもしれません。

でも、心配することはありません。
あなたの大切なお子様を、むし歯から守る、強い味方をお教します。
それは、キシリトールです。

歯みがきが出来なくても、キシリトールガムをかむだけで、むし歯になりにくくなります。
キシリトールには、むし歯菌を、抑制したり、歯を再石灰化(強くする)する力があるからです。
そのうえ、キシリトールガムは甘くておいしいです。お子様にも大人気です。


今後、大切なお子様の歯を、むし歯から守りたいあなたは、
お子様へ、このようにお話して下さい。

歯みがきは、たまにはしなくてもいいよ。」
「甘いものも、時間を決めて、食べようね。」
「でも、一つだけお約束してね。食後は必ず、甘くて
おいしいキシリトールガムを5分間かむんだよ。」

お子様は、喜んで、あなたの言う事を聞いてくれるでしょう。
そして、キシリトールを、毎食後かむ習慣をつけることによって、
お子様に、「むし歯になりたくない」という、強い気持ちが生まれてきます。
そうなれば、自ら進んで、フッ素入り歯磨き剤を使ったり、間食もひかえるようになります。
それでは、ここで、キシリトールの、正しい使用方法を、お教えします。

キシリトールガムは、できれば100%のもの、少なくても、50%以上のものを、お選び下さい。
50%以下では、効果はありません。

毎食後、歯みがきをする前に、できれば五分間、かんで下さい。
寝る前にかめば、さらに効果的です。それを二ヶ月間続けて下さい。
この二ヶ月間で、お口の中の菌の種類が、変わります。

すなわち、悪玉菌(むし歯菌)が減り、善玉菌が増えます。
お口の中が、サラサラになるのが、実感できるはずです。
歯の表面もツルツルになってきます。
これなら、歯みがき嫌いのお子様も、知らず知らずのうちに、むし歯予防ができるようになります。』

今回の学び キシリトールガムをかんでむし歯予防


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 Vol.57  ワクワク楽しい歯科予防 パート2
今回も、ワクワク楽しい予防歯科についてお話します。
以下は前回同様、私が書いた小冊子「ここがポイント!明日から出来るワクワク楽しい虫歯予防」
の続きです。あなたの知らないことが、たくさんあります。

『第一章
むし歯は、どうしてできるのでしょうか
あなたは、もう知っていますか。
砂糖やむし歯菌だけが、むし歯の原因ではないことを。

あなたは、すでにお気づきになっているかもしれません。
そうです、
甘いものを食べなくても、むし歯は、できるのです。

あなたの大切なお子様が、普段、あまり甘いものを食べないのに、
むし歯ができてしまった経験はありませんか?
実は、砂糖以外に、私たちが毎日食べる、ご飯や、パンなどの、
炭水化物から分解された糖からも、むし歯は、作られます。

これは、知っておいてもらいたいことですが、あまり歯医者さんでは、教えてくれません。
甘いものを食べなくても、時間を決めずに、ダラダラと食べていると、
むし歯になってしまうのです。

むし歯は、バイ菌による感染症ですが、一般的な感染症と違って、生活スタイルによって、
むし歯のでき方、進み方が変わるので、生活習慣病とも言える、とても複雑な病気です。
では、複雑な病気、「むし歯」の予防方法を、お教えします。

第二章
「ワクワク楽しいカムカムクラブ」

おっと、その前に、ここまで読み進んだあなたは、こう思っていませんか。
一日三回歯ブラシをしても、むし歯になる。
甘いものを食べなくても、むし歯になる。
生活スタイルを変えないとダメ。
とてもじゃないが、「私と、私の子供には、できそうもない」と。

実は、私も今までは、むし歯治療で来院されるお母様には、むし歯予防のため、
・○○しては、ダメ
・××しては、ダメ
と、否定的なことを言っていました。

このことで、
むし歯予防は、難しいもの」
むし歯予防は、ストレスがたまるもの」
と、お感じになっていたことでしょう。

これでは、むし歯予防など、できるわけがありません。
強い精神力のお持ちの、お母さんとお子様にしか、できなくなってしまいます。
何をかくそう、私もすぐに、楽なほう、楽なほうに流されます。
私は、自分に、とても甘いです。

その私が、最近やっと気づいたことがあります。
むし歯予防は、あなたと大切なお子様、そして私との、共同作業であることを。
決して、無理強いをする必要のない事を。

このため、カムカムクラブ(子供の歯を守る会)を作りました。
私も楽しい、来院する子供たちも楽しい、医院全体が、ワクワク楽しい雰囲気の中で、
子供たち自らが、進んで、むし歯予防を行う、健康な歯を、むし歯から守るために、
進んで来院する、それが、ワクワク楽しいカムカムクラブです。
そこには、以前のように、むし歯予防に対するストレスは、ありません。』

今回の学び むし歯予防はストレスフリー

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 Vol.56 ワクワク楽しい予防歯科 パート1
前回まで11回シリーズで、「ワクワク楽しい歯科医院の作り方」をお話させて頂きました。
今回から、新しいシリーズが始まります。
題して「ワクワク楽しい予防歯科」

私たちは、予防ベースの夢と希望あふれるワクワク楽しい歯科医院作りをしています。
そのため最も大切なことは、来院する子供たちに夢と希望を与えること。
すなわち、「歯科医院は削ったり、詰めたりする所ではないよ」
「君たちの大切な歯を守る所だよ」という、愛メッセージを送りたい。

そして、「大きくなったら、どんな大人になりたい」
どんな夢を持っているの」「夢は、願い続ければ叶うんだよ」という、夢メッセージを伝えたい。

だから私たちは、ワクワク楽しい予防歯科に本気で取り組んでいます。
ということで、虫歯予防について私が書いた小冊子の一部を今回紹介します。
タイトルは、「ここがポイント!明日から出来るワクワク楽しい虫歯予防」です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さい。

『はじめに
小さなお子様をお持ちのあなたに、是非、知ってもらいたいことがあります。
それは、あなたの大切なお子様の歯を、むし歯から守り、健康な永久歯に育てる方法です。

名付けて、「ワクワク楽しい、むし歯予防」です。
この中には、今まで歯医者さんで、教えてもらわなかったことも、含まれています。
ご興味のあるあなたは、是非、最後まで、お読み下さい。
きっと、あなたの頭の中にあった、モヤモヤが、晴れることでしょう。

突然ですが、むし歯をけずってつめものをしても、本当の意味で、
歯は、もとに戻らないことを、あなたは、知っていますか。
小さな、むし歯をけずると、そこには、金属、または、白いつめものをします。

そしてこのまま、予防処置をしないと、何年か後、またその歯が、むし歯になることがあります。
つめものの下まで、広がっていることがありますので、今度は歯全体に、金属をかぶせます。

そして、さらに、むし歯になった時には・・・もうその先をお話するのは、やめましょう。
このように、歯は、治療すればするほど、悪くなってしまうことがあります。

お恥ずかしい話ですが、今になってやっと、私も気づきました
私は、あなたの大切なお子様の歯を、けずりたくありません。

当たり前の話ですが、そのためには、むし歯を作らないことが、一番です。
あなたは、今まで歯医者さんで、むし歯を作らない方法を、教えてもらったことがありますか。
一日三回、毎食後、歯を磨くだけでは、むし歯を予防することは、できません。

これから、私がお話しする、むし歯予防は、今回初めてお聞きすることもあると思います。
しかし、その方法は、とても簡単で、すぐに始められることばかりです。

私は、子供たちの大切な歯を守るため、「カムカムクラブ」をつくりました。
「カムカムクラブ」を通じて、あなたと私が、力を合わせれば、
必ずあなたの大切なお子様の、お口の中を、
虫歯のないきれいな永久歯に、育てることができます。

「カムカムクラブ」では、虫歯のない子供たちが、むし歯を作らないために、三ヶ月に一度、
私に会いに来てくれます。
現在クラブ会員は、800名を超えました。
是非、あなたも、ワクワク楽しい、むし歯予防を始めましょう。

そして「カムカムクラブ」のことを、お友達にも教えてあげて下さい。
きっと、お友達も、あなたに感謝することでしょう。
「こんな歯医者さんに出会えて良かった」と。』

今回の学び むし歯は削って詰めても治らない


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 Vol.55 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート11
5 カウンセリングメモ

初診カウンセリングでは、必ずメモを取ります。
メモには来院者が言った言葉、そのままを記載して下さい。
カウンセラーの言葉で書くと、間違ったとらえ方をしたり、少し異なる、
判断をすることがあるからです。

またメモを取る事で、初診来院者は自分のことを
本気で聞いてくれる、理解しようとしてくれると実感します。
カウンセラーとして大切なことは、聞く技術ではありません。態度と姿勢です。

初診カウンセリングの成功が、私たちの理想の医院の実現の可能性を広げました。
短期間での収入増加は、初診カウンセリングの導入がもたらしたものです。
本質は、意外と単純なことにあります。
他と違うことをやるから、他と違う結果が出る。ただ、それだけなのです。

③ 成功とは

成功とは、ただ単に設定した数字を達成することではありません。
数字は、結果として、後でついてきます。

成功することは、自分のやりたいことが出来て、それによって周囲の人々が、笑顔になる、
感謝して頂くことだと思います。

三年後、五年後の夢の実現のため、今から準備をして一歩一歩努力をしていくことが、
大切だと思います。その過程は決して、辛いものではありません。
それどころか、楽しくて仕方ない、そのことを考えるだけでワクワクします。

そして、夢の実現のためには、私一人では決して出来ないことも知っています。
多くの人にサポートして頂き、不可能を可能にしていこうと思います。
このように、私の夢を共に目指す、メンバーをこれからも多く集めていきます。

そして、その人が光り輝くため、人材育成にも力を入れていきます。
それが確実に、そして短時間で成功へ導く、最良の方法だと思います。

現在、歯科医院は全国で六万五千件
これはコンビニよりも、二万件も多いのです。

しかしこのように、歯科医院が乱立している今の時代でさえ、
自分に合う医院を探し求めている、患者様が多くいることも事実です。

「こんな医院に、もっと早く出会いたかった。」
「こんな医院なら、たとえ遠くても通いたい。」
「こんな医院を、探し求めていた。」
ホームページの、あの言葉が良かったから来ました。」
「こんなにスタッフの人が、生き生き働いている医院を見たことがない。」
「なぜ、スタッフの人が、みんな優しく笑顔なのですか。」

一人でも多くの患者様から、このようなお言葉を聞きたいと思い、
私は今まで様々なことにチャレンジしてきました。
その結果たどりついたのが、予防ベースのワクワク楽しい歯科医院だったのです。

しかし、まだまだこの道のりには長く、
乗り越えなければならない険しい山が幾重にも、そびえ立っています。

しかし、道が長いほど、山が険しいほど、
チャレンジ精神が生まれ、闘志と、向上心がわき上がります。
決してあきらめない、自分に限界を作らないことが、大切です。
さあ、あなたも以前の私のように明日からなんて言わず、
今スグ、あなたの夢が実現する旅に出てみませんか。

想いが深く、純粋であれば、必ず夢は叶います。
そしてその旅が、ワクワク楽しいものであることを私は知っています。

今後もワクワク楽しい体験を通じ、あなたと共に成功を
分かち合いたいと思っています。

今回の学び 予防ベースのワクワク楽しい歯科医院では、患者様もメンバーも光輝く

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 Vol.55 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート11
5 カウンセリングメモ

初診カウンセリングでは、必ずメモを取ります。
メモには来院者が言った言葉、そのままを記載して下さい。
カウンセラーの言葉で書くと、間違ったとらえ方をしたり、少し異なる、
判断をすることがあるからです。

またメモを取る事で、初診来院者は自分のことを
本気で聞いてくれる、理解しようとしてくれると実感します。
カウンセラーとして大切なことは、聞く技術ではありません。態度と姿勢です。

初診カウンセリングの成功が、私たちの理想の医院の実現の可能性を広げました。
短期間での収入増加は、初診カウンセリングの導入がもたらしたものです。
本質は、意外と単純なことにあります。
他と違うことをやるから、他と違う結果が出る。ただ、それだけなのです。

③ 成功とは

成功とは、ただ単に設定した数字を達成することではありません。
数字は、結果として、後でついてきます。

成功することは、自分のやりたいことが出来て、それによって周囲の人々が、笑顔になる、
感謝して頂くことだと思います。

三年後、五年後の夢の実現のため、今から準備をして一歩一歩努力をしていくことが、
大切だと思います。その過程は決して、辛いものではありません。
それどころか、楽しくて仕方ない、そのことを考えるだけでワクワクします。

そして、夢の実現のためには、私一人では決して出来ないことも知っています。
多くの人にサポートして頂き、不可能を可能にしていこうと思います。
このように、私の夢を共に目指す、メンバーをこれからも多く集めていきます。

そして、その人が光り輝くため、人材育成にも力を入れていきます。
それが確実に、そして短時間で成功へ導く、最良の方法だと思います。

現在、歯科医院は全国で六万五千件
これはコンビニよりも、二万件も多いのです。

しかしこのように、歯科医院が乱立している今の時代でさえ、
自分に合う医院を探し求めている、患者様が多くいることも事実です。

「こんな医院に、もっと早く出会いたかった。」
「こんな医院なら、たとえ遠くても通いたい。」
「こんな医院を、探し求めていた。」
ホームページの、あの言葉が良かったから来ました。」
「こんなにスタッフの人が、生き生き働いている医院を見たことがない。」
「なぜ、スタッフの人が、みんな優しく笑顔なのですか。」

一人でも多くの患者様から、このようなお言葉を聞きたいと思い、
私は今まで様々なことにチャレンジしてきました。
その結果たどりついたのが、予防ベースのワクワク楽しい歯科医院だったのです。

しかし、まだまだこの道のりには長く、
乗り越えなければならない険しい山が幾重にも、そびえ立っています。

しかし、道が長いほど、山が険しいほど、
チャレンジ精神が生まれ、闘志と、向上心がわき上がります。
決してあきらめない、自分に限界を作らないことが、大切です。
さあ、あなたも以前の私のように明日からなんて言わず、
今スグ、あなたの夢が実現する旅に出てみませんか。

想いが深く、純粋であれば、必ず夢は叶います。
そしてその旅が、ワクワク楽しいものであることを私は知っています。

今後もワクワク楽しい体験を通じ、あなたと共に成功を
分かち合いたいと思っています。

今回の学び 予防ベースのワクワク楽しい歯科医院では、患者様もメンバーも光輝く

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 Vol.54 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート10
今回はさらに詳しく、初診カウンセリングについてお話します。

② 初診カウンセリング成功の5つのポイント

1 適切な場所、空間

ただ単に、カウンセリングスペースを作っただけでは、充分とはいえません。
患者様のプライバシーに配慮して、個室にする必要があります。
まずはドアを閉めて、全く外部に声が漏れないようにして下さい。

しかし、閉鎖的にならないよう、光が多く入るようにします。
何となく室外の様子が分かるように、すりガラスにするのも良いと思います。
また、設置場所は待合室に近い方が良いでしょう。導入がスムーズに行えます。

2 充分な時間

初診カウンセリングとその後の、口腔内写真撮影、検査などで約一時間取って下さい。
たとえ予約外の初診来院者でも、この対応は変わりません。
どんなに診療室内が忙しくても、必ずきっちりとした対応が出来るよう、
システムを構築する必要があります。

初診来院者の心をつかみ、今後の診療をスムーズに出来るかは、
初診カウンセリングの成功にかかっていると言っても、過言ではありません。

そのため、カウンセラーはドクターや衛生士である必要はない、と考えています。
当院では、健康プロモーターと呼ばれる、アシスタントが患者様の悩み、
想い
などを時間をかけてお聞きします。

当院では初診カウンセリングメモと、パソコンを使い、
短期間でカウンセリング出来るようにシステム化しました。
ある特定の人しか出来ない、ということでは
カウンセリングが、スムーズに行えない状況が必ず発生します。
来院者の心をつかむ、この瞬間が大切なのです。

3 分かりやすい資料

初診時には、必ず院内オリジナル資料をお渡しして下さい。
私たちの考え、診療方針、そして目指す理想の医院を、
来院者に、わかりやすく伝えることが大切です。

ここでは、専門的な治療方法や技術、設備などを説明する必要はありません。
あなたの夢を語って下さい。
そしてその夢に、多くのメンバーや他の患者様が、賛同していることを、
知っていただくことが重要です。

4 ふさわしい人材

先ほど、ある程度の訓練をすれば、誰でも出来ると言いました。
それは、間違いではありません。
しかしカウンセラーの役目は、人の話を聴くことです。
しかも先入観を持たず、心をニュートラルにして聴くことが要求されます。

それが出来て初めて、カウンセラーと来院者が
心と心が触れ合い、共感することが出来るのです。
人は話す事は好きですが、他人の話を聴くのは苦手です(私はその典型です)。

したがって、人の話を三十分でも一時間でも、口を挟まず
「そうですよね」「なるほどね」と聴ける能力が必要です。
この能力が備わっている人が、カウンセラーとしては最適です。

今回の学び カウンセラーは心をニュートラルにし、人の話をきちんと聞く能力のある人


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 Vol.53 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート9
今回はワクワク楽しい歯科医院での初診の流れを、詳しくご説明します。

 「もしあなたが予防ベースの歯科医院を訪れたら」

ある午後の昼下がり。友人から「ここはイイよ!」と紹介されたあなたは、
お口の悩みの事で、ある歯科医院を訪れました。

「歯科医院はどこでも同じ」と信じて疑わないあなたは、不安と緊張でいっぱいです。
いつもすぐに診療台に寝かされ、
「今日はどうしましたか?」「お痛みがあるんですね」と言われても、
まな板の上のコイ状態では、ほとんど会話になりませんでした。

しかし、今日は全く違っていました。
待合室には、コミュニケーションボードと呼ばれている掲示板がまず目に入りました。
そこには、メンバー全員の笑顔紹介メッセージがあります。

その横には楽しいイベント紹介などの、手作りポスターもあります。
これを見ているだけでも心が和み、少し不安が和らぎました。

まもなく、あなたは名前を呼ばれました。その時、なぜか
「初めまして、初診カウンセラーの○○です」との自己紹介と同時に、
名刺も渡されました。

今まで、何軒かの歯科医院を訪れましたが
女性スタッフから、名刺を渡されたのは初めてです。
そして、待合室の隣にあるカウンセリングルームに通されます。
そこはまるで、リビングルームのようにリラックスした雰囲気でした。

すぐに、あのいやな診療が始まると思っていたあなたは、ちょっとビックリです。
初めは少し戸まどい気味でしたが、カウンセラーの心からの笑顔と対応に、
すぐに打ちとけて、話がはずむようになりました。

そして、自分でも不思議なくらいおしゃべりをしている自分に気付きます。

ここの医院は何かが違う
今までにこんな医院はなかった

あなたは思わず、心の中でこんな言葉をつぶやいています。
なぜ、そんな言葉が出たのでしょうか。

その疑問に、これからお答えしていきます。

実は、あなたが訪れた医院は、予防ベースの歯科医院なのです。
決して〝ビクビク恐い〟治療のため、額に汗しながら通う、医院ではありません。
通院することで、お口の健康に自信がつき、自然と笑顔が溢れる
ワクワク楽しい医院
です。

御理解頂けましたか?

重要な事は、初診来院者をまずはカウンセリングルームにご案内することです。
決してすぐに、ユニットに座らせないことです。
ユニットに座ると、すぐに治療が始まってしまいます。
患者様の立場からすると、早くここから、逃げ出したくなるからです。

そんな状況では、ゆっくりお話を聞くことは出来ません。
患者様への思いを引き出すことは、不可能です。

今回の学び ワクワク楽しい歯科医院は予防ベースの歯科医院
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 Vol.52 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート8
第5章

来院者を一瞬でファンにする方法

それではいよいよクライマックス、来院者を一瞬でファンにする方法、お教えします。
そんな方法あるわけないとお思いでしょう。実は私も、つい最近までそう思っていました。
その前に、あなたに是非知って頂きたいことがあります。

間違った認識

いまや歯科医院経営は、厳しい過当競争の時代に入ったと言われています。
それには、異論はないと思います。
そのため、多くの患者様から選ばれる歯科医院作りが必要だという意見があります。

ここであなたに、質問があります。

あなたはどんな医院を、今後作っていきたいと考えていますか。
「お年寄りから子供まですべての人に愛され満足させる医院」でしょうか。
本当に、そんな医院は存在するのでしょうか。
だとすれば、個性のない平凡な医院になりませんか。

私たちが目指す、ワクワク楽しい医院は、私たちにあった患者様に来て頂く
すなわち私たちが、患者様を選ぶ歯科医院を作り上げることです。
(私の独断と偏見も、かなり入っています。)

その結果として、ある特定の患者様から熱烈に支持される医院
選ばれる医院が生まれるのです。

最近、やっとそのことに気づきました。本当に来て頂きたい患者様に、
満足して頂けるよう全力を傾けること、
このことに気づいてから医業収入が、驚くほど伸びました

私たちの患者様とは

カムカムクラブの来院者
 0歳から一五才の、虫歯のない元気な子供たち

ウエルカムサロンへの来院者
 四十才以上の、笑顔で豊かな人生を歩む女性
 
このように、来て頂きたい患者様を明確にすればするほど、ヨリタマニアが生まれました。この一年の様々な実践例も、実はすべて、特定の患者様へのものです。
その結果が、この一年の成果として表れました。

そしてこの一年間の投資

二つのカウンセリングルームの増設
カウンセラーの育成

たったこの二つだけです。
一見、増収には全く関係のないように見えることが、
実は、大きな成果を生み出しました。私でさえ、信じられない程です。

もうお分かりだと思います。

来院者を一瞬でファンにするには、初診時のカウンセリングが、必要不可欠です。
私はカウンセリングの大切さに気付き、来院者(患者様)が増えているにも関わらず
治療台を2つ取り除き、そこにカウンセリングルーム(完全個室)を2つ
つくりました。通常とは全く逆の発想で、さらに患者様を増やしていったのです。

次回は、来院者を一瞬でファンにする初診の流れを詳しくお話しします。

今回の学び ターゲットを絞れば絞るほど、満足度は上がる

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 Vol.51 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート7
いよいよ私の得意分野(?)である、強固なチームワーク作りについてお話しします。

第4章

想像を超えた強固なチームワーク作り

① ワクワク楽しい歯科医院実現に、必要不可欠なもの

予防をベースにした歯科医院、そしてワクワク楽しい歯科医院を実践するには、
チームメンバーの協力が不可欠です。
私一人では決して、実現することは不可能です。

私は日頃、家族のようにメンバー一人一人に接しています。
馴れ合いではなく、他人行儀でもなく、真剣に裏表なく話をします。

共に笑い、喜び、悲しみ、お互い理解し、認め、励ましあい、そして、
仕事を通じ、知り会えたことを共に感謝します。
そこには、飾りや、お世辞は必要ありません。

医院を良くするため、患者様に満足と信頼を与えるため、お互い本音で付き合います。
その結果、メンバー自身も患者様と家族のように接することが出来るのだと思います。
言葉で表すことの出来ない、心と心のふれあいを、これからも大切にしていきます。

ヨリタ歯科クリニックの文化
(ヨリタ歯科らしさとは)


・全ての人に、礼儀正しいこと
・メンバーが、皆に親切であること
・メンバーに、活気が溢れていること
・メンバーが、個々に夢を持っていること
・メンバーが、常に感謝の気持ちを持ち続けていること
・どんな時でも、決して出来ないとは言わないこと
・医院全体が、常に清潔できれいなこと
・メンバーの身だしなみが、清潔であること
・メンバーの言葉遣いが、丁寧であること
自らが、行動を起こすこと

全十項目です。

ここで、夢を叶える三つの方法をお教えします。

② 夢を叶える三つの方法

1 個人の明確な目標(マイゴール)の設定

絶対に成し遂げたい、達成したいという目標が、明確であればあるほど、
人は多少の困難があっても、それを乗り越える、意欲と行動力を生み出すことが出来ます。

まずは、目標(マイゴール)を明確にすることが必要です。
そのため、実行期限と具体的数値目標を明確にします。
そうです、夢に日付を付けるのです。

目標に一歩一歩近づくことで、やりがい、生きがいが生まれます。
人生を楽しく生きることが、出来ます。

2 イメージング

次は、ゴールした瞬間を具体的にイメージします。

あなたが全速力でテープを切る姿、目的を達成した姿を、
まるで映画のワンシーンのように、BGMとセリフ付きで、思い描くのです。

私の場合は、「こんな医院に出会えて、本当に幸せです」と、
涙を浮かべる来院者と「私もあなたのような方とお会いしたかったんです」と、
感動している私が、カウンセリングルームで、手を取っている姿です。

カウンセリングルームには、朝の光が、やわらかく差し込んでいます。
BGMは、私の好きな小田和正の「言葉にできない」でしょうか。
こんなイメージです。(私は本当に単純ですので・・・)

夢を実現したあなたは、どのような気分に浸っているでしょうか。
その時、周囲のメンバーに、あなたはどのような言葉をかけているでしょうか。

そしてメンバーは、あなたをどのように迎えているのでしょうか。
あなたの医院は、どんな風に変わっているでしょう。
出来るだけ、鮮明にビジュアル化して下さい。

3 モデリング

そして、夢の実現に最も大切な事。それは、モデリングです。そうです、真似るのです。
すでにあなたの目指す、理想の医院を実現している人や、
医院のやり方を、まずはそのままやってみるのです。

思考錯誤しながら、目標達成することも大切です。
その過程も、決して無駄ではありません。
しかし、時間がかかります。短期間での、夢の実現のため、モデリングはかかせません。

この三つを実行することで、あなたは、私と同じように
信じられないくらい短期間に、予防をベースとした、
ワクワク楽しい医院に、生まれ変わることでしょう。

このように、意識の高いメンバーが集まり、メンバーに
やりがいが生まれ、夢が叶う組織作りが出来れば、
来院者を満足させる、ワクワク楽しい歯科医院を実現させることは、
そんなに困難な事ではありません。

今回の学び 強固なチームワーク作りの基本は、家族のように接すること
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 Vol.50 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート6
前回に引き続き、ワクワク楽しい歯科医院実現のための実践例を紹介します。

第3章

ワクワク楽しい実践例2(小児編)

ワクワク楽しいカムカムクラブ

カムカムクラブ
は、むし歯のない子供たちが健康な歯
守り育てるため、三ヶ月に一度自主的に来院する会です。
平成十四年六月、0~一五才児のむし歯予防を目的として設立しました。

カムカムクラブを通じての活動

① マザースクールの開催

月一回(第一木曜日)カムカムクラブ入会希望者の保護者様へ、母親教室を行っています。
ここでは簡単に出来る、むし歯予防のポイントをお話しています。

② 子育てサークルや、幼稚園での講演

地域の人へ、予防に対する知識の向上のため積極的に、啓蒙活動に努めています。
子供たちには「紙芝居」、保護者の方には、「虫歯予防」をテーマにした講演をします。

③ ニュースレターの送付

「カムカムニュース」を年三回発行し、会員の方に、郵送しています。

イベントの案内や、むし歯に対するマメ知識、メンバー紹介など、
イラストいっぱい、読むだけでワクワク楽しくなります。
これを心待ちにしてくれる子供たちも、増えました。

④ カムカムフェスタ

年二回、六月、十二月に開催します。カムカムクラブ、最大のイベントです。
ゲームやクイズ等、楽しみながら健康の大切さを学びます。

二○○四年の六月のテーマは、「家族」
子供たちに家族の似顔絵を描いてもらい、院内に掲示しました。
百七名の子供たちと保護者の皆様に、参加して頂きました。

二○○四年十二月の、クリスマスフェスタのテーマは「スマイル」
これは、私たちが最も大切にしているものです。

昨年大好評だったハンドベル隊の演奏あり、クイズあり、もちろんプレゼントも、
お渡ししました。
総数百八十二名の方に、参加して頂きました。
カムカムフェスタの成功は、メンバーの強固なチームワークの結果です。     

⑤ あなたの胸にホットな情報が届く、ワクワク楽しいカムカムメールの発信

二週間に一度、カムカムクラブの会員を対象に、携帯メールを発信しています。

今まで述べたことは、実際行っている活動のほんの一部にすぎません。

ここであなたが、一番疑問に思うこと。
一日百人を越える患者様が来院されるにもかかわらず、なぜここまで出来るのか。
メンバーが、なぜいつもニコニコしているのか。

そしてこれらのイベントを通じて集まった多くの患者様が満足し、リピーターとなるのか。
その答えは簡単です。実はイベントの企画や、演出は私の得意分野ではありません。

私の専門(?)は、強固なチームワーク作りと、初診来院者を一瞬でファンにする方法です。

次回では、他にはない強固なチームワーク作りについてさらに詳しくお話しします

今回の学び 定期的なイベント開催が、リピーターを生む


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 Vol.49 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート5
それではいよいよワクワク楽しい歯科医院実現のための、実践例を紹介します。

ワクワク楽しい実践例1(大人編)

① 患者様の声を集める

医院の現状を知るために、一ヶ月間、患者様の声を、集めました。
二百六十四名の声を、集めることが出来ました。

私たちが、直接お願いしたこともあり、多くの喜びの声を集めることが出来ました。
患者様の声は、私たちの自信に繋がりました。

また、患者様から頂いたいくつかの提案を、すぐ実行することで、
信頼関係を築く
ことが出来ました。

② 広告活動

ホームページ、タウンページ、紹介者カードなどから、
広く私たちの考えを、知って頂くことが出来るようになりました。

特にホームページの効果は絶大です。
ホームページを見て来ました」、
楽しいホームページですね」、
こんな医院を探していたんです

という声を聞くことが、出来るようになりました。

また、ホームページからの、求人の問い合わせもあります。
私たちの考えにあう人に来て頂くことが、出来るようになりました。
しかしここまでは、他の医院でも実践していることでしょう。
ここからがヨリタワールドです。

③ 小冊子の発行

口ベタな私なので、患者様に伝えたいことを、小冊子にしました。

内容は、
今まで歯科医院で教えてもらえなかったこと
私の熱い思い
これからやっていきたいこと などです。

私が書く文章なので、ひらがないっぱいで、小学生でも、理解出来るものです。

小冊子の題は
・ 「ココがポイント!あなたが望む歯科医院との出会いかた
・ 「ココがポイント!明日から出来るワクワク楽しい虫歯予防
・ 「ココがポイント!あなたの歯を大切にしてくれる歯科医院の見分け方
  ~予防歯科ってご存知ですか~
」   

④ 母の日プロジェクト

母の日にちなみ、企画したものです。
来院される子供たちの、付き添いに来て頂いたお母様へ、
子供たちが書いた、直筆のメッセージ、「お母さんいつもありがとう」の、
手紙をお渡ししました。

ツーショットの写真と、もちろんカーネーションも添えました。
突然のことなので、ビックリされたお母様も多数いらっしゃいました。
子供たちが一生懸命書いたメッセージは、心温まるものばかりで、
私たちも勇気づけられました

⑤ 海の日フェスタ

海の日にちなみ、待合室で、「いりこ」、「しそわかめ」を販売しました。
この間、待合室に、イルカやスイカの浮き輪を置き、BGMで波の音を流しました。

実はこの「いりこ」、「しそわかめ」は、当院の衛生士、
角野幸子の実家の、日本海に面した山口の「角野商店」御自慢の商品なのです。

私が以前頂いて、本当に美味しかったので、期間限定で販売しました。
完全に、ウケねらい
予想に反して、五十セットが、あっという間に、売れてしまいました。

⑥ 小冊子「ヨリタ歯科マニアのあなたも知らない7つの不思議」

ミステリーハンターの私が、こんな小冊子も作ってみました。
医院改装後、起こった七つのさまざまな不思議を、面白おかしく書いたものです。

⑦ 小冊子「ヨリタ歯科マニアのあなたも知らない7つの不思議」番外編・完結編

「7つの不思議」の評判が良かったので、番外編・完結編も書いてみました。
全二十一話で完結です。

その他にも
「理想の自分を求めて」
「夢と希望の衛生士育成プロジェクト」、
「自分に自信の持てる女性になりま~す!」
「本当の自分を求めて イン グアム」
「この夏あなたの想いが届く」


など、さまざまな小冊子を作りました。
また、ウエルカムサロンへの来院者、専用ニュースレター「ウエルカムニュース」の発行
「ワクワク楽しい歯科医院実践術」の講演活動など、
私たちの考えを、外部に向けて発信し続けました。

今回の学び 患者様やメンバーが主役の、イベント企画を行う
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 Vol.48 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート4
それではここでワクワク楽しい歯科医院を実現する
4つの大切なキーワードについてお話します。

⑤ ワクワク楽しい歯科医院を実現する、4つのキーワード

1.患者様のニーズに、あわせない

当院周辺は、人口分布を調べると、明らかに高齢化地区です。
しかも、来院される人はほとんど徒歩圏です。
しかし私は、高齢者向けの医院を作るのではなく、
あえて、子供たちに愛される医院作りをしてきました。

なぜでしょうか。

一番の理由は、私は子供が大好きだからです。
そして、子供たちの元気な笑顔に接すると、私も元気になるからです。
そして、仕事が楽しいから、最初から結果が出なくても気になりません。
いつか私のことをわかってくれる人が来るハズ。この人たちに最高の満足を与えたい。
ただその気持ちのみで、がむしゃらに走り続けました。

それに気付くことで、私のように小児歯科専門医でなくても、
子供たちが集まる医院が、出来るようになりました。

2.患者様に教え、気付いて頂く

さまざまな情報を、来院者の皆様へお伝えしています。
私たちのやりたいこと、考え方、目指す理想の医院など、当院を理解して頂くことが、
大切です。その結果、私たちにあう患者様に来て頂くことが、出来るようになりました。

3.チームメンバーが、主役の企画

私は、ワクワクプランナーとして、いろいろなイベントの企画や演出をします。
しかし、私が主役ではありません。
メンバーが主役になり、直接患者様に対応します。

患者様に感動を与えることにより、メンバーは感謝の言葉を受けとることが出来ます。
励ましの言葉や、ありがとうの言葉は、メンバーにさらなるやる気と向上心を生みます。
メンバーが光輝くことで、患者様や医院が、光輝くことが、出来るようになります。

4.他院との差別化ではなく、独自化

私たちのライバルは、周囲の歯科医院ではありません。
自分たちが本当にしたいこと、しなければいけないことを、
一歩一歩、着実にすることが大切です。

三年後、五年後、私たちはどうなっていたいかを、まず明確にします。
そして、そのため、今何をしなければならないか、自問自答します。
答えは、自分の中にあります

ライバルは自分です。
目先のことに、追われるのではなく、将来の自分のために、今すべきことを実行します。
以上4つのキーワードに基づいて、様々な取り組みを行いました。

それでは、ここで次回よりワクワク楽しい実践例のほんの一部をご紹介しましょう。

今回の学び 差別化より独自化自分の強みを知る。

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 Vol.47 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート3
③ 夢の実現

ワクワク楽しい歯科医院を、実践するにあたり、システムを、大きく変えていきました。
私が治療しなくても、医院全体で患者様に信頼と安心
そして満足を与えることが出来る、システム作りです。
まずは、私とメンバー間での理解と協力が、必要不可欠になりました。

そのため、異業種のセミナーに積極的に参加しました。
また、経済や経営、心理学など、本を通じ様々な情報を集めました。

特に組織学や、人材育成など、今まで全く知らなかった、
しかし医院経営では、必要不可欠なことを、今になって学ぶことになりました。

その中で、一人のリーダーのもと、強い組織作りを
目指すのではない、たえず変化し続ける組織作りが大切なことを実感しました。

何か問題が起こった時、チームメンバーが、自主的に学習し、解決出来る
組織を作り上げる
ことに、時間を費やしました。
医院の理念や、診療方針、目指す方向が、大きく変わりました。

その結果、平成十四年十一月、医院をリニューアルしました。
リニューアル後、初めて来られた患者様が階段を上って来る途中、
足が止まってしまうのをよく見かけました。
こちらからお声をかけないと、そのまま帰ってしまうこともありました。

メンバーの数も多くなり、中には「院長まで変わって
しまったんでしょうか?
」と、真顔で質問する人もいます。
私のあまりの変わりように、患者様ばかりでなく、
メンバーも、私の思いや夢を理解するのは大変でした。

今までついて来てくれた、何人かのメンバーのお陰で、
何とかここまでやって来れたと、実感しています。

あの時の私は、本当に夢しか、語っていませんでした。
しかし、その時の夢には、具体的な期限と数値目標が、きっちり示されていました。
たったし数年間で、ここまで実現したことに、私自身本当に、ビックリしています。

ほんの少しの勇気と、決してあきらめないという強い信念
もと、踏み出した小さな一歩が始まりでした。
その一歩一歩の積み重ね、成功体験が、今の自分の姿を映しています。

そして予防をベースにした、ワクワク楽しい歯科医院として、変換を遂げたのです。
二十一世紀は予防の時代だと、言われています。
しかし、なかなか実践出来ないのも事実です。
また、予防と言っても、広くて掴みどころがありません。

実際「あなたが実践している予防とは」と、聞かれても、私自身、
明確に答えることが出来ません。

私が予防を導入するにあたり、メンバーに伝えたキーワード

「健康な人が、健康を維持するため、自ら進んで来院する
そして私たちは、来院された皆様が、より豊かな人生を歩むための
お手伝いをしましょう」たった、それだけです。


④ 私たちの目指す理想の歯科医院

チームメンバーに、私の考えを理解して頂くため、
私たちが目指す、理想の歯科医院を明確にしました。

1.患者様に、感動を与え続ける歯科医院
2.患者様、チームメンバー、取引先から、感謝の言葉があふれる歯科医院
3.ワクワク楽しい歯科医院

私たちの、理想の歯科医院に集まる人とは

1.今までの歯科医院では、満足出来ない
2.自分の思いを、時間をかけて聞いてほしい
3.納得した上で、最良の治療を受けたい
4.出来る限り、歯を削りたくない
5.予防管理を、きっちり受けたい
6.予防の正しい知識を、教えてほしい

メインターゲット

・ 0才~十五才の、むし歯のない子供たち
・ 四十才以上の、豊かな人生を歩む女性

ターゲットを絞れば絞るほど、私たちの医院に個性が生まれ、
独自のスタイルが創られました

そして、今までの「ビクビク恐い歯科医院」から、
ワクワク楽しい歯科医院」へ、生まれ変わることが出来ました。

それでは、次回からあなたをワクワク楽しい歯科医院にお連れしましょう。

今回の学び 小さな成功体験の積み重ねが、大きな結果をもたらす
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 Vol.46 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート2
第1章
ワクワク楽しい歯科医院に生まれかわるまで


① 医院紹介
私は昭和六十二年岡山大学を卒業し、四年間の勤務医生活を経て、
東大阪市花園で開業しました。平成三年六月のことです。

東大阪市は、大阪府下三番目の都市で、人口約五十一万人。
花園はラグビーのメッカとして、全国的に有名。

当院は、近鉄奈良線の河内花園駅前にあるテナントビル、
二・三階で開業しています。
駅周辺は商業地と住宅地が混在し、商店街の通りを
自転車や人が行き交う、下町の風情が残っています。

周辺の道は狭く、一方通行も多く、専用駐車場もないため、
車での来院者は、ほとんどいません。
九割以上の人が、徒歩、又は自転車。
典型的な地域密着型医院です。

また、駅前なので、徒歩十分圏内に十二軒の医院があります。
さらに、二軒の新規開業がありました。
そして、十四軒のうち、ほとんどの医院が一階です。

当院は二階にあり、エレベーター、エスカレーターもありません。
これだけでもかなり、ハンディキャップがあります。

また、花園地域は、駅周辺の再開発も思うように進んでいません。
そのため若い世代が少なく、高齢化地区です。
隣は小学校ですが、一学年二十名くらい、将来は老人ホームになるとの噂も…。

昨年も多くの見学者が、来院されました。
その方々から、「なぜこんな所に、多くの患者様が集まるのか」と
不思議がられました。

「この立地で、こんなに来られるのなら、私の医院なら、
もっと来るハズ」と、変に勇気付けることが出来ました。

開業当初は、歯科医師一名、衛生士三名の計四名でスタートしました。
現在、歯科医師五名、衛生士は十名、
健康プロモーター(アシスタント兼カウンセリング業務)三名、
スマイルクリエーター(受付・秘書)三名。
感動クリエーター(イベント企画、運営、ホームページ更新、
新規歯科医院開設支援など)四名です。

そして、今の私は、歯科医療を通じ、患者様や、チームメンバー、
その他、医療関係者へ夢と希望を与える
ドリームマスターとして、日々奮闘中です。


② 大きな転機

勤務医の四年間は、自費中心の医院で、
主に技術の修得に時間をさいてきました。
そのため、開業するにあたり、自分に技術さえあれば、
患者様もスタッフもついてくる
という、前近代的な考えでした。

したがって開業当時、治療は補綴中心。
そんな中、ひたすら突っ走った結果が、一日来院者数四十~五十人、
保険点数六十万点
でした。

とりあえず、主訴のみを治療し、「何かあったらまた来て下さいネ
という、人を見るのではなく、ただ歯を診ている診療でした。
スタッフと、ある程度の信頼関係は出来ていましたが、
それ以上ではありませんでした。

心から深く理解し合い、同じ夢と希望を共有する、
仕事を通じ、お互い自己成長をする
ことなど、あり得ませんでした。
開業して十年も経つと、日々の治療に追われる生活に限界を感じました。

そんな時、転機が訪れました。
それは、妻の開業平成十三年四月のことです。
まだ子供が小さかったため、彼女一人での開業では、何かあった時、
患者様に迷惑がかかります。

こんなマイナス思考の理由から、勤務医の先生に、
お手伝いして頂くことになりました。
しかし、私の心配ははずれてしまいました

開業当初、あまりに暇だったため、二人のドクターは、
必要なかったのです。
ということで、私の医院に週三回、来て頂くことになったのです。

このように初の勤務医の採用は、不純(?)な動機から始まりました。
しかし、その結果、私の考え方は三百六十度(?)変わりました

すなわち、担当医制にすることで、一人の患者様に
時間をかけて、丁寧で高度な治療を行うという、
私の歯科医師としての出発点(原点)に戻りました。

時間に余裕が出来ることで、患者様自身を深く知ることが
出来るようになりました。
そのことが、心のふれあいを大切にする医院へ、
大きく変化することになりました。

今回の学び 動機はいつも不純(?)、でも結果オーライ


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 Vol.45 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート1
いよいよ今回から本題に入っていきましょう。

今まで、波乱万丈の歯科医院人生を歩んできた私が
ついにたどり着いたもの
残りの歯科医師人生を賭けて、取り組んでいきたいもの

それは、ワクワク楽しい夢と希望あふれる歯科医院
全国に作るということ。
そんな有り得ないことに、挑戦してきました。
この取り組みの全てを、お話します。

そもそも予約制の医院では、行列ができるということはあり得ません。

「なぜ、今どき行列ができる医院があるのだろう」
「そんな医院があったら、知りたい
「いったいその医院では、何をやっているのか
「私の医院と、どこが違うのか
「何かあやしい、うさんくさい医院に決まっている」

と、いろんなことを頭に思い巡らせていることでしょう。

しかし、「あそこの歯科医院は、行列ができているらしい」と
言ってもらえることは、可能です。なぜでしょうか?

現在、日本は少子化、高齢化社会に急速度で向かっています。
今後、人口は減少していきます。
反面、どんどん医療費は高騰を続けています。
社会保険本人負担が、三割になり、高齢者も定率負担になりました。

そんな逆風の中、未だに歯科医院の開業は増え続けています。
私も数年前までは「行列のできる歯科医院」なんて、
絶対あり得ないと、確信していました。

今のあなたと同じように。

しかし現在では、少し考え方が変わりました。
もしかして、「そんな医院が実はあり得るのではないか
私の医院が、近い将来そうなるのではないか
という、予感がしているのです。

一般に歯科医院は、ビクビク怖いというイメージがあります。
しかし、私が実現したいのは、ワクワク楽しい歯科医院です。

「ビクビク怖い」から「ワクワク楽しい」、そのギャップが、
大きければ大きいほど患者様は私たちの活動に、興味を示します。

そして、驚きと感動が生まれます。
患者様と私たちが、心からふれあうことが出来ます。

初めは、私一人でコッソリさまざまな事
(もちろんワクワク楽しいコト)に、チャレンジしました。
ある時は、ワクワクプランナーとして、楽しいイベントを企画しました。
また、ドリームマスターとして、患者様やチームメンバーに、
夢と希望を与え続けました。

そしてワクワク楽しい歯科医院を、実践することで、
私自身、信じられない結果が出ました。
ほんの少し視点を変えるだけで、ここまで成果が出たのです。

しかし今から私がお話する内容を実践することで、
「確かに、私の医院も多くの患者様に愛される歯科医院に生まれ変わる」と、
実感することでしょう。

それでは次回をお楽しみに。

今回の学び
ほんの少し視点を変えるだけで、信じられない結果が得られる。
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 Vol.44 ウエルカムサロン(予防サロン)誕生秘話
 ~私の愛する母への手紙~
今回は私が、開業10年後ウエルカムサロン(予防サロン)をどうしても
作らなければならない、本当の理由をお話します。

以下は、私の愛する母への手紙です。
この手紙は、母の元へは届けられませんでした。

平成12年2月5日、あなたは突然私の前からいなくなりました
それまでの数日間、あなたはあまり体の調子が良くありませんでしたね。
たまにしか会わない私の前では、いつも笑顔を絶やさなかったあなた
私に心配かけないよう、気丈に振舞っていてくれたのですね。

あの日は冬の寒い土曜日でした
いつものように忙しく診療している私に、悲しい一報が飛び込んで来ました。
私はそんな中、午前中診療を続けました。

いつも土曜日の午前というと、初診や急患など
予約以外の患者様が多いのですが、その日は不思議と全く来られませんでした。
まるであなたが
今日のこの心境では、十分な治療が出来ないでしょう。
それでは来院される患者様に申し訳ありませんよ」

と言っているようでした。

私は心の中であなたに
こんな大切な時に、そばに居なくて本当に申し訳ありません。
あなたの無償の愛に答えられなくて、本当にごめんなさい」と
何度もささやきました。

その日ほど「これは現実ではなく、
夢であってほしい」と
願った日はありませんでした。
「たとえ現実であったとしても、せめて
1日だけ過去に戻してほしい、
最後のお別れを、声が枯れるまであなたに聞いて頂くために」

「たとえ現実であったとしても、せめてもう
1日だけ未来に延ばしてほしい。
あなたの
暖かい手を、しっかり握りしめることができるように」

あの時、あなたから教わった事
時間(人生)には限りがある、1分1秒たりとも無駄にしてはいけない
そして私が学んだ事

自分に素直に生きる
やりたい事を心から楽しんでやる
決して迷わない決して諦めない

あの日から、早4年半が過ぎました。

その間、あなたから教わったこと、学んだ事を自分なりに理解し、実行してきました。
具体的には、医院をリニューアルし、
私と患者様、そしてチームメンバー全てが満足し、幸せになる医院作りをしてきました。

私が目指した理想の歯科医院は、感謝の言葉があふれる歯科医院
感動を与え続ける歯科医院、そしてワクワク楽しい歯科医院です。
そのために2階に、
ウエルカムサロン(予防サロン)をオープンしました。

そして、
ウエルカムサロンに是非来て頂きたい人
それは、子育てから離れ、これから
第2の豊かな人生を歩もうとする女性です。

私の
愛するあなたにこそ、このフロアを使ってほしかったのです。
あなたに
健康で豊かな人生を、過ごして頂きたかったのです。

例えば・・・
  • 新米だった頃に私が心を込めて作ったさし歯を、1日でも長くもたせてあげたい
  • 虫歯もない健康で美しい歯は、一生そのままで使って頂きたい
  • 治療の時いつも緊張の連続のあなたに、少しでも安らぐ空間でリラックスして
    アフターケア(お口のクリーニング)を受けて頂きたい
  • 時間や周囲の雑音を気にせず、心から会話を楽しんでほしい
  • 私のお気に入りの小物やオブジェなど、心ゆくまで見て頂きたい
全てあなたのために用意したものです。
あと3年早ければあなたも使って頂けたのですが。
そして、その心地よさを体験し、あなたの満足した笑顔を見たかったのです。
今はそれも叶わぬ夢となりました。

しかしあなたの「患者さんの心の痛みが分かる優しい歯科医師になりや
と言う言葉を胸にこれからもあなたの分まで強く生きていきます。』

ヨリタ歯科クリニックは、平成14年11月3日、リニューアルオープンしました。
ただ単に古くなった内装を変えただけのものでは、ありません。
診療室の面積を2倍に増した、大規模なものになりました。

しばらく来れなかった患者様の中には、外観は変わっていなかったため、
内に入って、ビックリされた人も多くいました。

このリニューアルは、私の新たな挑戦でもありました。
歯科医院は歯を削ったり詰めたりするところではなく、患者様の大切な歯
虫歯や歯槽膿漏から守る所だ、と是非知ってもらいたかったのです。

そのため、あえて階を分けて、2階をウエルカムサロンと名づけました。
これは、私の強い意志の現れです。

こだわり”の部分です。
そして私の夢に終わりはありません。
理想の自分を求め”これからも、様々な事にチャレンジしてまいります。

今回の学び
人は、一瞬で変わることが出来る
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 Vol.43 ウエルカムサロン(予防サロン)5つのこだわり(後半)
 ~スマイルアンドコミュニケーション~
今回も、ウエルカムサロン(予防サロン)5つのこだわり(後半)をお届します。

④ 私がいないとチョッと寂しいとお思いのあなた患者様へ

患者様と担当衛生士との貴重なお時間内に、私がおじゃますることはありません。
私が階段を上下するのが大変だからという意見もありますが、実はそうではありません。
それ程ウエルカムサロン来院者と、担当衛生士との心の絆が強いためです。
もう、私が入る余地がないからです

しかし、「私がそばに居てくれるだけで安心する」という、本当に有難いお言葉を
かけて下さる方もいらっしゃいます。そのため、以下の3枚のポスターを作りました。

ウエルカムサロンに御来院の皆様へ(ポスター1)

ウエルカムサロンに御来院頂きまして、誠にありがとうございます。
平素は直接3階にお越し頂いておりますので、私は皆様とお話しする機会が少なくなり、
非常に寂しい思いをしておりました。

今後は御来院の際、お顔を拝見させて頂き、一言でもお声を掛けさせて頂きたいと思っております。
( 逃げないで下さい )

つきましては2Fで受付を行い、内階段より3Fへ上って頂けたらと考えております。
( その間に私を探して下さい )

ウエルカムサロンに御来院の皆様へは、大変ご迷惑をおかけしますが、
私のワガママをお許し下さい

ウエルカムサロンに御来院の皆様へ(ポスター2)

今日は私のワガママを聞いて、2階の受付より3F階お上がり頂き大変有難うございます。
また、その間私を探して頂き、本当に感謝しております

当院では、お口の健康管理のために来院されたあなた様を大切にしております。
また私は、毎回あなた様に会ってお話出来ることを楽しみにしています

お口の健康はお変わりありませんでしたか?
おいしく食事出来ましたか?
何か気になることがありましたら担当衛生士にご質問下さい。

彼女たちは、私が言うのも何ですが、本当に素晴らしい衛生士です。
あなた様の笑顔が彼女たちの元気の源です。

私たちはあなたの笑顔に出会うのが最高の幸せなのです。
ぜひ今後も定期的に私と担当衛生士に会いに来て下さい。
( たまたまタイミングが悪く、まだ私と会ってない人はご心配いりません。
 実は私はこれからご案内します、予防ルームにいつもおります )

ようこそ!予防ルームへ!(ポスター3)

やっとお会い出来てほっとしています。写真で恐縮しておりますが、
何か気になることがありましたら、テレパシーでお伝え下さい(?)

もしくは近くの衛生士にご相談下さい
私が必要なときはすぐにでもかけつけます
今日はあなた様の貴重なお時間を頂き、有難うございます。

それではフッ素クリーニングで、快適なお時間をお過ごし下さい。

このように、ウエルカムサロンに来院時にはいつも私に会える(?)ようになっています。

⑤ 待合室から広がるコミュニケーション

ウエルカムサロン待合室に腰かけた患者様に、是非御覧頂きたいものがあります。
そうです、さりげなく置かれている小物たちです。

当院の待合室、テーブルには、なぜか万華鏡が置かれています。
しかしあなたはそれが万華鏡だと気付くでしょうか。
というのも、形が、あなたが今まで見たことのある筒状のものとはかなり違っているためです。

恐る恐る、ひし形の窓をのぞき込んで下さい。回す必要はありません。
のぞくだけで、模様が変化していきます。
きっとあなたのまだ知らない世界に出会えることでしょう。

その他、いろいろなオブジェが飾られています。
まさか院長が買ってくるのではないですよネ 」と、
言われることがあります。

そうです。
これら全ては私のお気に入りのものばかり。
家にあった、私の私物や、たまたま立ち寄ったお店で、気に入って買ったものです。

少しでもあなた患者様に、やすらぎを与えることが出来れば嬉しいです。
そして担当衛生士と患者様の会話が、はずむきっかけになればと思います。

現在、本当に多くの方々に、ウエルカムサロンは支持されるようになりました。
そして、患者様の意見やアドバイスが、私たちの日頃の支えになっています。
これからもあなた患者様に、もっともっと豊かで健康な日々を送って頂くため、
ウエルカムサロンを充実していきたいと思っています。
以上がウエルカムサロン5つのこだわりです。

ここであなたが疑問に思うこと
開業してまだ10年しか経っていない医院を、
全面改装(改装費として5000万円をかけました)する必要が、あったのか。

もちろん内装が古くなったから、診療室が手狭になったから改装したのではありません。
私が自分らしく生きるため、さらに成長するため、どうしても改装する必要があったのです。

次回は、ウエルカムサロン誕生秘話をお話します。

今回の学び
コンセプトが変われば、レイアウトも変わる



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 Vol.42 ウエルカムサロン(予防サロン)5つのこだわり(前半)
 ~ビューティーアンドリラックス~
今回からの3話は、2002年に新しくオープンしたウエルカムサロン(予防サロン)
について詳しく紹介します

2002年11月、3階に新しくウエルカムサロン(予防サロン)を増設しました。
これは、むし歯や歯周病から解放され、
豊かな人生を歩みたいと望む40歳以上の女性を対象とした、予防サロンです。

決して、歯を削ったりつめたりする治療を行うため、拡張したのではありません。
このフロアには大切な歯を守るため、多くの人が定期的に訪れます。

患者様に合ったメニューをお作りし、担当衛生士がお口のクリーニングを行います。

ここで、ウエルカムサロン5つのこだわり(前半)を紹介します。

ウエルカムサロン5つのこだわり

① ウエルカムサロンはドリルフリーゾーンです

ドリルフリーゾーンでは、決して歯を削ったり、つめたりの治療は行いません。

したがって、あのイヤな匂いや音はありません。
患者様はリラックスして、お口のケアを受けることが出来ます。

内装や備品、診療チェアーや照明、
オリジナルパネルやインテリアカラーなど、全てにこだわりました
あなたを迎える診療室は、全て半個室になっており、
ガラスのドアを開けて入るようになっています。

患者様がお座り頂くチェアーも、ケア専用にしました。
イヤな歯科特有のドリルも目につくことはありません。そして、突然歯を削ることも決してありません。
担当衛生士と、患者様が、心からくつろいで頂ける空間を御用意しました。

② ウエルカムサロンは完全予約制です

定期的にお口のケアで来院される患者様を、担当衛生士がお待ちしております
急な患者様が、来院したため、時間が取れなくなり、お待たせすることもありません。

スムーズにケアを受けて頂くことが出来ます。

また、ウエルカムサロン専用待合室を御用意しております。
リラックスした気分で、ゆったりお待ち頂くことが出来ます。

③ 担当衛生士との出会い

あなたの大切な歯を守るのは、衛生士の仕事です。
決して私(ドクター)だけの仕事ではありません。
このため、ウエルカムサロンには、常に有能な、意識の高い衛生士が、数多く必要です。

彼女たちは、あなたに満足と信頼を与えるため、常にスキルアップを心がけています
自ら費用を出し、講習会に参加し、また、本を読みます。
向上心にあふれ、努力を惜しむことはありません。

あなたの担当衛生士が、他の医院で出会った人とは明らかに違うと
直感するでしょう。

ただ単に、技術だけでなく、あなたへの話し方接する態度雰囲気瞳の輝きまで違っています。
当院では、担当衛生士とあなたが、強い心の絆で結ばれています。

次回はさらに、ウエルカムサロン5つのこだわり(後半)をお届けします。

今回の学び
健康で美しくありたい。
あなたと私たちの共通の願いです。
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 Vol.41 番外編
 ~ヨリタ流ワクワク楽しい待合室~
来院者の皆様に、私たちが目指すワクワク楽しい歯科医院
すなわち、ヨリタコンセプトを知って頂き、そしてヨリタワールドを体験して頂くため、
待合室の演出が欠かせません。

ということで、今回は初診来院者に 安心と満足、そして夢と希望を与える
私たちの待合室でのこだわりについて さらりとお話したいと思います。

題して「ヨリタ流ワクワク楽しい待合室」
それではあなたをヨリタ流ワクワク楽しい待合室にお連れします。

実は、ヨリタ歯科クリニックを訪れる、初診来院者の皆様は、 ほとんどの方が紹介です。

「ココはいいよ!」
「とりあえず行ってみれば!」
「行けばわかる」


よくわからない紹介者の言葉を信じ、 訪れたあなたは、
不安と期待、 猜疑心と希望を持って、階段を昇って来ました。
そして、いよいよ自動ドアを開け、 あなたは重い足どりの1歩目を、
ヨリタ歯科クリニックに踏み入れます。
「歯科医院なんてどこも同じじゃないのか」 と、お思いになりながら。

しかし、そこであなたが目にする光景は、今まで訪れた歯科医院とは全く異なります。
あなたの、歯科医院に対するイメージが180°変わります
それではここで、あなたが体験する5つの不思議についてお話します。

不思議その1.

玄関に入ったあなたが、思わずビックリすること。
それは、あなたが私たちの医院の全てを見ることが出来ること。
(といっても、上のフロアまでは見えませんが)。

待合室受付フロントはもちろん、 診療室の中まで、すべて見渡せます。
そのためあえて、待合室と診療室にはドアを付けませんでした。
たとえ診療中であっても、あなたの来院を知ることで、
メンバー全員があなたを笑顔でお迎えします。

不思議その2.
.
初めて来院する不安いっぱいのあなたを 私たちは玄関で、笑顔でお迎えします。
私たちは、決して受付カウンター越しに、あなたとお話することはありません。
スグに待合室に出て、あなたに対応します。

不思議その3.

忙しいあなたの、突然の来院でも私たちは歓迎します
総合受付には、スマイルクリエーター(受付専任メンバー)が 常に3名います。
そのため、他の電話や会計などで、混雑している時でも、
私たちはあなたに、丁寧に対応することが出来ます。

不思議その4.

初めて訪れたあなたでも、退屈することはありません。
私たちは、多くの情報を発信しています。

例えば、待合室にはオリジナル小冊子(約25冊)リーフレット(6冊)専用ラックがあります。
また、コミュニケーションボードには、 医院理念や診療方針を掲げています。
またメンバー全員の写真入り紹介パネルもあります。
あなたのことを知る前に、私たちのことを知って頂きたいと思っています。

さらに、驚くことに、DVDも上映しています。
といっても、映画や環境映像を流しているのではありません。
私たちの日常や、ミーティング風景
また、私やメンバーへのインタビューなどを収録したものです。
これらは、私たちの診療に対する姿勢取り組みなどを あなたに深く知って頂くためです。

タイトルは、
「笑顔が広がる、ワクワク楽しい歯科医院! ~やる気と感動が生まれるハッピーワールド!~」

もちろんオリジナルDVDです。

不思議その5.

そして、あなたが一番不思議に思うこと
それは、ここを訪れる多くの来院者や見学者がスグに感じること。
「何かが違う」と。

高価な調度品や什器があるからでは、ありません。
待合室にいる、来院者やメンバーの数が多いからでもありません。
その答えは、待合室にあふれる 「笑顔と感謝の言葉」
夢と希望あふれるヨリタ歯科クリニックの待合室『笑顔とありがとうの言葉』が満ちています。

私たちはあらゆるシーンで、さまざまな事に、こだわり続けます
そしてそのこだわりは、診療が終わり、待合室にお戻りになる
あなたの満面の笑顔に出会うためです。

勇気を出して、来てみて、本当に良かった
「この医院を紹介していただいて、感謝しています
「この医院なら、ずっと通いたい

夢と希望あふれる、ヨリタ歯科クリニックの待合室は、
そんなあなたの、笑顔とありがとうの言葉が満ちています。

今回の学び
あらゆるシーンで、こだわり続けること
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 Vol.40 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
 パート10  ~仕事と作業~
ホテルグランドパレスで、日本歯科企業協議会の定例会があり、
その中で1時間30分ほどお話をさせて頂く機会を得ました。

最初お話を頂いた時は、一開業医の私が、
日本を代表する歯科関連企業のトップの皆様の集まりの中で、お話させて頂くのは、
場違いな気がしましたが、しかしこれも経験
私の視野も広がるまたとないチャンスだと思い、喜んでお引き受けさせて頂きました。

私が今回お話させていただいたことは、

 ・ 医療を通じ、私たちが心から伝えたいこと
 ・ 将来のビジョンを持つ事の大切さ
 ・ 仕事を通じ、何を学ぶ

いつもの調子で、熱く語りました

その中で、特に力説したこと。
「作業」を減少し「仕事」を増加する。
「作業」とは、何の工夫もなく、こなせる業務。
発展性がなく、そこからの成長が何もないもの。つきつめれば私でなくても出来るもの。

「仕事」とは、これをなしとげると満足感、達成感が味わえるもの。
近い将来、是非創造したい領域です。
すなわち、自分にしか出来ないものです。

ある程度業績も上がり、経営が安定してくると、
ついつい今ある「作業」ばかりやっている自分に気付きます。
もうこれさえやれば、十分と考え、
新しいものにチャレンジする勇気気力がなくなってしまいます。

そのため、普段の業務の中で、いかに「作業」の時間を短く
「仕事」の時間を長くするかが、問われています。

・ 考えるだけでワクワクする
・ 時間を忘れて、没頭できる
・ 少しずつ目標に近づいていることが実感できて、楽しくて仕方ない

そんな「仕事」をこれからもしていきたいと本気で思っています。
またこれはトップだけのことではありません。メンバーにも言えることです。

夢と希望あふれるワクワク楽しい、ヨリタ歯科クリニックは、 かなりユニークな歯科医院です。
これほど明確なコンセプトを持つ、歯科医院もめずらしいのではないでしょうか。

そして、そのコンセプトに共感して集まるメンバーも皆、個性豊かで、
一人一人が全く違う輝きを放っています。
その一人一人の輝きが、重なり合った融合体が、実はヨリタ歯科クリニックです。

すなわち私が一人一人に、角度を変えた色の違うライトを当てているのではありません。
自らが独自の色に光り輝いているのです。
私は素晴らしい光のハーモニーが出来るよう
一人一人のポジショニングを行い、やりがいが生まれる「仕事」を与えたいと思います。

人は全て、無限大の可能性があります。

その本人もまだ気付いていない、秘めた才能を、 当院で開花させる、
また、思う存分発揮させることが私の役目です。

私が愛するメンバ一人一人に
「 これからもさらなるヨリタ歯科ブランドを確立するため、
 あなたの輝きを大切にしていきたい。 」
と、夢と希望を与える、私でありたいと心から思えるようになりました。

今回の学び
人の可能性は無限大



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 Vol.39 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
 パート9  ~院長は不在です~
先日、小さなお子様の歯並びが気になるお母様が、私の不在時来て頂きました。
そのとき対応した勤務医の先生が、お母様に話した最初の言葉です。

誠に申し訳ありません。今日は、院長は不在です。

歯並びの相談を歯科医院で受けることが、特別なことでしょうか?
たとえ初診の患者様であっても、歯に関する相談があれば、
出来るだけ時間をかけて聞くのが、ヨリタ歯科クリニックであるはずです。

そこに院長がいるかどうかは、関係ありません。
初診カウンセリングの中で、歯並びの悩みや希望を、
十分な時間をかけてお聞かせいただくことは、私(院長)でしか出来ないのでしょうか。

来院されたお母様は、その場で適切な診断や、診療方針を聞きたいのではないはずです。
愛する我が子の歯並びのことを、親身になって考えてくれる
歯科医院や医師を探して ここに来たのです。

その不安と期待が入り混じった気持ちで、
自分の順番を待つ待合室での勤務医の言葉が 「院長は不在です」。
初診患者様を、さらに不安にするだけの言葉です。

来院される全ての患者様に、信頼と満足を与える
医院であり続けるヨリタ歯科クリニック には、
あまりふさわしくない言葉です。
何かが間違っています。

歯科医院で一般的な歯の相談をして、そのことに答えられないのは何故でしょうか?

私が不在の時はこれかからもあります。いや、さらに増えるでしょう。
院長は不在です
ヨリタ歯科クリニックでは、今後決して使う必要がない言葉であることを強く願います。

当院でもクレームが起こることがあります。
こんな時、その場のスタッフの判断責任で行動し、クレームを解決してほしいと思っています。
必ず、不満や不信感をお持ちのまま、お帰り頂くことのないよう、
その場で最善の行動をとってほしいと 考えています。

そのためには、「クレドカード」による、自主的な行動が、
必要なのは、言うまでもありません。
大切なことは、クレームがあったときこそ、
自分がこの医院の院長であると思い、行動することです。

院長(経営者)の立場で考えれば、これからも
「この医院の患者様であってほしい」
「心から喜んで頂きたい」
「幸せになってもらいたい」
との思いで、行動するようになります。

クレームがあった時、決して自分の立場や都合で行動しないで下さい。
患者様の立場に立った考え方で、行動して下さい。
そのためには、患者様の心の声を聞いて下さい。患者様の真の要求に、耳を傾けて下さい。

私たちの医院は、1人の優れた経営者、
院長で成り立っている訳ではありません。

私の強いリーダーシップのもと、
メンバーが私の手足のように働く医院でもありません。
1人1人がエンパワーメント(権限移譲)し、
自分の判断
で、行動してほしいと思います。

何か問題があった場合、その人にとっては、担当者が院長であれ、
勤務医であれ、衛生士であれ、またパートであれ、関係ありません。
その時、担当者自らが、どのように判断し、行動するかが大切です。

クレームが起こった時、それは、私たちの組織としての力が試される絶好の機会です。
患者様との新たな信頼関係を築く、チャンスでもあります。

私は愛するメンバー一人一人に
クレームから、多くのことを学び、
私たちはこれからも、あなたと共に、成長し続ける医院で ありたい。」
カッコよく言える、私でありたいと心から思えるようになりました。

今回の学び
患者様の立場に立った考えで行動する
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 Vol.38 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
 パート8  ~突然の欠勤~
欠勤の連絡を受けた場合、普通はもちろんその日は休んで頂きます。
また、皆勤手当や基本給が減給になるのは、しのびないので、
年間12日ある有給を当て、給与は下がらないよう配慮しています。

しかし、最近ある特定のメンバー(健康プロモーター)が
月に1度程度の割合で、体調不良により突然の欠勤をするようになり、
それはメンバー間でも少し問題になりつつあります。

すなわち、朝電話さえかければ院長は、
「ハイ、そうですか、わかりました。お大事にね」
と言って全て認めるのかと、そういう声が起きてしまううちに、
私の考えを伝えておく必要があると思い、今回コラムで書かせて頂きます。

私が最も大切にしているもの
それは、私の愛するチームメンバー、そしてメンバー間のゆるぎない信頼
すなわち、チームワークを乱すいかなる原因も、
早急に排除しなければならないと思っています。


例えば、ドクターや衛生士が欠勤した場合、担当制である私たちの医院では、
原則、その日のアポイントは全て変更する必要に迫られます。
(患者様の好意で、今日だけは担当が変わってもいいですよ。と言うことがない限り。)
その日一日、受付はお詫びとアポイントの変更で大変になるでしょう。

スマイルクリエーター(受付)の場合はどうでしょう。
私たちは接客対応にも、かなり重点をおいています。
そのため、受付専属メンバーが常に3名必要です。

そのうちの一人が欠けてしまえば、十分な電話対応やおもてなしが出来なくなり、
来院者の皆様にご迷惑をおかけすることになります。

それでは、健康プロモーター(アシスタント)なら休んでも問題ないのでしょうか。
私たちの医院が、来院者の皆様に多くの支持を頂いているのは、
私の力量ではありません。

初診時から十分な時間をかけて、患者様の思いを聞かせて頂く
その姿勢が支持されているのです。

すなわち、専任のカウンセラーが行う、
初診カウンセリングのシステムが確立されているからです。

そのため、健康プロモーターのあなたがいなければ、
充分に時間を掛けることが出来ない、
もしくは、ドクターのアシスタントが不足し、
思うように診療がはかどらなくなります。

それほど私たちの医院では、カウンセラーの役割
大きいのです。

以上のことから、誰一人として無駄な人はいません。
私一人いなくても、医院は問題なく機能する
そう考えている人がもしいるなら、その人は私たちのメンバーではありません。
誰からも必要とされていない、ということになるからです。

勘違いしないでほしいのは、体調不良で仕事も十分できないような状態でも
出勤しなければならないと、言っているのではありません。

あなたの事を、必要とされているメンバーと患者様が多数いることを、
忘れないでほしいと言っているのです。

その気持ちを常に持ち続けていれば、月に1度休まないといけないくらい
体調が悪くなるとは考えにくいのです。
日頃から体調管理を十分するようになるからです。
休日もゆっくり休むようになるからです。

私が愛するメンバー一人一人に
あなたの事を必要としている多くのメンバーや、
来院者の皆様がいることをいる事を忘れないで下さい。

と、ゆるぎない信頼を寄せることが出来る私でありたいと心から思います。

今回の学び
あなたのことを必要としている
多くの人があなたの周囲にいる

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 Vol.37 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
パート7  ~オンリーワン医院を目指そう~
ヨリタ歯科クリニックは、他の医院とは何かが違います

例えば、年間を通じ、さまざまなイベントを行っています。 ここでよくある質問。
誰が、企画しているの
• メンバーは本当に自ら進んでやっているの。
• どこに、そんな時間があるの。 そして、いったい何のためにやっているの。

イベント1つとっても、普通の医院とは違います。

ホームページの更新頻度はどうでしょう。
「ワクワク楽しいホットニュース」
「ワクワク楽しいチームメンバーの声」

その他、私や永井先生、メンバーのブログなど、常に情報発信がなされています。

来院者には、カムカムニュースウエルカムニュースなどの
ニュースレター携帯メールも発信しています。

これらは全て、ヨリタ歯科クリニックのコンセプトや、
私たちが日頃考えていること実践していることを、知って頂きたいためです。
そして、私たちの思いに共感して頂いたあなた人に、来院してほしいからです。

冬のカムカムフェスタでは、私たちメンバーと子どもたち、
そして保護者の方全員と、サインダンスを踊りました。
フェスタに参加した人、全ての心が一つになった感動的なフェスタでした。

その時、流れた曲が「世界に一つだけの花」です。
その中に「ナンバーワンにならなくてもいい もっともっと特別な オンリーワン」という
フレーズがあります。

私たちは地域で一番の、ナンバーワン歯科医院を作ろうとしている訳ではありません。
私たちには、全ての来院者に、満足して頂けるだけの実力はありません。
そもそも、そんな歯科医院は存在しないでしょう。
たとえあったとしても、個性のない、平凡な医院ではないでしょうか。

しかし、私たちの考えを御理解頂いた方には、必ず満足と信頼を得たいと思いますし、
そのための努力は惜しみません
ある特定の人にとって、オンリーワンの医院でありたいと願っています。

ここに出会えて良かった」 「ここだから通院している」 「私にとって一番の医院
そんなお言葉が聞けたら、最高です。

そのために、他とは圧倒的に違うヨリタ歯科ブランドの確立が必要です。
ブランドと言っても、きらびやかなものを指しているのではありません。
私は、ブランドとは、信頼と評価だと思っています。

来院者にゆるぎない信頼と評価を得るため、
そして、オンリーワンの医院になるため、オリジナリティーとクオリティーが必要です。

イベント開催では、時間をかけてメンバーと話し合い、
より完成度の高いものを目指します。
また、院内で作っているオリジナル小冊子や、パンフレット、

またポスターなどのクオリティーにもこだわります
こだわり続けることで、私たちの存在価値が生まれるのです。

ブランドの確立、すなわち、ブランディングには、繰り返し、
定期的という、地道な活動が欠かせません。

私が愛するメンバー一人一人に、
ヨリタ歯科ブランドの確固たる確立のため、これからも地道な活動を続けていきます。」
変わることのない強い意志をもって、
力強く語る
ことが出来る私でありたいと心から思います。

今回の学び
ブランド確立には、オリジナリティーとクオリティーが必要


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 Vol.36 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
 パート6  ~子供たちに伝えたいもの~
大人になったら、何になりたい?
君たちの夢、聞かせて?
そんな質問に、答えられない子供たちが増えていると聞きます。
夢を持っていない子供たちが、多数いるのです。

なぜでしょうか
夢を持てないのは、子供たちに原因があるのでしょうか。
では、今の若者はどうでしょう。

夢を持たないまま、高校、大学に進学し、やりたいことが見えないまま、就職します。
そして、愛する人に自分の夢を熱く語れないまま、結婚し、そして親になる。
そんな若者が、多いように見えます。

すなわち、子供たちの夢が見つからないのは、夢の対象になる両親や学校の先生など、
身近な人々(大人)に、モデルになる人がいないから、
憧れの人物、職業が近くにないからではないでしょうか。

そんなことを、ふと、考えながら、今回初めて「七夕フェスタ」を企画してみました。
子供たちに短冊へ願いを書いてもらい、記念撮影をするという、お決まりのワクワク楽しい企画です。

しかし、私が「七夕フェスタ」を企画にあたり、
私たちの医院、私たちのメンバーが、愛する子供たちに、
夢を持つきっかけを与えることが出来ないか


夢を見つけた子供たちが、その夢を実現出来るよう、
私たちが励まし続けることが出来ないか


そして、いつも明るく、前向きに物事を考え、そして行動する私たちなら、夢を持つこと、
目標を持って頑張ることの素晴らしさを、ここに集まる子供たちに、
心から伝えることが出来るのではないか


そう思いました。

さらに、私たちメンバー自身が夢を語り、その実現のために日々努力する
その生き生き輝く姿が、子供たちの憧れになる。 そんな、クリニックでありたいと思いました。
不安でいっぱいの子供たちに、

歯医者さんは、むし歯を削るところじゃないよ
君たちの歯をむし歯から守るところだよ
そのため、先生や衛生士さんがいるんだよ
だから、安心して通って来てね。いつまでも君たちを応援しているよ

と、声をかけ続けたいと、強く思いました。 チームメンバーが、
待合室に飾った短冊に書いた言葉です。
• いつまでも、元気いっぱい輝いていられますように。

• 患者様や、スタッフのみんなに愛される、温かい歯医者さんになれますように。

• これからもずっと、笑顔で健康でいられますように。

• 入院中の、おじいちゃんが、元気になりますように。

新しい夢が、叶えられますように

• これから、もっともっと幸せな人生を歩めますように。

笑顔の絶えない日々が、続きますように。

ステキな出会いが、ありますように。

• いつまでも元気で、笑っていられますように。

• 家族の幸せが、続きますように。

日頃、診療で忙しい中、「自分の夢」、「実現したいこと」など、
じっくり考える時間は、あまりありません。
メンバーにとっても、「七夕フェスタ」は、
自分と向きあう
ことが出来る、いい機会になったと思います。

何のために、仕事をしているのか
仕事を通じ、何を得たいのか
子供たちに、何を伝えたいのか
その答えを各自が持っていることを、短冊の短い文からも感じとれることが出来ました。

今回、運営は、スマイルクリエーター(受付)の4名にお任せしました。
思ったより、準備が大変だったと聞きました。
本当に彼女たちには、頭が下がりました。

私が愛してやまないメンバー一人一人に
「今日は、信頼出来るメンバーと、仕事をする喜びをかみしめることが出来ました。
感謝の気持ちで、いっぱいです。」
涙ぐみながら伝えることが出来る私でありたいと心から思います。

今回の学び 
夢を語り、日々努力する姿勢は美しい


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 Vol.35 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
 パート5  ~思いのある人との出会い~
私が新しくプロデュースした医院の、
衛生士の求人採用がうまくいかないという、報告を受けました。

私たちの目指す理想の歯科医院は、予防ベースのワクワク楽しい歯科医院
そしてその主役は、ドクターではなく、衛生士

なぜなら、歯を守るのは、彼女たちの役目だから。
その主役がいない(足りない)医院では、私たちのコンセプトを実現することは不可能。

そのため、有能で私たちの考えに共感して頂ける衛生士が、
複数必要です。

しかし、その人たちになかなか出会わない。
なぜ?
「もっと、私たちの思いを伝えてますか」
「こんな人に、来て頂きたいと具体的に話していますか」
「ホームページや小冊子の内容にふさわしい医院だと、胸をはって言えますか」

私はいつも、リーダーに、その言葉を投げかけます。

先日も、やっと求人、面接があり、是非来たいという衛生士さんに
出会うことが出来ました。

そして、採用
しかし、その後に問題が。

小さいお子様をお持ちだったため、診療終了までは勤務出来ないということで、
お断りの電話が。

私もその報告を受けて、かなりショックを受けました。
そして、その担当者は、
出来ればもう少し、よく考えて下さい。」
とお話しました、とのこと。

私なら、こう彼女にお答えしたと思います。

「私たちの医院には、週4日、午前中しか勤務していない衛生士さんがいます。
その理由は2児の母だから。

一般的にはその勤務時間なら、単なるパートの衛生士でしょう。
しかし、私たちは、彼女を時間で働くパートとして採用しているのではありません。

週4日、1日4時間労働であっても
雇用保険を適応し、もちろん年間10日以上の有給を与え、
そして、ボーナスも支給している常勤として、雇用しています。

彼女のように、あなたも家庭の事情の許す限り、家族の協力が得られる限りの勤務時間でよいので、
常勤として、プライドを持って、そして引け目を感じることなく、正々堂々と胸をはって
働いてみませんか」

そして私は、他のメンバーには、こうお話するでしょう。

「今回、採用した衛生士さんは、家庭の事情があり、短期間の勤務です。
しかし、あなたたちも結婚や、出産のため、彼女と同じような労働時間になった場合
給与は変わりますが、今と同じ雇用条件で、働くことが出来ます。
私たちと思いが同じ人とは、出来る限り、長く付き合っていたいと思っています。」と。

そして、来院している患者様へは、こうお話します。

「今回、素晴らしい衛生士さんが、新たにメンバーに加わりました。
彼女はあなたの歯をむし歯や、歯槽のうろうから守るスペシャリストです。
勤務時間は長くはありませんが、
もし、あなたの都合が許せば、彼女でご予約取らせて下さい
必ず、満足していただけると思います。」

その人にやりがいが生まれ、周囲の人にも将来の希望を与え、
そして、来院者へも利益となる、そんな雇用形態を提案するのが、
経営者たるリーダーの役目です。

私たちの医院は、患者様のみならず勤務しているメンバーからも
選ばれるべくして選ばれる医院でありたいと願っています。

私が愛してやまないメンバー一人一人に
最高のチームワークと、技術、そして笑顔のコミュニケーションあふれる、
ワクワク楽しい歯科医院の実現を、これからも目指します。」
手に手を取り合い、真剣に言える、私でありたいと心から思います。

今回の学び 
経営者は人が育つ、最高の舞台を提案するべし

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 Vol.34 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
 パート4  ~スマイルクラブ~
ヨリタ歯科クリニックの矯正チーム(チームスマイル)
私たちのメンバーと、他院の矯正メンバーの混合チームです。

以前普段の診療と矯正日の診療の雰囲気が違うと、患者様の指摘を受けたことがありました。
そのため以下のようなメッセージをチームスマイルのメンバーに届けました。

私たちは子どもたちに、夢と希望を与える矯正(スマイルクラブ)を目指しています。
そのため、矯正期間中出来るだけストレスなく通院できるよう心がけます。

また、診療中も快適に過ごしてもらえるよう、メンバー、一人一人が患者様に気配りをします
具体的には
予約時間は必ず守って下さい
患者様が診療室でお待ちになっている時間だけが、待ち時間ではありません。
来院するため、服を着替えたり、髪をとかしたり、
他の予定をあらかじめ済ませておいて
、 私たちの医院に訪れるのです。

そして、来院されるのは、子どもたちだけではありません。保護者の方も同伴しています。
その方も長い間待合室でお待ち頂くのです。

そして10分以上お待ち頂いた方には、必ずお声を掛けて下さい。
スマイルクラブへ通う私たちの大切な子どもたちに、
ディズニーランドに来た時のようなフレンドリーな対応を私たちはします。

• 診療室に案内する場合、すぐに診療をスタートすることが前提です。
待合室で待つ以上に、診療室で待つことはストレスです。
あなたがもし患者様なら、どうしてほしいか考えて下さい。

子どもたちは、きれいな歯並びになるために来ています。
決してブラケットワイヤーをつけるために、来ているのではありません。

• 診療をしている以外、患者様を寝かさないで下さい。
寝かせたままにして他のユニットに行く事は、流れ作業で製品を組み立てる工場と一緒です。

• 少しでもお待たせする時間があるのであれば、ユニットを起こし、子どもたちと目線を合わせ
何か心配はなかったか、 気になることはなかったか、
また、それ以外のコミュニケーションを取って下さい。
私はディズニーランドの大ファンです。

なかなかまとまった休みが取れないので、行くのはたいてお盆の暑い時か、 お正月の寒い時期です。
当然入場者も多く、アトラクションは長蛇の列
ファーストパスを取るのに1時間半並んだこともあります。

そんな時でも、常にキャストはゲストにお声をかけたり、笑顔で対応してくれます。
決してキャストどうしが私的な会話を交わしている姿を、見たことがありません。
それってマニュアルでしょうか?

ディズニーにも分厚いマニュアルがあるでしょう。
でもほとんどがアルバイトのキャストたちが全て理解しているとは、到底考えられません。
では、なぜ出来ているのでしょうか?

答えはただ一つディズニーの文化がたとえアルバイトであってもしみ込んでいる。
ただそれだけ。

私たちは歯科の分野で知識もあり、教育も受けたドクターであり、衛生士です。 プロです。専門家です。
そして私が誇るヨリタ歯科クリニックのメンバーです。

あなたたちなら、私がディズニーランドで体験した心からのもてなしを、
ここヨリタ歯科クリニックスマイルクラブでも出来るはずです。
当たり前のことをどんな時でも徹底してやる。そして高いレベルを維持して行う。 これが大切です。

私が愛してやまないメンバー一人一人に、
「子どもたちや保護者の期待に答えることが出来る、
夢と希望あふれるヨリタ歯科クリニックをあなたと作りたい」
と、瞳を見つめ真剣に言える、私でありたいと心から思います。

今回の学び 
当たり前のことをどんな時でも徹底して行おう

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 Vol.33 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
 パート3  ~ドリームマスター~
2007年3月31日の土曜日
12:30から15:00まで、約2時間30分、ヨリタクリニックのメンバーを対象に、
スタッフセミナーを開催しました。私たちの医院では
06、07組(2006年 2007年に当院に就職した人)メンバーが多くなっています。

このため、約5年前からの大きな変化(改革)の目的や意味、
その過程を知らない人も増えています。

そのため

・何故、ヨリタ歯科クリニックが生まれ変わる必要があったのか。
・過去の私の考え、転機。そして未来へ進む方向
・ヨリタ歯科クリニックの文化風土など、
熱く語ろうと思いました。

そのセミナーを、開催する場所として選んだのが3階ウェルカムサロンです。
しかもセミナー中は、診療はもちろん、電話も取りつがない、2階から3階へのドアも閉鎖

この時間は、誰にも邪魔されることなく、セミナーに集中し、このフロア全体を
同じ思いで包み込みたいと思っていました。

私はこのサロンを作りたいがため
2002年、医院を全面改装し新しい医院に生まれ変わりました。
その原点の場所で、このメンバーに語り語りかけたかったのです。

その前夜、私の部屋のパソコンの上に1つのUSBチップが置いてありました。
そしてそこには「明日、スタッフセミナーで使って下さい」という、新谷順子からのメッセージが。
そしてその中には、Dream Masterと書かれたムービーが入っていました。

それを開いてみると・・・。

ムービーの半ばでもう、私の目から涙が止まらなくなりました
あまりに完璧な完成度とその内容に、圧倒されてしまいました。

まさに感動、その一言でした。

私たちは今まで、セミナー用メンバーの送別会などで、多くのムービーを作製してきました。
私も「いつかヨリタ歯科クリニックを退職する時には是非作って下さい」と
冗談で言ったこともありました。

それ程、私のムービーが出来るとは、夢にも思っていなかったのです。

私は大急ぎで、スタッフセミナーの後半部分を変更し、
このムービーを、エンディングで使用させて頂きました。
私の2時間半の内容が、この7分のムービーに全て凝縮されていたからです。

セミナー終了後、メンバー全員が涙していました。
私も、自分のセミナーの中で、これ程まで涙を流したセミナーは一度もありません。
いや、これからもあり得ないでしょう。

それ程、心打たれるものでした。私は日本一幸せな歯科医師かもしれない。
そう心から思えた瞬間でした。

二人のメンバーの優しさ愛情のお陰で、最高のスタッフセミナーを開催することが出来ました。
ありがとう。
本当に本当にありがとう。

私のことを理解してくれる多くのメンバーがいること、
これが今の私の心の支えに、なっています。

私が愛してやまないメンバー一人一人に、
「あなたのお陰で今の私がいる。私のことを理解してくれてありがとう」
そんな言葉が恥ずかしがらずに言える、私でありたいと心から思います。

今回の学び
信頼できる部下がいる上司は幸せ者

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 Vol.32 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
 パート2  ~言ったことは現実になる、思いは実現する~
私は、約5年前から、自分が考えていること、実現したいこと
周囲の人に言うようになりました。それも日付を付けて
そして、行動目標を文字で書くようになりました。 まるで、自分にコミットメントするように。

その結果多くのことが実現しました。
自分でも信じられないくらいに。

例えば、
○ 私たちの医院は、予防ベースの歯科医院になりました。
○ 来院者やメンバーから、笑顔があふれるようになりました。
○ 雑誌や新聞などから、取材されるようになり、おそまつながら
  私が書いた文章が掲載されるようになりました。

そんな中で、今後具体的に何をしたいのか、どの方向に進むのか
明確にする時期に来ているように思います。

そこで大切なことに気付かされました。
それは、心から人を信じるということ。

私は周囲の人々と真剣に付き合ってきたと思いましたが、
実はまだまだうわべだけの付き合いをしているようです。
自分を飾っている、本心で付き合っていないと感じることがあります。

今、私の周囲には、有能な勤務医が多数います。
向上心に燃えた、意識の高い人達です。
そして、皆がヨリタ歯科クリニックを愛しています。

そして、ヨリタ歯科クリニックをさらに良くしようと、
メンバーと共に、ミーティングを開いてくれます。
その中では、様々な意見が出ています。
皆が真剣に、私たちの将来のことを話し合っています。

その中で、私自身の考えを明確に持ち、
院長として、進む方向明確にする必要があると痛切に感じています。

人一倍、ぶれない信念と、ゆるぎない自信たゆまぬ努力をし続けることが 求められています。

私の発信や行動一つ一つが、問われています。
私が愛してやまないメンバー一人一人に、
「私はあなたを導く真の経営者指導者です。私について来て下さい。」
そんな自信満々の私でありたいと心から思います。

今回の学び
有言実行、言ったことは現実になる


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Vol.31 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
  パート1  ~年間行動目標~
リニックの文化・風土作りは、経営者の思いを伝えることが大切。
そのことで、少しずつ「ヨリタらしさ」が、メンバー全員の心に芽生えるようになりました。

すなわち、ヨリタ歯科らしい行動と発言をしてくれるようになったのです。
これは、鏡の法則によるもの。
経営者である私が、本気で変わろうとしている姿を見て、
「私も変わってみよう」「医院や患者様のため心からもてなしてみよう」と
おもって思ってくれたのです。

「年間行動目標」

私たちの医院では、年頭に年間行動目標を各自書いてもらいます。
今年も1月5日、全員提出してもらいました。
そして、それをファイルし、いつでも目を通せるようにしています。

課題に目を通すと、その中身が毎年充実しているのが、よくわかります。
具体的な数値目標期日が明確に示され、内容もより細かくレベルも高くなってきています。
日頃から、自分自身をしっかり見つめ直している結果だと思います。

そして、各自の年間行動目標を繰り返し読むにつれ、頭をよぎることがあります。
この目標の達成を、私自身うまくサポート出来るのか。
もちろん目標を達成するのは、メンバー自身です。私ではありません。

しかし
達成出来る環境を、作りあげること。
• 実現しようとしている姿をみて、励ますこと、わかってあげること声を掛け続けること
• 出来ていないのであれば、適切なアドバイスが出来ること。
また他の出来る方法を、一緒に考えること
• そして、出来た事に対して、賞賛のメッセージを伝えること。
正当に評価してあげること。労をねぎらうこと。
• そして大切なのは、新たな目標設定の手助けをすること。さらに高いステージ
導いてあげること
それら全てのことを、その人ごとに適切に対応することが、 私の役割であると思っています。
目標設定用紙を人数分コピーしてメンバーにお渡しすること、
そして提出された用紙を、ファイルすることは誰にでも出来ます。

問題はここからです。
このメンバーの思いや夢が詰まった貴重なファイルにある、
真の思いを充分理解すること、そして有効に活用すること。
それは私に与えられた責務です。メンバーからの問いかけでもあります。

愛してやまない、あなた方一人一人の成長をサポートします。」
朝のミーティングで、さらりと笑顔で宣言出来る私でありたいと心から思います。

今回の学び 
個人の目標設定の大切さ

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 Vol.30 理想の歯科医院を目指して パート9
~変わることの無いクリニックの文化~
ヨリタ歯科クリニックはここ2年間で、メンバーが大きく移り変わりました。
ドクター、衛生士、スマイルクリエーター(受付)、
健康プロモーター(アシスタント)など、全ての職種です。

ドクターの場合、この間3つのパートナーシップ医院が設立され、
その医院の院長、副院長として独立をしました。
衛生士、健康プロモーターの皆は、結婚、出産などにより
退職しました。
(一部の人は、すでにパートとして復帰していますが。)

いずれにせよ、メンバーの顔ぶれは大幅に変わりました。
そのため、こんなシーンによく出合います。

約2年ぶりに、当院を訪れたある患者様から開口一発、
「久しぶりに来てビックリしました。私が知っている人は、
誰もいないんですもの。」

そして私は「そうなんです。今日は24名のスタッフはいますが、
○○さんの知っている人は私を含め3名しかいません」

その時の患者様のお顔は、淋しそうに見えます。
私も“変わらないことの大切さ”を痛感します。

そんな時同じ様に約2年前に見学に来たことがある、大学の後輩の先生が、
2日前にお越しになりました。
約2時間の見学の後、感想を聞いてみました。
すると、

「私が前回来たときと、何一つ変わっていませんね
確かにドクターを含め、スタッフの人は初対面の人ばかりでした。
しかし、ヨリタ歯科が持っている独特の雰囲気は、全く同じでした。
今回見学の目的は、その理由を知りたくて来たのです。

人が変わっても決して変わらないものがここにはある。人を変える
または人が染まる何かがここにある。その何かを、見つけたいのです。」

正直ビックリしました。
こんな言葉が聞けるとは思ってもみませんでした。

決して変わらないもの、それは一言で言うと、
文化、風土といったものなのでしょう。
私も、ホームページ上で、「変わることの無いクリニックの文化」という
タイトルで、さまざまな情報を発信しています。

しかし、「言うのは易し成るは難し」
人の行動を変えるには、その人の心まで変えなければいけません。

しかし、心まで変えるのは大変なこと。
変えようと思って、変われるものではありません。
また、それが真理なのかも知れません。

無理やり変えるのではなく、その人自身を
大切に思い尊重し認めることが出来れば、
私たちのこと、すなわち文化や風土を大切に思い尊重し、
認めてくれるのではないかと、思えるようになりました。

人にやさしい医院作り、その人らしさを発揮出来る医院作り
これからもしてまいります。
その土壌が、クリニックの文化は不変なのです。

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 Vol.29 理想の歯科医院を目指して パート8
 ~リーダーシップ~
リーダーシップの定義。それは「自分の夢に周囲を巻き込むこと」
自分の思いや、やりたいことに日付をつけて、言い続けることが大切だと思っていました。
そのため、常に尊敬される人間にならなければならない、強靭な意志を持ち、不屈の精神や、
ケタの外れの行動力を持たなければならない、そう信じていました。

自分を鼓舞し、「君なら出来る」と自分に言い聞かせる日々を送っていました。
しかし、それは「○○しなければならない」「○○すべきだ」と、
常に、自分にストレスをかけていたように思います。

心に余裕がない、時間に追われている、
そんな私(リーダー)を見ていて、メンバーが憧れるでしょうか。

そんなリーダーのもと、メンバーが一致団結して
「この人のもとなら、一生付いていきたい!」と、思って頂けるでしょうか。
私の仕事ぶりを見て、「私も将来院長のようになりたい
と、心からそう思って頂けるでしょうか。

冷静に考えてみれば、すぐわかります。
「ここまで頑張らなければいけないのか」
「プライベートを犠牲にしてまで、仕事をしなければならなのか」
「これで、本当に楽しいの」
「豊かな人生が、送れているの」

そんな声が、自分の中からも聞こえてくるようになりました。
そんな中で、気付いたこと。
リーダーシップの定義、そのものが間違っていたのではないか。

そう、自分の夢に他人を巻き込む必要などない。
それは、人にとっては大変迷惑、大変おせっかいだということ、
それがよくわかりました。

ある時期後ろを振り返ると、誰もついて来ていないことがわかりました。
リーダーの仕事、それは
「関わるすべての人を、幸せにすること
すなわち、メンバーの幸せだけを考えること。
言い換えれば、幸せづくりの専門家になること。
これに尽きます。

そのためには、どうすればメンバー一人一人が幸せになれるのか、真剣に考えます。
知識がないのであれば、もっともっと視野を広げ、学び続けるただそれだけ

出来ることから、一つずつ実行に移しました
まずは始めに行ったこと。
メンバー一人一人を知ること

具体的には
・ 定期的に、個別面談を行うようになりました。
・ 気になれば、診療中であっても、個別で話すようになりました。
・ 少し時間があれば、「最近どう」って声をかけるようになりました。
・ 何気ないことでも、「ありがとう」と感謝の気持ちを素直に現すようになりました。
・ 自分から先に、笑顔で挨拶するようになりました。
メンバーの新たな可能性を引き出すため、「こんなことやってみませんか」と、
提案するようになりました。

そんな中、
ここで働きたい。
ここで働いて生きがいが生まれました。
人生が変わりました。
と、言って頂けるようになりました。
私が今思っている、リーダーの定義
それは、「幸せ作りの専門家」。

メンバーの幸せを一番に考え、それをとことん考えられる人が、
すなわちリーダーなんだと。
大きな夢や、不屈の行動力がなくても、メンバーを幸せにしたいという気持ちを
持ち続けるほうが、大切なんだと思うようになりました。

そう考えると、私の心が随分軽くなりました心から笑顔が出るようになりました。
自分に素直になれました。そして、さらに気付いたこと。
たくさんの人を幸せにするには、まず自分自身が幸せになること

今回の学び
リーダーは幸せ作りの専門家

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 Vol.28 理想の歯科医院を目指して パート7
 ~いつかまた帰ってくる~
開業して16年、多くの人にヨリタ歯科クリニックで勤務して頂きました。
たった1週間の人から、十年間勤務して頂いた人まで、
その期間は様々です。

しかし期間に関係なく、私たちの医院にいて頂いたことは、
心から感謝しています。
多くの方々に支えられ、私たちはここまで何とか辿り着いたのですから。

以前、こんなことがありました。
あるアシスタントを採用しましたが、一週間で辞めてしまいました。
その間、他の面接者には、不採用通知と送ってしまっていました。

しかし、たまたま一人だけ履歴書のコピーを取っていました。
そして私は、その人に恥を忍んで、すでに「不採用通知が届いていると思います。
誠に申し訳ありませんが、欠員が出ましたので、
良ければ勤務して頂けないでしょうか」とお電話しました。

その人は当初電話で、かなり困惑した声でしたが、
最後は「わかりました」と、快く来て頂くことになりました。

この人は今では、衛生士となり、新人教育を一手に引き受けてくれる、
当院になくてはならない大切な人です。

あの時、たった一週間で辞めてしまった方がいたからこそ、
彼女と巡り合うことが出来ました。
その意味でも、働く期間は、私には関係ありません。
早く辞められた方には、「もっとあなたに合う仕事が、見つかればいいですね。
と、いつも言うようにしています。
その人にとってのベストの選択を、応援したいと思っています。

また、結婚や出産などで退職せざるを得ない人でも、
いつかまた働く機会があれば、必ず一番にお声を掛けて下さいね。
とお話しています。
いつかまた、一緒に仕事が出来る時が、必ず来ると信じているからです。

その時、その人にやりがいを与える仕事が提供できたり、
環境を整えることが本当に意味で、経営者の役割であると考えています。
また、退職者にそのような姿勢で臨むことで、今いるメンバーにとっても、
やりがいが生まれると思っています。

実はこの4月に、向かいのマンションの一室を、借りることにしました。
その大きな目的の1つが、託児室を作ること
保育士さんが常在していれば、小さな子供を持つスタッフがより、
仕事に復帰しやすいと思います。

ああ、ここはいつでも戻って来ていいんだ。
いつも温かく迎えてくれる、雰囲気と、ポストが用意されているんだ。

そう思って頂けたら、嬉しく思います。
全てのメンバーにとって、働きやすい環境を作っていきます。

今回の学び
心から人を受け入れることの大切さ

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 Vol.27 理想の歯科医院を目指して パート6
 ~今のメンバーと一生のお付き合いをしたい~
開業4ヶ月後、メンバーの突然の退職で私は、
本当に多くの学びを得ました。

この中で一番の学び
それは、「メンバーと一生のお付き合いが出来る」と
信じられるようになったことです。

以前の私は、「いつか人は、私の元を去っていく。」
「ほとんどのメンバーは、女性だし、離れても仕方ない。」
「永久就職、終身雇用など、あり得ない。」
と、信じていました。

そのため「在職中の数年間、何もなく、穏便に、そしてつつがなく
過ごしてくれればいい。」と思っていました。

本当は、「○○さんには、こうして欲しい
でも、そこまで望むと、辞めてしまうかも。
本当は、「○○さんはココを変えれば、もっと伸びる
しかしそれはおせっかいかな。

そんな、言いたいことの10分の1も言えない経営者でした。

メンバーは、
「院長は、私たちを避けている。」
「いつも、距離をおいて話している。」
「本音を、言わない。」
「全く、何を考えているか分からない。」
「いつも、言うことが変わる。」
「○○さんだけ、いい顔している。」

そう思っていたに、違いありません。

しかし、多くの学びを得た結果、
メンバーとは、一生のお付き合いがしたい。
私たちは、決して離れることはない。
そう、心から思えるようになりました。

確固たる信念を持つようになると、
不思議と、私の行動や発言が変化するようになりました。

「○○さんには、是非こうなって欲しい」
「○○さん、ここを変えれば、もっとステキになるよ。」
「○○さんに、是非やって頂きたい仕事があるんだ。」
「○○さんのことは、どんなことがあっても私がお守りします。」
「○○さんが、もっとやりがいを感じて頂くために、
私がサポート出来ることありますか。」

「明確な答えは出せないかもしれないけど、○○さんの悩み、
思いを是非聞かせて下さい。」


素直な気持ちから、そう言えるようになりました。
そして、私が心を開くことで、メンバーも少しずつ、
私に心を開いてくれるようになりました。

メンバーと、どのような関係を築きたいか
仕事を通じ、メンバーに何を伝えたいのか
輝くメンバーになるため、私は何が出来るのか
それらを自問自答することで、自分自身を変えることができたのです。

そう。
自分はこうなると決断することが大切です。

今日の学び
自ら心を開けば、人は心を開いてくれる
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 Vol.26 理想の歯科医院を目指して パート5
 ~夜空に輝く北極星のごとき~
患者様に愛される歯科医院を作る」、
開業時、私が心に誓った言葉です。
それは、夜空にさんさんと輝く北極星のように、
不変の存在

すなわち、私ヨリタ歯科クリニックの存在理由そのもの
しかし、そのために最優先しなければならないもの。
それは、「チームメンバーや取引先に愛される歯科医院
を作ること。

私の周囲にいる、メンバーや取引先の人に、
愛される歯科医院が出来なくて、
患者様に愛される歯科医院ができるハズない。
ここで働くメンバーが生き生き輝き
笑顔いっぱい楽しそうにしているからこそ、
患者様も、安心して通院して頂けるのです。

そのことをメンバー全員の退職を通じ、
イヤという程、思い知らされました。

後日談ですが、3人のうち1人が、
翌朝泣きながら、医院に戻って来てくれました。
そして結婚するまで、勤めてくれました。
また、もう1人は、半年後、
あの時は本当に申し訳ありませんでした」と
わざわざ医院に、お詫びを言いに来てくれました。

退職した時は、感情の高ぶりもあり、
気まずい別れになりましたが、
その後、良い関係が築けたことは、
私にとっても、嬉しいことです。

今となっては、貴重な体験
(もう決してしたくないですが)を
させて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
彼女たちの教えがなければ、
今の私は、あり得なかったからです。

あの事件の後、次の日から私は変わりました。
いや変わらずには、おられなかったのです。
その端的な例は、「ありがとう」の言葉が、
自然と出るようになったのです。
具体的には、
戻ってくれて、本当にありがとう」
当院に勤めて頂き、本当に感謝しています」
今日は診療遅くまで頑張って頂き、感謝しています」
「いつも笑顔を絶やさず、本当にありがとう」
毎日朝早く来て頂いて、ありがとう」

何かにつけて、感謝の気持ちを言葉で
伝えるようにしました。
そうすると不思議と、「ありがとう」の言葉で
返してくれるのです。
私は「ありがとう」の言葉は、日本で一番美しい言葉
であると思っています。

言っても言われても、嬉しくなります。
心まで美しく、澄んで来ます
会話が弾むようになり、メンバーとの距離も
以前よりかなり近くなりました。

過去は、変える事は出来ません。
しかし、未来は自分の力で変えることが出来ます。

まずは、心構えを変えます。
心構えが変われば、態度が変わります
態度が変われば、行動が変わります
行動が変われば、習慣が変わります
習慣が変われば、性格が変わります
性格が変われば、人生が変わります
人生が変われば、運命が変わります

ありがとう」の一言で、私の運命が変わりました。

今回の学び
未来は自分の力で変えられる。
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 Vol.25 理想の歯科医院を目指して パート4
 ~神が与えた試練~
スタッフが退職した直接の原因は、メンバー間の不仲でしたが、
本当の理由は、経営者(院長)のリーダーシップのなさです。

私たちは、閉ざされた空間の中で、四六時中一緒に時を過ごします。
楽しい時もあれば、つらい時、体調が悪い時もあります。
気分が晴れやかな時もあれば、機嫌が悪い時、
ムシャクシャする時もあるでしょう。

たとえどんな時でも、お互いを信頼し、認め合い
理解しあっていれば、些細な事で気まずくなったり、
仲たがいすることはありません。
しかし、少しずつですが、人間関係に亀裂が入ることがあります。

今回も、あの日が訪れる前に、何度かは個別に話し合いをしました。
しかし、問題はスタッフ間に限極したもの、
仕事に関しては、お互いプロの衛生士。

仕事とプライベート別物と考えて、あまり深入りしませんでした。
その態度が、反発を招いたのでしょう。

今、振り返れば、やはり問題は職場で起こったもの。
その場合、職場の長である院長が解決しないで、
メンバーの尊敬や信頼を得られる訳がありません。

結果的に彼女たちは、私のリーダーシップや
統率力
なさに、愛想を尽かしたのです。当然といえば、当然の報い。
予想された結果になったに過ぎないと我に返った時、気付きました。

その日、3人が帰った後、
残された私は、チェアーやパノラマなどの使用説明書を、一人寂しく眺めていました。
明日から一人で診療し、もちろん会計
電話対応など全てをこなす決意を固めていました。
心の中で、「これは夢であってくれ」と願いながら。

それから一週間、どのように診療をこなしたかは、定かではありません。
その間の記憶が、全く欠落しているのです。

というか、無意識のうちに心の奥底に、
封じ込めてしまったのでしょう。

そして今日まで、人材採用、育成に関して悩みは
尽きることはありません。

しかし、今日の事を教訓に、多くの改善をしてきました。
また、自分自身も成長しました。
(もうこんな経験はこりごりですが)。

今では、ヨリタ歯科クリニックと言えば、
強固なチームワークという言葉が、連想されるようになりました。

あの日から、強固なチームワーク作りは、私の永遠のテーマになりました。
「神は何故、私にこの試練を与えてくださったのか。」
今日まで、自問自答し続けています。
次回からは、その学びについてお話します。

今日の学び
人は一人では生きていけない
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 Vol.24 理想の歯科医院を目指して パート3
~ある日突然、スタッフ全員いなくなった~
開業から4ヶ月になろうとしていました。
その間、診療は順調で、患者様も多く、1日約40人来院していました。

新規開業の目安としては、
1日来院数40人レセプト200枚超
保険点数400点超は、まずは優秀であると思います。

自分はやはり出来る。自信は過信ではなかったと。
さらに、鼻持ちならないイヤな人間になっていました。
あの出来事が、なければ。

順調すぎるぐらい順調の中で
唯一の問題点といえば、2ヶ月前ぐらいから、
3人のメンバー間の様子がおかしいかなと、思うことがあったこと。

すなわち、人の問題です。
どうも2対1と、3人の中で
グループに分かれている雰囲気なのです
(一人なので、グループとは言わないかも)。

具体的には、
・ 診療中、一人が孤立している時がある。
・ 患者様とは笑顔で気さくに話すが、スタッフ間では
必要最低限しか話さない。しかも笑顔がなく、
表情がこわばっている。

・ 3人とも帰りが同じ方向で、一緒に帰っていたのに、
最近バラバラで帰っている。

・ お昼休みも、一人だけ離れて食事をしている。
・ 一人が最近、仕事が楽しくないと、私に伏し目がちに
話すようになった。

普通この5つの兆候があれば、
まっとうな経営者なら、「何かあったのか」と、
一人一人時間を取って話を聞く
もしくは、問題点を見つけ解決策を講じるもの。

しかし、あの当時の私は、全く無頓着。
というか、事の重要さに気付いていなかったのです。
そして、その日が、来ました。

平成3年10月2日
今も忘れようとしても、忘れられません。

診療終了後、3人が真剣な顔をして私に、話があるというのです。
その場に及んでも、私は
もう少し給料が欲しい」とか、「休みを下さい」とか
労働面の提案だとばかり、思っていました。

そんな私に、彼女たちの一言は。
私たち、やめたいんです
「エッ!その嘘ホント!」

私は、日本語にならない言葉を発し、絶句。
そのまま、固まってしまいました。

我に返った私は、3人をなだめすかしたり、
私の悪い所を謝ったり、
今後、こんな医院を作りたい
未来の希望を話したり、
しかし、繋がりのない訳の分からない事を
言っていたと思います。

今では、もう後の祭り
彼女たちの気持ちは、すでに決まっていました

今日の学び
人は一瞬にして固まる

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 Vol.23 理想の歯科医院を目指して パート2
~患者様に愛される歯科医院を作るハズが~
平成3年6月8日
ヨリタ歯科クリニックは、東大阪市花園にオープンしました。
オープニングメンバーは、ドクターが院長の私一人
そして、スタッフはこの春、卒業した新人衛生士3名。

彼女たちは、同じ衛生士学校の同級生。
仲の良い3人組でした。
だから、開業当初から、チームワークは抜群

しかも、衛生士なので、新人とはいえ、
基礎知識があり、もちろん新規開業ということで、
やる気満々、何の苦労もありませんでした。

開業時、私が心に誓ったこと
それは、患者様に愛される歯科医院を作ること。
その通り開業時から、患者様が押しよせ
嬉しい悲鳴でした。

その結果・・・。
ゆっくり患者様のお話を、聞くことが出来ない。
・ 患者様に余裕を持って(時間も心も)、接することが出来ない。
予約が、取りづらい。

・ 私だけでなく、メンバーも忙しくストレスがたまる。
・ メンバーに仕事に対するやりがいが見出せない。

そして、私がメンバーに望むこと・・・。
私の手足のように働いてくれる人が、有能なメンバー(?)

例えば、

・ どんなに忙しくても、イヤな顔一つせず、
大きな返事明るい笑顔で、対応してくれる人。

・ 人がイヤがる雑用でも、率先してやってくれる人
・ 私は、気分屋でイラチな性格。にもかかわらず、
平常心を保ち、いつも朗らかな人。

・ 少しぐらい昼休みが伸びでも、また、診療終了間際に
患者様がお越しになっても、いつも丁寧な対応暖かく
迎えてくれる人


・ 言葉使いや身のこなし、服装や化粧などの基準が厳しい
私の忠告なども、イヤな顔をせず、素直に聞き入れてくれる人

・ 給料はそんなに高くない。開業当初なので、有休や時間外手当
なども充分与えていない。

また、私は小心者。半年先、患者様が急にいなくなることばかり
心配して、人手不足にも関わらず、適正な人材
確保しようとしない。

でも、何も言わず気持ちよく
先生も大変でしょうから、心配しなくてもいいですよ
優しい言葉をかけてくれる人

今でも、挙げ出すとキリがない。
そんな人いるハズない。
それくらい、人に対しては厳しく、自分にはめっぽう甘い
経営者でした(今も、あまり変わってないかも)。

私もスタッフ3名も、仕事が忙しすぎて、
仕事が楽しめない。
やりがい、夢、希望など持てるハズない。

そう、メンバーに愛される医院が出来ていなくて、
患者様に愛される医院など、出来るハズない。
それを、メンバーに教わりました
ある日をきっかけに。

今日の学び
まずはメンバーに愛される医院を作る

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 Vol.22 理想の歯科医院を目指して パート1
~いよいよ開業~
理想の歯科医師を目指して」はパート9で終わりました。
そして今回から新しいシリーズが始まります。
タイトルは「理想の歯科医院を目指して」になります。

今も迷いながらも、理想の歯科医院探求の旅は、
続いていますが、何とかここまでたどり着きました。
その一部始終をお話しようと思います。

卒後3年後に、私は結婚しました。
妻との出会いは、友人の結婚披露宴。私は新郎側、妻は新婦側で
受付をしたのがきっかけです。

初めて会った時から、歯科医師そして学年が同じ、
また、共通の友人がいたりで、話が合いました。
そして、出会いから1年後、結婚式を挙げることになりました。

その時、内科の開業医である義父の医院が古くなり、
新たに立て替えることになり、そこで一緒に歯科医院も開設しないか
という話が出ました。

東大阪市は私自身、特に土地勘がある訳ではありません。
しかし、これも何かの縁運命かもと思い、
この地で開業することを決意しました。

ありがたいことに、妻の実家のサポートもあり、オープン当初から
ロケットスタートを切ることが出来ました。

当初は一緒に、仕事をやる予定でしたが、長男の出産が開業と
ほぼ同時ということもあり、妻はほとんど携われませんでした。
それが、今まで夫婦円満にこれた理由かも。

私が目指した理想の歯科医院は、来院者(患者様)に愛される歯科医院。
すなわち、夢と希望あふれるワクワク楽しい歯科医院

大きな夢を持ち、以前の勤務医のような大型診療所を
イメージしました。そのため、2階、3階のツーフロア、
下の階は診療スペース、上は院長、スタッフルーム、技工室、セミナールーム。
延床面積は70坪

最初は、ドクター私一人と、三人の新卒歯科衛生士でのスタートです。

4年間の勤務医時代、
多くの学びを得、また、実績も出していましたので、
かなり自信過剰になっていました。

私の技術コミュニケーション能力があれば、必ず患者様が集まる
地域で一番の医院が、短期間で出来る、
そう信じて疑いませんでした。

その結果、開業月レセプト枚数120枚
2ヶ月には、保険点数40点を越えていました。
そう、確かに患者様が集まる歯科医院が出来ました。

しかし、忙しくなればなる程、それにつれ問題も大きくなります。
私は、歯科医師としては合格でした。
しかし、経営者としては全くの素人
ほとんど学んでいなかったのです。

そして開業4ヶ月、もう2度と学びたくない経験
すことになります。

今日の学び
人は出会うべくして出会う
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 Vol.21 理想の歯科医師を目指してパート9
~送別会で起こったサプライズ~
私の歯科医師としての基礎を築いてくれた、小室歯科を去る日が来ました。
そして平成3年4月27日は私の送別会の日

人生は常に波乱万丈
いったい何が起こるかわかりません。
そう、あなたはもうお気づきかも知れませんが、私の人生はその転機となる日、
必ず何かが起こるのです。

4年間の小室歯科での勤務の間、本当に多くの事を経験し学び、そして実行してきました。
しかし、小室歯科は大型診療所。ドクターの数も半端ではありません。
肩書きのない、ただの勤務医の私が主役になることは、今まで一度もありませんでした。

送別会は最初で最後、私が、ヒーローになる日です。
そう、参加者全員が、将来の私の約束された成功を、心から祝ってくれる日なのです。
しかし送別会が始まった直後、ハプニングが起こりました。

体調不良のため、7月出産予定の妻が入院している病院から、緊急手術の電話が・・・。
「エッ!まだ4月。予定日は7月なのに!」
パニックの私は、そのまま送別会をぬけて、病院へかけつけました。

そして、訳のわからないまま、手術の承諾書にサインをし、
暗い病院の廊下で待つこと2時間。

無事、長男が誕生しました。
私にとって、一生忘れられない送別会となりました。

送別会ではヒーローになれませんでしたが、私は最高のプレゼント
頂きました。そして親になって初めてわかったこと。

それは「人間は1人では生きていけない」ということ。
今までは、何となくそう思うぐらいでした。
しかし、心の中では、自分一人の力でここまでやってきた。

苦しい時もつらい時も、自分を信じ自分の力で乗り越えて来た。
誰の助けもかりていない。そして今後も、人の助けは必要ない。
そんな気持ちも、少しはありました。

しかし、自分が父になり、ほんの少しですが、育児も関わるようになり、
「とてもじゃないが、子供が勝手に大きくなる訳がない」と実感しました。

人が一人の人間に育つまでに、両親の無償の愛があったことが
よくわかりました。その意味でも、開業をひかえたこの時期に、
長男が誕生したことは、意義のあることでした。

仕事も育児もガンバルゾ!!
心に誓った平成3年4月27日でした。

今回の学び
人間は決して一人では生きていけない

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 Vol.20 理想の歯科医院を目指してパート8
~4年間勤務医として学んだこと その③~
前回は、人が伸びるには、学べる環境育つ仕組みが大切であることを、
勤務医時代の私の経験を通し、お話させて頂きました。

しかし、人生における成功において最も大切なのは、
やはりドクターとして尊敬する人物に、いかに早く出会うかだと思います。

少しでも早く出会うことで、その人の考え方や生き方を学ぶ、
もしくはそのまま実践してみることが出来るのです。

その人が今このようになるまで、どのような道を歩んできたのか、
その時期に何を学んだのか、そして今後、5年後、10年後何をしたいのか、
それを教えて頂くことで、自分がやりたいこと、
やらねばならないことが明白となります。

私が4年間勤務医を通として過ごし、最も影響を受けたのが、小室歯科グループを
率いる小室 甲(はじむ)先生との出会いです。

ということで、小室甲先生のスゴイところベスト10


①いつも笑顔で前向き、そして行動が早い

②患者様や私たちスタッフにも、対応が丁寧で紳士的

③決して他人の悪口を言わない、いつも良い所を見ようとする。

④いつも勉強熱心、新しいもの好き、チャレンジ精神旺盛

⑤人を信頼し、任せてくれる、すなわち、権限委譲が出来る。

義理人情を大切にする。

⑦常に先を見ている、やりたいことが明確。

⑧いつまでも若い、そして何事もカッコから入る

家族を大切にしている、スタッフを大切にしている。

⑩そして、どんなに借金があっても、車がオーバーヒートで路上で

止まっても動じない。すなわち、ピンチをチャンスに変えることができる。


以上10項目について、少しでも先生に近づきたい思いと、
今私が最も心掛けていることです。
小室歯科は、私が退職してからも、新しく医院展開を行い、ドクターやスタッフも
さらに増えています。

小室歯科グループに共通する小室スタイルの診療所とは。

ユニットが8台以上ある、大型物件であること(テナント)。

・ 土地勘のない人にでも、すぐに説明出来る程、よく知られている物件であること。

人が多数集まる地区にあること。

駅が近く徒歩圏にあること。

人の移動が楽に出来るよう、各診療所が配置されていること。

こんな感じでしょうか。

これは、歯科医院過剰競争時代に入り、多くの医院が規模を縮小化していることを
考えれば、かなりリスキーであると言わざるをえません。
しかし、自分のやりたいことを貫く、スタイルを守ることが大切であると
先生の生き様を通じ、学び続けています。

私たちの歯科医院も5つのパートナーシップ医院と協力関係にあります。
小室先生の教えを守り、時代に逆行(?)しながらも、ニューコンセプト
歯科クリニック
をメンバーと共に作っていこうと思っています。

今回の学び
自分のスタイルの確立が大切

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 Vol,19 理想の歯科医師を目指してパート7
~4年間勤務医として学んだこと その②~
私の今の診療スタイルや、今後やろうとしていることは、
全てこの勤務医時代の4年間で学んだことです。

言い換えれば、小室歯科で学ばず、他の医院に勤務していれば、
全く違った考えを持ち、全く違った診療コンセプトやスタイルで、
歯科医師人生を
歩んでいたかもしれません。

卒業の数年間、どこで学ぶか、何を学ぶか、何を見るか、
誰と一緒にいるか、そして目標となる尊敬できるドクターに出会えるかが
本当に大切であると思います。

その意味から言って、私は本当に幸せ者であったと思います。
それは、自分のやりたいことをさせて頂ける環境で、
しかも、それと見合った評価が得られたからです。

それではここで、小室歯科のスゴイところベスト10をあげてみましょう


① 必ず、週1回は院内で、院長、副院長の勉強会が開かれていたこと。

② 2ヶ月に1度、外部の研修セミナーに参加出来たこと。

③ 不定期であるが、矯正やぺリオなどの外部講師を呼んでの、

院内研修が開かれていたこと。

④ 診療は、担当医制であり、1度担当になると、治療が終わるまで
全て責任をもって、1人で任されること

⑤ また、診療はチーム単位になり、決められた診療ユニットと
専任アシスタント
が付くこと。

⑥ 患者様1人あたりのチェマータイムが、最短でも30分であり、
余裕を持って診療が出来ること。

完全週休2日であり、1日の診療時間も短いこと。

⑧ 各地から意識の高い患者様が集まるため、自費診療が中心であること。
(私は1日10人しか診ていませんでした。)

⑨ 昇給やボーナスは出来高払いになっており、やればその分報われる制度
があること。

⑩ ドクターのレベルが高く、その先生方と一緒にいるだけで
多くの学びを得ることができること。


この恵まれた環境で育ち、独立した小室歯科卒業生達は、ほぼ全員成功しています。
私の同期入社は7名いますが、全員がその地域で一番。
数名はダントツの成功者です。

こんな私でも、環境に恵まれて、に恵まれて、素晴らしいメンバー
恵まれれば、一人前になれるのだと、つくづく実感しています。

今回の学び 
人生で大切なのは学べる環境で育つこと
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 Vol18 理想の歯科医師を目指して パート6
 ~4年間勤務医として学んだこと その①~
小室院長が理事をしている、大阪歯科衛生研究財団という組織があります。
その活動の中で、2ヶ月に一度、講師を呼んでの研修会が開催されていました。
私の勤務医時代、常に学べる環境が、そこにありました。

私は献身的な母のお陰で、卒業早期に様々な技術を身につけ実践する事が出来ました。
また毎週2回、院長と副院長の勉強会が開かれました。

そして同期の7人も、才能豊かな個性溢れた人ばかりでした。
7人でお互い仕事を通じ、高めあう事が出来ました。いつも刺激的な日々を送っていました。

また、1日に私が診療させていただく患者様は10人程度
そのため一人一人丁寧な治療ができ、またゆっくりとお話をさせて頂く事も可能でした。

最短の予約が30分。自分が望めば1時間でも2時間でも、
一人に時間をかけることが出来るようになっていました。
私にとっては、最高の環境がここにありました。

この4年間で得たものは、何事にも変えがたいものでした。

時々私の師の小室甲(はじむ)先生と、お会いする機会があります。
今でも常に新しい技術や考え方を導入していくたゆまぬ向上心には、頭が下がります。

わたしが日頃心がけている「目標は高く、姿勢は低くを、
飾らずさらりと実行している姿は、本当に尊敬しています。
少しでも近づきたいと、思っていました。

そのため、私が開業地として選んだ場所は、小室歯科と同じく駅前のテナントビル。
駅の規模が違いますが、良く似た立地条件です。
今ではユニット10台、勤務医の数も変わらなくなりました。

これらは全て、小室歯科のような医院を作りたい、
小室歯科の理事長のように、強いリーダーシップを発揮したいと、本気で思ったからです。

ここであなたの知らないヒミツ(その1)を告白します。
実は私は小室先生ほどではないですが、かなり白髪が目立ちます

そのため茶髪が一般的になるもっと前から、髪を染めています。(自慢になりませんが)
そして、私が小室先生の域まで達したその時は、髪を染めるのをやめ、
先生と同じ白髪にしようと思います。
(その日が本当に来るのか見当もつきませんが)

4年の勤務医の間、小室先生や先輩の先生方との素晴らしい出会いが
今日の私の基礎をなしています。

この4年間のさまざまなシーンは今でも、鮮明に憶えています。
ということで次回から4年間の勤務医時代の、学びについてさらに詳しくお話します。

今回の学び 
人生で大切なのはメンターとの出会い

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 Vol.17 理想の歯科医師を目指してパート5
 ~競争社会にもまれて~
前回お話しましたように、小室歯科は大型診療所
ドクターだけでも、20名以上います。
そして、入社するには、筆記試験と面接があります。
それ程小室歯科は、技術レベルが高く、就職希望者が多かったのです。

また、縁故や紹介などで、断りづらい場合もあるので、
あえて試験をすることで明確な基準をもうけていました。

また、小室歯科は原則新人ドクター、しかも男性しか採用しません。
そのため、志の高い野心家が多く集まる医院でした。

また、当時勤務していた先生は、今以上に開業志向が強い人の集まりでした。
出来る限り、短期間(3~4年)で技術を身につけ、開業医として成功する。
目的をはっきり持って、その目的の達成のためがむしゃらに働く
周囲はそんな人ばかり。

何をかくそう、私も学生時代から日付けを付け
開業医としての成功のプロセスを明確にしていました。
そのため学生時代、アルバイトを通じ、接客を学びました

6年生のインターン時代は、誰よりも臨床を行いました。
症例数も、作った技工物も学年でトップレベルだったと思います。
そのため、小室歯科同期入社7名の中で、入社当時、1番臨床経験が豊富でした。

また、小室歯科は何といってもが補綴がメイン。院内技工レベルも高く、
また、印象や形成などのチェックも異常なほど厳しいものでした。

また、自費中心の医院。保険点数はあまり評価されません。
というか、1日10人程度しか1人のドクターが診療しないシステムなので
保険点数は上がる訳ありません。

正当な評価を得るためには、患者様と信頼関係を築き
より高度な診療を受けて頂く必要があります。
そのため、新たに技術を学び、診療レベルを上げる努力をし続ける
必要があります。

また、診療ユニットも決められているため、
2台同時に使用することは出来ません。
したがって、アポイント通りに診療を進め、アポイント時間内に全て最終する、
スピードと正確さが要求されます。

そして、基本的には何かトラブルがあっても、自分で解決する、
アドバイスはしてくれますが、手助けしてくれることは稀です。

また、月初めの定例会では、全てのドクターの個人成績
全スタッフの前で、しかも名前入りではり出されます。
そんなものすごいプレッシャーの中で、4年間生き抜いてきました
本来、口ベタで不器用な私でも、診療レベルや、
コミュニケーション能力が磨かれないわけがありません。

ということで、次回より4年間勤務医として、学んだことについてお話します。

今日の学び
過去があるから今がある
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 Vol.16 理想の歯科医師を目指して パート4
 ~初めて歯科医師として私を認めてくれた人~
昭和62年5月、歯科医師国家試験の発表があり、めでたく合格。
晴れて歯科医師になることができました。しかし、それはただ
「私にお会いした全ての患者様を幸せにするぞ」との情熱があるだけ。

歯科医師としてはかけ出し。大学での臨床実習では、看護士さんの中で
人気投票ナンバー1(?)の私でさえ、
実際の経験不足は、いかんともしがたいものがありました。

気持ちだけが空回りし、いつも冷汗の連続でした。
そして、私が勤務した大型診療所は、競争社会、強いもの、
できるドクターが生き残る、焼肉定食、イヤ、弱肉強食の世界

(1年目の新米ドクターは、昼休み、他のドクターのために
よく焼肉定食を買いに走っていたのを、思い出しました)

そんな新米医師の私を励まし、勇気つけてくれた人、
私はこの人のおかげで、自分に自信の持てる医師になった
といっても過言ではありません。


この大型歯科医院では、患者様1人につき1人のドクターが担当します。
複数のドクターが、患者様を診療するという事はありません。
それは担当医になることで、その人をより深く知ることができるためです。

しかし新米ドクターは医院での信頼感がないため、小さな虫歯や、
かぶせのやり替えなど、本当に簡単な治療を担当する事がほとんどです。
歯周病などのお口全体の治療が必要な患者様を、診察させて頂く機会は
あまりありません。紹介(指名)以外は。

その人は、わざわざ私と指名して下さいました。高い志と夢しかない私は
まずハブラシ指導とお口のクリーニングからはじめました。
家では歯ブラシと歯間ブラシの3本を、使い分けてくれるほど熱心でした。
そのため、みるみるうちに歯ぐきの状態は良くなりました

同時に私はその人の期待にこたえるべく、多くの本を読み、
講習会に参加し、時々は上の先生の指示をあおぎ、ほぼ1年がかりで
お口全体の治療をさせて頂きました

私は多くの事を卒後1年で、その人から学ばさせて頂きました。
この間、歯科医師としてのやりがいを感じ、充実した日々を過ごす事が出来ました。
そして彼女も本当に喜んでくれ、心から感謝していただきました。
その言葉一つ一つが、私の自信になりました。

私を歯科医師として認めてくれた人は、私の母です。


今回の学び
母の無償の愛の尊さ
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 Vol.15 理想の歯科医師を目指して パート3
 ~歯科医師としての初めての仕事~
昭和62年4月、人生最後の春休みを満喫していた私が、海外旅行を終え、家に到着し、
まさにスーツケースの荷解きをしていたその時、一本の電話がありました。
その電話は、小室歯科供井事務長からのものでした。

「わざわざ長旅から疲れた私に、事務長からねぎらいの言葉をかけてくれるなんて」
「ここまで勤務医のために配慮してくれる医院は他にない」
と、さらに私の決断が間違っていないと確信したその時、
電話の内容が明らかにされました。

「先生。誠に急で申し訳ありませんが、明日検診があるので、手伝っていただけますか?」

実は旅行から戻ったこの日、東大阪にある樟蔭女子大学附属の中学部で、
春の健康診断がありました。それに是非参加して下さいとのこと。
もちろん新米ドクター。断る理由はありません。いや、断るわけにはいきません
2つ返事で、了承しました。

これが、私が歯科医師としての輝かしい第一歩をしるした仕事でした。
今思えば東大阪が、私の出発点になろうとは、夢にも思いませんでした。
本当に不思議、いや運命を感じます。将来がここに暗示されていました
しかも、医師としての初めの仕事が、治療ではなく検診だったのです。

私は日頃、メンバーの皆様や来院者の皆様に
「歯科医師の仕事は、歯を削ったり、詰めたり、ましてや抜くのが仕事でない。
本当の仕事、やるべき事は、来院者の大切な歯を守り抜くこと」だと言い続けています。
その原点が、実はココなのです。

検診の時も
「○○さん、本当にきれいな歯並びをしていますね」
むし歯ゼロで、よかったね」
「このまま、ずっといようね」
「また来年も、この健康な歯見せてね」といい続けてきました。
そのくらい樟蔭の子供たちのお口はきれいで、問題なかったのです。

実はこの日、私がお手伝いさせていただいた校医の先生は、
私を最寄の駅(小阪)まで、送ってくださいました。そして驚きの対応をして頂きました。

車を駅前に止めた先生が、すぐ運転席から降りられ
後部座席にいる私のドアを、自ら開けてくれたのです。
深々とお辞儀をしながら、もちろんお礼の言葉を添えて。まだ駆け出しの私のために。
タクシーの運転手でさえ出来ない事を、初対面の私にしてくれたのです。

私にとっては、社会人1日目にして起こった、サプライズでした。
今でも、決して忘れることは出来ません。

全ての人に、感謝の気持ちをもって接することの、大切さを学びました。

今回の学び
初め良ければ全て良い
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 Vol.14 理想の歯科医師を求めて パート2
 ~自分探しの旅 in 中国~
人はある時、ほんの少しでも、取り巻く現状を離れ、
自分を冷静に見つめ直すことが必要です。そのため、旅は絶好の機会です。

異国を旅することで、自分自信を再認識し、
「今の自分を異国で、ほんの少しの孤独感と共に見つめ直す」
ことが出来ます。

ということで、私は中国を訪れました。
無事歯科医師国家試験が終わった、大学卒業直後でした。
社会人として、新たな人生を踏み出す学生生活最後の春休み

私は何故か中国へ、旅してみたくなったのです。
中国を選んだことに、特に深い意味はありません。
金銭的予算や、旅行の日程、その時の気分で決めました。

そして約10日間、いままでの学生生活を振り返り、
これから始まる、夢と希望の歯科医師人生
輝かしい第1歩をスタートする勇気を得るため、旅にでました。

香港から広州(中国)へ向かうため、パスポートを握り締め、駅のホームに立っていました。
卒業式から2日後のことです。
就職までの短い春休みを、少しでも有効に使うため、即行動しました。

まずは香港経由で、中国に入りました。旅の出発点は、広州
広州は、古来より中国の海の玄関口として発達してきた、
華南最大の都市です。

「食は広州に在り」と言われるように、
豊富な食材も、お目当ての一つでした。

そして次の目的地、桂林
桂林はここを起点に陽朔まで下るリコウ下りで有名。全長437km。
特に桂林から陽朔にかけての約83kmの一帯には、
奇岩奇峰が延々と立ち並んでいました。文字通り山水画の世界です。

そして昆明へ。
町の名はこの地域に住んでいた「昆明族」からとられたもの。
海抜1900mの高原にあります。

私は、市内の西山森林公園の絶壁にある展望台へ。
ふもとの道明寺院、三清閣から1333段の石段を登ると
龍門にたどりつく。半円形に張り出した展望台からのながめは絶景。

そして昆明の南東約100kmにある石林へ。
そこには3億年もの風雨に削られた、カルスト地形が広がっています。
とまあ、あっという間の10日間の旅でした。この間感じたこと。

ホテルや、博物館、お土産屋さんなど、
外国人向けの所は、全て2重価格になっています。
それくらい20年間は、人民元の評価は低かったのです。

夢と希望とお金を求め、明日はもっと生活が豊かになる、
もっと幸せになる、夢が叶う。

そのため、今たとえ貧しくても、生活が苦しくても、弱音や言い訳そして人のせいにせず、忍耐と努力、
そして決してあきらめない強い精神力を持ち、一生懸命働いていました。
それがヒシヒシと伝わった4日間でした。

旅先で出会う人たちも皆、人生を楽しんでいるように見えました。
そしてこのときの私も、たぶん周囲からは、全く同じように見えたのではないでしょうか。

大学を卒業したとは言え、国家試験の発表はまだ
歯科医師の免許もない、当然仕事もしていない、もちろんお金もない。
あるのは熱いハートのみ。その中には、今からやらなければならないこと、
いややりたこと、すなわち大きな夢が一杯つまっていました。

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 Vol.13 理想の歯科医師を目指して パート1 
 ~就職での決断~
大学時代、いくつかの成功している、大阪の開業医の先生を訪問しました。
そしてインタビューさせて頂きました。
学生の私でもお時間をとっていただき、多くの学びを得ることが出来ました。

そしてその経験を通じ、私が就職を希望したのは、大阪の(医)小室会小室歯科でした。
営者小室甲(こむろ はじむ)先生のお人柄です。

大型歯科医院を、複数経営しているにもかかわらず、気さくで飾らない
そして最高の笑顔が似合うジェントルマンだったからです。

しかも、心が広く、大きく包み込まれる安心感がありました。
また、学術的にも常に研究熱心で、新しいものにチャレンジする、
好奇心旺盛なリーダーでもありました。

30分~1時間かけて一人をじっくり診る、自費中心の診療スタイルもさることながら、
この先生の元で人生哲学を学びたい、もっと端的に言えば、
その人そのものを学びたいと思いました。

採用は、筆記試験と面接がありました。
一般開業医でここまできっちりした採用試験をするのは、珍しいと思います。
試験は、実はあまり、出来良くはなかったと思います。
今思えば、かなり的外れの解答を書いてました。

その反面、面接はかなり自信がありました。
小室先生をはじめ、副院長、医長、婦長、事務長などの面接官の前で、