ヨリタ歯科クリニック
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ドクターヨリタのワクワク楽しい人生日記
ドクターヨリタのワクワク楽しい経営日記 2015~
ドクターヨリタのワクワク楽しい経営日記 2012~2014
ドクターヨリタのワクワク楽しい経営日記 2009~2011
診療室でメンバーが輝く、12の取り組み
患者様の信頼と満足を得る、12の取り組み
はじめに

私の波乱万丈の半生を是非あなたに知って頂きたいと思い、
新しいページ
を作ることにしました。

タイトルは

「ドクターヨリタの楽しい人生日記」です。

人生には2つの経験しかありません。
すなわち、成功する経験そして、学ぶ経験です。

私は今まで様々な経験から多くの学び
得ました。(残念ながら、まだまだ成功体験は少ないです。)
ということで、多くの学びを得た、素晴しい過去の経験を
書き綴りました。

ご興味のあるあなたは是非お読み下さい。

ドクターヨリタのワクワク楽しい人生日記
Vol.131 2011ワクワク楽しい経営日記パート24
~飾りのないクリスマスツリー(別名サンクスツリー)~
Vol.130 2011ワクワク楽しい経営日記パート23~ワクワク大運動会 (本気の仲間)~
Vol.129 2011ワクワク楽しい経営日記パート22~私たちの未来 (感謝祭)~
Vol.128 2011ワクワク楽しい経営日記パート21~有り得ないことが起こった(修学旅行)~
Vol.127 2011ワクワク楽しい経営日記パート20~当り前に感謝 (ただ一言ありがとう)~
Vol.126 2011ワクワク楽しい経営日記パート19~メンバーの定着 (仕事と家庭の両立)~
Vol.125 2011ワクワク楽しい経営日記パート18~未来の自分 (仕事の3つの楽しみ方)~
Vol.124 2011ワクワク楽しい経営日記パート17 ~最高の人間関係 (メンターカード)~
Vol.123 2011ワクワク楽しい経営日記パート16 ~ドリプラ (夢実現)~
Vol.122 2011ワクワク楽しい経営日記パート15 ~武藤物語 (守破離)~
Vol.121 2011ワクワク楽しい経営日記パート14  ~健康プロ勉強会 (Posh)~
Vol.120 2011ワクワク楽しい経営日記パート13  ~成功の反対 (お役立ち)~
Vol.119 2011ワクワク楽しい経営日記パート12  ~母の日フェスタ (無償の愛)~
Vol.118 2011ワクワク楽しい経営日記パート11  ~ライバルは誰 (自主練習)~
Vol.117 2011ワクワク楽しい経営日記パート10  ~幹部ミーティング (誰もが経営者)~
Vol.116 2011ワクワク楽しい経営日記パート9  ~ドクター日報 (ヨリタ歯科らしさ)~
Vol.115 2011ワクワク楽しい経営日記パート8  ~優しさ (感動エピソード)~
Vol.114 2011ワクワク楽しい経営日記パート7  ~誕生日 (サプライズプレゼント)~
Vol.113 2011ワクワク楽しい経営日記パート6  ~時間は誰のもの (医院見学)~
Vol.112 2011ワクワク楽しい経営日記パート5  
~ディズニーランド宣言 (研修旅行その2)~
Vol.111 2011ワクワク楽しい経営日記パート4  ~ライバル (研修旅行その1)~
Vol.110 2011ワクワク楽しい経営日記パート3  
~私(みんな)が悪い(緊急ミーティング)~
Vol.109 2011ワクワク楽しい経営日記パート2  ~カムカムフェスタ (健康学習)~
Vol.108 2011ワクワク楽しい経営日記パート1 ~3文字熟語~
Vol.107 2010ワクワク楽しい経営日記パート24 ~パートナードクター~
Vol.106 2010ワクワク楽しい経営日記パート23
~ヘルスプロモーションが生み出すニューコンセプトクリニック~
Vol.105 2010ワクワク楽しい経営日記 パート22 ~原点回帰~
Vol.104 2010ワクワク楽しい経営日記 パート21 ~面接~
Vol.103 2010ワクワク楽しい経営日記 パート20 ~プロジェクトチーム~
Vol.102 2010ワクワク楽しい経営日記 パート19 ~スマクリ勉強会~
Vol.101 2010ワクワク楽しい経営日記 パート18 ~新人スタッフ研修~
Vol.100 2010ワクワク楽しい経営日記 パート17 ~人が育つ土壌作り~
Vol.99 2010ワクワク楽しい経営日記 パート16 ~月間行動目標~
Vol.98 2010ワクワク楽しい経営日記 パート15 ~夢を叶える3つの真実~
Vol.97 2010ワクワク楽しい経営日記 パート14 ~キャッチフレーズ~
Vol.96 2010ワクワク楽しい経営日記 パート13 ~ロゴマーク~
Vol.95 2010ワクワク楽しい経営日記 パート12 ~ネーミング~
Vol.94 2010ワクワク楽しい経営日記 パート11 ~小冊子~
Vol.93 2010ワクワク楽しい経営日記 パート10 ~ホームページ~
Vol.92 2010ワクワク楽しい経営日記 パート9 ~歯科医師~
Vol.91 2010ワクワク楽しい経営日記 パート8 ~歯科衛生士~
Vol.90 2010ワクワク楽しい経営日記 パート7 ~健康プロモーター~
Vol.89 2010ワクワク楽しい経営日記 パート6 ~感動クリエーター~
Vol.88 2010ワクワク楽しい経営日記 パート5 ~スマイルサポーター~
Vol.87 2010ワクワク楽しい経営日記 パート4 ~スマイルクリエーター~
Vol.86 2010ワクワク楽しい経営日記 パート3 ~ウェルカムサロン~
Vol.85 2010ワクワク楽しい経営日記 パート2 ~新生ヨリタ歯科クリニック誕生~
Vol.84 2010ワクワク楽しい経営日記 パート1 ~2つの誓い~
Vol.83 2009ワクワク楽しい経営日記 パート24 ~ドクター研修 その④~
Vol.82 2009ワクワク楽しい経営日記 パート23 ~ドクター研修 その③~
Vol.81 2009ワクワク楽しい経営日記 パート22 ~ドクター研修 その②~
Vol.80 2009ワクワク楽しい経営日記 パート21 ~ドクター研修 その①~
Vol.79 2009ワクワク楽しい経営日記 パート20 ~クレームその④~
Vol.78 2009ワクワク楽しい経営日記 パート19 ~クレームその③~
Vol.77 2009ワクワク楽しい経営日記 パート18 ~クレームその②~
Vol.76 2009ワクワク楽しい経営日記 パート17 ~クレームその①~
Vol.75 2009ワクワク楽しい経営日記 パート16 ~大感謝祭で思うこと~
Vol.74 2009ワクワク楽しい経営日記 パート15 ~役職が人を変える~
Vol.73 2009ワクワク楽しい経営日記 パート14 ~予想を超える~
Vol.72 2009ワクワク楽しい経営日記 パート13 ~私たちの輝く未来に~
Vol.71 2009ワクワク楽しい経営日記 パート12 ~決断力②~
Vol.70 2009ワクワク楽しい経営日記 パート11 ~決断力①~
Vol.69 2009ワクワク楽しい経営日記 パート10 ~あるセミナーでお話ししたこと~
Vol.68 2009ワクワク楽しい経営日記 パート9 ~チーム編成 その2~
Vol.67 2009ワクワク楽しい経営日記 パート8 ~チーム編成 その①~
Vol.66 2009ワクワク楽しい経営日記 パート7 ~期待に応える~
Vol.65 2009ワクワク楽しい経営日記 パート6 ~有難い出来事~
Vol.64 2009ワクワク楽しい経営日記 パート5 ~見学で学ぶこと~
Vol.63 2009ワクワク楽しい経営日記 パート4 ~リーダーシップ論~
Vol.62 2009ワクワク楽しい経営日記 パート3 ~あなたなら出来る~
Vol.61 2009ワクワク楽しい経営日記 パート2 ~学び~
Vol.60 2009ワクワク楽しい経営日記 パート1 ~ヨリタ歯科ブランドを築き上げているもの~
Vol.59 ワクワク楽しい歯科予防 パート4
Vol.58 ワクワク楽しい歯科予防 パート3
Vol.57 ワクワク楽しい歯科予防 パート2
Vol.56 ワクワク楽しい歯科予防 パート1
Vol.55 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート11
Vol.54 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート10
Vol.53 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート9
Vol.52 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート8
Vol.51 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート7
Vol.50 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート6
Vol.49 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート5
Vol.48 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート4
Vol.47 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート3
Vol.46 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート2
Vol.45 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート1
Vol.44 ウエルカムサロン(予防サロン)誕生秘話 ~私の愛する母への手紙~
Vol.43 ウエルカムサロン(予防サロン) 5つのこだわり(後半)
~スマイルアンドコミュニケーション~
Vol.42 ウエルカムサロン(予防サロン) 5つのこだわり(前半)
~ビューティーアンドリラックス~
Vol.41 番外編 ~ヨリタ流ワクワク楽しい待合室~
Vol.40 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート10
~仕事と作業~
Vol.39 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート9
~院長は不在です~
Vol.38 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート8
~突然の欠勤~
Vol.37 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート7
~オンリーワン医院を目指そう~
Vol.36 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート6
~子供たちに伝えたいこと~
Vol.35 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート5
~思いのある人との出会い~
Vol.34 私は愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート4
~スマイルクラブ~
Vol.33 私は愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート3
~ドリームマスター~
Vol.32 私は愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート2
~言ったことは現実になる 言ったことは実現する~
Vol.31 私は愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ パート1
~年間行動目標~
Vol.30 理想の歯科医院を目指して パート9
~変わることのないクリニックの文化~
Vol.29 理想の歯科医院を目指して パート8
~リーダーシップ~
Vol.28 理想の歯科医院を目指して パート7
~いつかまた帰ってくる~
Vol.27 理想の歯科医院を目指して パート6
~今のメンバーと一生のお付き合いをしたい~
Vol.26 理想の歯科医院を目指して パート5
~夜空に輝く北極星のごとき~
Vol.25 理想の歯科医院を目指して パート4 
~神が与えた試練~
Vol.24 理想の歯科医院を目指して パート3 
~ある日突然、スタッフ全員いなくなった~
Vol.23 理想の歯科医院を目指して パート2 
~患者様に愛される歯科医院を作るハズが~
Vol.22 理想の歯科医院を目指して パート1 ~いよいよ開業~
Vol.21 理想の歯科医師を目指して パート9 ~送別会で起こったサプライズ~
Vol.20 理想の歯科医師を目指して パート8 ~4年間勤務医をして学んだこと その③~
Vol.19 理想の歯科医師を目指して パート7 ~4年間勤務医として学んだこと その②~
Vol.18 理想の歯科医師を目指して パート6 ~4年間勤務医として学んだこと その①~
Vol.17 理想の歯科医師を目指して パート5 ~競争社会にもまれて~
Vol.16 歯科医師を目指して パート4 ~初めて歯科医師として私を認めてくれた人~
Vol.15 理想の歯科医師を目指して パート3 ~歯科医師としての初めての仕事~
Vol.14 理想の歯科医師を目指して パート2 ~自分探しの旅in中国~
Vol.13 理想の歯科医師を目指して パート1 ~就職での決断~
Vol.12 理想の自分を求めて パート9 ~学生時代に考えていた理想の歯科医師像~
Vol.11 理想の自分を求めて パート8 ~大学時代の貴重な体験 その3~
Vol.10 理想の自分を求めて パート7 ~大学時代の貴重な体験 その2~
Vol.9 理想の自分を求めて パート6 ~大学時代の貴重な体験 その1~
Vol.8 理想の自分を求めて パート5 ~私の夢が実現する日~
Vol.7 理想の自分を求めて パート4 ~私の運命を変えた友人の手紙~
Vol.6 理想の自分を求めて パート3 ~新しい夢に出会うまで~
Vol.5 理想の自分を求めて パート2 ~歯科医院になる前の私の夢~
Vol.4 理想の自分を求めて パート1 ~もう1人の真の私~
Vol.3 夜明け前 ~暗い夜道を照らす星明り~
Vol.2 幼少の頃の私 ~商売に対する基本姿勢~
Vol.1 何かが違う ~チームメンバーの輝き~


 Vol.131 2011ワクワク楽しい経営日記パート24
 ~飾りのないクリスマスツリー(別名サンクスツリー)~
今回は、私たちらしいお話し
11月になると、気の早い私は、
「いよいよ、
クリスマスの時期が来た~」と、ウキウキしてしまいます。

ということで、2010年11月1日
クリスマスツリー
3階の中庭に面したガラス窓に、飾りました。
しかも、何と
5本も。

しかし、よく見ると、この
ツリー何か変。
確かに「
MERRY CHRISTMAS」の言葉と、雪だるまはある。
しかし肝心のツリーには、
飾り全くなし
しかもツリーの先には、
ドクターの似顔絵が。

全く、
意味不明。ある意味、不気味でもある。
事の発端は、毎週行っている
幹部ミーティング
ワイワイガヤガヤ話す中で、1つの
課題

「ドクターは、診療に熱中するあまり、周囲が見えなくなる。
私たちが最も大切にしている、
スマイル アンド コミュニケーションが不足している。
どうすれば、診療中ドクターと
患者様が、笑顔で楽しく会話がはずむのでしょう。」

ふと、私に
アイデアが浮かびました。
それは、出来てない所を忠告するのではなく
自らしてみたいと思わせるような、企画でした。
そして「じゃあ、やってみようか。」ということで、実現しました。

何でも、
楽しみながらやる。思ったことは、にしてみる。
うまくいかなかったら、やり方を変えてみる。
そんな、「
飾りのない、クリスマスツリー」は、
私たちらしい、取り組みの1つです。

まずは何の飾りもない、
ドクターの似顔絵付きツリーを、大きく窓に掲げる。
そして、そこにメンバーが、
良かったこと感謝した出来事日付と名前入りで、
具体的に書いてもらう。そうすれば、
ありがとうメッセージを見たドクターが、
その人に自然と
感謝の言葉を素直に伝える。

北風と太陽」の話しと同じ。
無理やり、旅人にコートを脱がせるため、北風を当てるのではなく、
太陽の光をさんさんと浴びせることで、旅人自ら進んでコートを脱ぐ。
それをヒントに出来たのが、「
飾りのないクリスマスツリープロジェクト」。

その
ツリーに、少しずつですが、日に日に飾りが増えてきました。
飾り
1枚1枚には、感謝の言葉が、綴られています。
日付と、名前入りで。 
メンバーからドクター
一人一人への感謝のメッセージがいっぱい。
治療中の
些細なことへの、ありがとうの言葉が、あふれています。

この
クリスマスイベントから、
当たり前のことを、当たり前に
感謝出来ることの、素晴らしさ
人の
良い点を見つけることの大切さ
常に
プラスの言葉を発することの、意味
メンバー全員、実感しました。

私の片腕として、いつ
も献身的に働いて頂いている、4人の常勤勤務医の先生方
一番
感謝しているのは、このです。
私が
ストレスフリー楽しく充実した日々を過ごせるのは、彼らのお陰
そして、彼らを支えているのが、
チームメンバーたち。
これからも、
ありがとうの言葉があふれる歯科医院、皆で作っていきます。


今回の学び 
感謝の言葉があふれる医院では、メンバー一人一人が輝きます。

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 Vol.130 2011ワクワク楽しい経営日記パート23
 ~ワクワク大運動会 (本気の仲間)~
今回は、ここまでやるのと言うお話し
2009年10月12日、祝日の今日、
ヨリタ歯科クリニックワクワク大運動会が開催されました。

場所は、
大畑山青少年野外活動センター 体育館
時間は、
14時30分~17時30分
参加者は、
約30名メンバーとその家族
そして、当日の
プログラム

1.借り物競争 2.徒競走 3.パン食い競争 4.キャタピラリレー 
5.三人四脚 6.アメ食い競争 7.玉入れ 8.大縄跳び 9.リレー 10.ドッジボール
これを企画してくれたメンバーに、
感謝感激アメアラレです。

まずは
赤組(キャプテン吉田先生)白組(キャプテン大西先生)に分かれ、仲良く入場行進
皆一列に並んでいます。さすがヨリタメンバー、
行儀が良いです。
そして
司会進行ローゼンさんによる、開催の挨拶
いつになく
頼もしく見えます。

次はキャプテン二人による、
笑顔いっぱいの選手宣誓。
二人共やる気満々
二人を見るメンバーの
優しいまなざし、温かいですね。
体もほぐれたところで、いよいよ
ワクワク運動会の始まり始まり

プログラム① 借り物競争
第一関門は、まず
前転
そして封筒に入った指示を見て、借り物に走る。
最後は、まるで
仮装大会の様な出で立ちでゴール。
参加者は、結果はともあれ皆大満足。

プログラム② パン食い競争
パンの位置が高くて、上手く食べることが出来ない。
皆、必死です。

プログラム③ 参加した子供たち全員での徒競走
子供たちもやる気満々、
楽しそう
ごほうびは、
ワクワクお楽しみ袋。競技そっちのけで、中身が気になる。

プログラム④ キャタピラリレー
キャタピラ
が思ったより小さ目で、思うように動かない。
前が見えないこともあり、
左右へ。皆、大苦戦。

プログラム⑤ 三人四脚
これも意外と難しい。皆力を合わせて、
協力し合う

ここまでは、
白組の圧勝

プログラム⑥ アメ食い競争
まずは、
10回縄跳び
そして、
小麦粉の中のアメを探す。皆、本気

プログラム⑦ 運動会には付きもの紅白玉入れ
1回戦は
男子のみ、2回戦は女子のみで行った。
そして3回戦は、手を使わず
足のみで行う。
これが実は難しい。

結果は
2勝1引き分けで、赤組の勝ち
少しずつですが、
赤組が差を縮める

プログラム⑧ 去年の春のバーベキュー大会に引き続き、大縄跳び
まずは
練習。やはり、なかなか上手くいかない。
そして、いよいよ
本番
やはり
本番に強い、ヨリタ歯科メンバーたち。

プログラム⑨ リレー
後ろ走り
あり、ハイハイあり、二人三脚あり、
欽ちゃん走りあり、子供をおんぶしての走りあり、手押し車あり、
ラケットにボールを乗せての走りあり、縄跳び走りあり、
よくぞココまで。本当に頭が下がります。

この時点で、
白組が30点リード
差が縮まってきた。

プログラム⑩ ドッジボール
いよいよ、
最終競技。これで勝負は決まる。
泣いても笑っても、勝負はこれのみ。
皆、
真剣な顔つきに。

ということで、あっという間の3時間。

閉会式勝者白組への、カムカムメダル授賞式
皆、
勝ち誇ったような笑顔です。
そして最後は仲良く、
集合写真。皆の笑顔が、充実感の証

ここで
ワクワク大運動会終了後、思うこと。

今は、
個人主義の時代。仕事とプライベートは別物。
仕事は生活のため、お金のためと割り切っている人が多いように思います。
確かにそれは間違いない。付き合い方は、人それぞれ。

しかし、こんな時代だからこそ、仕事を通じ、
人と人が
本気で向き合い本音で話し、
本心から分かち合える関係を築くことが、大切であると思います。
仕事が楽しくなくて、プライベートは充実するハズない
これが私の自論です。

だからこそ、このように、貴重な連休にもかかわらず
メンバーから、
自発的な発案による、
仕事仲間との
本気のイベントが開催されたことは、
心より嬉しいことであり、有難いこと。
仕事を通じ、知り合えた
本気の仲間が多数いる組織は、最強です。


今回の学び 
本音、本心で通じ合う仲間がいれば、メンバー一人一人が輝きます。

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 Vol.129 2011ワクワク楽しい経営日記パート22
 ~私たちの未来 (感謝祭)
今回も、一大イベントでのお話し。
2009年11月25日、
大感謝祭(サンクスパーティー)

今回の主催は、
上本町ヒルズ歯科クリニック
テーマは「
ありがとう」、大感謝祭の意味そのもの。
日頃お世話になっております来賓者の皆様一人一人に心から、
感謝の気持ちを伝えたい。
心から、
楽しんで頂きたい。
いつもその思いを、100%お伝えできればと思っています。

来賓者の皆様に、
私たちらしいものをプレゼントしたい。
ということで、
2010年ヨリタグループ 
オリジナルピンバッジオリジナルノートを作製しました。

いつも、
そばにいる、いつも、心で繋がっている、いつも、強い絆で結ばれている、
そんな思いが、形になりました。
会場は、いつものように
ザ・リッツカールトン大阪
ホテルには、
クリスマスツリーが飾られています。

そして、いよいよ、
大感謝祭の扉が開かれます。
オープニングは、
私の挨拶から。
夢とありがとうを胸に」というタイトルで、約20分お話させて頂きました。

ヨリタ歯科をオープンして、
早18年
最初の10年は、トップダウン式のビクビク怖い歯科医院でした。
その中で愛するスタッフの突然の退職や、母との別れなど、約8年前、
大きく
方向転換することに。

その時掲げていたのが、「
感謝」そして「ワクワク楽しい歯科医院を作る」。
そう、
夢とありがとうがあふれる医院を作ろうと。

全ては、多くの人の
笑顔に出会うため
全ては、多くの人から
ありがとうの言葉を頂くため
全ては、
明るい未来の実現のため

大感謝祭では、
数多くの感動ムービーがありました。
その中で私が感動したのは私たちの医院の
チーフ
角野さんの日報のコメントを題材に作ったムービー
そのコメントとは、

「今日でヨリタ歯科がOPENして
18年。すごい年月です。
たまに「
小学校から通っているんです」と言っている、
20過ぎの患者様が来られると、
院長嬉しそうに、
ニコニコされている姿を見ることがあります。

一人一人の成長を見ながら、18年ここで働いてらっしゃったんだなぁと思うと、
すごく
幸せなことだなぁと、感じます。
たとえ老眼がこれ以上ひどくなっても、足腰が弱くなって
きても、物忘れがひどくなっても、
みんなでサポートしていきますので、安心していて下さいね。」

そして出来たムービーは、
30年後のヨリタ歯科クリニックの姿

目がかすみ、耳が遠くなり、足腰も弱っている私。
しかし
角野さん新谷さんはじめ、多くのヨリタ歯科メンバーが、
私の目となり耳となり足となり、
私を支えてくれていました。
まるでコメディーのようですが、
心からそうなれば良いなと思いました。

思いは、形にするもの
思いは、形になるもの

私の愛する
彼女たちの思いを、形にしてくれたことに感謝です。

ということで、私たちの30年後の
あるべき姿を明確にすべく、
私のそばにいるメンバー数名に、
私たちとの
関わり方を提案していこうと思っています。

「私はあなたに、
こうなって頂きたい
「こんな
ポストを考えているのだが、引き受けてもらえないでしょうか」
「こういうことをすれば、もっとあなたは
成長するのではないでしょうか」

ある期間の通過点として、お付き合いするのではなく、
30年後見据えて付き合いできる環境を、
これからも作っていきたいと心から願っています。
思いは形に出来るのだから。

ここでふと思うこと。
何故、
人を喜ばせること人生を賭けているような人、が
ここにいっぱいいるのが、不思議でたまりません。

表彰状の作成にしろ、各医院の院長へのビデオレターにしろ、
ヨリタ歯科の30年後の姿映像で作ったものにしろ、どれだけの時間、
打ち合わせを行い、診療後私に悟られないように撮影し、
そして診療の忙しい合間をぬって、編集したのか。
それを考えただけでも、
心打たれます

人に、
心から喜んで頂きたい。
人に、
感謝の気持ちの全てを伝えたい。
人と、
心底関わりたい

その思いがよほど高くなければ、ここまでの
完成度の高いものは出来るわけありません。
ヨリタグループ全てのメンバーに、
表彰状を送りたいと思いました。


今回の学び 
30年後の未来を明確にすることで、メンバー一人一人が輝きます。

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 Vol.128 2011ワクワク楽しい経営日記パート21
 ~有り得ないことが起こった (修学旅行)
今回は、本当に有り得ないお話し
2010年7月12日、三重県の、ある
小学校の校長
先生から私に、電話がありました。
「この秋に行われる、私たちの
小学校の6年生修学旅行先の1つとして、
ヨリタ歯科クリニックに、訪問することは出来ますか?」。
私の頭は、一瞬
パニック状態
想像したこともない、問いだったからです。

そして校長先生から、次の質問。
「医院に、
マイクロバスを止めることは可能ですか」。
益々、私の頭は真っ白に。
修学旅行マイクロバス
その2つの言葉が私の頭の中をただただ、ぐるぐる回り続けました。
しかし、ここは
ふんばり所

ノーとは決して言わない、
ホスピタリティあふれるヨリタ歯科クリニック
出来ることしか、
自分の身の回りに起こらないセミナーで、言い続けている私。
「修学旅行先に、選んで頂いて光栄です。出来る限り、
ご要望にお答えします。」
と、冷静に話しました。

そして6年生30名、教員6名、計36名10月26日(火)午後、訪れることに。
当日は、午前、午後の一部の時間を休診にして、お迎え。
修学旅行の目的は、一つ
職業体験」。
私たちが行っている「
歯医者のお仕事」を擬似体験して頂きます。

私たちが「
職業体験」を通じ、訪れる修学旅行生にお伝えしたいこと、
それは働くメンバーの思い、仕事を通じ
自己成長することの大切さ
仕事を通じ、
やりがいを感じ、夢を実現させることの重要性です。


当日は、午前中の診療を約1時間切り上げ、
万全の体勢で、お迎えすることにしました。

まずは、イベントの最終確認。
その後、
院内の飾りつけ
玄関
には、横断幕
受付には、メンバー一人一人が1文字ずつ手に持った、
メッセージ写真集
文字は、「
柘植小学校のみなさん ようこそ ワクワク楽しいヨリタ歯科クリニックへ

そして窓には、「
カムカムボーイの伊賀訪問記」。
お互いを知ることで、お会いする前から
親しみを感じることが出来ました。
一行は、マイクロバスで
近鉄河内花園駅に到着。
カムカムボーイが、お出迎え。

そしていよいよ、
伊賀市立柘植(つげ)小学校修学旅行生30名教員6名の皆様が来院。
待合室は、異様な熱気。
子供たちも、釘付けに。
そして、参加者全員で、
小学校の校歌合唱
早くも、盛り上がる。

その後、2チームに分かれることに。
1チームは、
体験学習 キッザニア in ヨリタ
白衣に着がえ、
ドクター体験
マスクとグローブを付けるだけでも、興味深々。
実際やってみると、さらに集中。皆本当に、嬉しそう。

その後、自分の
指の模型取り、これも大いに盛り上がる。
どれもこれも、
初体験
私たちと子供たちの
距離が、一気に近づく
子供たちの、
笑顔が診療室にあふれる。

他のチームは、診療室で
プチセミナー
まずは、
森永さん医院の概要紹介
その後、
衛生士 久保さんが、仕事のやりがいについて。
そして私が、「
夢をありがとうを胸に」というタイトルで話す。
皆、
熱心に聞いてくれた。

最後は、メンバー一人一人から、
絵手紙と、記念アルバムのプレゼント。
この修学旅行が、一人一人の
6年間の思い出の一つになれば、
こんなに、
嬉しいことはありません。
こんな機会を頂けたこと、
心より感謝です。


今回の学び 
有り得ないことが起こることで、メンバー一人一人が輝きます。

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 Vol.127 2011ワクワク楽しい経営日記パート20
 ~当り前に感謝 (ただ一言ありがとう)
今回は、あり難いお話し
私たちの目指す、
3つの理想の歯科医院のうちの一つ。
それは、
ありがとうがあふれる歯科医院作り
ある先生を一日なんとなく観察すると、気になることがありました。

それは、無意識に話すある言葉。「
すみません」。
その先生が診療中何度か使うこの言葉が、私の耳にこびりつきます。

というのも、私にとってはあまり使わない言葉だから。こんな感じです。
「診療が混み合って待ち時間が長くなり、すみませんでした」
「診療時間が長引いてしまい、すみませんでした」
「診療が大変でしたね、すみませんでした」

何故、
謝るのだろうか。何故、こびるのだろうか。

その先生はそんな気がなく、何となく使っているのでしょうが。
もちろん自分に非があれば、
素直に謝ること大切
その場合、「ご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ありませんでした」と
頭を下げることも、もちろん大事。

これは、もちろんあってはならないこと。
しかしまるで挨拶のように、「すみません」を連呼するのは如何なものか。
日常茶飯事では、大きな問題になるでしょう。
私なら、語尾を以下のように変えます。

「診療が混み合った中長い間お待ち頂き、
有難うございます
「診療時間が長引いたにも関わらず頑張って頂き、
有難うございます
「診療が大変だったにも関わらず頑張って頂き、
有難うございます

全てのことに対し、軽々しく謝るのではなく、
感謝の念を持つ。
ありがとうの言葉を添える、これが大切。
ビクビク怖いから、
ワクワク楽しい
大きくパラダイムシフトするためなくてはならない
プラス言葉、それが、「ありがとう」。

どんな嫌なことがあっても、「
ありがとう」。
どんな辛いことが起ころうとも、「
ありがとう」。
特別何もなくても、当たり前のことを感謝し、「
ありがとう」。

「ありがとう」は日本一美しい言葉響きを持っています。
どんな時でも
感謝の念を持ち、「ありがとう」を言い続けることで、賛同者が周囲にあふれます。

2010年12月10日東京お茶の水にある、総評会館という所で、お話しさせて頂きました。
主催は、
JQAA(経営品質研究会)さん。参加者は、約80名
いつものように、
夢の実現と強固なチームワーク作りについて、
約90分
、お話しさせて頂きました。

どちらかというと、参加者の方々のほうが、経営に関しては、
知識も経験も豊富
小さな小さな歯科医院の、経営者である私の話が、少しでも参考になるのなら、
有難いこと。
ということで、最近の実践例を含め、精一杯、お話しさせて頂きました。

今日は、たまたまヨリタ歯科メンバーへの、ボーナス支給日。
私は不在でしたが、セミナー終了後、
私の携帯に、
メンバーからのお礼メールが、続々届く。

ボーナス支給は、ある意味当り前のこと。
毎年この時期に、個々の口座に振り込みます。
しかし、
当り前のことに、当り前に感謝することが出来るメンバーを見て、
私は
本当に有難いことであると思いました。

私たちの医院なら、仕事中皆が声をかけ合い、
チームワークが、取れていること。
いつも患者様を、
楽しく笑顔でお迎えすること。
時間通りに診療が始まり、時間通りに診療が終了すること。

私が不在でも、何も変わらず、診療がスムーズに、行われていること。
毎日、
多くの患者様に、お越し頂いていること。
年間たくさんの
イベント開催にも、全力で取り組むこと。

これら全ては、当り前のこと。しかし、これ程
有難いことは、ありません。
セミナーでも、診療を通じ、日々起こっている
当り前の出来事を、話しているだけ。
これを
評価して頂いたり、認められることは、私自身の励みにも、なります。

これからも、
当り前のことを、当り前にやり続けていけること、
当り前のことを、
有難く思えることに、感謝していきます。


今日の学び 
当り前のことに素直にありがとうと言えることで、メンバー一人一人が輝きます。

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 Vol.126 2011ワクワク楽しい経営日記パート19
 ~メンバーの定着 (仕事と家庭の両立)~
今回は、いつも悩んでいるお話し。
毎年、
2年目衛生士勉強会Jokanスクールを、年12回コースで開催しています。
2010年の第1回目は1月27日受講者は、
5名
サポートメンバーとして、他
8名が参加しました。
参加者は、皆
真剣

目の前にいる
患者様幸せにしたいと、衛生士さん日々技術の向上に努めています。
また、診療ももちろんですが、さらに
指導者を目指し、衛生士の育成に力を注ぐものもいます。
その思いは、様々。

そして女性の幸せである、
結婚子育て
円満な家庭を築いた上で、さらに衛生士の仕事を続けてほしい。
欲ばりですが、仕事も家庭も両立した、
魅力ある女性になって頂きたいと願っています。

しかし、そのためには
勤務時間短縮福利厚生充実育児手当など、
もっともっと彼女たちが働きやすい職場環境を、整えてあげたい。
一生懸命学び続けている
彼女たちの横顔を眺めていると、
そんな思いが、ふつふつと沸き起こってきます。

彼女たちと、
長くお付き合いしたい、彼女たちの幸せを、
応援したい、彼女達の願いを、叶えたい、彼女たちの期待に、応えたい。
したいことだらけの、日々を送っています。

何をかくそう、以前私たちの医院では、
スタッフの採用にはあまり力が入っていませんでした。
定着率も、あまり良くありませんでした。

過去には、安易に人を採用したお陰で、今いる人の
モチベーションが下がり、
医院のチームワークが乱れてしまったこともありました。

合わない人が残り、やる気のある、
是非残ってほしいと願っていた人がやめてしまうこともありました。
人で苦労したお陰で、
人を厳選することの大切さを学ぶことが出来ました。

そして、約10年前、医院を
大きく変革し、
目指す理想の歯科医院像や、理想のメンバー像
来て頂きたい患者様像明確にイメージするようになり、
初めて、採用に力を入れるようになりました。

すなわち、一次・二次面接、3ヵ月の試用期間の設定、
その後の、正式雇用となる雇用体系を作りました。
このお陰で、
医院は安定し、強固なチームワークが出来ました。

また、
長期雇用のための、有給退職制度の変更や、
就業時間フレキシブル化など、その人に合雇用体系を、考えるようになりました。
その結果、少しずつ、長く勤務して頂ける人が増えました。

約10年前、医院が
再出発した時のメンバー
大北さん、角野さん、寺田さん、星加さん、田村さんは、
結婚や出産があったのにも関わらず、常勤、パート、育休と、
形は変われど、今なお
私たちの医院に在籍して頂いています。

言い換えれば、彼女たちが離れず、
私のそばにいてくれたお陰で、今の私があると言えます。
本当に、
有難いこと
過去の、ダメ院長に戻りたくない。
こんな私でも離れず、一緒についてきてくれた、
第2期創業メンバーを失望させたくない、
つらい時期を
乗り越え頑張って、本当に良かったと言っていただきたい。
その思いを持って、この10年走り続けてきました。

毎日
朝礼などで目を通す習慣を作ることで、
理念やクレド医院に浸透させることが出来きました。
出来るか出来ないかではなく、
やり続ける仕組を作ることの大切さ、知りました。
今後も
学び続けられる環境働き続けられる状況を、作っていきます。

今日の学び 
人が定着することで、メンバー一人一人が輝きます。

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 Vol.125 2011ワクワク楽しい経営日記パート18
 ~未来の自分 (仕事の3つの楽しみ方)~
今回は、人気者サポーターのお話し。
私たちの医院で
スマイルサポーターとして勤務している小倉さん
彼の仕事は、ヨリタ歯科専用、
駐輪場、駐車場整備
平日は、
夕方4時からの勤務。
そのため普段、
朝礼に参加することは、ありません。

しかし
土曜日だけは、午前9時からの勤務。
そのため毎週土曜日の
朝礼で、
今週の小倉さん」というタイトルみんなの前でお話して頂いています。

私はいつも、「
今週の小倉さん」が大好き。
クチベタの私の話より、
100倍楽しく皆を元気付けてくれるから。
ということで2010年1月30日は、
こんな言葉を私たちの前で披露してくれました。


なまけたら
未来の自分に大変な思いをさせてしまう事になります
私は未来の自分に幸せになってほしいんです

だから目の前のものに
一生懸命になります

小倉さんの仕事は、あまり価値のある仕事ではないように感じる人も、いるでしょう。
私たちはその仕事ぶりを見ることは出来ないから、
ついつい怠けたくなることもあるでしょう。

しかし彼はどんな時でも
一生懸命、全力で仕事に向き合っています。
その意味が、この「書」を読んでよく分かりました。
さらに、こんな話をメンバーの前でしてくれました。

仕事の3つの楽しみ方」。
小倉さんは、寒い日でも、暑い日でもいつも変わらず
元気いっぱい笑顔いっぱい
いつも、この仕事が
楽しくて仕方ないと言ってくれます。

その理由は、1日(午後4時から8時までの4時間勤務)50人の人から、

「ありがとう」の言葉
を頂けるから。報酬を頂いて、尚且つ「ありがとう」と感謝される
そんないい仕事は、今まで60年生きてきたが、
これが初めて

小倉さん
曰く、「仕事には、3つの楽しみ方があるんだよ
その1つは、「
仕事には卒業がない」すなわち、終わりがないこと
仕事を通じ、いつまでも
学び続け成長出来る、だから楽しい

2つ目、
「人に任されない、仕事に任される
その真意は、人に言われて仕方なく、イヤイヤ仕事をするのではなく、

仕事を通じ、自分を表現する
。そう、率先して仕事をする。だから、楽しい

3つ目、「
報酬は仕事でもらう
えられた仕事をただお金のため、生活のためと割り切ってするのではない。
自分が精一杯、一生懸命、誇りを持ってやり遂げた仕事だから
適正な評価を得る

その対価
として、報酬を得る。自分が仕事を通じ認められることは、楽しいこと
仕事には、
3つの楽しみがあること、「今週の小倉さん」から学びました。

さらにもう一つ、
小倉さんらしいエピソードを紹介します。
なんと、小倉さんに、患者様から、
「らくがきちょう」が、プレゼントされました。
そして、その「らくがきちょう」に少しずつですが、

メッセージ
が、集まるようになりました。

小倉さんが常々、
言葉には大きな力があると言っています。
人が言うもしくは伝える言葉や文字のささいなことで相手を勇気付けたり、
落ち込ませたり。

この「らくがきちょう」も、もし小倉さんが、仕事をだるそうにしていたり、
つまらなそうにしていたりするとマイナスの文字が、あふれたことでしょう。

一生懸命、笑顔で楽しそうにしている姿
を見て、
ついつい、
応援メッセージを書きたくなるのでしょう。

仕事は何であれ
、人は人に引き寄せられるもの
そして、
人から評価されることで、さらにやりがいが生まれ、
仕事に集中
出来るようになります。


今日の学び 
目の前のものに一生懸命になることで、メンバー一人一人が輝きます。

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 Vol.124 2011ワクワク楽しい経営日記パート17
 ~最高の人間関係 (メンターカード)~
今回は前回に引き続き、千田さんのお話。
2010年9月12日、私が所属しているスタディグループ
リアドリ主催の勉強会
が、新大阪チサンホテルにて開催されました。
参加者は、
約80名。私たちのグループからも、12名参加しました。

その中で、特別講師として
千田利幸先生をお招きして、
最高に充実感の持てる働き方」という、タイトルセミナーもありました。

Boost Dream Consulting オフィスT.S 代表

千田利幸さん
プロフィール(HPから一部抜粋)
1964年岐阜県多治見市生まれ 
平成6年携帯電話販売会社(有)テイクオフ設立し代表取締役に就任するも、
平成9年に
個人負債1億円を抱え個人破産寸前になる。

そして、足かけ
10年かけて1億円の負債のほとんどを返済。
その体験からくる独特の「プラス受信」
数千件の歯科医院の方々から得た
ノウハウを武器に
2008年4月「ブースト・ドリーム・コンサルティング」を設立。
今、
歯科医院を元気にするセミナーを全国で開催中

ということで、セミナーから学んだこと
千田さん
が、開口一番話したこと
人生も、仕事も楽しむと決める人が楽しんでいる、 
そう決めてかかる、ここが大切
。」

最初は
ワークから。同じ色の、AのマスBのマス
離れた周囲の配色(環境)
が違えば、全く違う色に見える。
でも、並べればわかる。
同じ色
だと。

このワークで、
学んだこと
偏見を、持たない。色メガネで、見ない。

思い込み
の強さ、周囲の影響大きさ
これは、人も同じ。

周りの環境
に、人は左右される。
が結びつくのも、人が離れるのも、全て人(人間関係)だと。

だから人生で、
仕事で充実感を得るためには、
人間関係を、良好
にすることが大事

結果は
行動により変わる
行動は
感情により変わる
感情は
意味付けすることで変わる
意味付けは
どこにフォーカスするかで変わる
感情をコントロール
するため、自分で良い意味付けを、することが大切

また、
信頼関係を得るためには、相手との共通点を探すこと。
同じ動作
をする、拍手のペースを合わせる。
私たちの医院で、毎月行っている
ハイタッチや、握手も、共通の動作なのだそう。

だから、私たちは
チームワークが良いのだと、納得しました。
次のワークは、隣にすわっている人を
「この人が
自分の人生を変える人」と思い、見つめあう。

不思議なことに、初対面にも関わらず、
安心感が芽生え、
「もう、わたしは何も心配することはない。只一言、
出会いに感謝。」
この言葉が、心に浮かびました。言葉の大切さについても、学びました。
まずは、1日で以下の5つの時に発する言葉を、大切にすること。

朝起きた時の、一言。職場に入った時の、一言。
仕事を終えた時の、一言。
家についた時の、一言。

特に大切
なのは、寝る直前の一言
言葉には力がある
言った通りなるのだと。

さらに人は、自分の言葉にしか従わない。
人の言葉(話)を聞いても、「その通りだ」と、自分の言葉で言い聞かせる。
また、相手の要望や考えを聞いて、それを素直に「そうなんだ」と認める、
受け入れる心を持つことの大切さも学びました。

最後は、モチベーションの維持の仕方。
モチベーション
には、2つの種類がある。
一つは、
逃れるためのモチベーション
もう一つは、
得ようとするモチベーション
何かから逃れるためのモチベーションは、
短期的には結果が大きいが、すぐに下がってしまう。

何かを得ようとするモチベーション
は、ゆるやかではあるが、長く維持する。

ここで、千田さんからの質問。
仕事をすることで、大切にしているもの。」私の、答え。
スタッフ(仲間)
充実感やりがい一体感 
ブランド(ヨリタ歯科らしさ)患者様から
信頼、満足度
時間の使い方(集中力) 
それが、達成した時に得られるもの、
すなわち、
目的価値明確にすることが大切であると、教えて頂きました。

そして、最後のワークは、「
メンターシート」の記入。
このシートに、書かれていた文字。
最高の人間関係は、
相手の夢、目指している事応援すること」から、生まれます。

このシートは、最初にワークした隣の席の中村さんへのメッセージカード。
書き終えた後、自分の少し照れましたが、
自分の言葉で正面を向いて伝えました。
そして私も、こんな嬉しい
メンターカード(一部抜粋)頂きました。

初めは何も感じませんでしたが、
今日の出会いで本当
に私の人生を変えて下さるくらいの話と、
笑顔
ありがとうございました
これからも、どんな困難があるかわかりませんが、
思いを信じて頑張って下さい。
本当にありがとうございました。

自分のことを、応援してくれる人がいること、人生でも、仕事でも、
大切
であると教えて頂きました。
今日も、
充実した1日になりました。

今回の学び 
最高の人間関係を作ることで、メンバー一人一人が輝きます。

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 Vol.123 2011ワクワク楽しい経営日記パート16
 ~ドリプラ (夢実現)~
今回は、夢が叶うお話し
私の
院長室のデスクの棚の上、すぐ手に取ることが出来る所に
メンタリング・マネジメント」(ダイヤモンド社)という一冊の本が、あります。
著者は、
株式会社アントレプレナーセンター代表福島正伸さん
いつも悩んだ時、この本を
院長室で一人読み返します。

この本の
冒頭に、書かれている言葉
(ダイヤモンド社「メンタリング・マネジメント」 著者 福島正伸 より一部抜粋)

管理型マネジメントでは人は育たない
。「
見本」「信頼」「支援」によって自立型人材を育成すること。
それが
メンターの役割である。

誉めても、叱りつけてもどのように接したとしても人はそれに応じた育ち方をする
子を見れば親がわかり部下を見れば上司がわかり社員をみれば社長がわかる
人が勝手に一人で育つことはない、
人は育てたように育っている

自分の周りにいる人は、
自分の鏡である
相手がそうしてるのは、
自分がそうしてきたから
相手が本気にならないのは、
自分が本気になっていないから
怒らないとやらないのは、
怒ってやらせてきたから

まわりが助けてくれないのは、
自分がまわりを助けてこなかったから
部下が上司を信頼しないのは、
上司が部下を信頼してこなかったから
収入が少ないのは、
価値を与えていないから

つまり、得るものを変えるためには、まず
与えるものを変えれば良い
他人を変えたければ、
自分を変えれば良い
人を育てたければ、
自分が育つ姿勢を見せることである

そう、自分が
成長する姿を見せ続けることが大事。
いつまでも
追い求め輝いている姿を見せることが大切。

ということで、
福島さんが今取り組んでいる、すべての大人が夢を語る社会に向けて、
ドリームプランプレゼンテーション」についてお話します。
(ドリームプランプレゼンテーション ホームページより一部抜粋)

通称
ドリプラとは、心が震える体験型のプレゼンテーションです。
感動と共感でしか伝わりません。
1人10分間というわずかなプレゼンテーションで、観客の誰もが発表者を応援したくなってしまう、
夢を実現に導くためのプレゼンテーションなのです。

ドリームプラン・プレゼンテーションでは【自立・創造】 【相互支援】 【感動・共感】
3つのテーマとしています。
誰もがどんな状況でも、
夢を描くことができます。
皆で助け合えば、
感動価値のある素晴らしい事業プランができます。
そして感動と共感のプレゼンテーションによって、
真の仲間が集まります。
それが
夢を実現することにつながるのです。

他の人の夢を応援するために集い、
みんなの夢を叶えていくー
プレゼンター、観覧者、スタッフ、ここに集う人は
共に悩み苦しみ
助けあって他の人の夢を応援する、これがドリプラのルールです。

ということで、2008年
感動大賞受賞者である千田さん、昨年11月、
千田さんと共にワイデイセミナーと群馬で開催して頂いた
いとう眼科伊藤勝さん
その時ご一緒させて頂いた
近藤さん、張本さんにお越し頂き、
この秋、大阪で開催予定の
歯科版ドリプラについての説明会(支援会)を、
2010年6月8日私たちの医院で、開催して頂きました。

参加して感じたこと、
夢に生きることの大切さ夢を語る勇気を持つことの大切さ
人の夢を支援することの素晴らしさ
夢しか実現しないことの尊さ

大きな夢で、なくてもいい。
自分を
信じあきらめずやり遂げようとする姿こそが、
人に
感動を与え、人から支援を得ることが出来ること学びました。
これからも、
人の支援を続け、夢に生きる人と共に歩んでいきます。

今回の学び 
メンバーの夢を心から支援することで、メンバー一人一人が輝きます。

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 Vol.122 2011ワクワク楽しい経営日記パート15
 ~武藤物語 (守破離)~
今回は、泣けるお話し。
いつも、お世話になっております、映像で日本を元気にする、
(
株)ブロックスさんが取材のため、
2010年5月31日当院にお越しになりました。

取材の目的は、以前当院で勤務していた
武藤先生について。
何でも、
武藤先生の成長物語(?)を題材とした映像を、製作するのだという。

過去、勤務医であった
武藤先生(たった1年半でしたが)について、語ってみたいと思います。
実は、武藤先生は、私たちの医院で初めての
新卒採用ドクターなのです。
それまでは、
私たちの医院の噂を聞いて集まった(自慢しすぎ)、中途採用ドクターのみでした。

新卒といっても、大学で経済を学び、一部上場企業に就職した
エリート
しかし、会社での上下関係に悩み、また、将来の不安を感じ、
3年間の勤務後、一大決心をして退職。
父の職業である、歯科医師を目指すことに。

それだけでも、やはり
武藤先生はただ者ではないと実感しています。
その後、私と同じ母校である
岡山大学を卒業ヨリタ歯科クリニックに入職

私と彼が、初めて出会います。働き初めての彼の第一印象、それは“
寡黙”。
スマイル アンド コミュニケーションを、最も大切にしている私たちにとって、
少し異色の、
大型新人(彼の身長は180㎝を越えています)だったのです。

ただ今思えば、その時は
新卒ドクター
目の前のことに
一生懸命一心不乱一球入魂
その姿が、そのように映ったのでしょう。そして一年、彼に
大きな転機が訪れます。

現在、
武藤先生院長であるゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘
オープンしないかというオファーが、私たちにあったのです。

突然の話であったため、多くの勤務医の先生はためらい、決断することができませんでした。
只一人、
武藤先生を除いて。
その時の彼には、チャンスがあれば、少しでも
早く独立したいという
熱い思いがあったのです。
そして、その思いを
メンバー全員の前熱く語ったのです。
この内容は、武藤先生のブログの中で紹介された“
父へ”をここで紹介します。

父へ(一部抜粋)

2007年1月31日、私の
尊敬する父がこの世を去りました。
父は大阪の四ツ橋で開業をしている、
歯科医師でした。
無口で、あまり社交的とはいえず、
昔気質の職人肌の歯科医師でした。
でも、
手先が器用で、患者様からの信頼厚かったようです。

私は小さい頃から、そんな
父の姿を見て育ちました。だから、高校を卒業すると、当然、歯科大へ。
現在に至る・・・という訳にはいきませんでした。
親の仕事そのまま継ぐなんて、自分の意志がないじゃあないか。
親の敷いたレールに乗っかるなんて、ごめんだ。

ちっぽけな反抗心からか、そう思っていました。
そして一部上場の
建築関係の企業に就職。
何となく受かったから入社した会社では、ゼネコン相手に建材を売る、
営業職に就いていました。

ゼネコンの怖そうなおじさんに、安くしろ、納期を縮めろ、と無理難題を押し付けられ、
やっとの思いでそれを実現すると、当たり前のような顔をされる。
社内では、仕事を取ってこなかったら怒られる。
取ってきたら取ってきたで、何でそんなに安い仕事を取ってきた、と怒られる。

そんな生活が
3年続いた頃
『こんな生活、一生続けるのだろうか?』という疑問が頭に浮かびました。
もやもやした毎日。
ふと、
父の姿が頭に過りました。
噛めるようになった、と涙を流して喜ぶ患者様

これだ!!

私は今まで、考えてみたこともなかった、
歯科医師、という職業を
急激に意識するようになりました。
そうなると、もう止まりません。
4年近く続けてきた仕事を辞めて、
もう一度、
大学受験をすることに不安がなかったと言えば嘘になります。
でも、それをかき消すような
強い想いがありました。

一年の浪人生活を経て、岡山大学に入学をすることができました。
自分の歯科医院を何とか、私に残してくれようとしていました。
しかし、
20年以上に渡って人工透析を続けながら
仕事を続けてきた体は私の在学中についに、悲鳴を上げました。
父は
テナント契約の医院を、閉院せざるを得ませんでした。

大学は問題なく
卒業。国家試験にも無事合格
東大阪市花園にある
ヨリタ歯科クリニックへの勤務を経て、
ゆめはんな歯科クリニックを開設。

オープン直後、
を突いてこの、
ゆめはんな歯科クリニックを見に来てくれました。
それから、半年、父は帰らぬ人となりました。

父の足許にも及ばぬ私
父とは全然、違うタイプの歯科医師である私
でも、
天国にいる父胸を張って見せることのできる仕事をしよう、
そう思って診療に臨んでいます。

ということで、彼は今、
独立開業

多くの
患者様信頼され、多くのメンバーに、愛されています。
その
紆余屈折が、物語になるのです。

私が
武藤先生に学んだこと、それは、自分の道は、自分で切り開く
チャンスは、自分の力でつかみ取る。
決して
あきらめない限界を決めない。その3点

開業当初、彼は
ヨリタ歯科クリニックで学んだことを忠実に守り、まずは、基礎固めをしました。
少し余裕が出来てくると、
多くの勉強会に参加し、自分らしさや、自分しかない強みを磨きました。
そう、オリジナリティすなわち、
ゆめはんならしさを出しているのです。
殻を破ろうとしています。
そしていつか、
新しいステージへ飛び立ち離れるのでしょう。

能の世界で言えば、「
守破離」。
今はまだ夢の途中、
通過点にすぎません。
武藤物語は、今後も続いていくのです。
人には全てその人
独自の物語ストーリーがあります。
誰にも、
大きな出会いや転機があります。

私たちとの関わりが、その人の物語の
重要な位置付けになれば、
こんなに、
幸せなことはありません。

今回の学び 
大切な出会いや大きな転機を経験することで、メンバー一人一人が輝きます。

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 Vol.121 2011ワクワク楽しい経営日記パート14
 ~健プロ勉強会 (Posh)~
今回は、院内勉強会のお話し。
輝く人(健康プロモーター)が、輝く人(患者様)を作る、そんな医院作るため、
昨年から、
健康プロモーター(カウンセラー)勉強会を開催しています。
記念すべく第1回は2010年6月9日、グループ全体から、
10名が参加して、行われました。

冒頭、私が約1時間「
健康プロモーターのあなたが光り輝くために」と題し、
お話しさせて頂きました。
健康プロモーターの仕事は、その名の通り、
患者様の、
健康(身体も心も)の健康増進に務めること。
すなわち、訪れる患者様に、
勇気と希望愛と感動を与えて頂きたいと思っています。

そのためには、初診時には、
カウンセリングを通じ、その人自身を、知ってほしい。
その人の
生活背景や、人となりを知ってほしい。
時間をかけて、何故私たちの医院を選んだのかを聞いてほしい。

患者様の立場に
一番近い人、患者様の思いに一番耳を傾ける人
患者様の心に
一番寄り添える人、その人が、健康プロモーターなのです。
そして、健プロ勉強会の名称が、参加者の投票の結果「
Posh(ポッシュ)」に決まりました。

Poshには、一流という意味があるとのこと。この年4回の勉強会を通じ、
一流の健康プロモーターカウンセラーになって頂ければと思います。
以下は、参加者の感想の一部です。

私がここで
働く意味を、改めて確認する事ができました。
やはり、毎日仕事していく中で、「これでいいのかな?」「私のやり方でいいのかな?」と
不安になる事もあったので、その
不安を消してくれる様な勉強会だと思いました。

同じ健プロの人達から、与えてもらったりだけでなく、
私は、私なりの
情報発信を、これからも勉強会でしていけたらいいなと思いました。

カウンセリングも、自分をつくっていたところがあったので、を出して、素の自分とまず
向き合うことで本当の意味で、
患者様の思いを聴き取ることができるのだなと感じました。

4年目として、今まで勉強してきたことを、これからPoshで生かしたいですし、
Poshを通して、もっともっと色んなことを吸収していきます。

そして、
理事長の思いや考えを、直接お聞きする機会もあまりなかったので、
改めて、理事長の“
熱い思い”が伝わり、明日からのモチベーションが上がりました。

新谷さんと理事長のセミナーで、本当にたくさんの気づきを得ました。
その中で、今すぐ
実践する!と思ったのが、
自分の
カウンセリングを見直すこと、小冊子を改めて読むことです。
勉強会を通じて、本当の意味での
スキルアップをしていきたいと感じました。

ついつい、まだまだ自分は出来ていないんだと思って落ち込んでしまうこともあるのですが、
これからは
未来のことをまず考えて、行動していきたいと思います。

私たちの医院は、
予防ベースの歯科医院
どうしても主役は、
ドクター衛生士と思いがち。
確かに、
健康プロモーターに比べ、衛生士の数は、圧倒的に多い。
しかし、本当の意味で、患者様に
勇気と希望を与え、励まし続けるのには、健康プロモーター
だから、診療室でも
生き生き輝いています。

そして、その人達の
高いモチベーションを維持させるためにも、医院を越えて、
グループ間での勉強会が欠かせません。
もちろん、この勉強会は、強制ではありません。自分達で
自主的に行うもの。
発表持ち回りです。

上からの押し付けではない、
自由な雰囲気に終始しています。
だから、
楽しく学びの多い、実践的な勉強会になるのでしょう。
これからも、
2ヶ月に1度定期的に開催していきます。


今回の学び 
自主的に自ら学び続けることで、メンバー一人一人が輝きます。

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 Vol.120 2011ワクワク楽しい経営日記パート13
 ~成功の反対 (お役立ち)
今回も、将来有望なドクターのお話し。
2010年6月8日の朝のニュース。
「人の役に立ちたい」と願う人が、
30代で60%、20代では65%、そしてその数値は近年、
9%~6%上昇しているとのこと。
また、私の尊敬する
田坂広志さんも、その番組で、コメントを述べていました。

「今、若者は
グローバライゼーションの中で生きています。
その中で、人の役に立ちたいという意識は薄らいできました。
しかし、本来、日本人は、
人の役に立ちたいありがとうの言葉を聞きたいという思いは強い。
原点に戻ってきたのでは、ないでしょうか。」

期待の
大型新人がいます。見た目も清潔感があり、患者様への対応や接し方も申し分なし。
何より、いつも
笑顔で楽しそう。しかし、残念なことが一つだけあります。

それは、まだ自分は
実力が無い。
ここに来たばかりだから、目立ってはいけない。
まだ、自分の担当患者様ではないから。など、ついつい
指示を待っているように感じられる。
いつも、そばで見ていて思います。もったいない。

またここに、
将来有望なドクターがいます。もちろん、知識もスキルも十分ある。
見るからに
優しそうで、仕事に対しても前向き
そして頼まれたことは、決してイヤな顔はしない。
真面目でひたむき。いつもを読み、セミナーにも参加する。

しかし、残念なことが一つだけあります。
それは、自分は経営者ではないから、院長でないからなど、
自分のことしか見えていないように感じる。
いつも、そばで見ていて思います。もったいない。

目の前に学ぶいい機会があるのだから、チャレンジすればいいのに。
自分を知ってもらういい機会があるのだから、チャレンジすればいいのに。
自分を成長させるいい機会があるのだから、チャレンジすればいいのに。

自分の実力を試すいい機会があるのだから、チャレンジすればいいのに。
自分を認めてもらういい機会があるのだから、チャレンジすればいいのに。
2人とも失敗を恐れているのか、出来ないと諦めているのか。

高い志と大きな夢を持って、大学に入学。
しかし、学生の頃から、歯科業界には将来がない。
何故、今の時代、
歯科医師になろうと思ったのか。
そんなマイナス言葉を投げかけ続けられ、
歯科医師になったのだから、頑張っても無理、昔は良かった、どうせ自分なんて。

いつも心の中で、そうつぶやいているのだろうか。
出来ない自分を正当化しても、仕方がない。
人や、世間のせいにしても、始まりません。
こんな時代だからこそ、
自分の力を信じ既成概念にとらわれることなく、
自由な発想で、自分らしさを前面に出してほしい。

成功の反対は、失敗ではない。何もしないこと。
チャレンジしないこと。失敗から学ぶことは、山ほどある。
しかし、何もしないことで学ぶことは何もない。
だから自分を信じ、
チャレンジして欲しい。

またいつでもチャンスをつかめるよう、
日々学び続けて欲しい。
その姿勢があれば、何も恐れることはない。
何もひるむことはない。

無限の可能性を秘めた道が、目の前に開けています。一歩ずつ、自分の足で歩んでいこう。


今日の学び 
自分を信じてチャレンジし続けることで、メンバー一人一人が輝きます。

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 Vol.119 2011ワクワク楽しい経営日記パート12
 ~母の日フェスタ (無償の愛)
今回は、過去を振り返ってのお話し。
毎年恒例になっています、
母の日フェスタを2010年、
5月8日(金)、9日(土)に開催しました。]
今回も、多くの
子供たちの笑顔と、保護者の方々の、ありがとうの言葉に、出会うことが出来ました。

5月5日の子供の日から、10日の母の日へ続くこの1週間。
子供たちと過ごす
家族団らん大切さ
いつか、子供たちは独立をしていくことを知ることで実感する、
家族の尊さ

また、この不況下で、一緒に過ごしたくても過ごすことの出来ない、
または、家族を持つことの出来ない人がいることを
知ることで実感する、
家族の有難み
様々なことを、
考えさせられる一週間になりました。

テレビ情報番組で、「
母の日に、もらって嬉しいもの」という、特集がありました。
第3位が、花。第2位が、一緒に過ごす時間。そして
第1位は、気持ち・愛

そうなんですね、もらって本当に嬉しいものは、形に残るものではなく、
見えないもの
形に残るものなら、お金さえあれば与えることが出来る。
遠く離れていて自分で持っていけないものは、
人の手で玄関先まで、届けてもらうことは出来る。

しかし、
気持ちや愛は一方通行では届かない。
形だけで、表現してもダメ。
深く、大きく、広い心持ちと愛情しか、人の心には届かない。
このニュースを見て、そんな思いが込み上げてきました。

また、
母の日を迎えると、自分の母のことが浮かびます。
私の母は、私が
歯科医師になって
大阪に戻ってきた時の、私の
最初の患者様でした。
今思えば、
歯科医師免許は、持っているものの、
知識も経験も浅い新米歯科医師の私に、よくぞ、全てを任せて頂いけものだと思います。

無償の愛がなければ、あり得ないことだと思います。

その母の
期待に応えたくて、いろんな勉強会に参加し、先輩ドクターにも教えを請い、
約1年がかりで、
全顎的な診療をさせて頂きました。
その時、「今までのどの先生より、
丁寧痛くなく、しかもよく咬めるようになった。
あなたは、本当に素晴らしい
」と言ってくれました。

今思えば、親バカの一言だったと思いますが、あの時の私には、それがお世辞であれ、
本当に嬉しく
自信にもなりました。
「こんな私でも、
人の役に立てる。こんな私でも、一人前の歯科医師として、
認めてくれる人がいるんだ。」 これが私の歯科医師人生のスタート原点です。

今の私があるのは、
がいたからこそ、そう心から、言うことが出来ます。
それから、早20年過ぎ、
共に働くメンバーとは、親と子ほど、年齢差が出来ました。
普段の何気ない会話の中でさえ、世代の違いを、感じています。

しかし、だからこそ、親なら誰でも持っている我が子への
無償の愛
見返りを求めない
不変の愛を、与えることが出来るのではないかと思っています。

見えないものこそ、
価値がある。上に立つ愛より、下に立つ愛を。
全てのメンバーが
生き生きと輝くため、出来ること無限にあります。


今日の学び 
母なる大地のような広い心と思いで接すればメンバー一人一人が輝きます。

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 Vol.118 2011ワクワク楽しい経営日記パート11
 ~ライバルは誰 (自主練習)
今回は、ある勤務医のお話。
開業当初(20年前)、私は早く
一人前の歯科医師として認められたい
地位と名声を手に入れたい。そんな思いでいっぱい。
周囲から見れば「ガツガツして、何あせってんだ」と思われていたかも。

それ程、自分に自信がなく、
見えるもの(売上や来院数など)ばかり、
気にしていたように思います。
そう、その時の
私のライバルは、この地域で開業している、同業者だったのです。
あの先生は、
○○時まで診療している。この先生は、
1日○○人患者様が来ているらしい。
従業員が、○○人もいる。○○先生は、新しく設備投資をしたなど。

そんなことばかり、気にしていたように思います。
そしてある意味、地域で成功すると、ライバルがいなくなると、
目標を見失ってしまいました。
何を目指せばいいか、わからない。

10年前の私は、そんな状況でした。
目先の利益や、ちっぽけな自分本位の幸せを追い求めた結果なので、当然と言えば当然。
全く、楽しくなかった。
将来が、見えなかった。

そんな中で、
共に働くメンバーや、追い続けてくれる患者様
支えてくれた家族など、もっともっと身近な人、そう、半径3m以内の人の幸せを、
心から願うようになりました。

すると、
視点が大きく変わったのです。
自分の、
やりたいことをやり続ける。
楽しいと思ったことを、
心から楽しむ
笑顔でありがとうと、心から言える自分になる。
そう決めたとたん、ライバルは周囲の同業者ではなく、
自分自身に、なったのです。

自分に素直になる自分に負けない、弱い自分、
いくじなしの自分、言い訳ばかりの
自分に打ち勝つ
自分に、限界を作らない。
ライバルは、自分
昨日の自分に勝つことが、大切であるとわかったのです。

それを知ってから、ほんの少しですが、
人生が楽しくなりました。
心に
一筋の光が射し込んだよう。
これからも、昨日の
自分を愛し、今の自分に感謝し、明日の自分を賞賛したいと思います。
そんな話しを2010年の新人研修で紹介すると、いろんなことが、起こります。

例えば…。私が一番に医院のドアを開け朝の静けさの中で、
院長室で集中して仕事をしていると、
トントンとドアをノックするのが、8月から
研修生として勤務している入江先生
手には
ドクター日報を持ち、脇にはドクターマニュアルが詰ったファイルをかかえ、
満面に、
笑みを浮かべながら。

そう、メンバーの中でいつも
一番に医院に来るのが、
新人の入江先生なのです。
その後、診療ウェアに着替えて、診療室で、コンプレッサーとバキュームのスイッチを入れ、
黙々と
模型実習をしています。本当に頭が下がります。

日々、
乗り越える必要がある課題があるから、自ら行動する
日々、
学び続ける課題があるから、自ら行動する
日々、
期待に応えたいことがあるから、自ら行動する

努力家入江先生なら、
患者様に
信頼と満足を与える尊敬されるドクターに、なれるでしょう。
言われたことを
素直に受けとめ、そしてまずは実行してみる。
そして良かったことは、
継続する。
ほんのささいなことですが、自分に負けず]
その
第1歩を踏み出せる人が、夢を実現するのでしょう。


今日の学び 
今やるべきことをやり続けることで、メンバー一人一人が輝きます。

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 Vol.117 2011ワクワク楽しい経営日記パート10
 ~幹部ミーティング (誰もが経営者)
今回は、毎週行っている幹部ミーティングのお話し。
毎週月曜日のお昼休み、メンバー全員が参加するミーティングを開催しています。
その他に、同じく週一度木曜日、
幹部ミーティングも開催しています。

参加者は、各部門(ドクター・衛生士・スマイルクリエーター・
健康プロモーター感動クリエーター・事務)の長と、私の7名。

そこで、いつも感じること。参加者全てが、私以上に
ヨリタ歯科らしい考え
思いを持っていること。ある意味、
厳しい意見も出ます。
私の方が余程甘かったり、ぶれたりしていると、感じることもあります。

文化や風土受け継がれている、さらに浄化されている、と実感することもあります。
愛と感動、夢と希望あふれる
ワクワク楽しい歯科医院は、
そう簡単に、出来るものではありません。
上辺だけの、和気あいあいの
仲良しクラブなら、すぐに出来るでしょう。

でも共に学び、共に助け合い、共に励まし合う、感動感謝があふれる、夢の歯科医院の
実現の道のりは、まだまだ始まったばかり。
これからも
幹部ミーティングを通じ、理想の医院へ、一歩ずつ近づいていきます。

歯科医院は、超零細企業。
何を決めるにしても普通は
院長(トップ)の一声で決まります。
急成長期があれば、
グイグイ引っ張るリーダーがいれば、効果は絶大。
しかし、少しずつゆるやかに、そして持続的に成長する安定期では、
マイナスに、作用することもあります。

私達の医院でも、ついつい私(トップ)が出しゃばりすぎ、
あとで、幹部の人たちから苦情がくることもしばしば。
いつも、
反省の日々を送っています。といいますか、
全く懲りていません。

それでは、いけない。ということで、2010年10月1日より
幹部ミーティング
経営者ミーティングと名を変えました(これって、独断)。
そして、ここで決めたことは
(3/4以上の幹部が参加全員の賛同を得た場合)、医院の、
最終決定にすることに。

それにより、私一人の暴走がなくなり(たぶん)、
そして、周囲の人を左右に振り回すこともなくなるハズ。
ということで、今の
一番の課題でもある
永く働き続けたい人安心して働ける環境を作る」ため必要なことを、
経営者ミーティングで、話し合いました。
そして決まったことは明文化し、形にしていきました。

具体的には、管理者になればなる程取りづらい、
有給制度の改善。
育児や介護が必要になった場合など、その諸事情に合った
フレキシブルな勤務体系の確立。
人の
採用育成なども、幹部で話し合って決めるようにしました。

永く働き続けられるよう待遇を改善し、
ワクワク楽しい夢と希望あふれる医院
作るためには、皆で考え、アイデアを出し合い、そして
にする。
そのためには多くの人が、
経営者感覚を持つことが、大切であると実感しました。

実際やってみて分かったこと。そては私が一番経営者感覚がない。
他の幹部(いや経営者)のほうが、余程ブレず、
医院のこと、他のメンバーのことを、真剣に考えているのです。

そのことが早く分かって、良かったです。
もっともっと
成長して、皆に追いつきますね~。

今日の学び 
経営者感覚を持つことで、メンバー一人一人が輝きます。



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 Vol.116 2011ワクワク楽しい経営日記パート9
 ~ドクター日報 (ヨリタ歯科らしさ)~
今回は、ドクター日報からの深いイイ話し
私たちのグループには、多くの
前途有望な歯科医師が勤務しています。
そして、彼らと私は
毎日文通しています。
そう、毎日の診療で思ったこと、感じたこと、疑問点、
質問などを
ドクター日報として、報告して頂いています。

そして私は、その全てに目を通し、一人一人のお顔を浮かべながら、
コメントを書きます。
例えば、あるドクターから「診療終了後の患者様への説明時、マスクを取らず、前に回らず
話を終えてしまった」という
反省のコメントがありました。
その時の、私からの
アドバイス

マスクの取り扱いと、説明時のドクターのポジションは、決まりごと(マニュアル)。
しかし、「決まりだから、やらないといけないからやる」のではない。
患者様との距離をより縮めたい、患者様の思いをもっと聞きたい
患者様からもっと信頼されたい、安心してもらいたい。

その気持ちの表れ、
思いが形になったものが、
「診療中以外は、
マスクやグローブをはずしましょう」。
治療説明は患者様を寝かしたまま、話すのではなく、起こし、
そして前に回って、
患者様目線で話しましょう。当たり前のこと。

今回は、寒い冬の日、だから帽子と手袋、首にはマフラー、手袋をして親しい友人に会いに来た。
しかし、あまり時間がないので、帽子と手袋、マフラーを取らず、約10分話して帰る。
そんなことは、あり得ません。

だからマニュアルではなく、患者様を家族や親しい友人のように接するなら、
自然と、そのような態度を取るはず。決まりでも、マニュアルでもありません。
忘れてはいけないこと、失ってはいけない
大切なことは繰り返し、伝えていきたいと思います。
文通ドクター日報)を通じ、私たちのあるべき姿を明確にしていきます。

例えば、こんなことがありました。その日は、医院は大忙し。
担当医の患者様で、その日に前歯3本をはずし、仮歯に変えるという、
時間がかかるシビアなケースがありました。
時間が押してきたので、途中から私が代わることに。予定通り、無事終了。
患者様も、満足してお帰り頂きました。

その日の日報には、確かに反省点や改善点、受けたアドバイスは書かれていました。
しかし、日報の項目で、「今日良かったこと」の欄には「ありません」の一言で、後は大きく空白。
私はそれを見て、「
本当にそうなのか」と思いました。

私なら、時間のない中、他のドクターの協力を得たお陰で、
予定通り終了することが出来たので、良かった感謝
連携や、チームワークが大切であること。

このような忙しい時だからこそ、実感出来て良かった。
感謝
何でもいい。
マイナスから、プラスを生み出してほしい。
視点をほんの少しでいいから、変えてほしいと思いました。

これはすなわち、“
生き方”の問題。同じことでも、どう捉えるかで、その後の反応が全く変わります。
私がお伝えしたいのは、「どうせなら
仕事楽しもう人生楽しもう
そう、自分の身の回りに起こること、全てのことを
楽しもう」。感謝の気持ちを持って。

こんな
ドクター日報が、私の元に届いていました。
「人が助けてくれるのは、困っているからではなく仕事に対する姿を見て、
助けたいと思うから 」

たった2行でしたが、本当に嬉しかったです。“
ヨリタ歯科らしさ”、
“ヨリタ歯科の文化”はすなわち
助け合いの風土
仕事を通じ
助け合い励まし合い、そして認め合う

若い時の私は(今でも若いと思っていますが)、
自分の力で生きてきた。
自分の進むべき道は、
自分の力切り開いてきたという自負(?)がありました。

だから一時、天狗になった頃もありました。
今思えば、本当にちっぽけなことを自慢したり、しがみついたりしていました。

しかし、いろんな経験を通じ、年を重ねるにつれ(まだまだ未熟者ですが)、
明らかに
人のご縁とご恩で、ここまできたことを実感できました。
恥ずかしながら今になって、やっとそのことに気づいたのです。

でも、気付けてよかったです。一生、気付かず過ごしてしまう可能性もありましたから。
だからこの日報を見て、本当に嬉しいと思いました。何故なら、彼はまだ
20代
前途有望な
大型新人なのです。

ここ数ヶ月、彼が
良くなった、非常に伸びている、という声を聞いていましたので、なおさらです。
そして、そんな人が多数集まる企業が
ヨリタグループであると、
声高らかに言える時が来れば、嬉しいです。
“みんなは
ひとりのために ひとりはみんなのために”いつも、私の心の片隅にあります。

思いは一つみんなのために

今回の学び 1日1度
自分と向き合う時間を取ることで、メンバー一人一人が輝く。

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 Vol.115 2011ワクワク楽しい経営日記パート8
 ~優しさ (感動エピソード)~
今回は、人の優しさに触れたお話し。
私は風邪を引くと、まず
がやられてしまいます。
2010年5月29日の今日診療中も、小さな声でしか話せないので、
患者様には誠に申し訳なく思いました。

体の調子がすぐれないと、なんとなく、気分もめいってしまいます。
そんな私を周囲の人が、
温かい言葉や態度で支えてくれました。

小声でしか話せない私には、「いえいえ最近、
私の耳遠くなりましたから」と
かばってくれる人。

また、症状が長びく私を見て、早く回復するようにと、
栄養ドリンク」と「のどスプレー」を、買って来てくれる人。

自己管理が悪いのに、
「私のせいでストレスをかけてしまって、申し訳ありません」と、
まるで自分が悪かったかのように、
お声を掛けてくれる人。

たくさんの、
プラスの言葉で埋めつくされた、新人研修レポートを提出してくれる人。
知らない間に院長室に、
加湿器を置いてくれる人。

そして診療室には、乾燥してのどが渇くので
私専用ボトルまで用意してくれました。
私はまるで、天国で仕事をしているよう。

自分のことのように、心配してくれる多くの人が、私の周囲にいることを、
実感することが出来ました。自分が弱い時、人の
有難みしみじみと心に伝わります。

5月21日こんなこともありました。いつも午前中の勤務の
衛生士田村さんが、
朝、笑顔で私のもとに来ました。
手には、
お弁当箱を持って。
ビックリした私は、「あれ、今日はお昼からも勤務なんですか。」と。

笑顔いっぱいの
田村さん
そして嬉しそうに開いた、そのお弁当の中身は、得意の
裁縫で作った、
おにぎりやエビの天プラ、たまご巻きなど。
まるで本物であるかのよう。

“これが、本当の
手作り弁当”ビックリを通り越して、感動でした。
待合室で待っている、カムカムクラブにお越しの子供たちが、
退屈しないように、
わざわざ手芸で作ったもの。

さらに田村さんは、
手作りクッション(院長用)も、作ってくれました。
最近風邪ぎみで元気がない、(声が出ないので、そう感じる)、
私を
気づかって頂いて、作ってくれたもの。
そう、この
クッションには、メッセージが書かれているのです。

わらって せんせい

本当に、
笑ってしまいます。いつも、元気もらいます
さらにさらに腰痛の患者様にため
診療チェアー用クッションも作ってくれました。感謝感動
メンバー一人一人の
優しさと思いやり、私の心と身体にしみ入りました。

誰かが困っていると、そっと手を差しのべる何も言わず、ただ寄りそう。
自分に出来ることはないかと
考え、そして行動する。
そんな
助け合いの文化がある職場は最高です。

自分は、一人ではない、自分には心から
信頼出来る仲間がたくさんいる。
自分は、人に認められている。そんな
自己受容感に満ちた医院、これからも作ります。

今日の学び 
優しさと思いやりに包まれた職場では、メンバー一人一人が輝きます

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 Vol.114 2011ワクワク楽しい経営日記パート7
 ~誕生日 (サプライズプレゼント)~
今回は、私の自慢話しです。
2010年4月1日は、私の
48回目のバースデイ
振り返れば、あっという間の48年。これからさらに1年1年、
充実させていきたいと、願っています。

ということで、朝礼時、メンバー全員から、
メッセージ入りアルバムを、頂きました。
メッセージカードの左端は、
ケアベア。色によって、大切な意味があるそう。

またお誕生日の今日、お世話になっている、たくさんの方々から、
サプライズプレゼント、頂きました。
NO.1デンティストクラブ代表山本さん。心のこもった、
めでたい電報」頂きました。

イーストウエスト岡本さんからは、青いバラ。
花言葉は、「
夢を叶える」。
青いバラのように、不可能を可能にしていく勇気、頂きました。

さらに、
ナチュラルの田中さんからも、あじさいプレゼント
窓から見える満開の桜と共に、いっきに
春の訪れです。

そして、
茨木の西尾歯科からは、広報用ポスター(笑)。よく、出来ています。
ワクワク党から政界にうって出る時には、是非、使わせて頂きます。

さらに、
ガーデンの三浦さんからは、私の大好物トマトジュース
しかも、
オレンジ色ミニトマトジュース

あおば歯科さんからは、メンバー全員の寄せ書きと、素敵なタンブラー
しかも数は、私の年齢に合わせて
48個。信じられない、サプライズです。

そしていよいよ、お昼の
バースデイパーティ
お昼なのに、
ハイタッチから始まりました。
何と、ハイタッチするメンバーの手のひらには
メッセージが。
つなぎ合わせると、「
いんちょう 48さい たんじょうび おめでとう
そして、
手作りのケーキ。気持ちの入った、最高プレゼント

感動がさめやらぬ、その時、ロスで修行中(?)の
衛生士宮本誠子さんが、私へ国際電話。
わざわざ、日本時間のお昼休みに合わせ、私に
電話をしてくれました。
まるで
夢のような出来事。遠く離れても、私のことを憶えてくれたことに感動感謝

そしてこの日、皆様にお礼状を書くため、診療後も、残っていました。
すると、診療後、もう一人の
幸せ配達人が、私のもとに。
その人の正体は、
ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘武藤先生
渡してくれたものは、ゆめはんな歯科クリニックのメンバーからの、
サンクスカード

この
48年間、多くの人に支えられたことで、今の自分があること、
そして、人を喜ばせることに喜びを感じることが出来る人が多数集まる場所は、
人間関係良好
だから、人がどんどん育っていくのでしょう。

メンバーの期待に応える、いや、
期待を超えるリーダーになると、心から願った、バースディでした
私に関わる全ての人に、
感謝です。

今回の学び 
人の喜びが自分の喜びになることで、メンバー一人一人が輝きます

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 Vol.113 2011ワクワク楽しい経営日記パート6
 ~時間は誰のもの (医院見学)~
今回は、時間管理のお話し。私たちの医院には、日々多くの患者様が訪れます。
本当に、
有難いこと。一般の医療機関と違い、歯科の場合、一人一人の診療時間
長い場合が多いです。また、処置の内容により、
診療時間は大きく変わります。

そのため予約を取り、
効率の良い診療待ち時間の少ない診療を心がけています。
急患や初診の方がお越しになった時、一時的にではありますが、
待合室や、診療室
込み合うことがあります。

しかし、かといって当院は
予約制だから、今日は予約が全て詰まっているから
急にお越し頂いても
診療することは出来ませんと、お断りするわけにはいきません。
とはいっても、どんどん受け入れていくと、予約の
患者様をお待たせすることになり、
予約の意味がなくなります。

いつも、
ジレンマ。いつも、悩み所。どうしたら予約通りに来て頂き、そして
飛び込みの患者様でもあまりお待ち頂くことなく、
スムーズに治療を受けて頂けるのか、
そして、10ある治療台も空くことなく、
効率良く稼動させられるのか。

よく、
ミーティングで話し合っています。もちろん、これだという名案解決策
見つかりません。しかし、
時間に限りがあり、一人一人が時間は大切であることを
自覚するだけでも、スムーズな診療が出来ると思っています。

大切なことは、診療中、今がどのような状況なのか意識すること、周囲に気を配ること、
予約状況を気にすること。時間を大切にすること、与えられた時間を有効に使うこと。

そのため、今の予約状況や待時間が診療中、リアルタイムで見られるような
システムを導入していこうと決めました。今ある、予約システムを使って。

ということで、当院の予約システム、「
ピスケスアポ」の生みの親であり、私の師でもある、
博多のつきやま歯科築山雄次先生、そしてリアルタイムピスケスを自ら名付け、
効率の良い予約システムを確立している、同じく博多花田歯科クリニック
花田真也先生の所に、2010年1月19日見学に行ってきました。

花田先生は、貴重なお昼休みにも関わらず、院内システムや受付のピスケスアポ
使い方など、詳しくお話を聞かせて頂きました。
症例検討会にも参加させて頂きました。
週4日、
継続してやられているからこそ、ここまで出来るのだと実感しました。

そして、
つきやま歯科は、約5年ぶりの見学。初めてつきやま歯科を訪れた、
あの
感動が再び甦りました。5年前と何一つ変わることのない、つきやまワールドに、
改めて、
感銘を受けました。

つきやま歯科を見学中ほとんど、歯を削るタービンの音がしませんでした。
あるのは、訪れる
患者様や働くメンバー笑顔楽しい会話。私たちが目指す、
スマイルアンドコミュニケーションが、あふれる医院です。

時間が緩やかに流れている、患者様のためだけに費やされているそんな印象を受けました。
時間を意識して下さい」と言い続けるだけでは、効果重視売上至上主義的な考えと
とられる恐れがあります。

そのためにも、
時間をきっちり管理しながら、患者様とスタッフが強い信頼関係
結ばれた、
理想的な診療をしている医院を、メンバーに見て頂くことが、大切であると
思います。言うのではなく、
見本を見せる。ただそれだけでいいのです。


今回の学び 私たちが目指す
理想像を見せることで、メンバー一人一人が輝きます

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 Vol.112 2011ワクワク楽しい経営日記パート5
 ~ディズニーランド宣言 (研修旅行その2)~
今回は前回の続き、ディズニー関連のお話。前半メンバー全員で撮った、
入場時の
記念写真を、待合室に、飾らせて頂きました。そして2010年10月30日
メンバーから
報告レポートを頂きました。以下は、レポートの一部です。

【気付きや学び】 スタッフ全員が、パーク内をすべて知っていて、私達が質問すると、
すぐ答えがかえってくる。
園内ホテル内のスタッフは、対応時、常に笑顔でした。

ゴミ収集の方に道をたずねると、付けていた
グローブをはずし、わかりやすく、
手で指し示して下さりました。
グローブを付けたままだと、お客様に失礼に値するからです。

みんなが常に
笑顔であること、全てのスタッフ高いレベルで実行されていて、全体としての
考え方の
共有が出来ている。みんながディズニー愛してる。誰に何を聞いても、
的確に教えてくれる。それだけディズニー愛しディズニーのことを知っている。

【ヨリタにどう生かせられるか?】 建って何年もたつお城や、アトラクション
サビとかもなく
キレイで、ゴミもほとんど落ちてなく、見ていてきもちいいと思いました。
今までと同じで、
スマイルコミュニケーション大切にしていき、今まで以上に、
患者様の声を引き出す。何があっても、
笑顔での対応を心がけていく。

歯科医院としてのコンセプトを今まで以上により強く意識し、それをよりとして表現する。
もっと
ワクワク楽しく。私達も毎日の掃除笑顔の対応を真剣に続けることが、
いつまでも
愛される医院につながるのではと感じます。

ここで私が思うこと。
楽しかったで終わらない。また皆で行けたらいいねだけでは、
もったいない。私たちの医院が、少しでも近づくため、
何が出来るだろうか、
何を
変えればよいのだろうか。振り返ること、そして行動すること、大切であると思います。
思いついたことは、
即実行。私たちなら、出来ます。ということで、ディズニーランド
研修
学び気づきをまとめ、「ディズニーランド宣言」として形にしました。

① 私たちは 
希望あふれるワクワク楽しい歯科医院を作るため 
  
オーディションで選ばれたキャスト 
  だからこそ職場を
愛し 個々に与えられた役割を演じることに 誇りを持ちます

② 私たち
キャストは 最高の舞台を演出するため メンバー同士協力し合います
  共に
強い絆で結ばれ 尊敬しあう仲間です

③ 私たち
キャストは 職場が舞台です そして毎日が初演
  お越しになるゲスト患者様)の皆様に 愛感動を与えるため
  
心からの笑顔でお迎えします

④ 私たち
キャストは 例え待ち時間があっても ゲストを退屈させることはありません
  
エントランス待合室)には 楽しいパンフレットポスタースライドショーがあります
  
パーク診療室)には スマイル・アンド・コミュニケーションがあふれています

⑤ 私たち
キャストが演じる舞台診療室のみならず 洗面台 トイレを含め医院全体)は 
  いつも
清潔に保ちます 大道具小道具機械・器具)はいつも整備され
  
小物材料)はきちっと整理整頓します

⑥ 私たち
キャストは いつもスポットライトを浴び 輝いています 
  そのため、
セリフ説明)やジェスチャー案内)は
  
ゆっくり 大きく そして華やかにします
  私たちは 
自信に満ちあふれています

⑦ 私たち
キャストが身に纏うコスチューム舞台衣装)は
  いつも
清潔で 全く乱れがありません
  頭の先からつま先まで、
医療人)に徹した身だしなみ メイクをします

これを各自縮小コピーにして
携帯し、1日1つ読み上げます。そして、それについて
今日1日全員で
実行することを皆の前で発表しています。また院内でも、患者様の目に付く
所に掲げます。出来る、出来ないではなく、いつも
意識出来る環境を作ることが、何より大切です。
夢と希望あふれるヨリタワールドの実現、これからも、目指します。


今回の学び 
気付き学びを高らかに宣言することで、メンバー一人一人が輝きます

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 Vol.111 2011ワクワク楽しい経営日記パート4
 ~ライバル (研修旅行その1)~
年一度くらいは、ライバル視察も必要です。愛と感動夢と希望あふれるヨリタ歯科
クリニック
の永遠のライバルは、誰もが知っている、夢と魔法の王国
東京ディズニーリゾート
。リピート率98%、1日来場者数約5万人
そんな
巨大テーマパークと、小さな小さな歯科医院が、同じ土壌で、
評価されることは、ありません。

しかし、例えば
1日50人患者様(ゲスト)が訪れる、ワクワク楽しい
夢と希望あふれる医院が全国に1000件あれば、1日の来場者数(来院数)は、5万人
しかも、3ヶ月に一度予防で訪れる人は、リピート率
90%以上。
そうなれば、
ディズニーリゾートと、肩を並べることになります。

土日に、
ディズニーリゾートに遊びに行った。そして、週が明けた月曜日にたまたま、
歯科医院を訪れる。そんな、子供たちの第一声が、
「ここは昨日行った
ディズニーランドみたいに、楽しい所だね、お母さん。」
そう言って頂けたら、最高に
ハッピー

2010年10月18日の今日は、待ちに待った研修旅行2泊3日夢の旅の始まり。
行き先は、私たちの
永遠のライバル(?)“ディズニーランド”。

2グループに分かれ
研修旅行の始まり。まずは、エントランスで、集合写真
パーク内は、
ハロウィンイベント飾りがいっぱい

最終日、私は残念ながら、
京都でのセミナーがあり、早朝(AM5:00)、
ホテルをチェックアウト。一人足早に、
ホテルロビーに向かう。
あろうことか、ここでも
カムカムTシャツを着たメンバーが、またまた全員集合
アンビリーバブル!私を送り出すために、全員早起きして、私を待ちぶせするとは!!
メンバー全員の
優しさ感動感謝

メンバーから、
研修旅行お礼メッセージ寄せ書きと共に「院長がんばって下さい
というラベルが貼られた、私の大好物
トマトジュースも渡された。

寝起きまなこも、ふっ飛んだ。私にとっても、
最高にハッピーな研修旅行になった。
そして、
京都に向かう新幹線の中。後半(居残り)組のメンバーからも、私の携帯へ、
次々に、
応援メッセージが届く。時間はまだ5時台、しかも今日は公休日

わざわざ休みの日の
早朝に、私のことを気付かって優しい言葉をかけ続けてくれる、
メンバー一人一人の顔が浮かぶ。私の目には、うっすら
も。

人に
愛されていること、人に勇気を頂いていること、人に支えられていること
この2日間で本当に本当に
実感出来ました。

ディズニー研修に参加して思うこと。ここで働くキャストが皆、生き生き輝いていること。
毎日、4
から5万人のゲストが訪れる、しかも、その98%リピーター
訪れるたびに、
期待はどんどんふくれ上がる。

にも関わらず、必ずその
期待に応え続ける、いや、期待を上まわる感動と、興奮がある。
働く
キャストにとっては、大きなプレッシャー。でもそのプレッシャーを、みじんも
感じさせない。他とは何が違うのか、私たちにはまだ、
持ち得てない何か

それは、ズバリ、
愛と誇りなのではないかと、今回の研修で感じました。
すなわち、
ディズニーをこよなく愛する心とディズニーで働くことへの高貴なまでの誇り

この2つを持ち合わせていれば、どんな状況でも迷うことなく、気負うことなく、
与えられた役割を、自身を持って
演じることが出来るのでしょう。
私たちも、
愛と誇りを持ち続け、訪れる多くの人幸せにしていきたいと、誓いました


今日の学び 
仕事に愛と誇りを持つことで、メンバー一人一人が輝きます
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 Vol.110 2011ワクワク楽しい経営日記パート3
 ~私(みんな)が悪い(緊急ミーティング)~
今回は緊急ミ-ティングでの、学び気づきについてのお話し。
日々診療していると、本当にいろんなことが起こります。
2010年10月4日に起きたアクシデントはあってはならないこと。
しかし、どんな不慮な出来事からも有難い
学び気付きが
あります。
ヨリタ歯科らしさを、改めて実感出来た事例報告です。

医院に
一番に来るのは、もちろん、院長である。いつものように、
医院の
セキュリティを解除。そして、パソコンを立ち 上げ、医院全体の
水の回路を制御している、電子弁を開く。その後は、院長室に入り、
郵便物や、メール日報などの チェックをしていました。

今日は、朝から、あいにくの
。かなり、降っていました。約10分たった頃、
聞こえてくる
雨音が何か違うと気付いた。正確には、聞こえる方向が違うのです。

水漏れ、まさかそんなことはない!
急いで隣の
感クリルーム(コンピューター室)のドアを開けると、なんと、床が一面水びたし
シンクの蛇口から、勢いよく水が流れ、流れが悪い排水口からの排水量を超え、
シンクからあふれた水が床一面に、あふれ出していたのです。

今まで、
見たこともない光景。急いで水を止め、その足で、2階の診療室へ。
そこには、
目をおおいたくなるような光景。すでに水は、診療室全体に広がっていました。
私が聞いた雨音は、2階診療室天井から雨のように、床下に落ちる
水の音だったのです。
をささないと、歩けないような状態。

1階に広がらないよう、
診療室あるタオルを全て使い、大急ぎで、水をふき取ることに。
その間も、
天井にたまっている水は、どんどん、私に降り注ぎました。

最初はまるで、
雨の中で床を拭いているようなもの。
しばらくは、床に広がる
水かさは減ることはありませんでした。
私一人では、どうにもならないので、タオルをしぼりながら、とりあえず
メンバーに連絡。

約40分、一人での作業。何百回、タオルしぼりをしたでしょう。
途中から腕力がなくなり、腕がふるえだしました。あとは
気合!!

「神は、この
試練を与えることで、私に何を学ばそうとしているのだろう。」
その
言葉が、私の頭をぐるぐる回り続けていました。
そうしていると、
メンバーも集まり出しました。人が増えれば、スピードも増します。
何とか
全員の協力のもと、朝の診療はスムーズに行うことが出来るまで、回復しました。

水もれの一番の原因は、前日の夜、水の栓をしめた後、感クリルームで、
残業をしていた
スタッフの一人が、水を使うために、蛇口を開いた。
しかし、水が出なかったため、
開いたままで閉めなかったこと。だから、私(当事者)が悪い。

しかしその前から、排水の流れが悪かったことは、
感クリメンバーは、知っていた。
水道工事をしていれば、この事故は起こらなかった。だから、私(感クリメンバー)が悪い。

外は、
。院長室、感クリルームともは閉められていた。
しかし、細心の
注意をしていれば、もっと早く気付けたかも。だから、私(院長)が悪い。

早朝だから、医院には私以外誰もいない。連絡しても、つながらない。
スグに、駆けつけられない。そのため、十分な対応が出来なかった。
だから、早く来られなかった、
私(メンバー一人一人)、悪い。

お昼の
ミーティングで、この件についてヒヤリハット(報告)を受けた時、口々に出た言葉。
それは、「
私が悪い」。普通なら、「私には非がない。」「私だけのせいではない。」と
責任逃れの言葉が出ることが多い。でも今回は、
皆が反省

全ての
出来事問題は、誰か一人が原因、誰か一人が、引き起こしたものではないのです。
どんなことが起こっても、
皆で反省し、解決していける組織が、出来つつあること、
この件を通し、
実感することが出来ました


今回の学び 思わぬ
アクシデントを通じ、メンバー一人一人が輝きます
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 Vol.109 2011ワクワク楽しい経営日記パート2
 ~カムカムフェスタ (健康学習)~
ワクワク楽しい、そしてメンバーが輝くといえば何と言ってもこの企画
年2回カムカムクラブ主催イベントを、私たちは1日診療をお休みに、開催しています。
2010年12月15日に開催されたクリスマスフェスタは、こんな感じでした。

いつものように、午後3時5時の2部構成、参加者は、60組100名を超えました。
メンバー全員、朝から準備に大忙し。

オープン前、メンバー全員で、になり、エールをきりました。
「今日のフェスタで、来院する子供たち夢と希望を与える、その心の準備は出来ていますか!!!」

「今回のフェスタで、自分の持てる力の全てを出し切る、その心の準備は、出来ていますか!!!」
ファイト、オー、ファイト、オー、ファイト、オー!!!(パチパチパチ)」

ということで、フェスタの始まり、始まり。いつものように、参加者全員、記念撮影
初めての子供たちは、かなり緊張ぎみ。

そしてすぐに、健康学習、今回は、フッ素洗口について。
その後は、お持ちかね万華鏡作り。いつものように、大盛況

健康学習終了後は、ショータイム。総合司会はいつも、入ったばかりの新人メンバー3人が担当。
まだフェスタも参加したことがない、何もわからない、当事者は、不安でいっぱい。

しかし、私はこう話しています。

「でも、やって下さい。やらないと何もわからない。だから、自分が出来ることを、精一杯やって
下さい。うまくいかなくてもいい、完璧は求めていません。準備段階を含め、一生懸命やっている
その姿を、メンバーや、子供たちに見せて下さい。そうすれば、その姿に人は心打たれ、たくさんの
サポートありがとうの言葉を、投げかけてくれるのでしょう。」

3人とも、輝いていました。その後は、いつものハンドベル。曲名は、「もろびとこぞりて」。
今年は、ハンドベル隊の他、バイオリンキーボード演奏も加わり、バージョンアップしていました。

トリを飾るのは、我らがヒーロー、日本一の、スマイルパフォーマーQちゃん」。
私が、いつも感じること。クラウン(道化師)としての技術では、他に優れた人もたくさんいると
思います。しかし、内に秘めた思いや、伝えたいメッセージ力
周囲への配慮思いやり、そして何より笑顔力。これが、ピカ一

Qちゃんサポートもあり、今日もたくさんの子供たちの笑顔に出会えた、
最高の一日になりました。今回も、参加された保護者の方々から、たくさんの、感想文を頂きました。


これらは、全て私たちを元気付けて頂けるもの。やりがいや、使命感が、湧き起こります。
頑張って良かった、喜んで頂けて良かった。こんな私でも、お役に立てる
次は、もっと楽しんで頂きたい、プラスの発想が、プラスの言葉や、プラスの行動につながります

カムカムフェスタを始めてまる8年。その間、年2回、特別イベントを含め17回のフェスタを、
開催させて頂くことが出来ました。私は、やり続けることに意味があると思っています。

皆様の励ましの声がある限り、出来る範囲で、精一杯心のこもった
手作りで、ヨリタ歯科らしい、どこにもないカムカムフェスタ、これからも続けてまいります。


今回の学び カムカムフェスタ継続することで、メンバー一人一人が輝きます
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 Vol.108 2011ワクワク楽しい経営日記パート1
 ~3文字熟語~
まずはこの話から。1年間を振り返ると、共に支えあったメンバー、一人一人の顔が浮かびます。
そして、一人一人に、その思いを伝えたくて、No.1宣言として、3文字の言葉に託しました。
全部で40以上。以下は、その一部です。

森山知子先生は、今年結婚愛情いっぱいの家庭を築いている心優しい人。
だから、あなたは、愛情力No.1

吉田賢慈先生は、何といっても、今年一番成長した。その絶え間ない努力は、メンバー全員が知る話。
だから、あなたは、成長力No.1

入江裕介先生は、朝一番に出勤。お昼も休まず、実習している。
早く一人前になりたい、周囲から認められたいとの思いから。
だから、あなたは、実行力No.1

角野幸子さんは、ヨリタ歯科のチーフ
チーフとして大切なことは、人の立場に立てること。すなわち、人の思いに共感出来ること。
だから、あなたは、共感力No.1

大北江里香さんは、週1回勤務。
しかし、ただ診療に来るのではない。人を導く立場として、必要不可欠な人材。
だから、あなたは、指導力No.1

田村香織さんは、診療中笑顔が絶えない。
私たちが、大切にしているスマイルアンドコミュニケーションを、最も忠実に実践している人。
だから、あなたは、元気力No.1

岩橋彩実さんは、衛生士であるにも関わらず、さらに、知識を得るため、技工士の免許も取得
その絶えぬ向上心には、脱帽。
だから、あなたは、学習力No.1

上手綾菜さんは、体調不良もあり、しばらく休職していた時期もありました。
しかし、今年になり、大きく回復。今では、見違えるほど輝いている
だから、あなたは、回復力No.1

久保友紀子さんは、この一年、衛生士として、上間スクールを受講。
そして、修了試験では、一番の成績で合格。本人にとっても、充実した年になったはず。
だから、あなたは、達成力No.1

山下由依子さんは、今年1年目の新人衛生士にも関わらず、
もう3年くらいいるように、生き生き輝いている。どこまで伸びるのか、今から将来が楽しみ
だから、あなたは、未来力No.1

森永睦さんは、どんな患者様とも、一瞬で親しくなれる特技の持ち主。
敵を作ることはない。私も、その奥技を盗もうと、いつも耳をそばだてている。
だから、あなたは、無敵力No.1

細川佳世さんは、いつも楽しそうに働いている。
こんなに働くことに、素直に喜びを感じる人は、いないのでは。
だから、あなたは、喜働力No.1

中村友香さんは、どんな時でも、スマイルアンドコミュニケーションを、失うことがない。
笑顔には、人を楽しくさせる力があること、あなたから教わった。
だから、あなたは、笑顔力No.1

新谷順子さんは、たぐいまれな才能の持ち主。
職場を、楽しい場所に変えるアイデア、人を喜ばせたり感動を与えるアイデアが次々わき起こる。
だから、あなたは、他喜力No.1

吉岡純子さんは、多くの作品を通じ、訪れる人々や、私たちに感動を与える、感動クリエーター
そのこだわりは、本物の証
だから、あなたは、感動力No.1

小倉巌さんは、駐輪場、駐車場整備係として、これほど、人に尊敬され、愛される人はいない。
だから、あなたは、敬愛力No.1

そして、いつもばかり見ている私は、夢見力No.1

誰でも、良い点があります。
誰にでも、これは誰にも負けないという分野があります。
誰でも、キラリと光る一面があります。

今年一年、メンバーを見つめている中で、この人のここが一番という、
私の、独断と偏見を形にしたもの。

それを2010年12月15日の忘年会で、一人ずつ、缶バッチとして手渡しました。
結構、喜んで頂けたようで、早速次の日、メンバー全員の胸に、そのバッチがキラリと光っていました。
本当に、嬉しかった。


今日の学び メンバー一人一人に思いをはせることで、メンバー一人一人が輝きます



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 Vol.107 2010ワクワク楽しい経営日記パート24
 ~パートナードクター~
私たちは、ゆめはんなコンセプトをスローガンに
大阪奈良間を結ぶ、近鉄東大阪線、そして近鉄けいはんな新線沿いに
来院者に、夢と希望あふれる歯科医院ニューコンセプトクリニック)を作ってきました。

その過程で、ヨリタ歯科クリニックに在籍していた多くの有能なメンバーが、
新しく誕生した、パートナーシップ医院で活躍しています。
私たちの文化風土パートナーシップ医院でも根付いて頂くため、
そこには、思いのある人が必要でした。

さらに、医院の内装レイアウトにもかなりこだわりました。
ここを訪れる人が、一目で、この医院のコンセプト理念診療方針を、理解して頂けるためです。

私たちが、チェアーサイドで熱く語るより、
目で見て体験して頂くほうが、何十倍も正確に伝わるためです。

思いのある地で、思いのある人と、思いのある医院を作る。
思いのある地とは、例えば私たちが、是非来て頂きたいと
願う人々が多数暮らしている地、
すなわち健康感が高く豊かなライフスタイルを楽しみたいと願う人々が、お住まいになっている地。
その方々に、定期的に健康情報を発信していきたいと思っています。

同じように思いのある人(パートナードクター)と出会う機会も、そう多くはありません。
新規医院を開設するため人を募集し、コンセプト理念診療方針を熱く語ったとしても、
私たちの考えに沿った行動をして頂けるとは限りません。

また新規医院をオープンしても、雇われ院長で2~3年でトップが代わる医院では、
患者様スタッフも、医院に愛着を感じて頂けることはないでしょう。

収益を上げるだけの医院作りでは、意味がありません。
私たちは、物売りではありません。
夢売りになりたいのです。

そのため私たちの考え文化にふれ、共感して頂ける人に、パートナードクターとして
一生のお付き合いをしたい、と願っています。

パートナードクターに望むこと。

夢と希望あふれる歯科医院を、真剣に作りたいと願っている。
メンバーとの幸せを一番に考え、常に愛と奉仕の精神を持っている。
人の幸せが自分の幸せであると、心から言える。
常に素直で謙虚な気持ちで接し、自分に非がある時は、素直に詫びることが出来る。
いつも、夢を追い求め、高い志と強い意志と行動力を持っている。
そして、人の立場に立った考えや行動が出来る。

これらはどれも、私に足りないもの。
自分に足りないことを、パートナードクターに要求しているのです。

その真意は、パートナードクターと共に私も成長していきたいから。
まだまだ、始まったばかり。

初心を忘れず今後も、思いのある地思いのある人と、思いのある医院を作ります。

今回の学び 信頼するパートナードクターに出会うことで、思いを形に出来ます。
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 Vol.106 2010ワクワク楽しい経営日記パート23
 ~ヘルスプロモーションが生み出すニューコンセプトクリニック~
ヘルスプロモ-ションが生み出す、ニューコンセプトクリニックについてお話します。

私のセミナーで、よくある質問。
ヨリタ歯科クリニックは、約70坪。しかも、2フロア
だから、コンセプト重視の医院レイアウトが出来るのだ。
とても一般的な25坪~30坪の医院では、真似出来ない。」と。
その質問に明確に答えを出すため、新規開業医院のプロデュースを行いました。
しかも、設計に関する期間はたった2週間。急遽決まったお話でした。

しかし、限られたスペース時間だからこそ私たちのコンセプトが詰まった歯科医院を作りたい。
私たちのスタイルを来院者に提案したい。そして、細部にまでこだわりたい。そう思いました。
そして、ニューコンセプトクリニック誕生。

ニューコンセプトクリニック7つのこだわり。

(1)診療室をゾーニング
診療室スペース(ユニット3台)
小児用予防スペース(ユニット1台)
大人用予防スペース(ユニット1台)
すなわち、3つの違うコンセプトのスペースを用意しました。25坪の限られたスペースの中で。

(2)診療用ユニットの演出
たとえ診療用ユニットであっても、チェアーサイドで充分説明し、お話が弾むタイプが必要です。
すなわち、説明する時、スムーズに斜め前にポジションをとれる診療ユニットを選択しました。

(3)小児用予防スペースの演出
子供たちが楽しく通っている姿が、外部から見ることが出来るレイアウトにしました。

(4)大人用予防スペースの演出
予防スペースは、独立した完全個室にして、ケアゾーンを確立しました。
出来ればケアゾーンを見ながら、治療スペースに誘導できればベスト。

(5)2つのカウンセリングルーム
カウンセリングルーム独立した部屋であること、決して音は外部にもれないようにしました。
しかし、ガラスを多用して、閉塞感がないよう配慮します。

(6)開放感あふれるエントランス
屋内テナントの売り上げを最大限に生かすため、あえて玄関ドアを作りませんでした
そして、受付カウンターが入り口に隣接するようにしました。
少しでも、フレンドリーな対応や、雰囲気を心掛けました。
 
(7)十分なレントゲン室の確保
矯正を行うため、セファロ付パノラマが入るレントゲン室も作りました。

これら7つのこだわりを、25坪で実現。
診療スタイルやクリニックのこだわりが生まれたのは、すべてヘルスプロモーションとの出会いが原点。
ヘルスプロモーションの考えを、正しく来院者やチームメンバーに伝えるため、
ニューコンセプトクリニックが誕生しました。

ヘルスプロモーションを実践することで、私と来院者の心の距離が大きく縮まりました。
そしてそれ以上に、私を支えてくれるチームメンバー愛するようになりました。
ヘルスプロモーションの実践が、私に勇気希望を与えてくれました。

今回の学び ヘルスプロモーションを実践すれば、思いを形に出来ます。

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 Vol.105 2010ワクワク楽しい経営日記パート22
 ~原点回帰~
よく聞かれる質問が、あります。
モチベーションが下がったり、やる気が無くなったり、逃げ出したいことはありませんか」

私は、強い人間ではありません。
強靭な精神力や、不屈の耐久力研ぎ澄まされた集中力など、持ち合わせてはいません。

しかし、この人の為に頑張ろうその人に認められる人になろうと、思い続けることで、
こんな私でも、人にそれなりの評価をされるようになったのです。

この人とは私の両親であったり、家族であったり、メンバーの皆様だったり。
その時の状況で思い浮かぶ顔は変わったとしても、その思いは変わることはありません。

自分のためだけ、私利私欲のためだけなら、ここまでやり続けることはなかったでしょう。
「今まで歩んできた中で、多くの人の助けや支えがあってここまで来ることが出来た」
という感謝の念がずっとある限り、いつも原点に戻ることが出来るのです。
どんな苦難でもすり抜ける、または飛び越えることが出来るのです。

悩んだ時は、「何故それをしようと思ったのか」という言葉と共に、原点に戻ります。

さらに、よく聞かれる質問。
「やる気、すなわちモチベーションを上げるにはどうすればよいのでしょうか」

モチベーションの低い人を上げるのは大変ですが、モチベーションの高い人
私たちの医院を選んで頂き、それを維持することなら私にも出来ます。

私たちの考えに合う人思いに共感してくれる人に出会うことを重要視しています。
そのため、ホームページフリーペーパー小冊子などで私たちの思いを伝えます。
それらを通じ、賛同して頂ける人に集まって頂きたいと思っています。
あとは、それを下げさせないために、その人にいつも関心を持つ、注目する。

どうすればこの人はさらに伸びるのか、楽しく仕事が出来るのか、いつも考えること。
いつも感謝の気持ちを忘れず、出来たことを認め、
その人を主役にするため、スポットライトをあて続ける(感動を与え続ける)のみ。

やる気の持続小さな感動体験の連続が、職場をハッピーワールドに変えるのでしょう。

例え人が変わろうとも、時代が変化しようとも変わることのない、
ハッピーワールド(ヨリタワールド)、これからも、作り続けていきます。

ふと、こんなことに気付きました。

 高いつもりでも低いのは志、低いつもりでも高いのは姿勢
 深いつもりでも浅いのは愛情、浅いつもりでも深いのは欲
 厚いつもでも薄いのは情、薄いつもりでも厚いのは目の前にある壁
 冷たいようで熱いのは視線、熱いようで冷たいのは支援
 有るようで無いのは夢、無いようで有るのは時間
 いるようでいないのは友、いないようでいるのはもう一人の自分
 憶えているようで忘れているのは恩、忘れているようで憶えているのは縁
 強いつもりでも弱いのは信念、弱いつもりでも強いのは確執
 多いつもりでも少ないのは知恵、少ないつもりでも多いのは妬み
 早いつもりでも遅いのは行動、遅いつもりでも早いのは諦め

人生なかなか、上手くいかないもの。
どうせなら上手くいかないと悩むより、それが人生と楽しもう
多くの気付きが、思いを形にします。

今回の学び 職場がハッピーワールドになれば、思いを形に出来ます。



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 Vol.104 2010ワクワク楽しい経営日記パート21
 ~面接~
思いを形にするため大切なこと、それは同じ思いを共有するメンバーと出会うこと。
そのためには、こんな人に来てほしい、そんな人になってほしいと言い続けることが大切。

最近メール相談や、お電話などで問い合わせ、そしてお越し頂くケースが増えました。
私たちのことを気に入って頂けた人には、面接をさせて頂いております。
一次面接アンケートの冒頭には、以下のように私からのメッセージが書かれています。

望みが多い程目標が高い程仕事も楽しく人生が豊かになります。
あなたも私たちと共に、自己成長を続けましょう。」

そして、アンケートの質問。(一部抜粋)

◎当院を志望する理由 ◎あなたの当院での役割 ◎3年後の理想のあなた
患者様愛され続けるため、最も大切なこと

アンケートをお書き頂くことで、お話しするだけでは分からない多くのことが見えてきます。
大切なことは、理念や考え方の共有。

仕事が出来る出来ない、過去の経験がある、ないは問題視しません。
個々のスキルの向上は、私たちが入職後時間をかけ、研修していけばよいこと。
人を育てることに関しては、自信があります。
しかし、私たちの文化や風土に合わない人を合わせる力量は、私たちにはありません。

だからこそ、私たちの思いに共感して頂ける人と一緒に仕事がしたい、そう思っています。
一生のお付き合いが出来る人と、そうそうお会いすることはありません。
お会い出来るとすれば、それは運命的な出会い

だからこそ、その出会いにこだわります。時間をかけたいと思います。
思いを形にするには、一生のお付き合いが出来る人との出会いが不可欠です。

一次面接終了後は、二次面接に進みます。
その間に、医院紹介用資料をお渡しし、さらにホームページの感想文を提出して頂きます。
資料やホームページには、私たちの考えや進むべき方向などが、分かりやすく書かれています。

また採用するにあたり、その人に期待していること
また是非やって頂きたいことなど、明確にお話します。

それだけでは分かりにくいので、二次面接では、実際その仕事を体験して頂きます。
そう、私たちの医院で、半日の職場体験をして頂くのです。

ここまですれば、入ってから思ったことと全く違っていた、
求められることと、やりたいことが違っていたということがなくなります。
仕事に対し、より具体的に取り組んで頂けるようになると思います。

一番良くないのは、思い違い、勘違い、すれ違いなのです。
違いは出来るだけ早く解消、もしくは明確にすべきです。

面接、採用はそれ程、時間と労力を要します。
だからこそ無理やり採用するのではなく、とことんこだわって面接したいもの。
運命的な出会いは、必ず訪れます。
思いを形にするため、時間と労力を惜しむことはありません。

今回の学び とことん出会いにこだわれば、思いを形に出来ます。
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 Vol.103 2010ワクワク楽しい経営日記パート20
 ~プロジェクトチーム~
思いを共有することで、こんなことも形になりました。
私たちの医院には、多くのプロジェクトチームがあります。
具体的には、『グループ一体化チーム』『ワクワクプロジェクトチーム』『満足度UPチーム

グループ一体化チーム』とは、普段交流の少ないヨリタ歯科グループのメンバー間の親睦を深めたり、
技術や患者様対応などのレベルを標準化し、安定を図るため、様々な取り組みをしています。

また『ワクワクプロジェクトチーム』とは、
まさに、ワクワク楽しいヨリタ歯科クリニックを象徴するチーム。
イベントを通じ、子供たちや来院者に夢と希望を与えて頂きたい。
そのためには、働くメンバーもワクワク楽しく、そしてを持って働いてほしい。
ワクワクプロジェクトは、患者様とメンバー両方への働きかけです。

そして、『満足度UPチーム』。
患者様へ高い信頼と評価、心からのありがとうの言葉を聞きたい。
そして働くメンバーには、少しでも仕事を楽しんで頂きたい。自己成長してほしい。
そのため勤務時間・接遇・福利厚生など、充実させたい。
そんな中で少しずつ出来ることを形にしていくのが、満足度UPチームの仕事。

どれも、必要不可欠。どのチームも毎週月曜日のミーティングで、活動内容報告し合います。
ミーティングで話す内容は、尽きることはありません。

ある日のスキルアップ勉強会
一人のドクターと衛生士が中心になり、レントゲンの読影について学びました。
いつも分かりやすい資料作りと説明で、参加者を飽きさせないようにしてくれています。

しかし、これはほんの一部。
毎日のように、グループ医院からの研修者がスキルアップのためお越しになります。
教えることは、準備も大変ですし、時間もかかります。

出来るようになるまで、何度も何度も繰り返し、反復する必要があります。
忍耐力と持久力、そして情熱がないと続きません。
その意味でも、いつもメンバーには感謝しています。

さらに勉強会でいつも思うこと、それはメンバーが教え上手
内容も去ることながら、言い方がソフトで丁寧、だから分かりやすい。
この人のいうことだったら、素直に聞いてみたいと思うようになります。

一般的には、相手に言えば伝わると思いがち。
しかし実際は、受け取る側によって解釈は様々。
だからこそ、ステップごとに確認し合うことが大切であると、
この勉強会を通じ学ぶことが出来ました。

思いを形にするには、プロジェクトチームの存在と、メンバー全員での地道な取り組みが欠かせません。

今回の学び プロジェクトチームがあれば、思いを形に出来ます。

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 Vol.102 2010ワクワク楽しい経営日記パート19
 ~スマクリ勉強会~
思いを共有することで、こんなことも形になりました。
診療終了後、受付スタッフスマイルクリエーター)が集まり、何やら楽しそうに話していました。
その内容とは、スマクリ勉強会

マナーズ講習を院内で定期的に開催。その発展型がこのスマクリ勉強会
講師の先生から学んだことを忘れることなく、そして全グループメンバーに
広く分かりやすくお伝えすることを、目指しています。
もちろん、講師の先生にも引き続きご指導を受けています。

以前お話しした衛生士勉強会Wish」も、年4回、休日返上で開催しています。
しかし、この勉強会は2ヶ月に1度、年6回コース。
メンバーの本気度が嬉しいです。

また、同じやるなら楽しみながらやりたい。
一年間のセミナーを通じ、最優秀賞ベストスマクリ賞)を決め、表彰プラス特典を付けるというもの。

第1回から、盛り上がること間違いなし。
思いを形にするため、定期的な勉強会の開催は欠かせません。

ということで第1回は、まずは私が医院スタッフへの熱い思いを話させて頂きました。
それは、どんな思いを持って医院改革を行ってきたか。
またチームワークを築くためのさまざまな取り組み、そして理想ヨリタメンバーとは。

今まで当たり前になりすぎて、真の意味合いをよく理解することなくやっていることがあると思います。
だからこそ、ことあるごとにお話しておきたいと思うようになりました。
こんな機会を頂いたこと、心より有難く思います。

ここで大切なことは、何でもそうなのですが、
やり始めは盛り上がり、人が集まる、アイデアが出る。
しかし回を重ねるごとに、参加者が減りマンネリ化してくるもの。

そうならないよう、いつも工夫する、少しずつ変える必要がある。
サプライズイベントや、感動体験をする。
そこには人に喜んでもらいたい、人のために尽くしたい、その思いが必要。

そういつも楽しみながらやることが、大切なのです。

その後、スマイルクリエーターの3人がプレゼンを行いました。
発表者はそれぞれ約30分、今までの学びをスライドを用いてお話しして頂きました。

また、その後の試験や口頭質問の結果、今回のスマクリ賞は新人スタッフに。
日頃の勉強の成果が現れました。
さらに彼女は、この勉強会の名付け親にもなりました。

勉強会の名前を決めるにあたって、私の希望はひとつだけ。
衛生士勉強会の「Wish」にちなんで、呼びやすいように「○○sh」にしてほしい。

そして決まった、勉強会の名前はラッシュLash)。

その名の由来は、Lash繊維という意味があり、
伸びていく』『ひとつひとつが集まると強くなる』『団結力』など、
意味合いがスマイルクリエーターにぴったりだったのです。

これからも時間の許す限り、参加させて頂きたいと思っています。

今回の学び 仲間と共に学ぶ勉強会があれば、思いを形に出来ます。
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 Vol.101 2010ワクワク楽しい経営日記パート18
 ~新人スタッフ研修~
思いを形にすることで、こんなことも形になりました。
各パートナー医院より、院長、チーフなど幹部の方々に集まって頂き、
幹部ミーティングを開催しました。

今回の主なテーマは、新人研修
今年は全体で、約20名の新人スタッフ(Drも含む)が入職されました。
そのため診療時間を割いて、新人研修を行いました。

必要なのは、研修マニュアルカリキュラム
この2つがないと、スムーズに研修が進むことはありません。
言った言わない、教えた教えてない、何故研修が終わっているはずなのに出来ないの。
そんな、チグハグなことになります。
高い志と希望を持った新人メンバー達が戸惑い、自信をなくし、
こんなはずでは、ということになりかねません。

そのため細かいマニュアルと、具体的な項目と担当者、
そして日付をいれたカリキュラムが必要です。
ドクターマニュアルだけでも、かなりの量になっています。

しかしこれだけでは、仕事が作業になってしまいます。
業務としてやらないといけないので、やる、憶える、ただそれだけになります。

大切なのは、マインドを伝えること。
そう、理念や考え、私たちのあるべき姿を明確にし、そして私ではなく幹部一人一人から
自分の言葉として伝えてほしいと思います。
マニュアルのように、理念や考えをペーパーにして配っても、全く意味がありません。
心に響くことは、ありません。

何故このような医院が出来たのか、何故カウンセリングを重視しているのか、
何故予防ベースの医院なのか、何故メンバーが夢を持ち続けているのか。
トップの思いを身近にいる幹部一人一人が、熱く語り続けて頂きたいと思います。
そうすることで、マニュアルに書かれている言葉一つ一つが、ビンビン心に響くことでしょう。

スタッフ研修の目的とは、
「ここに勤務して、良かった」「私の選択は、間違ってなかった
「ここの医院なら、私の持てる能力を全て発揮することが出来る」
「この人たちとなら、楽しく仕事が出来る、自分が成長出来る」

新人スタッフに、そう思って頂けるようにすることなのです。
人が成長する環境づくりを一番に考えてほしいと、幹部ミーティングでお願いしました。

新人研修は3ヶ月、ドクターは6ヶ月を予定しています。
新しい人との出会いは、いつもワクワクします。
人を育てる教えることで、自分自身が育てられ教えられます。
自分の力量が試されている期間でもあります。

直接私がすることは、限られています。しかし、私が出来ることは全てやりきります

ワクワク楽しい新人研修、私自身が楽しんでいます。
思いを形にする私たちらしい新人スタッフ研修、これからも続けていきます。

今回の学び ワクワク楽しい新人研修なら、思いを形に出来ます。

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 Vol.100 2010ワクワク楽しい経営日記パート17
 ~人が育つ土壌作り~
思いを共有することで、こんなことも形になりました。
昨年新人ドクター勉強会を、色んなパターンで形にしました。
しかし、一番大切なのは同じ時間を共有すること、
夢を語ること、なりたい自分明確にすること。

月1回、診療終了後開催している若手ドクター勉強会ヨリタ塾では、熱くを語り合う勉強会
参加者と共に時には厳しく、時には優しく、共に励まし合うことで
いつの間にか、夢は叶えられるものなのです。

才能のない人、合わない人、出来ない人はいません。
この人は才能がない、合わない、出来ないと思う上司がいるだけ、環境が悪いだけ。
だからトップはその環境を、自ら変えていく努力をする必要があります。

あるドクター勉強会で、「人の可能性にレッテルを貼らない」をテーマとし、
公共広告機構のテレビCMを題材に、ディスカッションしました。

そのCMは、ある男の子が何十枚もの画用紙を黒のクレヨンで塗りつぶします。
それを見た家族や周囲の人が心配し病院に連れていきますが、そこでも塗り続けるのです。

しかし、数日経った頃からある絵には、ふち(境界)があることが判ってきました。
全ての絵のふちを繋ぎ合わせ、2階席から離れて眺めてみると、
そこには、大海で勢いよく泳ぐ鯨が表れました。

このCMは、「人が育つ土壌作り」という講演会の中で、
講師を務めた、ヨリタ歯科クリニックのメンバーが使用していたもの。

来院される患者様や、働くスタッフの心の声を聞く
レッテルを貼らない先入観で見ないすぐに結果を求めない
人の話を最後まで根気強く聞くことを、この映像を通じ彼女はお話しされました。

彼女は2004年、ヨリタ歯科クリニックに入職。
そして3ヶ月経過した頃から、「彼女はスゴイ」という声が周囲から私の耳に届くようになりました。

この人をもっと伸ばしてあげたい、この人の可能性を広げたい
何か、彼女しか出来ない適格な役職があるはず。
「これはどうだろう、私は今こんなことを考えている。やってくれないか。」
この過程で、どんどん伸びていきました。
それが今に至り、そして今も続いています。

出会うべくして出会う人であったと、今では確信しています。

人が伸びるか伸びないか、変わるか変わらないか、活きるか活きないか。
それは環境次第
そしてその環境を作るのは、私(院長)

私は診療室でいつも見ていること、それは人。
一人一人をじっくりと見ることの大切さ、彼女から教わりました。

思いを形にすることで、人が集まる組織人が離れない組織が出来るようになりました。

今回の学び 人が育つことで、思いを形に出来ました。

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 Vol.99 2010ワクワク楽しい経営日記パート16
 ~月間行動目標~
例え年間行動目標を掲げても、ぶれることがあります。
悩み苦しむこともあります。戸惑うこともあるでしょう。一年は長いです。
その人が成長するにつれ、更なる目標が見えてきたり、方向を修正することも、必要になります。

そこで出てくるのが、月間行動目標
私たちの医院では、メンバーは2ヶ月に1度、ドクターは1ヶ月に1度月間行動目標を書きます。
月間行動目標を書くことで、進むべき道が明確になります。
やりたいことがはっきりすることで、新たな一歩を踏み出すことが出来るのです。

でも一人ではやはり悩んだり、落ち込んだり、ついつい愚痴をこぼしたり。
こんな時頼れるのが、個別面談やパートナーとのコーチング
私たちの医院では、2ヶ月に1度メンバーは、チーフと個別面談を行います。

チーフと話をすることで、
自分の心がスッキリしたり、自分で答えを見つけ出すことが出来ます。
私たちは、決して答えを求めるのではありません。自分で決めるのです。
自分で決めたことだから、やり続けることが出来るようになります。
イヤイヤやるのではなく、楽しみながら出来るようになるのです。

そう仕事は、お金のためにやるのではない。
生活のためにやるのでもない。
自分の成長のためにやるもの。
だから、仕事が楽しい

この仕事に自分は向いていない、合っていない、意味がないなど言い訳ばかり言わないで下さい。
どんな仕事でも一生懸命する姿は、美しいもの。
きっと誰かが見ていてくれ、評価してくれます。
仕事は何であれ、それに取り組む姿が高く評価される人間になって下さい。

ドクターには新人研修が終了しても、日報を書いて頂いています。
その項目は
①その日受けた指示アドバイス
②今日良かったこと
③今日の気付き感想改善点提案

その他、どんなことでもかまいません。
今日も日報を書くという気持ちがあれば、何気ない出来事からも学ぶ、
気付くことはたくさんあります。

ドクター日報は、私が全て目を通します。簡単なアドバイスもします。
これら全ての行為は、自分のために行うもの。
1日1度でもいいから、自分と向き合い、自分を冷静に見つめる
仕事観を高める時間をとってほしいと願い、日報を書いて頂いています。

日々考えていないことは、文章にすることは出来ません。
日々考えていないことが、行動に出ることはありません。
日々考えていないことが、になることはありません。
知らない間に、夢が叶ったということはあり得ません。

しかし日々考え文章にし、形にすることで、気付かないうちに今までとは別人のように、
輝いている自分に、気付くことはあります。

今回の学び 月間行動目標を立てることで、思いを形に出来ます。
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 Vol.95 2010ワクワク楽しい経営日記パート15
 ~夢を叶える3つの真実~
私が夢を叶える7原則を実践する中で、気付いたことがあります。
夢を叶える3つの真実」というものがあること。
その3つの真実とは、

① 変わらないものこそ価値がある
② 信じるべきものを信じる
③ 守るべきものを守り続ける

詳しく解説すると、

① 変わらないものこそ価値がある

変わらないものとは、『医院理念』、『アワクレド』、
『私たちが目指す3つの理想の歯科医院』、『ヨリタ歯科らしさ』などです。
これは改革を始めた8年前から、全く変化していません。
メンバー全員の前で、今も言い続けています。
熱い思い持ち言い続けることで、価値が高まっていきました。

逆にこれらに反してなければ、もしくはそれを実現するためであれば
アプローチは何をやってもいいよとお話ししています。
変わらない不変なものは、実は目に見えないもの

しかし、見えるものはどんどん変化し続けること、
時代と共に成長し続けることが、大事であると思っています。

② 信じるべきものを信じる

まず私は、自分自身を信じました。
どんなことがあっても、決してあきらめない、くじけない、やり続ける強い自分を信じました。

そして次に人を信じました。私の夢に賛同してくれる人が必ずいる。
きっといつか理解してくれる人がいる。
どんなに傷ついてもそれでも人を信じる、そう思えるようになりました。
人を信じることで、私の周囲に信頼できる仲間が集まりました。

そして最後に、輝く未来を信じました。

歯科業界は斜陽の時代に入った、明日はないと言われるようになりました。
生き残るのが厳しい時代だと。

しかし競争があるから、努力するのでしょう。
一生懸命やったことが評価される、公平な時代になったということ。
今までが恵まれすぎていただけ。だから頑張った人ごほうびがある。
明るい未来を、自分の力切り開いていくのです。

3年後の理想の医院明確にし、そのため2年後にここまでやる。
1年後はここまで、だから今はまずこれから始める。

明るい希望に満ちた未来を信じることで、道はおのずと開かれます。
自らの力で、未来を切り開く勇気を得たのです。

③ 守るべきものを守り続ける

守るべきものとは、家族のように接するチームメンバーたち。
私についてきてくれるこの人たちの生活を守る、保障する。

その上で一人一人をヒーローにし、そして強固なチームワークを作る。
いわゆる、“ヨリタ歯科ブランド”を確立する。
ヨリタ歯科ブランドとは一言で言えば、ワクワク楽しい夢と希望愛と感動あふれる歯科医院
これからも、守り続けていきます。

この「夢を叶える3つの真実」をメンバーの前で掲げることで、自分自身ぶれなくなりました。
迷いが消えました。そして、成長できました。
これからも夢の実現のため、一歩ずつ前進していきます。

今回の学び 3つの真実を信じれば、思いに出来ます。
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 Vol.97 2010ワクワク楽しい経営日記パート14
 ~キャッチフレーズ~
ロゴマークにはさりげない、しかし端的に私たちの思いを表した言葉、
つまり、キャッチフレーズが必要です。
医院を改革するに当たり、まずは私たちが目指す理想の歯科医院を明確にしました。
すなわち、「3つの理想の歯科医院」です。

感謝の言葉があふれる歯科医院 。
感動を与え続ける歯科医院 。
ワクワク楽しい歯科医院。

約8年前の2月初旬、午前の診療が終わった後のお昼休み。
私はメンバー全員を集め、私たちの理想の歯科医院像を熱く語りました。
2~3年後の私たちの医院のあるべき姿。そう、を語ったのです。

その直後のメンバーの反応は…。
「早く、夢から覚めて下さい」「変な勉強会ばかり、行かないで下さい」
「もっと、足元を見つめて下さい」「これ以上忙しくなるなんて、耐えられません」
「歯科医院ってビクビク怖いでしょう、ワクワク楽しい医院なんて出来るわけありません」

そうやる前から、出来ない理由を並べていました。
今の現状で、十分。
これ以上、忙しくなるなんて耐えられない。
そう、私に訴えてきたのです。

誰一人として、賛同してくれるメンバーはいませんでした。
現実の厳しさに直面しました。やはり夢は儚いものか、と思いました。
そして実際、メンバーの半数が退職。また、誰もいなくなるかも。
過去の思い出したくない経過が、甦りました。

しかし、今回私はひるみませんでした。
残ってくれたメンバーと共に、夢を実現する。
やると決めた以上、どんなことがあってもやり切る
この人たちのためにも、必ず形にすると強く誓いました。
そして、ワクワク楽しい歯科医院への思いを、ホームページ小冊子に書き続けました。

その結果、共感して頂いた新たなメンバーに出会えたのです。
「こんな医院なら、是非働きたい」「こんな医院を、探していました
というメンバーに出会えることが、出来るようになりました。

退職したメンバーがいたから、新たなメンバーを採用することが出来たのです。
今思えば残って頂いたメンバーに感謝、去っていったメンバーにも感謝です。
あの時分かりやすいキャッチコピー心に響くキャッチコピー
一度聞くと忘れられないキャッチコピーがあったからこそ、思いを形にすることが出来ました。

そして「3つの理想の歯科医院」はことあるごとに、今でもメンバーの前でお話しています。
自分自身に、言い聞かせるように。

感謝感動、そしてワクワク楽しい歯科医院作りは本当に奥が深い
しかしいつの日か、メンバーと共に実現したいと思っています。
そのためにも、一つずつ思いにしていきます。

今回の学び 分かりやすいキャッチフレーズなら、思いに出来ます。

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 Vol.95 2010ワクワク楽しい経営日記パート13
 ~ロゴマーク~
私たちのグループ医院全てに共通するのは、ロゴマーク
これも、もちろんこだわりました。

私たちのロゴマークは、通称『クルクル』と呼ばれています。
色の違う5つの輪が、あたかもクルクルと渦を巻いているように見えるから。

日頃から私は、 擬音語擬態語を会話の中でよく使います。
その代表は、皆様ご存知の『ワクワク楽しい』です。
その他、『ニコニコ笑顔』や『キラキラ輝く』など。
ということで、『クルクル』の5つの輪は、以下の5つの予防クラブを表しています。

ハイハイクラブ-1才~3才までの、むし歯予防クラブ)
マタニティママを対象に、生まれてくる赤ちゃんがむし歯を作らないため、
知って頂きたい情報を発信します。

カムカムクラブ4才~12才までの、むし歯予防クラブ)
歯と健康の大切さ、歯科医院はビクビク恐い所ではなく
ワクワク楽しい所であることを、楽しく伝えます。

スマイルクラブ歯並び矯正を主体とした、むし歯予防クラブ)
ただ単に、歯並びをきれいにするだけでなく、
心まで美しくなる矯正を、目指しています。

ハニカムクラブ13才からの、むし歯予防クラブ)
自分の歯で、しっかり咬むことの大切さ、
正しい食生活を送ることの大切さを、お伝えします。

ウエルカムクラブ40才以上の豊かな生活を楽しむ女性が集まる、むし歯予防クラブ)
むし歯や歯周病にならず、一生自分の歯で咬めるようウエルカムサロンにてケアを行います。

それらが全て集まったものが、予防ベースのワクワク楽しいヨリタ歯科クリニック。
ロゴマークは、風に吹かれ、勢いよくグルグル回っている姿を表しています。
まるで、風車のように。さらに、歯科界に新風を巻き起こすが如くのように(大げさですか)。

このロゴを見るだけで、医院の設立の思いがよみがえります。
原点に戻れます。
どんなに忙しくても、元気が出てきます。
どんなに疲れていても、笑顔になれます。
また明日も、頑張ろうという気持ちにさせてくれます。

みんなで、初めはワイワイガヤガヤ。
途中は、あーでもないこーでもない。
最後にはハラハラドキドキしながら、ロゴが決まりました。

決まった時は、これしかない!!と思いました。
みんなで決めたから、愛着があります。
大いに悩んだ分、迷うことがなくなりました。
いつまでも、ロゴマークのように勢いのある医院作りしていきます。

今回の学び 皆で決めたロゴマークがあるから、思いに出来ます。
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 Vol.95 2010ワクワク楽しい経営日記パート12
 ~ネーミング~
ヨリタ歯科クリニックのネーミングは、ただ単に、開設者の私の名前をとったもの。
カタカナにした理由。それは、漢字は正しく読んでくれない。
ひらがなは、少し優しすぎる。

技術にこだわっていた私が、シャープでキレのあるイメージを表すため
あえてカタカナの、ヨリタにしたのです。
ヨリタ歯科クリニックをオープンした18年前、当時は何も考えず、
自分の名を付けることが、当たり前のように思っていました。

しかし、時が流れ、多くのことを学ぶにつれ、
医院名がいかに重要であるか、理解するようになりました。
それは、理念やコンセプトを明確にすることの重要性に気付いたから。

それらを分かりやすくお伝えするには、医院名までこだわる必要があります。
初めてお会いする人との、名刺交換
または、初めての患者様からの、お電話などでの問い合わせがあった時など、
挨拶の後、まず最初に出る文字は、医院名

その名に興味を持ってもらう、イメージしてもらう、親しみを感じてもらう、
憶えてもらう、そこから会話が弾み、仲良くなれる。
だからこそ、医院名にはこだわりたいと思います。

その名を口にするだけで、原点帰れる
その名を耳にするだけで、背筋伸びる
その名を目にするだけで、心高ぶる
その名を文字にするだけで、元気になれる

例えば、私たちの最初のグループ医院に、ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘があります。
新しい医院をオープンするにあたり、惑わず「ゆめはんな」と名付けました。
大阪のベイエリアから、けいはんなの学研都市を結ぶ
地下鉄中央線、近鉄東大阪線、近鉄けいはんな新線、その全てを結ぶ総称が、「ゆめはんな線。」

8000名を超える公募から、生まれました。
「ゆめはんな」は、文字通り、それぞれの地域に関わる多くの人の夢
すなわち、未来への期待感が託されています。

また最寄駅は、オープンの年にできた新駅、学研奈良登美ヶ丘。
登美ヶ丘地区は関西でも有数の住宅地であり、文教地区
そのため、おのずと健康への意識が高い人がお住まいになっています。
この地なら私たちのコンセプトを理解してくれる人が、多数いるはず。

だからこそ、予防ベースの夢と希望あふれる歯科医院をこの地で開設したかったのです。
ネーミングが決まった瞬間、この医院は成功すると確信しました。
実際オープンした途端、たくさん人が訪れてくれました。
こんな医院探していましたという、有難いお話を聞くことが出来ました。

これからも思いがいっぱいつまったネーミングを、付けたいもの。
そしてその名が、周囲に知れ渡り、ブランドになる。
そんな医院作り、これからもしていきます。

今回の学び ネーミングが決まれば、思いに出来ます。
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 Vol.94 2010ワクワク楽しい経営日記パート11
 ~小冊子~
ホームページをご覧になったり、知り合い、家族の方などからの紹介で、
私たちの医院を初めて訪れる方は、今でも月100名を超えます。
本当に、有難いこと。

その方々に、必ずお渡しするものがあります。
それは、小冊子
タイトルは、『あなたが望む歯科医院との出会い方』(全76ページ)
初診で来院した患者様に、必ずお渡しする初診セットの中にある小冊子です。

これはヨリタ歯科クリニックを紹介するため、書いたものではありません。
私が追い続ける理想の歯科医院の、あるべき姿を書いたもの。
具体的にはこんな感じ。

「歯のことで苦労しているあなたなら、心から信頼できる
先生に、一日も早く出会いたいと、思っているはずです。

たとえばあなたが、行きたくなるような歯医者さんとはこんな感じでしょうか。

まずは、あなたの話を充分聞いてくれて、時間をかけて説明してくれる。
痛みが出ないよう、またはできるだけ痛くないよう、気づかいをしてくれる。
医院全体が清潔で、スタッフやさしく笑顔がたえない。
治療うまくていねいで、最新の設備が整っている。
など……。

でも実際は、行ってみないとわかりません。
外観や看板だけでは、判断できません。

近いから便利と思って行ったところ、うまく合わなくて、
あとで後悔しても、なかなか途中で転医しづらいものです。

またあなたの近くには、すでにいくつかの歯医者さんがあるでしょう。
駅の周りには、多いところでは十件以上もあります。
さて歯医者さんが苦手なあなたは、この中からどこに行けば良いのでしょうか。

しかし安心してください。

この小冊子を読めば、あなたは必ず充分に満足することが出来る、
歯科医院に出会うことが出来ます。

これから歯科医院へ行って治療を受けなければならないあなた。
歯のことで、もうイヤな思いをしたくないあなた。
そういうあなたは、次のページをめくって下さい。

オッとその前に、是非あなたに知っておいてもらいたいことがあります…。」

私たちも、まだまだ実現していない、
しかしいつの日かこんな医院を作りたい、そんな思いで約8年前に書きました。

最初は、皆で手分けしてコピーをした手作り。
しかし、内容が面白いという有難い意見もあり、印刷し初診でお越しの全ての方に
お渡しするようになりました。
すでに、7万部作成しました。
今では部数限定ですが、インターネットより無料配布もしています。

その他小児用インプラント用矯正用など、ジャンル別にも新たに作成しました。
他にもお渡しするのではなく、院内でお読み頂く小冊子も多数作りました。

その数、60種
イベント参加勉強会の感想文、メンバーの愛する家族への思い
私の自伝など、多岐に渡ります。

これらの小冊子は、読み手の顔を浮かべ、一人一人に語りかけるように書いています。
すなわち、多くの人に読んで頂くというよりは、
特定の人にだけ読んで頂ければよいと思い、書いたものが多くなりました。

そんなこともあり、ある特定の人の心に響くのでしょう。
これからも少しずつですが、心から沸き起こる思いを小冊子にしていきたいと思っています。
ホームページ左のツールバー「マニア必見情報」をご覧頂ければ、
その内25種類の小冊子をご覧頂けます。
出来れば、あなたもこの機会に一度お読み下さい。

お読み頂ければ、どんな思い期待を持って、私たちが患者様を日々お迎えしているか、
手に取るように分かります。
心と心の触れ合い、これからも大切にしたいものです。

今回の学び 小冊子を書き続けることで、思いに出来ます。
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 Vol.93 2010ワクワク楽しい経営日記パート10
 ~ホームページ~
ヨリタ歯科クリニックの公式サイトトップは、動画(Flash)を使っています。
これは、歯科医院の待合室の風景
そう、ヨリタ歯科クリニックの待合室そのものです。

ホームページを開くと、女の子が左の扉を開けて、私たちの医院を訪れる。
すると、どこからともなく「ようこそ!ワクワク楽しいヨリタ歯科クリニックへ!!」
という、声がかかります。

既成概念にとらわれない、自由な発想、そしてインパクトのあるホームページを作りたい。
その思いが、になりました。
このホームページが出来たのには、あるエピソードがあります。

以前から家族全員で、お越し頂いているある患者様がいました。
診療中の何気ない会話の中でそのお母様から、子供が大きくなり
ホームページ作成会社を、立ち上げることになったと聞きました。

私もそろそろ、ホームページを作りたいと思っていたので、
「私たちのホームページを是非作って頂けないでしょうか。
小さい頃から来て頂いている○○さんだったら、
私たちの思いがいっぱいこもった、素敵なものになると思います。ヨロシクお願いします」

ということで、とんとん拍子に話が進みました。
だから、待合室に置かれている椅子
壁にかけられた、コミュニケーションボード
右隅がきられた、受付カウンター
そして、ショーケース

これは全て、実際にあるもの。
まだ訪れたことのない方でも、疑似体験をして頂きたい。
私たちのこと、もっともっと知って頂きたい。
その思いにして頂きました。

そして、ヨリタ歯科クリニックらしい、他のどことも似ていない
オリジナリティあふれるサイトが、完成しました。

診療内容や症例など、極力少なくしました。
これらはお越し頂き、チェアーサイドで時間をかけてお話できるから。

しかし、私たちの理念考えコンセプトはチェアーサイドではお話できません。
語り出すと、それだけで時間がなくなってしまうから。
だから私たちの医院に興味を持つ患者様には、是非ホームページをお読み頂きたいと思います、

さらに、ホームページは生き物
鮮度が大事だから、どんどん最新情報をアップしています。

今私が、どんな思いを持って診療にあたっているのか。
また、日々起こる医院での楽しい出来事
メンバーへの思いなど、気の向くまま思うまま、書き綴ります。
私の「コラム」と「変わることのない文化」は、是非お読み頂きたいと思います。

こんな医院もあるんだと、思って頂ければラッキー
こんな熱いトップがいるんだと、思って頂ければハッピー

ホームページには、まだまだ書き切れないくらいの思いがあります。

今回の学び ホームページがあれば、思いに出来ます。

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 Vol.92 2010ワクワク楽しい経営日記パート9
 ~歯科医師~
今回はいよいよドクターに、スポットライトを照らしてみましょう。

勤務医の先生に、望むこと。
それは、ただ歯ばかり見るドクターになってほしくない。
レントゲンや検査結果だけで診断、治療するドクターになってほしくない。
まだ経験が浅く、自信がないので、不安そうな態度で患者様の前に立つドクターになってほしくない。

患者様の痛みを取り除くこと、しっかり咬めるようにすることは最も大切なこと。
そのため、技術を磨くことは当たり前。必要不可欠なこと。

しかしそればかり追求し、患者様の心の叫び真の要求に耳を傾けない、
ドクターが多いように思います。
また患者様の方ばかりを向き、仕事をサポートしてくれるチームメンバー
ないがしろにするドクターが、多いように思います。

まさしく、過去の私がそうであったように。
言葉では、チーム医療が大切。
患者様のために、誠心誠意尽くしましょう。

そういいながら最も大切なチームメンバーに、無理強いをしていました。
そう、本当は患者様のためではなく、自分自身のために診療をしていたのです。
本当に、お恥ずかしい限りです。

自分の至らなさに気付くまで、多くのつらい、しかし有難い経験をさせて頂きました。
多くの人に支えられ励まされ今の私があること、実感しています。
だから勤務医のあなたには、患者様やメンバーの気持ちが分かる、
スーパードクター尊敬される経営者になってほしいと願っています。

私が今一番力を注いでいるのが、若手勤務医の育成です。
今まで紹介した役職と比べ物にならないほど、ドクター一人前にするには時間と努力がかかります。
何度も何度も、くじけそうになりました。

必ず変わる日が来る、認められるドクターになるハズ。
そう信じて、ドクター教育をしてきました。
そのため、多くの学ぶ機会を作りました。

今年もヨリタ塾市来塾岩渕塾、など様々な学ぶ機会があります。
また、ドクター日報も出来れば、毎日提出して頂きたいと思っています。

これらは院長になってからでは、決して学ぶことの出来ない貴重な体験なのです。
だから勤務医の時に、お伝えしなければいけないこと、
気付いて頂きたいこと、これからも熱く繰り返しお話していきたいと思っています。

いつかきっと、分かってくれるはず。
その願いを込めて、まだまだ出来ていない私ですが、共に、成長していきたいと願っています。
共に、夢を追い求めていきたいと思います。
出来る、出来ないではない。
やるか、やらないか。
人の可能性は、無限大

今回の学び スーパードクターいれば、思いに出来ます。
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 Vol.91 2010ワクワク楽しい経営日記パート8
 ~歯科衛生士~
前回は他の医院ではまずいない、健康プロモーターについてお話しました。
今回は予防ベースの歯科医院では、欠かすことの出来ない役職、
すなわち歯科衛生士について、お話したいと思います。

私たちのグループには、約30名衛生士が在籍(常勤、アルバイト、パート含む)しています。
衛生士求人難の時代、これ程多くの衛生士が在籍するグループは、珍しいのではないでしょうか。
本当に、有難いこと。
では何故これ程に多くの、しかも意識の高い衛生士が集まるのでしょう。

給与や勤務時間、待遇が他の医院より圧倒的に優れているのでしょうか。
立地や環境が、極めて良いのでしょうか。
私たちの最寄り駅である河内花園駅は、そんなに魅力的なところでしょうか。
正解は、他にあると思います。

そう、それは一言で言えば働きがいやりがい充実感ではないでしょうか。
ここにいると技術的なスキル、そして人間力向上する、
自分のスキルを試すことが出来る、磨かれる職場環境がある。

具体的には、新人衛生士は入職後3ヶ月間、新人教育を受けます。
毎週金曜日90分、私の熱い講義があります。
そこで、ヨリタマインドヨリタイズムを学んで頂きます。

その間同時進行で、正しい椅子の座り方ハンドスケーラーの持ち方シャープニングの仕方など、
基本の基本を身につけていきます。

常に先輩衛生士さんが、指導に当たります。
もちろん教本やマニュアルはありますが、それだけでは学ぶことが出来ません。
人の育成は愛情と忍耐努力がなければ上手くいかないもの。
だから先輩が新人を手取り足取り教え、新人が成長、そして今度は新しく入った人を教えていく。
このような文化風土を作ることが大切。

自分が目指すべき理想の衛生士さんが、多数いる。
自分の存在を、周囲の人が認めてくれる。
悩んだり、困りごとがある時は、一緒になって考えてくれる、心配してくれる仲間がいる。

寄り添ってくれる、まるで家族や、親友のように
ここだから、成長出来た。
ここだから、仕事が楽しくなった。
ここだから、ずっと勤務したい。

そんな衛生士さんが数多くいる職場だから、人が離れずどんどん集まってくるのでしょう。
衛生士の仕事は、患者様の大切な歯を一生守ること。
歯科医療を通じ、患者様に夢と希望を与えること。
患者様が豊かな人生を歩む、お手伝いをすること。

「あなたに出会えて良かった。」
「こんな医院なら、ずっと通いたい。」
「ここにくると、元気になれる。」
こんな声がたくさんあふれる医院を作るため、衛生士はなくてはならない職種。
輝く人衛生士)が、輝く人患者様)を作る、そうまるで、天使の仕事

だからこそ、患者様から信頼と評価を得ることが出来るのでしょう。
これからも、成長意欲の高い衛生士さんに、一人でも多く、出会いたいと願っています。

今回の学び 多くの衛生士がいれば、患者の思いに出来ます。
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 Vol.90 2010ワクワク楽しい経営日記パート7
 ~健康プロモーター~
前回は他の医院にはまずいない、感動クリエーターについてお話させて頂きました。
今回は健康プロモーターについて、詳しくお話します。

一般的な医院では、アシスタント(歯科助手)と呼ばれている人が、
私たちの医院では、健康プロモーターの役職に近いと言えます。
しかし、セメントを練ったり、バキュームをしたり、印象を取ったりする
ただのアシスタントではありません。

健康プロモーターの命名通り、健康の大切さ歯を虫歯や歯周病から
守ることの大切さを、患者様に事あるごとに伝えてほしい。
そんな願いを込めて、名付けました。

私たちの医院を初めて訪れた患者様には、初診カウンセリングを受けて頂きます。
それは、患者様の真の要望を引き出すため。
そして、その思いを形にした治療計画ドクターが立てる、
その手助けをするのが、健康プロモーターです。

健康プロモーターは初診時、カウンセリングルームにお通しした患者様に
名刺と共に、自己紹介をし、時間をかけてお話を聞くのが役目の一つです。
初診カウンセリングメモには、5つミラクルクエスチョンがあります。

具体的には
1.数ある医院の中で、当院をお選びになった理由は?
2.今まで通院されていた医院での不満や怒り、また決してして欲しくないことは?
3.あなたのお口の状態がどのようになれば、その悩みを解決したと感じることが出来るでしょうか?
  もしくは、あなたの理想のお口の状態とは?または、あなたの考えている理想の歯科医院とは?
4.その第一歩として、何を望まれますか?
5.あなたが、当院に望むことは何でしょうか?

患者様のお話しする一語一句もらさず、そのままの言葉でメモに書き取ります。
真剣なその態度姿勢に患者様は心打たれるはず。
そう、決して先入観を持たず、心をニュートラルにし、患者様心の叫びを聞かせて頂くのです。
その後、パワーポイントを使い医院の説明、そして今日の治療の流れを説明します。

担当制である、ドクター、衛生士は時間に限りがあります。
ドクターや衛生士より患者様の立場に近い、健康プロモーターだからこそ
患者様の真の要望を聞くことが出来るのです。
少なくても30分、1時間でも構いません。
十分、時間を取らせて頂きます。

また、治療がスタートしてもチェアーサイドで予防管理
すなわち、お口のケアの大切さをお伝えしていきます。
歯科医院は、患者様の大切な歯を削ったり詰めたりする所ところではない。
大切な歯を守るところであるということを、治療を進めていく間にもお伝えしていきます。

そんな意識の高い、健康プロモーターが多数いるのが、
私たち、ヨリタ歯科クリニックなのです。

今回の学び 有能な健康プロモーターがいれば、思いを形に出来ます。

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 Vol.89 2010ワクワク楽しい経営日記パート6
 ~感動クリエーター~
今回は他の医院にはまずいない役職、感動クリエーターについてお話します。

大きく医院を改革するに当たり、どうしても、明確にしておきたいことがありました。
それは、何のために全面リニューアルをするのか。
それは、私たちの存在価値、ヨリタ歯科グループブランドの確立のため。

そのブランド作りに欠かせない役職が、感動クリエーター
すなわち、クリニカルブランディングオフィサーです。

私たちの医院には、常時3人の感動クリエーターが常在しています。
医院がどんなに忙しくても、診療室に現れることはありません。
私が彼らを診療室で見かけるのは、タイムカードを押しに来る時のみ。

私たちの医院にお越しになる患者様は、ほとんどがクチコミです。
それは家族や知人、会社の人からの紹介。
ホームページや、地域のフリーペーパーを見て。
また、私たちの医院が紹介されている本や記事を読んで。
出会いはさまざま。本当に有難いこと。

しかしほとんどがクチコミということは、裏を返せば通りすがりでは来れないということ。
どんなに待合室がいっぱいでも、通りからは全く見えません。
開発から取り残された駅前にあるので、車では来にくい場所にあります。

古くからの人が住んでいるため、地域は老齢化。
なのに医院にはエレベーター、エスカレーターがなく、階段には一部手すりもありません。
あまりに、地域のニーズに合っていない。

ただ単に待ちの姿勢では、患者様が訪れることはありません。
だからこそ、ヨリタ歯科クリニックをブランド化する必要があるのです。
患者様以外にも、就職希望で来院される方も増えました。
しかし多くの人は、不安と期待の入り混じった複雑な思いを持ってお越しになります。

そして、待合室に入り思うこと。
オリジナルポスターリーフレット小冊子スライドショー
多くの情報があふれている。「何故」。
これらは全て、ヨリタ歯科ブランドを確立するため。
そしてそれを作っているのが、感動クリエーター

どんなに診療室が混み合っていても、ホームページのこの私のコラムは、どんどん更新されます。
ワクワク楽しいこだわりイベントが、継続して開催されます。

新しい小冊子も、次々と出来ます。本当に有難いこと。
ヨリタ歯科ブランドの確立には、感動クリエーターの存在が欠かせません。
そして感動クリエーターは、パソコンルームだけにいるのではありません。
その名の通り、感動をクリエイト出来る人全てが感動クリエーター
そう、スマイルクリエーター、診療室にいるドクターや健康プロモーターや衛生士も全てです。

メンバー全員のほんの些細な言葉や気配りで、来院される患者様に感動を与えるのです。

全メンバーが、感動クリエーターである。
そんな医院なら、思い形に出来ます。

今回の学び 全メンバーが感動クリエーターであれば、思いに出来ます。
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 Vol.88 2010ワクワク楽しい経営日記パート5
 ~スマイルサポーター~
今回は、スマイルサポーターについてお話します。

具体的には医院全体の清掃メインテナンス滅菌消毒などの診療補助が仕事。
院外では駐輪場の整備駐車場への案内など。
この人たちは診療中、アシスタントをしたり電話対応をすることはありません。
あくまでも、診療補助。

どちらかというと、日の当たりにくい仕事、目立たない仕事
やりがいを見出しにくい仕事。
1日4名の方に、交代制で来て頂いています。

しかし、この4名の方がスゴイのです。
私たちの期待をはるかに越えるほど、一生懸命真面目に仕事をしてくれます。
その働く姿を見て、私達こそもっともっと努力せねばと思います。

例えば朝礼では、人の話を聞く姿勢が誰よりも素晴らしい。
一言一言にうなずきながら、耳を済ませています。

床掃除などでは、床に頭がくっつくくらい近づいて、丁寧に磨き上げてくれます。
外の階段のタイルも、今までは年1~2回の大掃除の時しか磨いてなかったのに、
夏の炎天下でも、毎日ピカピカに拭いてくれます。

駐輪場整備では、ただ単に自転車の出し入れをするのではありません。
自転車でどちらの方から来られたのか、そして自転車の持ち主の顔を覚え
帰り際にはその人の自転車を、帰る方向に頭を向けて出すのです。

雨の日は、濡れたサドルをそっと拭いておいてくれます。
もちろん来院された患者様とも、会話を楽しんでいます。

これらのことは、私たちが指示したことではありません。
自ら考え、自主的にしていること。
本当に頭が下がります。

私たち以上に、“ヨリタ歯科らしい”対応と気配りをしています。
何故、そんないい人と巡り会うことが出来たのか。

しかし、そこにはある理由があります。
今回、駐輪場整備の人の採用時、私が面接担当者にお願いしたこと。
それはひと言、「ヨリタマインドを持った人を選んで下さい」。

何故なら私たちの医院は、2階。
1階にある駐輪場は、全く見えません。
しかも医院を訪れる人が最初と最後に出会う人が、駐輪場整備の方。
私(院長)でも、受付でもないのです。

だからこそ、全てをお任せ出来る人でなければならない。
ヨリタマインドを持ち、ヨリタ歯科メンバーとしてふさわしい行動を取って頂ける人を
選ばなければならない。そう、言い続けました。
時間はいくらかかってもいいよ、という言葉を添えて。

そして、約100名近い応募の中から一人を選んだのです。
その結果、申し分ない人に来て頂くことが、出来ました。
面接担当者、そして応募して頂いた人に感謝の気持ちでいっぱい。

その気持ちを忘れず、今度は私たちが患者様に
診療を通じ、全力を尽くしていきたいと心より思います。

今回の学び スマイルサポーターが常にいれば、思いに出来ます。
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 Vol.87 2010ワクワク楽しい経営日記パート3
 ~スマイルクリエータ-~
今回から、院内の役職(役割分担)についてお話します。
第1回は、スマイルクリエーター(受付)です。
フロントはただ電話対応する、会計をするだけではありません。
来院される全ての人、そして待合室全体を、笑顔と楽しい会話であふれるようにしてほしい。
その願いから、スマイルクリエーターと名付けました。

具体的にスマイルクリエーターの皆様に、お願いしたこと。

①電話は、3コール以内に取って下さい。
  また、電話での相談でも、時間をかけてお話を聞いて下さい。

②会計やご予約をお取りする時、
 出来るだけリラックスした対応を心がけ、時間にゆとりを持って下さい。

③初診や急患の患者様が訪れた時、
 カウンター越しではなく、玄関までお迎え下さい。

簡単そうですが、いついかなる時でも確実にやるのは大変。
何故なら、ヨリタ歯科クリニックの1日の来院数は約120名
そして、電話は200本以上

しかも、担当衛生士さんの患者様が来院した場合、必ず担当者に声をかける。
ヨリタ歯科はツーフロア、70坪。
10人以上いる担当衛生士を見つけるだけでも、一苦労。

その超忙しい中で、出来るだけあせることなく、スムーズに不快感を与えない
対応が求められています。
そのために、何故そうすることが必要であるか、求められているか、しっかりお伝えします。

約8年前、一般の歯科医院で、専属の受付が複数いることは稀でした。
しかし、以上の3つを実践するため、常時3名のスマイルクリエーターが必要になりました。
一見無駄に見えることでも、私たちにとっては、必要不可欠なもの。

ヨリタ歯科クリニックらしさを追求する中で、どうしても譲れないものなのです。
その中で、様々な工夫や改善をしていきました。

電話対応や予約スムーズに行くよう、
受付カウンターを広くし、予防システムを電子化しました。
玄関まですぐに出れるよう、カウンターを一部切り抜きました。
もちろん制服も、診療室とは全く別にしました。

また、診療室にドクターやメンバーも、待合室にいる患者様を意識するよう、
診療室と待合室の間には、ドアをあえてつけていません。
さらに、ドクターがカルテを受付に持っていく時、必ず待合室を通るようにしました。

これはカルテを受付に渡した後の診療室に戻りぎわ、待合室の患者様に一礼をするため。
その理由は、ドクターであっても、待合室でお待ちになっている
患者様へも、心遣い気配りをしてほしいから。

これらは全て、“ヨリタ歯科らしさ”の現れです。

私たちの思いや、やりたいことがすぐ形になるよう、
医院レイアウトまで工夫変更しました。
言い換えれば、そこまでこだわるから、簡単に出来るようになるのです。

これは何も、ヨリタ歯科クリニックだけではありません。
全グループ医院の設計は、全て私がやりました。
とことん、こだわりました。
思いが、いっぱいつまっています。

今回の学び スマイルクリエーターが3人いれば、思いに出来ます。

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 Vol.86 2010ワクワク楽しい経営日記パート3
 ~ウエルカムサロン~
私たちの医院では、多くの小冊子リーフレットポスターを作ります。
もちろんホームページでも、どんどん情報を発信します。
何故でしょう。

答えは、唯一つ。
思いにしたいから。
形にしたものを心を込めて、愛する患者様メンバーにお渡し(お伝え)したいから。

ただそれだけ。そのため、一つ一つこだわります。
文体、サイズ、色調、レイアウト、言い回し、ロゴなど、
ただ形にするだけでなく、伝わりやすいよう、
また正しく伝わるよう、きめ細かく取り決めています。

全てに、統一感があればこそ、頂いた人や読み手は、
本心だ(ぶれていない)と、思って頂けることでしょう。

美しいパンフレットを、作りたいのではありません。
流れるような文章で綴った小冊子を、作りたいのではありません。
きらびやかなポスターを、作りたいのではありません。
集客目的で、ホームページを開設したいのではありません。

その思いに、共感して頂ける患者様メンバーの方々とお会いしたいだけ。
また、思いを形にするため、医院を全面改装をしました。
その一番の目的は、予防サロン、すなわちウエルカムサロンの設立です。
愛と感動、夢と希望あふれるワクワク楽しい歯科医院を作るためには、
予防ベースの歯科医院を作る必要がありました。

ターゲットは、40歳以上女性
この方々に満足と信頼を得るため、3階は全て個室
メインカラーもオレンジとし、間接照明グラフィック(コルトン)にもこだわりました。
リラックスしてお口のクリーニングを受けて頂けるよう、小物やオブジェにも、こだわりました。

小物やオブジェクトは、私の私物。
家で大切にしていたもの、愛着のあるものを持ってきました。
足りないものは、全て私がお店で選んで買ってきました。

これを見て、患者様はどう思うだろう。
どんな反応を、してくれるのだろう。
少しでも、安らぎを与えられることが出来るのだろうか。
そんな患者様一人一人の顔を浮かべながら、一つ一つチョイスしました。

しかし、予防サロンは最初から結果が出たわけではありません。
うわべだけでは、もちろん上手くいきません。
衛生士スキル知識、そしておもてなしの心が必要。
そのため衛生士を育成し、予防システムを確立していきました。

始めはほんの一握りの人でも、予防サロンにご理解頂ければよい。
そう思っていました。

だから何年かかかろうとも、自分がやりたいと
本当にいいと思うことだけ、やり続けようと思いました。
その中でいいメンバーいい患者様に巡り合えるようになりました。

今回の学び 尽きない思いなら、に出来ます。
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 Vol.85 2010ワクワク楽しい経営日記パート2
 ~新生ヨリタ歯科クリニック誕生~
私たちの医院が大きく変わったのは、平成14年11月
この日、リニューアルし、新生ヨリタ歯科クリニックが誕生しました。

その時周囲の人からの多くの声は、「何故そこまでするの」。
まだ開業して、10年しか経過していない医院。
確かに床や壁紙などは、少し古くなっていましたが、
全てを壊して、全面リニューアルする必要などなかったのです。

「もったいない」、その一言。
しかし、あの当時の私には迷いはありませんでした。
心の内で言い続けていた言葉、
思いにする。思いにする。思いにする。」と。

その思いとは、ヨリタ歯科の私のコラムでも、何度も語っているあの言葉。
愛と感動夢と希望あふれるワクワク楽しい医院を作る。」
もう、聞き飽きた人もいるのでは。
でも私にとっては、今でも色あせることはありません。

この言葉を、口ずさむと、新鮮な気分になります。
背筋がピンと、伸びます
髪の毛が、逆立ちます。鳥肌が、立ちます。

その熱い思いを形にするため、内装まで全て変える必要があったのです。
具体的には、窓枠以外全て変えました。
ということは、玄関の位置まで。

改装前までは、階段を上がって向かって左に玄関扉がありました。
今は正面、しかも待合室と診療室との間に扉をあえてつけなかったため、
玄関を開けると、診療室全て見渡せるようになりました。

あまりに、オープン
しかし、患者様との心の距離を縮めたい、出来る限りフレンドリー心温まる対応をしたい。
いつも、患者様のそばにいたい、心の声を聞きたい。
スマイル&コミュニケーションを、具現化したい。
ただそれだけのため、玄関位置まで変更しました。

そう、思いをにするため。
愛と感動夢と希望あふれるワクワク楽しい歯科医院を作るためには
このレイアウトが、どうしても必要だったのです。

頭に思い描いたイメージが、そのような医院だったのです。
そして、診療している私の姿玄関先からも見えるよう
診療室の入口位置を決め、診療台を設置しました。

例え診療中であっても、来院して頂いた人のお顔が見えるよう。
診療室に入ってくる人、一人一人
来て頂いたことへの、感謝のお声をかけられるよう。
診療室からお帰りになる人、一人一人の満足したお顔を見られるよう。
感謝の言葉と感動を与え続ける医院が出来ているか、いつでも確かめられるよう。

玄関の位置など、他の人ならどうでもよいことかも知れませんが、
私にとっては、リニューアルに向け毎日レイアウトを考え、考え、考え抜いた結果決めたこと。
玄関の位置、すなわちコンセプトが明確になったから、
リニューアル後すぐに、結果が出るようになりました。

今回の学び 深い思いなら、形に出来ます。
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 Vol.84 2010ワクワク楽しい経営日記パート1
 ~2つの誓い~
私たちの医院の自動ドアを開けると、スグ目に入るもの、
それは、笑顔の家族の写真パネル。
そこには、大きな文字で“Smile & Communication 私たちが大切にしているもの
と書かれています。

そしてケアの人をお通しする、2階のウエルカムサロン待合室に掲げているパネル。
ここにも大きな文字で、“Beauty & Relax”と書かれています。
Smile & Communicationとは、笑顔と楽しい会話
Beauty & Relaxとは、美と癒し

私たちは笑顔と楽しい会話を通じ、美(心の健康)癒し(思いやりと感謝の気持ち)
伝えたいと願い、あえて文字にしたもの。
原点に帰り、私の愛するメンバーと共に、この一年を実りあるものにしたいと願い、
年始の挨拶で、メンバー全員にその思いを伝えました。

企業はなり。
多くのメンバーの力を借り、私たちらしい行動、すなわちヨリタ歯科らしさを、
全グループ、より高いレベルで実現していきたいと、心より思っています。

ということで、私たちのグループ医院である、
ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘高の原上本町ヒルズ歯科クリニック
メンバーの皆様にも、私の考えを今年も文章にしてお伝えしようと思います。

そして個人ファイル(私の考えを詰め込んだメッセージ集)“思いを形にする
をいつも目のつく所に置いて下さい。
悩んでいる時、少し落ち込んだ時、このファイルに目を通し、原点に戻って頂ければと思います。
トップの考えを知ることで、今自分が何をすべきかが明確になります。
目的を持って生きる人と、ただ何となく生きている人では、3年~5年後大きな隔たりがあります。

ここは、日々成長の場、ある意味修行の場であると思っています。
今年も、学び続ける組織成長し続ける企業でありたいと願っています。

そのためには、リーダーである幹部が成長し続けることが大切。
ということで、今年も幹部研修を行います。

幹部研修といっても、特別なカリキュラムがある訳ではありません。
だからといって、自由に学んで下さいという訳でもありません。

もちろん、毎日研修レポート報告をして頂きます。
その間、多くの指定図書や資料に目を通して頂こうと思っています。
多くの学ぶ機会を、与えられればと思っています。

しかし、何一つ強要することはありません。
何故なら、学ぶのは私ではなく自分自身だから。
どう気付くか、何を感じるか。
そして、今後どうありたいか。
それを決めるのは、全て自分自身

正解など、ありません。
望むべく結果も、ありません。
全て、自分で気付くのです。
私はそのための時間を惜しむことは、ありません。

愛情いっぱい、思いやりと慈しみの精神を持って、
今年も、一人一人の成長をサポートをしていきたいと思っています。

Smile & Communication Beauty & Relax
今年もとことん、こだわっていきたいと思います。

今日の学び 思ったことはに出来ます。

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 Vol.83 2009ワクワク楽しい経営日記パート24
 ~ドクター研修 その④~
前回の続き。
診療終了後、その日にお越し頂いた患者様の症例検討会ドクター全員で行っています。
その中で、いつも思うこと。

出来るだけ歯を削ってほしくない抜かないでほしいという患者様に対し、
予後不良と判断した歯を抜いて、その両脇の歯を削って、
ブリッジ(橋渡し)をする担当医。

初診のみでは、信頼関係が築けないにも関わらず、
まずは、歯の改善の為にと、ろくろく治療計画を説明することなく、
衛生士による初期治療を優先する担当医。

痛みがあるにも関わらず、予約が取れていないからと
アポイント(予約)を、一週間先に取る担当医。

診療室が込み合っているにも関わらず、周囲を気にせず
自分の患者様だけを、ゆっくり見ている担当医。

私たちのように、カウンセリングから始まり、スマイルアンドコミュニケーション
大切にしている歯科医院でさえ、いまだこのようなことが起こっています。
だから、症例検討会私の思いを伝えています。

何故なら、ドクターは職人
自分の考えや、やり方を押し付ける傾向があります。

何故なら、ドクターは技術職
自分の持てる技術を、ひけらかす傾向があります。


何故なら、ドクターは自信家
こうあるべきと、自分が思う理想を追求する傾向があります。

この患者様は、時間がないから1度に多く見てほしい。
だから、1回1時間取り集中して治療を始めていきましょう。

この患者様は、削るのがイヤ
だから、主訴を改善したら治療に慣れ、安心してもらうよう、
小さな処置から行い、出来る限り緊張を取り除きましょう。

この患者様は、歯を抜かれるのがイヤ
ならば、何とか抜かなくてもいけるよう、全力を出しましょう。

患者様の立場に立って考えれば、検査やレントゲン結果が同じでも
治療方針は、その人より大きく変わります。
いや、変わらないといけないと思っています。

まずは患者様の要望に、出来る限りお応えする。
そして患者様が、自ら選んだ治療方針に沿って治療を進める。
だから、最高の満足を得ることが出来るのです。

その結果、今後何かあれば、私たちの提案も素直に聞き入れてくれることでしょう。
信頼関係を築くことが、まずは第一優先。

物事には、順番があります。
一方向に説明する、こうすべき、これしかない、今しないと大変なことになる。
そんな威圧的な態度の中から、信頼は生まれません。

症例検討をする中で、柔軟な考えをする。
色んな方向から、検討出来る力をつける。
人の話しを、素直に聞く姿勢を身に付ける。
お互い、意見を言い合える関係を作る。

これが大切であると、考えています。

今回の学び 素直に人の話しを聞こう
番外編 「診療室に立つ君へ」

ある日の出来事。
一週間前に修理した上顎の部分入れ歯が、再度破折した患者様が訪れました。
そして申し訳なさそうに、私に一言。
「また、前歯で硬いものを咬んでしまいました」。

お口の中を見ると、下顎は前歯しかありません。
だから、前歯でしか咬めない。
そのため硬いものでも食べることが出来るよう、しっかりした上の入れ歯を作る必要があります。

破折した入れ歯を見ると、確かに修理した跡はありました。
しかし、強度が足りない。
一度破折した所は、割れやすい。
だからこそ今度は、絶対に割れないよう補強する必要があります。

今回も前回同様担当の先生に、修理するようお願いしました。
何が良くなかったのか、学んで頂くために。
どのような態度で患者様に接するのか、どのように修理するのか、
私は隣で診療しながら、見る(観察)することにしました。

しかし…なかなか来ない。
何やら忙しそうに、他の患者様ばかり診ている。
まるで、その人を避けるように。
まるで、私がヒマそうなので、「あなたが診たらいいじゃないですか」と言わんばかりに。

そして、やっと修理が始まった。
彼は何もなかったかのように、黙々と入れ歯の修理をしている。

何故一言
「たった一週間で入れ歯が折れてしまって、誠に申し訳ありません。
 今日も、私が責任を持って修理させて頂きます。
 今後も何かあったら私に言って下さいね」

そう言ってから、修理を始めないのか。
その一言があれば、患者様も「ああ、やっぱりここに来て良かった」と思ったことでしょう。

修理が終わり、私が確認することに。
そして彼に一言。
「また一週間後、この患者様は来院することになりますね。」

そう、ただ単に修理しただけ。
「今度は、絶対破折しないようにしよう
そんな気持ちが、かけらも込められていない修理。
ちょっと、悲しくなりました。

心がこもった修理であれば、その入れ歯を見た患者様は
「ああ、やっぱりここに来て良かった」と思ったことでしょう。
何か起こった時こそ、その人の医療に対する姿勢患者様に対する思いが表れます。
何となく治療をする、仕事として診療にあたるのでは、成長はありません。
そこに、感謝や感動はありません。
今回も多くの学びを、得ることが出来ました。

同じ日に、こんなこともありました。

一週間前に、治療が終わった女の子。
今日は、虫歯予防のフッ素を塗りに来院。
イヤな治療が終わったので、今日はいつもより楽しそうです。

念のため、虫歯チェック。
すると、明らかに大きな虫歯が5本見つかった。
一週間前のカルテには、全て治療終了と担当医が大きく書いてある。

お母さんに対し、私は
「申し訳ありません、まだ虫歯がありました。今日を含めあと2回治療をさせて下さい。」
それを聞いて女の子もお母さんも、少しガッカリ。

今までずっと家族で来てくれている方だったから、治療をさせてもらえることが出来ました。
もし初めての方だったら、どうなっていたことでしょう。

私はその担当医に、すぐに来るよう指示を出しました。
しかし、この担当医もなかなか来ない。
他の治療が忙しくて。
そして担当医は女の子と一言も言葉をかわすことはありませんでした。

何かが違う。
明らかな虫歯を見落としたのは、問題がある。
しかしもっと大きな問題は、その後の態度

一週間前に治療を終えた患者様が来ている。
今日はクリーニングの日。
しかし、虫歯治療が必要とのこと。

すぐに駆け寄り、
「また虫歯があったのですか、申し訳ありませんでした。
 良ければ治療の続き私にさせて頂けないでしょうか」
一言があってしかるべき。

なのに、無関心。
その一言があれば、「ああ、やっぱりここに来て良かった」と、お母さんは思ったことでしょう。
ちょっと、悲しくなりました。

何か起こった時こそ、その人の医療に対する姿勢患者様に対する思いが表れます。
何となく治療をする、仕事として診療にあたるのでは、成長はありません。
そこに、感謝や感動はありません。

担当したからにはその患者様に、「私に出会えて本当によかった」と思って頂けるよう、
最大限の努力をする必要があります。
その気持ちがなければ、右手にタービン、左手にミラーを持ち、
右足でフットペダルを押し、左足で診療室(ヨリタ歯科クリニック)に立ってはいけないのです。

高い志と深い愛広い思いやりのある人こそが、真のヨリタ歯科メンバーなのです。

今回の学び 診療室に立つには覚悟が必要。
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 Vol.82 2009ワクワク楽しい経営日記パート23
 ~ドクター研修 その③~
今回は診療後行っている症例検討会について、少しお話します。

私たちの医院は、開業して18年
しかし今でも私たちの医院を初めて訪れる人は、月100人以上
そのほとんどが家族や知人、友人からの紹介。
すなわち、クチコミです。
遠方からお越しになる方も、多々いらっしゃいます。本当に有難いこと。

その人たちは、もちろん歯科医院に生まれて初めて訪れたのではありません。
かかり付け医があるにも関わらず、また数々の医院を受診したにも関わらず、
何かの噂を聞いて、私たちの医院を訪れるのです。

「ここなら、私の要望を聞いて頂けるのではないか。」
そんな、切なる願いを持って。

初診で訪れた方は、全てカウンセリングを行います。
患者様の思いを時間の許す限り、お聞かせ頂きます。

それをカウンセラーはカウンセリングメモに書き取り、担当医に伝えます。
私は、ほとんど新患を取ることはありません。
今までの私の患者様満足して頂くことに、全力を注いでいるから。

担当医を中心に、チーム全体で初診の方へ信頼満足度を高めていきます。
ここで大切なのが、治療計画

私たちはただ単に、レントゲンと検査結果だけを基にして、
治療計画を立てるのではありません。
初診カウンセリングメモに書かれている、患者様の真の要望
最大限に引き出し治療計画を立てる必要があります。

しかし、最近の若いドクターは、悲しいかなそれが出来ていない。

例えば、出来るだけ歯を抜きたくない
それが患者様の一番の要望にもかかわらず、
最初の治療方針に、○○部位の歯を抜くと書いてある。

私がここでドクターに質問。
「この患者様は、この歯が痛くて痛くてすぐにでも
抜いて欲しいというのが主訴なのですか」

「いいえ、その歯に痛みは全くありません」
「では、何故抜くのですか」

「検査結果から、残すのは不可能かと…」
「ここはヨリタ歯科クリニックです。患者様の意に沿わない、
 治療方針を選択するのは、あなたが自分の医院をオープンした時にして下さいね。
 ここでは、決してしないで下さいね。」

私はそのドクターが、例え他の医院で研修を積んだ
10~15年のキャリアのある先生であっても、心を鬼にしてばっさり切り捨てます。

「あなたは卒後、何を学んできたのですか。
そして、ここで何を学びたいのですか。
さらに、どんな医院を作りたいのですか。

私たちの診療方針にそぐわないのなら、あなたがここにいる意味はない。
お互い時間が勿体ないね。
よーく考えたほうがいいよ」と、お話します。

私はここで勤務した若手ドクターが、開業するからには、
その地域で圧倒的に、患者様に支持される医院を作って頂きたい。
そう、心から思います。

今は競争が激しく、開業してすぐ患者様が集まる医院はありません。
しかしそれとは逆に、私たちの医院のように患者様からの信頼が厚く
クチコミで、どんどん患者様が引き寄せられる医院が出てきています。
この先さらに、二極化していくことでしょう。

そしてある手法がいいとなれば、それが急速に広がっていく時代です。
診療システム自体が、大きく変化する時期を迎えています。
もう10~20年すれば、個人開業ではとても太刀打ちできない時代に入るかもしれません。
ある意味、患者様の囲い込みが始まっています。
今は患者様が流動化する、最後の時代かも。

だからこそ勤務医時代、ここで多くを学び
圧倒的に成功する歯科医師になって頂きたい、と心から思っています。

今回の学び 厳しい状況でこそ、真の実力が問われる。
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 Vol.81 2009ワクワク楽しい経営日記パート22
 ~ドクター研修 その②~
今回も、ドクター研修(教育)について。
ヨリタ歯科クリニックに勤務するドクターが、まず感じること。
とにかく書き物、提出物が多い。「何故。」
毎週のように課題が与えられ、それに対し、レポート提出が求められる。

特に研修期間の3ヶ月は、毎週金曜日に1回約90分の特別授業があります。
まずは身だしなみ、メイク、あいさつ、電話対応などの基礎練習を行います。

その後10回コースで、ヨリタイズム、ヨリタマインド
私たちのあるべき姿など、熱くレクチャーが続きます。
毎日日報提出、症例検討
そして2週間の受付実習や、駐車場駐輪場整理実習(今年から始まりました)。

さらに週3日の医院周辺の清掃、すなわち地域の美化活動
まずは、心をきれいにします。
心のコップを、上向きにすることが大切。

それが出来ていない中での研修は、身についても使いこなせない、
または、間違った使い方をすることになるから。
ドクターであることへの、変(妙)なこだわりやプライドなどは、
ヨリタ歯科クリニックでは、全く必要ありません。

心をニュートラルにし、素直に受け入れることが大切
全ては、ココから始まります。

ある先生が、不思議な行動を診療中にとりました。
たまたま込み入った午後の診療、私の患者様が重なったため、
その先生に診療を代わって頂くことに。
今日の予定をお話しし、全ておまかせすることに。

しばらくして、
「これでいいか確認(チェック)お願いします。」と私にアナウンス。
「了解しました。」と…、私が確認することに。
そして私が変わり、お口を見させて頂いたその瞬間、
大きな疑問が、わき起こりました。

何故治療途中の中途半端な状態で、私に意見を求めるのか
自分が担当医であれば、この状態で私に一度見て頂けませんかとは言わないだろう。

この状態で私に見せるということは、これ以上は私はやりたくない
先生が担当なのだから、後は先生がやればよい
そう、暗に私に言ってるようなもの。

その後私は「ハイ分かりました、私が代わりますね」と、その場をやり過ごしました。
その先生に対する、哀れみの念を持って。

この先生は開業しても、患者様はおろかスタッフも付いて来ないだろう。
自分が知らないうちにメンバーのやる気を失わせたりモチベーションを下げさせるのだろう。
人で、かなり苦労するかも
どこかでかなり、大きく頭を打つかも

私にしては珍しく、マイナス言葉が浮かんできます。
そして診療後、彼に忠言しました。

「担当患者様に日頃、100%の力で臨んでいるのなら、
自分が担当でない患者様には、120%の力で臨む必要がありますね。
それで初めてその患者様は、今日は他の先生だったけど
丁寧に診てくれて良かったと思うことでしょう。
これが、ヨリタ歯科らしさなのです。」

伸びないドクターは、自ら伸びないように行動しています。
信頼されないドクターは、自ら信頼されないように行動しています。
私から見れば、非常に不思議なこと。

分からない人はいつまで経っても、どんなに忠告しても分からないのでしょう。
私は、人を変えることは出来ません。
人は、自らの気付きで変わるのです。

しかし、こんな私にも出来ることがあります。
それは、自ら変わり始めるまで根気よく言い続けること
この人は決して変わらない、この人はダメだと自らレッテルを貼らないこと

人生80年、まだこのドクターは30代前半
あと約50年の間に、いつか大きく変わる時が来るでしょう。
その時が来ることを願い、これからも半世紀(笑)言い続けていきます。

今回の学び 人はいつか自ら気付く時が来る

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 Vol.80 2009ワクワク楽しい経営日記パート21
 ~ドクター研修 その①~
今回はドクターの研修(教育)について、お話してみよう思います。
私たちの医院には、前途有望な若手ドクターが多数います。

ここに来れば、何か学べる。
ここに来れば、何かがつかめる。
ここに来れば、人生が変わる。


そんな高い志を持って、(ある人は藁をもつかむ思いで)私たちの医院を訪れます。
見学、面接に来ます。

しかし、そこに何か確固たる物=自分自身がなければ、
何も学ぶことはありません。得ることも出来ません。
本当に学ぶべきものは、形になっていないもの、見えないものだから。

先日、卒後2年目のドクターが見学面接に来られました。
約2時間見学を終えた後、その先生と面談をさせて頂きました。
ここで、私がいつも聞く質問。

何故あなたは、ヨリタ歯科クリニックに勤務しようと思うのですか。」
あなたはここで、何が出来ると思いますか。」
あなたは、何がしたいのですか。」

その先生が答えてくれました。
「私はまだ卒業して2年目。技術がありません。
 なのでまずは歯科医師として、一般的な治療が出来るようになりたいのです。」


「了解しました。
 3年で一般的(基礎的)な治療は、全て出来るようになりました。
 その後、あなたは何がしたいのですか。」

見学者
「今は歯科医院の開業が非常に難しい時代。
 成功するためには、スキルが最も大切
 だから一般的な技術を身につけた後は、インプラントやペリオ、矯正など
 誰にも負けないスペシャルなスキルを身につけたいと思います。」


「それは素晴らしいですね、了解しました。
 それではさらに7年経過。
 インプラントもペリオも小児歯科も矯正も、全てマスターすることが出来ました。
 その後、何か学びたいですか。」

見学者
「…………」


「今日は、本当にありがとうございました。
 また機会がありましたら、いつでもお越し下さいね。」

ということで、その日の面接はそれで終了。

ある意味厳しいようですが、それが現実。
彼のようなスキルだけを身につけたい人は、私たちの医院で学ぶ必要は全くありません。
私たちより技術が学べ、給与が貰える待遇のいい医院は、探せば他にもあるでしょう。
そこで勉強した方が、よっぽど伸びると思います。

逆に、私たちの医院で勤務することになったら、
彼は、大きな壁にぶち当たることになるでしょう。
日々の診療の中で、私が彼に問いかける質問やアドバイスは、まるで宇宙語。
意味不明、チンプンカンプンだからです。

「何故あなたは、このスキルを身に付けるのですか。」
「このスキルを通じ、あなたに接する患者様やメンバーに、何をお伝えしたいのですか。」
「医療を通じ、あなたが表現したいことは。」
「歯科医師を通じ、来院する患者様にお伝えしたいことは。」

診療中私がドクターに話すことは、ほとんどがこれに沿ったもの。
これを理解した上で、診療マニュアルがあったり、治療計画があります。

全ては、来院する患者様を幸せにするため
来院する患者様の、最高の笑顔に出会うため
そのため、やるべきことは全てやります。

スキルも、もちろん大事。
技術者である以上、それを追及することはある意味当たり前。
でもそれよりもっと大切なものを私たちは追い求めていきたいと、心より思っています。

今回の学び  私たちのあるべき姿を明確にしよう
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 Vol.79 2009ワクワク楽しい経営日記パート20
 ~クレームその④~
私たちが望む最高のチームを作るため、クレームは避けては通れないこと。
パートナー医院の先生からのクレーム報告です。
今回は患者様ではなく、愛するチームメンバーからのクレームでした。

しかも、その医院での中心である衛生士さんからのもの。
診療中、しかも周囲に他にメンバーや患者様がいる前で若手ドクターに対し、
その衛生士さんが一言、「ふ・ざ・け・ん・な」。

若いドクターは、その言葉に対し、
「診療中、しかもドクターである私に対し、君はなんと言うことを言うのだ」と反論。
診療終了後の終礼でもその問題を取り上げました。
その時の彼女は、悔し涙を流していたそう。

当事者である若手ドクターより日々送られてくるドクター日報で、その報告を受けました。
私はその日報を見たとたん、しびれました。

最高のチームワークを築くチャンス!
若手ドクターと共に自分も成長出来るチャンス!
メンバー全員で、医院のあるべき姿を描くチャンス!


そう心の中で叫びました(チョット大げさですが)。
早速若手ドクターに、コトの真実を電話で確認。
その後、彼に私がした2つの質問

その①「その事件(?)後、彼女との関係はどうなりましたか。」
その②「彼女は以前にも、そんな暴言を診療室で言ったことがありますか
    また、他で聞いたことはありますか。」

答えその①「最悪です。完全無視。全く口を聞いてくれなくなりました。」
答えその②「いいえ、診療室はもとより、他でもそんな言葉は聞いたことはありません。」

そこで、私が彼に言った助言。

「先生申し訳ないけど、診療中多くの人の前であのような言葉を
 言わないといけない状況を作ったのは、先生のほうじゃないですか。」

「極端に言えば、先生がいなければ彼女も仕事を楽しめ、
 そしてチームワークも出来るんじゃないですか。」

「チームの和を乱す人が、そこにいたんじゃないですか。
 本当に大切なのは、スタッフがいかに仕事に集中出来る環境を作るかです。
自分の言うがままに動くスタッフを、作ることではありませんよ。」

その後の彼は、頭が混乱したのか眉間にしわを寄せ、真剣な眼差しになりました。
そして、長い沈黙がありました。
その間私も何も語ることなく、彼の目をじっと見つめていました。
いつくしみの心を持って。

そして、ようやく分かったようです。
自分に非があったことを
その後、彼は彼女に、つらい思いをさせたことに対するお詫びと、
その場で言ってくれたことへの感謝の気持ちを伝えました。

またそのことをミーティングで取り上げ、メンバー全員で話し合ったそうです。
その後、急速に関係は改善されました。
私もホッとしました。
正直、嬉しかったです。

クレームは起こります。
いつも時間と人に追われ、緊張と集中を強いられ診療しています。
それは仕方ないこと。
プロ同士なので、お互い譲れない部分があるのでしょう。

捨ててはならないプライドと、しがみついてはならないプライドがあります。
状況により、使い分ける必要があります。
今回も、多くの気付きがあったことでしょう。

大切なのは、影でコソコソ話すことではなく、勇気を持ってその場で話すこと
その問題を当事者間だけのものとせず、きっちり報告し、アドバイスを受けること
そして、皆で話し合うこと。

正しいプロセスを踏めば、解決出来ないクレームなどありません。

今回の学び  クレームはメンバー全員で共有しましょう
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 Vol.78 2009ワクワク楽しい経営日記パート19
 ~クレームその③~
またまたパートナー医院の先生から、クレーム報告を受けました。
有難いことです。

その報告は、
「その人は歯ぐきが腫れて、急患として予約外に医院を訪れました。
そして来られた順番通り、診察室へご案内。
適切な治療を受け、お帰りになりました。

クレームの電話があったのは、この人が帰られた後。
ご家族からでした。

クレームは、2点。
待ち時間が長い
治療に対する説明が、不十分。」

担当医からの報告は、
今後待たせないよう、十分な対応をします」。
この報告を見て、私は大きな疑問がおこりました。
そして、担当医に質問しました。

例えば、ヨリタ歯科クリニックでは待ち時間はゼロですか。
私たちのライバル(?)ディズニーランドでは、アトラクションの待ち時間はゼロですか。
ディズニーランドでは、60~90分待つのが当たり前。

私は何十回とライバル視察に行きました。
しかし、今まで待ち時間が長いとクレームを言うゲストに、会ったことがありません。
私たちの医院は、どうでしょう。

駐車場、駐輪場は狭い。
エレベーター、エスカレーターも無い、2階にある。
一部、 手すりも無い。

しかも、いつも混み合って待ち時間が長い。
初めての方は、治療もしない(応急処置のみ)。
毎日、クレームがいっぱいくるでしょうか。
そんなことはありません。
では、何が違うのでしょうか。

ゲストや患者様が、いい人ばかりなのでしょうか。
答えは、立つ位置の違いだけです。

すなわち、自分側に立っているか、相手側に立っているか
それによって、掛ける言葉が全く違ってきます。

例えば、ドクターなら
わざわざお越し頂き、有難うございました
お待ち頂き、有難うございました

受付なら
あと○○分で、お入り頂けます
お時間は、大丈夫でしょうか

アシスタントなら
お車で、スムーズに入れましたか
駐輪場は、混んでいませんでしたか

この人が何分待っているのか、痛みがあるのか。
また、いつも車で来ているのか、自転車なのか、徒歩なのか、
その全てを把握したお声かけが出来ていれば、
自分のことを、いつも気にかけているということが伝われば、
大きなクレームになることはないのでは。

大事なのは、いつも待たせないように気を張り詰めて、
バタバタ診療することではありません。
回転を早くし、流れ作業で仕事をするのではありません。

人として、その人自身を思いやる心を持つこと。
その人自身に、興味を持つこと。
メンバー全員で、おもてなしすること。
ただそれだけ。
何も、難しいことはないハズ。

問題なのは、それに気づかないこと。
本質を見ないで、言い訳ばかりすることなのです。
言い訳は、見透かされます。

そして大切なのは、この問題を当事者だけのものとせず、
メンバー全員で共有し、話し合うこと。
その中で、文化や風土が作られていきます。

多くの人の意見を聞く中で、私たちらしい対応、心構えを、身に付けていきましょう。
マニュアル人間には、ならないで下さい。
人が成長する組織作り、これからも続けていきます。

今回の学び  クレームの原因は見えない所にある

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 Vol.77 2009ワクワク楽しい経営日記パート18
 ~クレームその②~
グループ医院からの、クレーム報告を受けました。有難いことです。
その報告とは、

「先日、紹介で来院された患者様がお越しになりました。
その時いつもの様に、カウンセリングをし、検査資料を取ることを最優先。
主訴に対する治療は、最小限に行いました。
少し、お痛みがあったようです。

そして2回目の来院時、予約時間を過ぎてもご来院しなかったため、
規定通り、ご確認のお電話を、差し上げました。
たまたま会議中であったこともあり、電話口でかなりお怒りと不満のご様子。
その後、この報告を受付から受けた担当医が何度電話をしても、通じなかったとのこと。」


担当医の見解は、初診時治療を優先すべきであったのを怠ったため、
このようなことになったということでした。
もしくは、初診時に何か不手際があったのではないかと。
私はその報告を受け、私は大いに疑問を持ちました。

本当に、そうなのか。
私がすぐ、感じたこと。

それは、
「受付から患者様への予約確認の電話の対応に、不備があったのではないか。」
一言でいうと、患者様の立場に立ったお言葉がけが出来なかったのでは。
ただ、それだけではないか。

初診時での応急処置で、とりあえず痛みは止まった。
そして、仕事が忙しい。
また大切な会議が入ったため、うっかり予約を忘れてしまった

そんな時、医院から電話が入った。
はっと思い出し、忙しい会議中でもあるにも関わらず、
電話を取った(申し訳ないという気持ちを持って)。

にも関わらず、受付からの開口一番出た言葉は、
「予約時間を、既に過ぎています。今日は、どうされましたか」
「次のご予約は、お取りになりますか。」
まるで、業務連絡のように…。

言った言わないではなく、患者様にはそう聞こえたのではないか。
もしこのように感じたのなら、どのような気持ちになるでしょう。
自分のことを思っての電話だと、思うでしょうか。
それとも…。

その後、電話をしても出る気になるはずがありません。
何度も電話をすること自体、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

正解は、
「先日、当院にご来院頂き有難うございました。その後、お痛みはどうでしょうか。
お約束時間にお越しになりませんでしたので、心配になりお電話さし上げました。」

そうお話すれば、このような展開にならなかったのでは。

患者様の気持ちを考えると、私は胸が絞めつけられる思いでした。
紹介して頂いた患者様のことを考えると、心が痛みます。

初診カウンセリングシステムが、間違っているのではありません。
今後も、例え痛みがあっても、5分でいいからカウンセリングルームで、
患者様の心の声を聞いてほしいと思います。

その中で、どうしても時間が取れなく、痛みが続くようであれば、
「次のお約束でなくても、ご来院して下さい。
その時は、十分時間をお取りします。」
とお話しして下さい。

本質を、見てほしいと思います。
私たちの立場でなく、患者様の立場で行動して頂きたいと思います。

このクレームから、多くのことを学びました。
そして、私は担当の先生へ、今すぐやるべきことをお話しました。
私にとっても、また一つ、リーダーとして成長出来る機会を与えて頂きました。

今回の学び  クレームは宝の宝庫


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 Vol.76 2009ワクワク楽しい経営日記パート17
 ~クレームその①~
まずは私の、「クレーム」についての考え方をお話したいと思います。
残念ではありますが、クレームは、ある確率で起こります。
ヨリタ歯科クリニックだからクレームはゼロ、というわけには行きません

逆にクレームがないのは、ある意味当院を訪れる患者様が私たちに、
何も期待していないということ。
全く、良くないことです。

だから、クレームを楽しんでほしいと思います。
クレームから、学んでほしいと思います。
クレームから、逃げないでほしいと思います。
クレームに、感謝してほしいと思います。

何故なら、クレームのない組織は成長しないから

クレームが起こった時、その場のスタッフの判断と責任で行動し、
クレームを解決してほしいと思っています。
必ず、不満や不信感をお持ちのまま、お帰り頂くことのないよう、
その場で最善の行動をとってほしいと 考えています。

そのためには、「クレドカード」による、自主的な行動が、
必要
なのは言うまでもありません。
大切なことは、クレームがあったとき、
自分がこの医院の院長であると思い、行動することです。

院長(経営者)の立場で考えれば、これからも
「この医院の患者様であってほしい」
「この医院に出会えたことを、心から喜んで頂きたい
「この医院に通うことで、幸せになってもらいたい
との思いで、行動するようになります

クレームがあった時、決して自分の立場や都合で行動してはいけません
患者様の立場に立った考え方で、行動して下さい。
そのためには、患者様の心の声を聞いて下さい。
患者様の真の要求に、耳を傾けて下さい。

私たちの医院は、1人の優れた経営者、院長で成り立っている訳ではありません。
私の強いリーダーシップのもと、メンバーが私の手足のように働く医院でもありません。
1人1人がエンパワーメント(権限移譲)し、自分の判断で、行動してほしいと思います。

何か問題があった場合、その人にとっては、担当者が院長であれ、
勤務医であれ、衛生士であれ、またパートであれ、関係ありません。
その時、担当者自らが、どのように判断し、行動するかが大切です。

クレームが起こった時、それは、私たちの組織としての力が試される絶好の機会です。
患者様との、新たな信頼関係を築くチャンスでもあります。

クレームから、多くのことを学び、
私たちはこれからも、メンバーと共に、成長し続ける医院で ありたいと思います。

次回からは、当院やグループ医院で起こったクレームについて、
具体的にお話していきたいと思います。
どうぞお楽しみに。

今回の学び   クレームは、医院を成長させる絶好の機会。

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 Vol.75 2009ワクワク楽しい経営日記パート16
 ~大感謝祭で思うこと~
2007年より、ザ・リッツ・カールトン大阪にて11月、大感謝祭を開催しています。
毎年この時期になると、大感謝祭の準備で実行委員会のメンバーは大忙し。
本当に、有難いことです。

何故、私が大感謝祭をしようと思ったのか、
またザ・リッツ・カールトン大阪で行おうと思ったのか、
その理由をお話をします

2006年4月1日。
私のバースデイに、ザ・リッツ・カールトン日本支社長 高野登さんより、
私にバースデイカードが送られてきました。

その中のメッセージ、
当たり前だと思うことが、有難いことだと思えた時、人は幸せになれる」。
その言葉、当時の私の心に染み入りました。
ハッとしたのです。

ドクターであれば、患者様の苦痛や困りごとを解決すること
衛生士であれば、お口のクリーニングをすること
カウンセラーであれば、患者様の思いを引き出すこと
感動クリエーターであれば、企画やポスターを作ること

これらは仕事としては、やって当たり前
しかし、予想を超えるレベルまで自分たちの仕事の領域を高めることは、
本当に困難なこと、有難いことです。
また、取引きを行っている業者さんについてはどうでしょうか。

材料屋さんなら、注文した材料を納入すること
技工所さんなら、指示された日までに技工物を作成すること
薬屋さんなら、必要な薬材を注文通り納めること
機械メーカーさんなら、故障すればすぐに修理に来てくれること

これらもプロとして、当たり前のこと
しかし、私たちの急なお願いやわがままな注文にも、イヤな顔一つせず、
誠心誠意応えてくれることは、本当に有難いこと。

手紙を読んで、当たり前だと思っていたことが、
本当に有難いことだと思えるようになりました。

それをただ思うだけでなく、何とか形にしたい。
メンバーはもちろん、日頃お世話になっている全ての人に、感謝の意を現したい
心から、お礼の言葉を述べたい
そしてこれからも、末永くお付き合いをさせて頂きたい
共に、夢を実現したい

そんな場を、一年に一度だけでも持ちたい。
それが、大感謝祭を始めようと思ったきっかけです。

私たちの医院の規模からすれば、身の丈に合っていない、
背伸びしすぎかもしれません。
しかし、この場所でやりたかったのです。

いつも、その思いの全てを出し切りたいと思って開催しています。
いつも、多くのありがとうの言葉のあふれる、大感謝祭になればと思いこだわっています。

そして私の思いを忠実に形にしてくれる実行委員会に、感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の学び  ありがとうの気持ちは、形にする

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 Vol.74 2009ワクワク楽しい経営日記パート15
 ~役職が人を変える~
私は今後も、新しい医院をプロデュースしていこうと思います。
といっても、「私のもとでグループ医院を経営したい。」
ずっと共に夢を追い求めたい。」という、有難い人に出会えばの話ですが。

ただ収益を上げるためだけの医院を作ることはありません。
そこには、大義名分が必要です。

パートナードクターが熱く自分の思いを語る。
そしてその思いにメンバーが共感し、そこで働きたいと手を挙げる。
そんな開設時のドラマが必要です。
分かりやすく言えば、医院を開設する上で最も大切なことは、
ここを訪れる患者様、働くメンバーに喜んで頂きたいから

こんな医院なら、ずっとお付き合いしたい
その言葉を、他の誰よりも聞きたいのです。
そのため、立地・内装・コンセプトに、とことんこだわります。

そして、歯科医院をいくつか新規開設して、一番分かったこと。
一言で言い表すと、
役職が人を伸ばす

No3~No5ぐらいの、若手勤務医の先生でも、
「ぜひ今後、医院のトップとしてやってみたい」と、
心から思えば大抜擢で、開設者(院長)として、全ての権限を委譲します。

絶大な信頼と期待をかけ、
それに見合う役職、地位、立場を与えることで、
人はその務めを全うしようと、最大限努力します。

期待される以上の結果を出そうと、
信じられないくらいに、集中します。

その中で、技術はもちろんですが、経営能力
すなわちリーダシップや人を輝かせる人間力を、
自ら身につけるようになるのです。

過去、武藤先生、永井先生、大林先生、森山先生皆そうでした。
始めは「とてもじゃないが、私には無理」
「ヨリタ歯科では当たり前だったことが、何故こんなに上手くいかないのか」
「私は、リーダーシップ能力がないのでは」
「今までいかに守られていたか、よく分かった」

数多の困難を乗り越えて、人は成長していくものなのです。
始めから上手くいくことは、ありません。


そして、私たちの若手勤務医の先生にも、
ヨリタ歯科クリニックでの守られた環境で、あと2~3年ゆっくり学ぶのがいい先生
本人は気付いていないのかもしれませんが、
いい環境があればスグにでも独立するのがいい先生もいます。

要は、それを見極めること。
いざという時、右肩をポンと押してあげること。
そして、いかなる状況でもサポートし続けること。
それが、私の役目であると思っています。

人に合う役職(ステージ)を作るため、情報収集が欠かせません。

全員が納得する形で、人の配置を行い、ふさわしい役職を作ること、
その役職が持つ使命と役割を、明確にすることが大切です。

今回の学び 人は育てたように伸びる

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 Vol.73 2009ワクワク楽しい経営日記パート14
 ~予想を超える~
今回も、ヨリタ塾でのお話。
診療終了後にも関わらず、グループ医院のドクター14名が集合。
熱く将来の夢を、語り合いました。

今回のテーマは、“予想を超える”。
与えられた仕事をイヤイヤするのではなく、自分の意思で楽しくする方法とは。
それは唯一つ、与えられた以上の結果を出すこと。
すなわち、予想を超えること。

例えば、与えられた期限より早く
しかも、与えられた以上の内容、クオリティーでやりとげること。
それにより、やったことが認められ、評価が上がる
そう、周囲の人は見ています。

人は褒められた時、「やってよかった」「頑張った甲斐があった」「自分も出来るんだ」
そう感じます。すなわち、自分自身の可能性に気付くのです。

今、ヨリタ歯科メンバーは、私の予想をはるかに超えるスピードで成長しています。
それにつれ患者様満足度も上がり、信頼と評価が得られるようになりました。

それに比べると、ドクターの意識はまだまだ。
有能なメンバーと、ヨリタ歯科クリニックを心から愛する、
多数の患者様に守られ診療しているため、自分の本当の実力を理解していない。
言い換えれば、自分の力で患者様が来院していると、錯覚しています。

本来持ち合わせている、力を全て発揮すれば、最高の評価が得られるにも関わらず、
「自分はこの程度だ」と、限界を作ってしまっています。
もったいないと思うことも、しばしば。

だからこそ、ヨリタ塾開催の意味があります。
定期的に開催することで、志気が高くなります

予想を超える結果を出している、2年目ドクター。
予想をはるかに超える結果を出し続けている、
2年目のパートナードクターの発言や考えに触れることで、
眠っていた闘志や情熱が、再度湧き起こります。

人生とはすなわち、自分に与えられた時間そのもの
短いか長いか、それは人それぞれ。
しかし、その限られた時間に覚悟を決め、無駄にすることなく、
精一杯、一生懸命、一心不乱に過ごすことが出来た人が、
人生を大いに楽しむ
ことが出来るのです。
生きる喜び、幸せを、体いっぱい感じることが出来るのです。

ヨリタ歯科クリニックで勤務医として過ごす時間は、実はそれほど、長くはありません。
早くて1年、長くても3~4年でしょう。
出来れば短期間で、出来るだけ多くを学び、そして巣立ってほしいと願ってます。
ここは圧倒的に学べ、成長できる環境にあります。

そして、ここで本気で学びたいと願う人は、後を絶ちません。
そのためにも、早く成長し、旅立ってほしいと思います。

常に、予想を超える行動をする。
常に、予想を超える結果を出す。
常に、予想を超える評価を得る。


ヨリタ歯科ドクターなら、その覚悟が必要です。

今回の学び 人に認められたいなら、常に予想を超える働きをしましょう

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 Vol.72 2009ワクワク楽しい経営日記パート13
 ~私たちの輝く未来に~
大学の後輩の卒業研修を受けている先生方と、お話しする機会がありました。
大学を卒業して、早22年。
その当時から、「歯科での独立開業は厳しいぞ」と言われていました。
現在は、さらに厳しさを増しているようです。
例えば、歯科医師の5人に1人はワーキングプア(年収250万円以下)とか。

私たちをサポートしてくれる、衛生士さんや、技工士さんを取り巻く環境はどうでしょう。
ある歯科衛生士学校では、3年制に移行し、人が集まらず廃校になりました。
技工士学校の、卒業後5年経過後の離職率は約80%
あってはならないこと。

これほど歯科業界は夢がなく、やりがいが生まれないのでしょうか。
研修医の皆様とお話をしていても、何か元気がないように感じられました。

「卒後、多くのスキルを身につけて、地域に愛される歯科医院を作りたい
「人間力のある歯科医師になり、周りの人全てを幸せにしたい

そう心に強く決断し、それを実行している人が少ないように思います。
過去の私はどうでしょう。
開業後10年間、ドクターは私一人。
幸い開院当初から、数多くの患者様に来て頂くことが出来ました。

しかしその反面、一人一人に時間が取れない。
アポイントも先になる。
その日一日、何もなく終わればそれでよし。

人と時間に追われる毎日でした。
このままではいけない。

今の私たちの診療スタイルを変えたいと、本気で思うようになりました。
それが、パートナーシップ制度(グループ開業)です。

一人でやれることには、限界があります。
多くの高度な専門分野を身につけ、尚且つ、患者様獲得のため、
ホームページや配布資料を作る。
高い知識とスキルを身につけた、受付や衛生士を育成する。

しかも、経営者として高いリーダーシップのもと、
皆のモチベーションを上げ、チームワークを築く
そんなスーパードクターは、ごく一部。

同じ夢を実現するための有志が集まれば、その人その人の得意分野に集中すれば、
私たちのような凡人でも、もっと人生を楽しむことが出来るハズ。
やっと、分かりました。

理想の歯科医院経営論究極の診療スタイルを追求したいと思っています。
私たちがパートナードクターに望むこと。
それは、

o 夢と希望あふれる歯科医院を、真剣に作りたい人
o メンバーの幸せを一番に考え、常に愛と奉仕の精神を持つ人
o 人の幸せが自分の幸せだと、心から言える人
o 常に素直で謙虚、自分に非がある時は素直に詫びる人
o 夢を追い求め、高い志と行動力を持つ人
o 人の立場に立った考えで、行動する人。

実は、これは私も出来ていません。
しかし、実現していないからこそ、パートナードクターの皆と共に
私も成長し続け、そして実現したいこと。

道は険しく果てしなく長くても、必ず巡り会える
必ず出来る。
やってやろうじゃないか。
そう信じて、行動し続けます。

一人では不可能なことも、信頼できる仲間と共になら、実現できることが多数あります。

同じ悩んだり苦しむのなら、一人でなく同志がいてほしい。
共に助け合い、励まし合い、慰め合い、そして喜びを分かち合えるから。

輝く未来を、信じましょう。
明るい未来を、信じましょう。
未来を切り開く、自分の力を信じましょう。


今回の学び  他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる

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 Vol.71 2009ワクワク楽しい経営日記パート12
 ~決断力②~
私たちの医院には、多くの勤務医の先生がいます。
もちろん、パートナードクターと呼んでいる院長もいます。

ここ数年間、多くの先生と正面から関わっていく中で、
見えてくるものがあります。

すなわち、この人は成功するドクターになれるか、
並みのドクターで終わるのか(失礼な言い方で申し訳ありません)。

以前のコラムで、メンバーに愛されるドクター、尊敬されるドクターが、
成功するドクターであるという話をしました。

そしてさらに今回、成功するドクターの条件を付け加えるなら、
その① 期待を超える発言、行動が出来るドクター

並みのドクターなら、頼まれごとを頼まれごととして、
ただ言われた通り、期限ぎりぎりでやる。
成功するドクターは、頼まれごとをその意図や思いを汲み取り、
それ以上の内容を、しかも期限より早く仕上げてきます。

それは、相手が驚く顔がみたいから
相手に、喜んで頂きたいから
アドバイスを受け、さらに期限までに改善したいから

そしてもう一点、成功するドクターの条件。
その② 素直であること

こちらがアドバイスしたことは、まずは守ってみる、やってみる
イヤな顔もせず、言い訳をせず、人や物のせいにせず、
返事は「ハイ」か「イエス」。
しかも、0.2秒以内に返します。

この2点が出来れば、スーパードクターになれるはず。

これって、上司から見た、ただの都合の良い新人みたいに
思うかもしれません。
しかし、そうではありません。

大切なのは、いつまでも初心を忘れず
志を高く持ち、夢を追い求める努力をする姿勢を、周囲に見せること。
そんな人になれば、必ず上司がチャンスを与えてくれます。
スポットライトが、当たるようになります。

私が言いたいことは、成功は一人では出来ない
自分の力だけでは、出来ないということ。
他人の支えや援助があり、初めて勝ち取ることが出来るようになります。

だから、人のために尽くして欲しいと思います。
独立したパートナードクターは、全員成功しています。
しかしこれは、多くの人の支えがあったから。

そして、それを恩に感じ、今も感謝の気持ちを持ち続け、
今度は周囲の人の幸せ作りに、貢献してほしいと思います。

何か説教じみたり、教訓めいた話になりましたが、
やはり、これが本質ではないでしょうか。

あなたは周囲の人に愛され、尊敬され、
そして感謝されるドクターになりたいですか。
その覚悟が、出来ていますか。

私はまだまだ不完全な人間ですが、その覚悟と決断は、出来ています。

今回の学び 人は、成りたい自分になれる
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 Vol.70 2009ワクワク楽しい経営日記パート11
 ~決断力①~
今回もヨリタ塾(若手ドクター育成塾)が、開催されました。
月1回ですが、若手ドクターの熱気に触れることは私にとっても刺激的。
気合が入ります。勇気が出ます。また明日から頑張ろうと思います。
ということで、今回のテーマは、”決断する力

スピーチ訓練では、決断力について一人ずつ、熱く語ってもらいました。
ヨリタ塾は、若手ドクターが熱く夢を語る場
そして、夢を実現させるには、覚悟と決断力が必要

覚悟と決断力があれば、運を味方につけることが出来ます。
自分で、自分の人生を切り開くことが出来ます。
自分の、思い描く未来を実現出来ます。

今出来ている、出来ていないは関係ありません。
今までのキャリアは関係ありません。
歯科医師としての技術は、全く関係ないわけではありませんが、
努力しだいで何とでもなります。

こうありたいと強く念ずること
理想の自分の姿を明確に描くこと
周囲の人にこうなりますと宣言すること
それが大切です。

その根本は、“決断する力”です。
強い信念です。

この2週間、ある先生が近い将来の行く末のため大いに悩んでいました。
たまたま、訪れたチャンスを、

「自分は、まだまだ実力不足。もっと力をつけてから行動すべきだ。」と見過ごすのか。
それとも、こんなチャンスはまたと無い。
自分の力を信じ、思い切って勇気ある一歩を踏み出すのか。

そして今日、彼は覚悟を決めました。
決断したのです。
そしてその強い信念により、周囲の人からも賛同を得ることが出来ました。

あとは、必ず成功すると決めてやり切るのみ。
まずは、賛同者を集めチームを作ること。
そしてチームリーダーとして自分の夢、やりたいことをさらに熱く具体的に語ること。

人は、その人の持つ可能性に賭けるのです。
決して、過去の実績だけではありません。
決して、過去の経験だけではありません。

あなたの持てる、全てを出し切りましょう
あなたの思う、全てを形にしましょう
あなたの願う、全てを叶えましょう

結果は、必ずついてきます。
今出来ることから、実現していきましょう。
心配は、いりません。
あなたの周囲には、あなたの夢の実現をサポートする仲間が多数います。

私(院長)が行うことは、「あなたの決断が正しいことですよ」といつも励まし続けること。
そして形になったことを一つ一つ褒めること。
ただそれだけ。

今回の学び  決めたことは、必ずやりましょう
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 Vol.69 2009ワクワク楽しい経営日記パート10
 ~あるセミナーでお話ししたこと~
ある化粧品メーカーさんが主催しています勉強会で、
約2時間、お話しさせて頂きました。
参加者は関係者を含め、約60名。
与えられたテーマは「ストアコンセプト」

夢の実現のため、
理念、クレド、コンセプトの明確化が大切であることを、
熱くお話させて頂きました。
セミナー終了後、「本当に夢は叶うものでしょうか」
という質問がありました。

私の答えは明確。
必ず叶います、そう信じることが大切です」
と、お話しました。

夢が叶う5原則
o夢は、やり続けることで叶う
o夢は、一人ではなく仲間と共に叶う
o夢は、無理せず、楽しみながら叶う
o夢は、うまくいかなければ、アプローチを変えることで叶う
o夢は、大きなことではなく、まず身近な成功体験を積み重ねることで叶う
夢を実現するため自分を高める、その姿勢が大事です。
日々成長し続けることで、必ず夢は叶います。

また、たとえ叶わなくとも、そのプロセスが大切です。
と、お話させて頂きました。

私が自分を変え、やりたいことを
やり続けることになったのは、約8年前。
CHP研究会(主催 諸井英徳先生)に出会ったことがきっかけ。
本当にメンバー全員ついて来てくれるのだろうか。その時はまだ半信半疑

たとえ誰もついて来なくとも、今回は必ずやり続けると決めていました。
ここでもやはり、決めることが大切です。

そして、夢は本当に願えば叶うんだと
信じさせてくれたのは、5年前。あり得ないことが起こりました。

当時、副院長であった吉田真一郎先生
「世界ウルルン滞在記 視聴者 スペシャル」
応募者8013名の中から選ばれ、アマゾンに行ったのです。

吉田先生の、「私は絶対アマゾンに行く」という強い信念を感じました。
実現のため、様々なことに取り組みました。
そしてメンバーが面接で注目を浴びるよう、
楽しみながら、サプライズ企画をしてくれました。
メンバーの思いが、全て伝わり、仲間のためにも必ず選ばれたいと思ったことでしょう。

そして、吉田先生が私たちに言ってくれた一言。
私の夢が実現出来たのは、ヨリタ歯科クリニックに勤務していたからこそ。」

「院長のヨリタ先生が必ず叶うと、熱く語り続けている姿
 そして、私のためチームメンバー全員が、多くのサポートをしてくれたこと。
 皆の声援を受けて、私の持っている全ての力を、
オーディションで発揮することが出来ました。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。」
過去の私だったら、決してあり得なかったこと。

素晴らしい仲間と共に、夢を実現する
最高のチームを、これからも作っていく。
今回のセミナーで、自分自身が再確認しました。

今回の学び 夢は、仲間と共に叶います

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 Vol.68 2009ワクワク楽しい経営日記パート9
 ~チーム編成 その②~
新規開業で成功するための大切なことは、誰と一緒に仕事をするか。
そのため前回は、主にメンバー構成についてお話しました。

今回は、その次に大切なこと。
それは、何をしたいのか
何のために、開業するのか。

メンバーが確定し、チームの役割分担が出来ることで、
個々の仕事の範囲が、明確になります。

チームワークがうまくいかない、スタッフ間、またはスタッフと院長間がギスギスする、
一番大きな問題は、「自分はここまでやっている」、「自分の役目は果たしている」と
他人と比較するもしくは、自己主張ばかりするようになること。

自分のテリトリーを明確にしすぎることで、他人を批判したり、
他人と競ったりするようになります。
そこでは、信頼関係や協力関係は生まれません。
理解や助け合いもありません。

そこで、大切なのは、
「何がしたいのか」
「何のために集まったのか」
「私たちの医院の存在理由とは」

いつもこれを考える、話し合う、確認しあうことが大切。
そのため、医院理念、コンセプト、クレドが必要になります。

まずはチームメンバーを集め、理念、コンセプト、クレドを作りましょう。
うまくまとまらなければ、まずは院長(トップ)が、
これだけは独断(?)で、決めてしまいましょう。
走り出すときは、ある程度の強引さも必要
ぐいぐい引っ張るリーダーシップを、発揮して下さい。

これだけは、変わらない
これだけは、守り続ける
これだけは、曲げない
という、強い信念を持って下さい。

こんなことが、したい。
あんなことが、できるのでは。

自分の言葉で、夢を熱く語って下さい
自分の言葉で、夢を文字にして下さい
自分の言葉で、夢を形にして下さい

人は形あるものでしか、理解できません
人は形あるものでしか、納得しません
人は形あるものでしか、行動しません

理念、コンセプト、クレドが明確になることで、
ぶれることがなくなります。
協力し合えるようになります。
助け合えるようになります。
認め合えるようになります。
分かち合えるようになります。

私たちの医院では、週一回のスタッフ(ミーティング)
メンバー全員、理念を唱和します。
また、クレドカードを作り、メンバー全員胸ポケットに携帯しています。

そして、一日一回朝礼でクレドを読み上げます。
そして、それについてコメントを言います。
また、患者様向けにはいつも目に付くよう、理念、コンセプトを書いた、
ボード(コミュニケーションボードと呼んでいます)を、
待合室に掲げています。

何度も何度もことあるごとに、再確認することが大切です。
習慣化することが大切です。
繰り返します。
最強のチームを作るには、理念、コンセプト、クレドが必要不可欠です。

今回の学び  繰り返すことで初めて身に付きます。

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 Vol.67 2009ワクワク楽しい経営日記パート8
 ~チーム編成 その①~
この4月新たに独立する先生から、相談を受けました。
チーム編成についてです。
私たちの医院には、以下の5つの役職があります。
すなわち、受付(スマイルクリエーター)、健康プロモーター(カウンセラー)、
感動クリエーター(小冊子、ポスターなどの製作物作製)、衛生士、ドクター


しかしこれらの役職は、コンセプトや診療方針などにより、大きく変わります。
また役割分担を明確にすることで、必要人数、配置が明らかになります。
とりあえず、何人かいればよい、というものでもありません。

極端に言えば、カウンセリングを重視していなければ、
受付での高い接客レベルを望まなければ、
カウンセラーや専属の受付は必要ありません。
予防や歯周病に積極的に取り組まなければ、衛生士も必要ないかもしれません。

しかし、私たちは予防ベースの、来院者との心のふれあいを大切にする歯科医院。
そのため、小さなテナントの医院であっても、
必ずカウンセリングルームを、2つ作っています。
これは患者様の思いや願いを、十分時間をかけて聞くのに、必要不可欠。

そのため、二人の健康プロモーター兼カウンセラーが必要です。
また、予防ベースの歯科医院では、治療終了後の定期的なメンテナンスが欠かせません。
専用ケアルームを設置し、そこには来院者のお口の健康を守る
有能な衛生士が常在しています。

また不安いっぱいの来院者が、お電話であれ、実際の訪問であれ、
初めて歯科医院のメンバーと接するのは、受付
そのためおもてなしの心を持ち、笑顔とコミュニケーションに優れた
受付(スマイルクリエーター)が、フロントにいて欲しい。

ユニットは、治療専用2台ケア専用1台は最低必要となります。
コンセプトや思いを明確にすることで、医院のレイアウト必要人数が確定します。

歯科医師過剰時代に入り、新規開業しても、必ずしも成功するとは限りません。
それどころか、卓越した治療技術とコミュニケーション能力
そしてリーダーシップと経営手腕
これら全てを持ち合わせていなければ、生き抜けない時代となりつつあります。

そのため、独立する先生にコンセプト、理念を明確にして下さいとお願いしました。
もちろん医院開設への思い、医院のネーミングへの思いを
熱くメンバーに伝えることも大切。
そしていつも語らなくても、患者様にその思いが伝えられるよう、小冊子やホームページ
で思いを書き綴って下さい。

医院レイアウト院内紹介写真パネルなどでも、
その思いが伝わるようこだわってほしいと思います。
そしてそのこだわりを実現するため、最高のチームが必要になります。
まずは、成功法則を身につけてほしいと思いました。
何故なら、私たちの医院で今まで学んできたのですから。

私たちは、スマイルクリエーター、健康プロモーター、カウンセラー、感動クリエーター
衛生士、ドクター
が力を合わせ、訪れる人すべてを幸せにする、
そんな夢と希望あふれるワクワク楽しい医院を、これからも作っていきます。

今回の学び  患者様に満足与えるため、最高のチームを作ろう。

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 Vol.66 2009ワクワク楽しい経営日記パート7
 ~期待に応える~
私たちの医院では、技工物(歯のかぶせや詰め物、入れ歯など)は、
全て、外注しています。
小さいかぶせで中3日、大きいもので中5日、完成までかかります。

何故なら、全てオーダーメイド、ハンドメイドだから。
手間暇かけて、一つずつ作ります。

今日は、その技工所さんのお話。

私たちが取引きしている技工所に、(有)ガーデンさんがあります。
営業、製作、納品、全て一人でこなす小さな会社です。
代表は、三浦 正樹さん。毎日、私たちの医院にお越し頂いています。

ある患者さんのご希望で、急ぎの技工物が発生。

「どうしても今日出して、次の日に完成、納品してもらいたいのです。
 無理を言って、申し訳ありません。
 作成してもらえないでしょうか」

私は、三浦さんにお願いしました。
その時、即座に返ってきた答え

「私は、無理して仕事はしません。 ただ、先生の期待に応えたいだけ
 だから、喜んで作りますよ。 当たり前じゃないですか」

その言葉を聞いて、またシビレました。
昨日は散髪したてでスッキリした髪の毛が、一瞬で全て逆立ちました。
彼の発言や行動からは、いつも教わることが多いのです。

頼まれごとは、試されごと。
無理やりするのは、仕事の精度やクオリティーも下がります。
やらされ感が、つのります。何より、楽しくない。

とりあえず納期に間に合わせればよいというのであれば、やりがいも生まれないでしょう。
どんな状況であれ、受ける側の態度一つで取引先が認められるか、評価が下がるか、
一瞬で判断されます。

だから、さらりと 「期待に応えたい」
素晴らしい返事です。
気持ちの持ち方一つで、全くその後の行動が変わります。

期待に応えたいという言葉を聞いた私は、心が軽くなりました。
この人と一緒に仕事が出来ること、本当に幸せだと実感しました。

自分が変わることで、周囲が変わる
自分が前向きなら、周囲まで前向きになる
自分が即実行すれば、周囲も即実行してくれる
自分が本気になれば、周囲も本気になる
自分が夢を語れば、周囲も夢を語る
自分が期待に応えているから、周囲も期待に応えてくれる

またまた、多くの気付きがありました。
私も常にプラス受信で、周りの人の期待に応える、
期待を超える自分でありたいと、心から誓いました。
多くの人の支えのおかげで、今の私がいること、実感することが出来ました。

思いがけない急な出来事を通じ、その人の考え方、行動基準が分かります。

今回の学び  常に人の期待を超える、一流の仕事をしよう


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 Vol.65 2009ワクワク楽しい経営日記パート6
 ~有難い出来事~
ある土曜日の朝礼での、出来事。

私を含め、参加メンバーは25名。
毎日チームメンバーの信条である、『アワクレド』の一項目を読み上げ、
チームメンバーが、一人ずつコメントするコーナーがあります。
その場で、私の信頼するメンバーの方から、

「先日の先生の、私への言い方がきつかった。やりたくない訳でもないのに、
やる気がないと、決め付けられたような言い方だった。怒っているようだった」
「あれでは、誰もやろうと思わなくなる」、と。

私は2009年から、グループ内で20名いる衛生士の、勉強会を立ち上げようという
提案を彼女にしました。
そのため、勉強会の名称、目的、そして参加者の希望などを、
アンケートに取るようにお話しました。

その言い方が、上からものを言っている、命令されているように感じたのでしょう。
私自身は、決して怒って感情的に言ってるつもりは、なかったのです。

しかし、彼女にとっては、そう感じたのでしょう。
申し訳ない気持ち、そして皆の前で言いにくいことを話してくれたことへの
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

これは明らかに、私の力不足
リーダーシップ能力の欠如

「これをやれば、彼女は必ず伸びる」
「今こそ、そのタイミングだ」という強い思いが、
ついつい、きつい言い方になってしまったのでしょう。

ここで学んだこと。
“指導”と“育成”の違い。
私は、人を育てたい。
自らの強い意志で、自分の未来を切り開く、自立型人間を育成したい。
そう、心から思っています。

しかし実際は、育成ではなく、厳しく指導していたのです。
人の立場ではなく、自分の立場で、もしくは、その時の気分で発言、
行動
していたのでしょう。

たとえ私の言っていることが正しいことであれ、
それでは、聞いてもらえないでしょう。
言い方を変えれば、人は正しいことだからやるのではない、ということ。

やるやらないは、本人が決めること。
やりたいことだから、やるのです。
私がしなければならなかったことは、その人を「やる気にさせる」助言なのです。
やりたい、やってみたいと思わせる、何かが足りなかったのです。

その何かとは。
ズバリ、信頼関係
失われた信頼関係を取り戻すのは、並大抵では出来ません。

やることは、ただ一つ。
自分自身に問題があったことを、素直に認め謝罪する。
そして、これを自己成長の機会と捉え、相手の立場に立った行動、発言をする。

つまりは、成長した自分を見せる。言い訳することなく、この件を通じ、
成長した姿を見てもらいたいと思います。

人の育成とは、決して指導することではない、教えることではない。
彼女から、学びました。

今回の学び  良きリーダーは、人が伸びる環境を作る

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 Vol.64 2009ワクワク楽しい経営日記パート5
 ~見学で学ぶこと~
私たちの医院は多くの見学の方がお見えになります。
年間100組を越えることでしょう。

私のセミナーで名刺交換させて頂いた方、
私たちのホームページを御覧になって、興味をもたれた方。
また、私が最近書いた共著の本をお読みになった方。
理由は、人それぞれ。
しかし来院される人は、必ずその目的と意味を持って来られます。

例えば、
・何故そこまでメンバーの一人ひとりが、楽しそうに仕事をしているのか
・何故、ワクワク楽しい歯科医院が出来るのか
・何故、強固なチームワークが出来るのか
・何故、患者様が笑顔で来院されるのか
・何故、遠方からでもここに来たいと、患者様が集まるのか

そんな疑問を解決するため、多くの方々が見学にお越しになります。

私たちの他との違いを生む秘訣は、"患者様との接し方"
すなわち、ヘルスプロモーションをベースにスマイル アンド コミュニケーション
大切にしている医院であるということ。

ヘルスプロモーションの定義は
「人々が自ら健康とその決定要因をコントロールし、
改善することができるようにするプロセス

それを分かりやすく言葉で表現しますと、以下のようになります。
私たちが目指す3つの理想の歯科医院とは
感謝の言葉があふれる歯科医院
感動を与え続ける歯科医院
ワクワク楽しい歯科医院

そのため、初診カウンセリングやオリジナル小冊子・ホームページ作製
地域での健康情報発信など、さまざまなことに取り組んでいます。

しかも、とことんこだわっています。

私たちメンバーは、患者様に心からの笑顔で接しています。
おもてなしの心を、どんな時でも忘れることはありません。
見学者はその現場を、その目で確かめに来ているのです。

「私たちも、患者様とこんな関係を持ちたい」
「メンバーが、楽しく仕事が出来る医院を作りたい」
そう思って頂ければ、本当に嬉しく思います。

それと同時に、私たちもさまざまな事を見学者から学び続けたいと思います。
私も以前から、多くの医院見学をして来ました。
経営者(院長)の考えにふれ、スタッフの行動や姿勢をつぶさに見せて頂くことで、
本を読むより、多くの事を一瞬で学ぶことが出来ました。

いろんな先生のアドバイスを受け、そしてスグに実践することで、
今のスタイルが出来ました。
今後も見学者の方々から学び、また私たちが見学させて頂くことで
さらに成長していきたいと思っています。

与えることで与えられる
時を通じ、交友関係も広がり私達の視野も広がりました。
大きな刺激を受けることが出来ました。

これからもチャレンジ精神を忘れることなく、学び続けていきたいと心から思っています。

今回の学び  ヘルスプロモーションは魔法の言葉

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 Vol.63 2009ワクワク楽しい経営日記パート4
 ~リーダーシップ論~
私が思うリーダーの役割とは。
一言で表せば、部下を成長させること。
そしてそのことが、自分の喜びになること。

ある医院での話。
診療中の忙しい時
カウンセリングルームで、資料作成をしているスタッフがいました。

その時、いかにも忙しそうに、しかも
「何をやっているんだ、こんな忙しい時に」という表情で、
上司が一言、「出来るだけ、アシストに付いて下さい」とだけ言ったなら。

最高のチームが出来るでしょうか。
人がどんどん、成長するでしょうか。

この忙しいときでさえ、カウンセリングルームで、
やらないといけない仕事があったのでは。
それを認めてあげるだけで、いいのでは。
「大切な資料を作って頂き、有難う。大変でしたね。」と。

リーダーの役割は、指示を出すのではありません。
相手の立場を、認めてあげること

部下が成長できないのは、上司が部下を成長させない
行動
をとっているから(もちろん自分では分かっていませんが)。

最高のチームワークが出来ないのは、チームワークが出来ないように
上司が行動
しているから(もちろん自分では、チームワークを作ろうと
努力しているのですが)。

答えはいつも、シンプルなのです。

そしてスタッフのリーダーは、チーフ
私たちの医院のチーフは、5年以上の勤務経験があります。

チーフ(リーダー)として医院全体を見るためにも、
ある程度の勤続年数は、必要であると思います。
また、役職も衛生士であるほうが、メンバーの支持も得やすいと言えるでしょう。

しかし、チーフ(リーダー)として支持されるには、勤続年数や、
職種だけではありません。
その人自身の魅力が、大きいのではないでしょうか。

すなわち、
・部下の意見を、時間をとってでも耳を傾ける
・自分に非があれば、素直に認め謝る
・部下のことを、いつも考えている
部下の成長が自分の成長であると、心から思っている。
院長の間違いを、正せる勇気を持っている。
部下の要望を、院長にしっかり伝える。
・しかも、決して出しゃばらない
・いつもは、縁の下の力持ち
メンバーを、陰で支える

そして、チーフ(リーダー)になる前も、なった後も、
他のメンバーへの対応は全く何も変わらない
そんなチーフ(リーダー)がいる医院の院長は、幸せ者でしょう
私は、本当に幸せ者です。

今回の学び  部下がどんどん伸びる上司になろう。
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 Vol.62 2009ワクワク楽しい経営日記 パート3
 ~あなたなら出来る~
職場環境人の問題で悩んでいる人が、多くいます。
そこで、職場環境で、お悩みのあるあなたへ。
周囲の環境を作り出しているのは、自分。
自分の発言、行動により、反応した結果が今あるだけ。

だから違う結果を得たい、今の現状を変えたければ、自分を変えるしかありません。
強い覚悟と信念を持って決めたことを、ただ淡々とやり抜きましょう。
「私なら出来る」と、言い聞かせて。

前を向かず、現状から目を背けても何も変わりません。
働く環境(職場)を変えても、何も変わりません。
その場しのぎの言い訳は、何の役にも立ちません。

嘘か、誠か
本心か、虚心か
薄っぺらなものは、透かせば全て見透かせます。
塗り固めたものは、ちょっと動かせば、すぐヒビが入り、はがれます

あなたのしたいことは、何ですか。
あなたの進むべき道は、どこですか。
そしてあなたは、誰ですか。

今の職場の中に、その答えが全てあるはず。
まだまだ、ここで出来ることはいっぱいあります。

周囲ばかり、見ないで下さい。
他人と、比較しないで下さい。
あなた自身を、見つめましょう。
あなたなら、出来ます。

そんな入職後すぐ、この仕事に自信のない人には、
カウンセラーの仕事をして頂くことがあります。
カウンセリングをすることで、多くの気付きがあるからです。
ではここで、カウンセリングについて少しお話します。

私たちは、初めて訪れた患者様には必ず、カウンセリングを行っています。
その理由は、患者様への思いを、時間をかけて聞く
本当にお越しになった理由を、お尋ねする
心から交流を、深めたい。
お口の中ばかりを見るのではなく、患者様自身を知りたい。

人の結びつき、ご縁を大切にしたい。
少しでも、リラックスして治療を受けて頂きたい。
患者様に合った、ベストの治療方針を提案したい。
私たちの考えも、知って頂きたい。

従来の削って詰める治療から、歯を守るため定期的に私たちの医院を訪れてほしい。
だから、カウンセリングすることなしに、治療が始めることは、あり得ません。

患者様に 信頼と満足を得ることが出来ないことを、知っているからです。
特に大切なのは、その意識をドクターが一番強く思うこと

歯ばかり見るドクターは、私たちの医院には必要ありません。
カウンセリングメモに書いてある、真の患者様の思いに耳を傾けないドクターは、
私たちの医院には必要ありません。
必要な検査をすることなしに治療を進めるドクターは、私たちの医院には必要ありません。

初めてお会いした患者様にレントゲン写真ばかりを見て、
治療計画をその場で立てるドクターは、私たちの医院には必要ありません。
治療技術ばかり追求する、もしくは自分には治療技術がまだまだ伴わないからと言って、
さも自信なさそうに話すドクターは、私たちの医院には必要ありません。

私たちがドクターに求めるのは、高い治療レベルを持ち、
患者様への心から思いやりに満ちた人
今は、まだまだ足りなくても、近い将来、そんなドクターになると決めている人。
あなたなら出来ます

人は、自分にないものを欲しがります。
ないものねだりの私ですが、そんなドクターに囲まれ仕事がしたいと心から思っています。

今回の学び  人の話を、時間をかけて聞きましょう

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 Vol.61 2009ワクワク楽しい経営日記 パート2
 ~学び~
ヨリタ歯科クリニックは、開業以来約10年間は、ドクターは私1人でした。
メンバーも、4~5人。
歯科診療所では、一般的な規模です。

その頃は、1日40人~50人の患者様を診療させて頂いていました。
日々忙しくはありましたが、一生懸命診療に没頭
充実した日々を、過ごしていました。

患者様に対する姿勢は、今もあの頃も全く変わっていないと思います。
今ももちろん、仕事は楽しんでいます。
診療している日は、誰よりも忙しく働いています。

やはり、患者様と直接お話しすること、
多くの患者様の笑顔に出会うことが、何より嬉しく思います。
元気が出ます。

しかし今は、経営者としての仕事が増えています。
すなわち、強固なチームワーク作り
そのため、一人一人にやりがいや夢を与えること、これが最も重要な仕事になっています。

しかし今でも私には、出来ていないことがたくさんあります。
次々、課題が与えられます。
その都度、自分の未熟さを知り、もっと成長しなければ、とつくづく思います。

人が集まるのも、人が離れるのも、
人が輝くのも、人が色あせるのも、
人が伸びるのも、人が伸び悩むのも、
全て、自分のせい

自分が、引き起こしているのです。
全ての原因が私にある以上、私が成長していく必要があります。
変わる必要が、あります。

自分の心に、素直になれる人になります。
自分に、嘘をつかない人になります。
人を、心から愛する人になります。

歯科医師になって、21年
経営者になって、17年
これからも、学び続けます。

今年は若いドクターの先生方と診療終了後、またはお昼休みに
症例検討をしています。

その時、何故このように考えるのか、この治療方針で行くのか、過去の私の体験談
例えば、勤務医時代何を考え、行動し学んだかを話しながら、
分かりやすく説明しています。

今の私と、勤務医の先生とは、年齢も離れ、立場や抱えているものも違います。
同じものを見ても、同じ物差しで測ることは出来ません。

今の私があるのは、過去の私があったから。
いろんなことに、今積極的にこだわっているのも、過去の苦い経過があったからこそ。

「あんな辛い思いは、もう2度としたくない」
「あんな悲しい経験は、ゴメンだ」
その思いが、なまけ者だった私を、ここまで変えたのです。

認めたくないですが、人は理性だけでは動きません。
苦痛と快楽という、感情(本能)で動きます。
その中でも、私は苦痛から逃れたい一心で、今まで、突き進んで来たように思います。

その時のエピソードや体験談を、「これが私の人生を変えた」
「あの出来事が、今の私を作っている」と、たんたんと、
しかし熱く話すようにしています。

過去何を学んだか、そしてその学びを、どのようにプラスに転じさせたのかを、
話すようになりました。
それが、治療方針にも現れてきます。

そして何より、私の過去の経験談を、
真剣に聞いてくれるドクターが周りにいること、私は幸せものだと思います。

今回の学び   過去があるから今がある。そして経験者は語る。


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 Vol.60 2009ワクワク楽しい経営日記 パート1
 ~ヨリタ歯科クリニックを築き上げているもの~
ヨリタ歯科クリニックは、かなりユニークな歯科医院です。
感謝の言葉あふれる医院
感動を与え続ける医院
ワクワク楽しい夢と希望あふれる医院

これほど明確なコンセプトを持つ、歯科医院もめずらしいのではないでしょうか。
そして、そのコンセプトに共感して集まるメンバーも皆、個性豊かで、
一人一人が全く違う輝きを放っています。
その一人一人の輝きが、重なり合った融合体が、実はヨリタ歯科クリニックです。

すなわち私が一人一人に、角度を変えた色の違うライトを当てているのではありません。
自らが、独自の色に光り輝いているのです。
私は素晴らしい光のハーモニーが出来るよう、一人一人のポジショニングを行うだけです。
人は全て、無限大の可能性があります。

その本人もまだ気付いていない、秘めた才能を、当院で開花させる、
また思う存分発揮させることが、私の役目です。
ヨリタ歯科ブランドは、私が築き上げたものでは決してありません。

メンバー1人1人の力により、確立されたものです。

そのため診療中であっても、メンバー1人1人をよく観察しています。
その人に存在感を与えるため、存在価値を感じて頂くためです。

そして、ことあるごとに質問します。
「ところであなたは、何のために働いているのですか」
「ここであなたは、何がしたいですか」
「どんな時あなたは、仕事を通じ喜びを感じますか」

これらの質問に明確に答えることが出来る人に、なって頂きたいと思っています。

本当の自分自身の役割に気付く。自分に自信が付く。
仕事が楽しくて仕方ない。
仕事仲間に合うことが楽しくて、月曜日が楽しくて仕方ない
そんな声をいたる所で聞くことが出来れば、嬉しいです。

また、ブランドとは、自分で築くものではありませんし、
人から高い信頼と、揺るぎない評価を得ることで、自然と生まれてくるもの。
そのため、たゆまない努力と尽きない向上心が必要です。
そして一度築いたものは、どんなことがあっても守る。
変わらないものこそ、価値がある。楽な方に流されない。
そんな強い意志を、持ち続けていきたいと思います。

これからも、さらなるヨリタ歯科ブランドを確立するため、
メンバー1人1人の輝きを大切にしていきます。
2009年、も熱く思いを語り続けます。

繰り返し、繰り返し言い続けることで形になります。
今年も、ワクワク楽しい夢と希望あふれる医院を作ってまいります。
ご期待下さいね。

今回の学び  ブランドは作るものではない、作られるもの。

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 Vol.59 ワクワク楽しい歯科予防パート4
今回も、ワクワク楽しい予防歯科についてお話します。
以下は前回同様、私が書いた小冊子「ここがポイント!明日から出来るワクワク楽しい虫歯予防」
の続きです。思いを伝えること、形にすること、大切です。

『ポイント④  定期健診
当院では、三ヶ月に一度、むし歯のない子供たちが、自ら進んで、
定期健診(カムカムクラブ)に来ます。

もちろん、これは、小さいむし歯を見つけて
削ってつめるための、健診ではありません。
ここまで、お読みになったあなたなら、もうお分かりだと思いますが、
早期発見、早期治療では、むし歯予防は、できません。

私も、子供たちも、もう、歯の治療は、こりごりです。
定期健診(カムカムクラブ)では、

① まずは、キシリトールガムをかみながら、三ヶ月間、お家で、
むし歯予防ができていたか、お話を聞かせてください。
歯をピカピカにみがきます。
③ご家族で、使っているものより、濃度の高いフッ素を、歯にぬります。

*必要であれば、歯の細かい溝(むし歯のすみ家)に、シーラント(フッ素が入ったもの)
流し込み、溝を封鎖します。

この時、歯をけずる事は、ありません。
(このため、シーラントはとれても、そこから、むし歯になることは、ありません)

また、先ほどお話した、簡単で、負担の少ない、ご家庭でのむし歯予防と、
三ヶ月ごとの、衛生士による、専門的な、定期健診での、
むし歯予防とは、両輪の輪をなしています。
定期健診なくしては、確実な、むし歯予防は、成り立ちません。


定期健診が、いかに、むし歯予防に、大きな役目をしているか、ご理解下さい。
カムカムクラブのお友達は、いつもニコニコして来院します。

それは、ご家庭での、むし歯予防の成果を自慢げに、見せに来てくれるためです。
私は、子供たちと一緒に、むし歯のないことを、喜び、これからも、
一緒にガンバローと励まします。

この時、子供たちは、健康の大切さ、すばらしさを、再確認します。

カムカムクラブの会員のこどもたちには、「カムカムニュース」を、定期的に発行し、
カムカムフェスタ」や、各種イベントも行っています。
これらを通して、楽しみながら、歯の健康に対する知識を、身につけることができます。

ポイント⑤  強固なチームワーク
あなたの大切なお子様を、むし歯から守り、育てるため、
ワクワク楽しいむし歯予防を実践していくため、必要不可欠なもの、
それは、強固なチームワークです。

あなたに話しかける、そして、あなたの質問に答える、受付、アシスタント、
衛生士、ドクター、院長に至るまで、ヨリタ歯科クリニックのチームメンバーは、
一人一人が、生き生きと、輝いているのが、お分かりだと思います。

私たちは、同じ医院理念、目標、理想を持って、ここに集まって来ています。

私たちは、あなたに、
笑顔と感謝の言葉を贈りたい。
喜びと感動を与えたい。
ワクワク楽しい気持ちになってもらいたい。
と思っております。

そして、これを実践することで、私たちは、人間的にも成長し、
同時に社会にも、貢献することが出来ます。

チームメンバーが、一つになることで、むし歯のない子供たちを、心から笑顔で迎え、
健康な永久歯になるまで、励まし続けることが、できるのです。
最後まで、お読み頂きまして、本当にありがとうございました。

私は、あなたの大切な、お子様の、お口の中が、虫歯のない、
きれいな歯ならびの、永久歯に育ってもらいたいと、心から願っております。
そして聡明な、あなたなら、もうお分かりになったと思います。

そうです。
むし歯予防は、そんなに難しくはありません。
それどころか、ワクワク楽しいことがいっぱいあります。
さあ、私たちと一緒に、明日から、ワクワク楽しい、むし歯予防、始めましょう。

おわりに
当院を含め、今までの、歯科医院は、患者様にとって、できれば行きたくない、
恐くてストレスのたまるところであったと思います。
しかし、私の理想の医院は、まったく違います。

来院される皆様から、「行くのが楽しくて仕方がない。」
私に会いたい。」「衛生士の○○さんに会いたい。」
「こんな医院に早く出会いたかった。」

こんな言葉が、診療室のあちら、こちらからあふれる、医院が理想です。
このため、“ワクワク楽しい”をキーワードに、今後も、精一杯、努力してまいります。』

今回の学び 定期健診でいつも歯はピカピカ


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 Vol.58 ワクワク楽しい歯科予防パート3
今回も、ワクワク楽しい予防歯科についてお話します。
以下は前回同様、私が書いた小冊子「ここがポイント!明日から出来るワクワク楽しい虫歯予防
の続きです。いよいよ、本題に入ります。

『第三章
「ここがポイント!明日から出来る、ワクワク楽しいむし歯予防」

ここからが、本題です。
少し難しい話もあるかもしれませんが、あまり深く、考えないで読み進んで下さい。
私が、今やっと気づいたように、あなたにも、
むし歯予防について、何か気づいてほしいと思っています。

むし歯予防は、思ったほど難しくないと、感じていただけるだけでもオッケーです。
それでは、ワクワク楽しいむし歯予防の方法をお教えします。

ポイント①  フッ素
むし歯予防に熱心なあなたは、すでに毎食後一日三回、
フッ素入り歯磨き剤を、お使いになっていることでしょう。

そうです。フッ素には、歯を強くする、効果があり、
むし歯予防には欠かせないアイテムです。
まだお使いになっていない方は、是非、
フッ素入りの歯磨き剤に変えて下さい。

ポイント②  食事回数
ここでいう、食事回数とは、おやつを食べたり、ジュースを飲んだりの間食も含みます。
あなたはもう知っていますか。
食事(間食を含む)のたびに、歯の表面がとけ出していることを。
これを脱灰といいます。

その反対に食後20~40分で、唾液(ツバ)の働きで、とけ出した、
カルシウムが歯に戻ってきます。
これを、再石灰化といいます。

お口の中では、食事をするたびに、脱灰と再石灰化を繰り返しています。
このため、できるだけ、間食は、控えてください。
甘いお菓子を食べる場合は、食後に、デザートとして食べて下さい。
また飲み物は、ジュースより、お茶にしましょう。

ポイント③  キシリトール
ポイント1、2、でお話したことを、実行するのは、あなたの大切なお子様にとっては、
あまり嬉しいことではないかもしれません。
歯みがきも、面倒な時もありますし、おやつに甘い物も、食べたいでしょう。
あなたの目を盗んで、むし歯を作らないための大切な約束を、やぶっているかもしれません。

でも、心配することはありません。
あなたの大切なお子様を、むし歯から守る、強い味方をお教します。
それは、キシリトールです。

歯みがきが出来なくても、キシリトールガムをかむだけで、むし歯になりにくくなります。
キシリトールには、むし歯菌を、抑制したり、歯を再石灰化(強くする)する力があるからです。
そのうえ、キシリトールガムは甘くておいしいです。お子様にも大人気です。


今後、大切なお子様の歯を、むし歯から守りたいあなたは、
お子様へ、このようにお話して下さい。

歯みがきは、たまにはしなくてもいいよ。」
「甘いものも、時間を決めて、食べようね。」
「でも、一つだけお約束してね。食後は必ず、甘くて
おいしいキシリトールガムを5分間かむんだよ。」

お子様は、喜んで、あなたの言う事を聞いてくれるでしょう。
そして、キシリトールを、毎食後かむ習慣をつけることによって、
お子様に、「むし歯になりたくない」という、強い気持ちが生まれてきます。
そうなれば、自ら進んで、フッ素入り歯磨き剤を使ったり、間食もひかえるようになります。
それでは、ここで、キシリトールの、正しい使用方法を、お教えします。

キシリトールガムは、できれば100%のもの、少なくても、50%以上のものを、お選び下さい。
50%以下では、効果はありません。

毎食後、歯みがきをする前に、できれば五分間、かんで下さい。
寝る前にかめば、さらに効果的です。それを二ヶ月間続けて下さい。
この二ヶ月間で、お口の中の菌の種類が、変わります。

すなわち、悪玉菌(むし歯菌)が減り、善玉菌が増えます。
お口の中が、サラサラになるのが、実感できるはずです。
歯の表面もツルツルになってきます。
これなら、歯みがき嫌いのお子様も、知らず知らずのうちに、むし歯予防ができるようになります。』

今回の学び キシリトールガムをかんでむし歯予防


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 Vol.57  ワクワク楽しい歯科予防 パート2
今回も、ワクワク楽しい予防歯科についてお話します。
以下は前回同様、私が書いた小冊子「ここがポイント!明日から出来るワクワク楽しい虫歯予防」
の続きです。あなたの知らないことが、たくさんあります。

『第一章
むし歯は、どうしてできるのでしょうか
あなたは、もう知っていますか。
砂糖やむし歯菌だけが、むし歯の原因ではないことを。

あなたは、すでにお気づきになっているかもしれません。
そうです、
甘いものを食べなくても、むし歯は、できるのです。

あなたの大切なお子様が、普段、あまり甘いものを食べないのに、
むし歯ができてしまった経験はありませんか?
実は、砂糖以外に、私たちが毎日食べる、ご飯や、パンなどの、
炭水化物から分解された糖からも、むし歯は、作られます。

これは、知っておいてもらいたいことですが、あまり歯医者さんでは、教えてくれません。
甘いものを食べなくても、時間を決めずに、ダラダラと食べていると、
むし歯になってしまうのです。

むし歯は、バイ菌による感染症ですが、一般的な感染症と違って、生活スタイルによって、
むし歯のでき方、進み方が変わるので、生活習慣病とも言える、とても複雑な病気です。
では、複雑な病気、「むし歯」の予防方法を、お教えします。

第二章
「ワクワク楽しいカムカムクラブ」

おっと、その前に、ここまで読み進んだあなたは、こう思っていませんか。
一日三回歯ブラシをしても、むし歯になる。
甘いものを食べなくても、むし歯になる。
生活スタイルを変えないとダメ。
とてもじゃないが、「私と、私の子供には、できそうもない」と。

実は、私も今までは、むし歯治療で来院されるお母様には、むし歯予防のため、
・○○しては、ダメ
・××しては、ダメ
と、否定的なことを言っていました。

このことで、
むし歯予防は、難しいもの」
むし歯予防は、ストレスがたまるもの」
と、お感じになっていたことでしょう。

これでは、むし歯予防など、できるわけがありません。
強い精神力のお持ちの、お母さんとお子様にしか、できなくなってしまいます。
何をかくそう、私もすぐに、楽なほう、楽なほうに流されます。
私は、自分に、とても甘いです。

その私が、最近やっと気づいたことがあります。
むし歯予防は、あなたと大切なお子様、そして私との、共同作業であることを。
決して、無理強いをする必要のない事を。

このため、カムカムクラブ(子供の歯を守る会)を作りました。
私も楽しい、来院する子供たちも楽しい、医院全体が、ワクワク楽しい雰囲気の中で、
子供たち自らが、進んで、むし歯予防を行う、健康な歯を、むし歯から守るために、
進んで来院する、それが、ワクワク楽しいカムカムクラブです。
そこには、以前のように、むし歯予防に対するストレスは、ありません。』

今回の学び むし歯予防はストレスフリー
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 Vol.56 ワクワク楽しい予防歯科 パート1
前回まで11回シリーズで、「ワクワク楽しい歯科医院の作り方」をお話させて頂きました。
今回から、新しいシリーズが始まります。
題して「ワクワク楽しい予防歯科」

私たちは、予防ベースの夢と希望あふれるワクワク楽しい歯科医院作りをしています。
そのため最も大切なことは、来院する子供たちに夢と希望を与えること。
すなわち、「歯科医院は削ったり、詰めたりする所ではないよ」
「君たちの大切な歯を守る所だよ」という、愛メッセージを送りたい。

そして、「大きくなったら、どんな大人になりたい」
どんな夢を持っているの」「夢は、願い続ければ叶うんだよ」という、夢メッセージを伝えたい。

だから私たちは、ワクワク楽しい予防歯科に本気で取り組んでいます。
ということで、虫歯予防について私が書いた小冊子の一部を今回紹介します。
タイトルは、「ここがポイント!明日から出来るワクワク楽しい虫歯予防」です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さい。

『はじめに
小さなお子様をお持ちのあなたに、是非、知ってもらいたいことがあります。
それは、あなたの大切なお子様の歯を、むし歯から守り、健康な永久歯に育てる方法です。

名付けて、「ワクワク楽しい、むし歯予防」です。
この中には、今まで歯医者さんで、教えてもらわなかったことも、含まれています。
ご興味のあるあなたは、是非、最後まで、お読み下さい。
きっと、あなたの頭の中にあった、モヤモヤが、晴れることでしょう。

突然ですが、むし歯をけずってつめものをしても、本当の意味で、
歯は、もとに戻らないことを、あなたは、知っていますか。
小さな、むし歯をけずると、そこには、金属、または、白いつめものをします。

そしてこのまま、予防処置をしないと、何年か後、またその歯が、むし歯になることがあります。
つめものの下まで、広がっていることがありますので、今度は歯全体に、金属をかぶせます。

そして、さらに、むし歯になった時には・・・もうその先をお話するのは、やめましょう。
このように、歯は、治療すればするほど、悪くなってしまうことがあります。

お恥ずかしい話ですが、今になってやっと、私も気づきました
私は、あなたの大切なお子様の歯を、けずりたくありません。

当たり前の話ですが、そのためには、むし歯を作らないことが、一番です。
あなたは、今まで歯医者さんで、むし歯を作らない方法を、教えてもらったことがありますか。
一日三回、毎食後、歯を磨くだけでは、むし歯を予防することは、できません。

これから、私がお話しする、むし歯予防は、今回初めてお聞きすることもあると思います。
しかし、その方法は、とても簡単で、すぐに始められることばかりです。

私は、子供たちの大切な歯を守るため、「カムカムクラブ」をつくりました。
「カムカムクラブ」を通じて、あなたと私が、力を合わせれば、
必ずあなたの大切なお子様の、お口の中を、
虫歯のないきれいな永久歯に、育てることができます。

「カムカムクラブ」では、虫歯のない子供たちが、むし歯を作らないために、三ヶ月に一度、
私に会いに来てくれます。
現在クラブ会員は、800名を超えました。
是非、あなたも、ワクワク楽しい、むし歯予防を始めましょう。

そして「カムカムクラブ」のことを、お友達にも教えてあげて下さい。
きっと、お友達も、あなたに感謝することでしょう。
「こんな歯医者さんに出会えて良かった」と。』

今回の学び むし歯は削って詰めても治らない

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 Vol.55 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート11
5 カウンセリングメモ

初診カウンセリングでは、必ずメモを取ります。
メモには来院者が言った言葉、そのままを記載して下さい。
カウンセラーの言葉で書くと、間違ったとらえ方をしたり、少し異なる、
判断をすることがあるからです。

またメモを取る事で、初診来院者は自分のことを
本気で聞いてくれる、理解しようとしてくれると実感します。
カウンセラーとして大切なことは、聞く技術ではありません。態度と姿勢です。

初診カウンセリングの成功が、私たちの理想の医院の実現の可能性を広げました。
短期間での収入増加は、初診カウンセリングの導入がもたらしたものです。
本質は、意外と単純なことにあります。
他と違うことをやるから、他と違う結果が出る。ただ、それだけなのです。

③ 成功とは

成功とは、ただ単に設定した数字を達成することではありません。
数字は、結果として、後でついてきます。

成功することは、自分のやりたいことが出来て、それによって周囲の人々が、笑顔になる、
感謝して頂くことだと思います。

三年後、五年後の夢の実現のため、今から準備をして一歩一歩努力をしていくことが、
大切だと思います。その過程は決して、辛いものではありません。
それどころか、楽しくて仕方ない、そのことを考えるだけでワクワクします。

そして、夢の実現のためには、私一人では決して出来ないことも知っています。
多くの人にサポートして頂き、不可能を可能にしていこうと思います。
このように、私の夢を共に目指す、メンバーをこれからも多く集めていきます。

そして、その人が光り輝くため、人材育成にも力を入れていきます。
それが確実に、そして短時間で成功へ導く、最良の方法だと思います。

現在、歯科医院は全国で六万五千件
これはコンビニよりも、二万件も多いのです。

しかしこのように、歯科医院が乱立している今の時代でさえ、
自分に合う医院を探し求めている、患者様が多くいることも事実です。

「こんな医院に、もっと早く出会いたかった。」
「こんな医院なら、たとえ遠くても通いたい。」
「こんな医院を、探し求めていた。」
ホームページの、あの言葉が良かったから来ました。」
「こんなにスタッフの人が、生き生き働いている医院を見たことがない。」
「なぜ、スタッフの人が、みんな優しく笑顔なのですか。」

一人でも多くの患者様から、このようなお言葉を聞きたいと思い、
私は今まで様々なことにチャレンジしてきました。
その結果たどりついたのが、予防ベースのワクワク楽しい歯科医院だったのです。

しかし、まだまだこの道のりには長く、
乗り越えなければならない険しい山が幾重にも、そびえ立っています。

しかし、道が長いほど、山が険しいほど、
チャレンジ精神が生まれ、闘志と、向上心がわき上がります。
決してあきらめない、自分に限界を作らないことが、大切です。
さあ、あなたも以前の私のように明日からなんて言わず、
今スグ、あなたの夢が実現する旅に出てみませんか。

想いが深く、純粋であれば、必ず夢は叶います。
そしてその旅が、ワクワク楽しいものであることを私は知っています。

今後もワクワク楽しい体験を通じ、あなたと共に成功を
分かち合いたいと思っています。

今回の学び 予防ベースのワクワク楽しい歯科医院では、患者様もメンバーも光輝く

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 Vol.54 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート10
今回はさらに詳しく、初診カウンセリングについてお話します。

② 初診カウンセリング成功の5つのポイント

1 適切な場所、空間

ただ単に、カウンセリングスペースを作っただけでは、充分とはいえません。
患者様のプライバシーに配慮して、個室にする必要があります。
まずはドアを閉めて、全く外部に声が漏れないようにして下さい。

しかし、閉鎖的にならないよう、光が多く入るようにします。
何となく室外の様子が分かるように、すりガラスにするのも良いと思います。
また、設置場所は待合室に近い方が良いでしょう。導入がスムーズに行えます。

2 充分な時間

初診カウンセリングとその後の、口腔内写真撮影、検査などで約一時間取って下さい。
たとえ予約外の初診来院者でも、この対応は変わりません。
どんなに診療室内が忙しくても、必ずきっちりとした対応が出来るよう、
システムを構築する必要があります。

初診来院者の心をつかみ、今後の診療をスムーズに出来るかは、
初診カウンセリングの成功にかかっていると言っても、過言ではありません。

そのため、カウンセラーはドクターや衛生士である必要はない、と考えています。
当院では、健康プロモーターと呼ばれる、アシスタントが患者様の悩み、
想い
などを時間をかけてお聞きします。

当院では初診カウンセリングメモと、パソコンを使い、
短期間でカウンセリング出来るようにシステム化しました。
ある特定の人しか出来ない、ということでは
カウンセリングが、スムーズに行えない状況が必ず発生します。
来院者の心をつかむ、この瞬間が大切なのです。

3 分かりやすい資料

初診時には、必ず院内オリジナル資料をお渡しして下さい。
私たちの考え、診療方針、そして目指す理想の医院を、
来院者に、わかりやすく伝えることが大切です。

ここでは、専門的な治療方法や技術、設備などを説明する必要はありません。
あなたの夢を語って下さい。
そしてその夢に、多くのメンバーや他の患者様が、賛同していることを、
知っていただくことが重要です。

4 ふさわしい人材

先ほど、ある程度の訓練をすれば、誰でも出来ると言いました。
それは、間違いではありません。
しかしカウンセラーの役目は、人の話を聴くことです。
しかも先入観を持たず、心をニュートラルにして聴くことが要求されます。

それが出来て初めて、カウンセラーと来院者が
心と心が触れ合い、共感することが出来るのです。
人は話す事は好きですが、他人の話を聴くのは苦手です(私はその典型です)。

したがって、人の話を三十分でも一時間でも、口を挟まず
「そうですよね」「なるほどね」と聴ける能力が必要です。
この能力が備わっている人が、カウンセラーとしては最適です。

今回の学び カウンセラーは心をニュートラルにし、人の話をきちんと聞く能力のある人

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 Vol.53 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート9
今回はワクワク楽しい歯科医院での初診の流れを、詳しくご説明します。

 「もしあなたが予防ベースの歯科医院を訪れたら」

ある午後の昼下がり。友人から「ここはイイよ!」と紹介されたあなたは、
お口の悩みの事で、ある歯科医院を訪れました。

「歯科医院はどこでも同じ」と信じて疑わないあなたは、不安と緊張でいっぱいです。
いつもすぐに診療台に寝かされ、
「今日はどうしましたか?」「お痛みがあるんですね」と言われても、
まな板の上のコイ状態では、ほとんど会話になりませんでした。

しかし、今日は全く違っていました。
待合室には、コミュニケーションボードと呼ばれている掲示板がまず目に入りました。
そこには、メンバー全員の笑顔紹介メッセージがあります。

その横には楽しいイベント紹介などの、手作りポスターもあります。
これを見ているだけでも心が和み、少し不安が和らぎました。

まもなく、あなたは名前を呼ばれました。その時、なぜか
「初めまして、初診カウンセラーの○○です」との自己紹介と同時に、
名刺も渡されました。

今まで、何軒かの歯科医院を訪れましたが
女性スタッフから、名刺を渡されたのは初めてです。
そして、待合室の隣にあるカウンセリングルームに通されます。
そこはまるで、リビングルームのようにリラックスした雰囲気でした。

すぐに、あのいやな診療が始まると思っていたあなたは、ちょっとビックリです。
初めは少し戸まどい気味でしたが、カウンセラーの心からの笑顔と対応に、
すぐに打ちとけて、話がはずむようになりました。

そして、自分でも不思議なくらいおしゃべりをしている自分に気付きます。

ここの医院は何かが違う
今までにこんな医院はなかった

あなたは思わず、心の中でこんな言葉をつぶやいています。
なぜ、そんな言葉が出たのでしょうか。

その疑問に、これからお答えしていきます。

実は、あなたが訪れた医院は、予防ベースの歯科医院なのです。
決して〝ビクビク恐い〟治療のため、額に汗しながら通う、医院ではありません。
通院することで、お口の健康に自信がつき、自然と笑顔が溢れる
ワクワク楽しい医院
です。

御理解頂けましたか?

重要な事は、初診来院者をまずはカウンセリングルームにご案内することです。
決してすぐに、ユニットに座らせないことです。
ユニットに座ると、すぐに治療が始まってしまいます。
患者様の立場からすると、早くここから、逃げ出したくなるからです。

そんな状況では、ゆっくりお話を聞くことは出来ません。
患者様への思いを引き出すことは、不可能です。

今回の学び ワクワク楽しい歯科医院は予防ベースの歯科医院
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 Vol.52 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート8
第5章

来院者を一瞬でファンにする方法

それではいよいよクライマックス、来院者を一瞬でファンにする方法、お教えします。
そんな方法あるわけないとお思いでしょう。実は私も、つい最近までそう思っていました。
その前に、あなたに是非知って頂きたいことがあります。

間違った認識

いまや歯科医院経営は、厳しい過当競争の時代に入ったと言われています。
それには、異論はないと思います。
そのため、多くの患者様から選ばれる歯科医院作りが必要だという意見があります。

ここであなたに、質問があります。

あなたはどんな医院を、今後作っていきたいと考えていますか。
「お年寄りから子供まですべての人に愛され満足させる医院」でしょうか。
本当に、そんな医院は存在するのでしょうか。
だとすれば、個性のない平凡な医院になりませんか。

私たちが目指す、ワクワク楽しい医院は、私たちにあった患者様に来て頂く
すなわち私たちが、患者様を選ぶ歯科医院を作り上げることです。
(私の独断と偏見も、かなり入っています。)

その結果として、ある特定の患者様から熱烈に支持される医院
選ばれる医院が生まれるのです。

最近、やっとそのことに気づきました。本当に来て頂きたい患者様に、
満足して頂けるよう全力を傾けること、
このことに気づいてから医業収入が、驚くほど伸びました

私たちの患者様とは

カムカムクラブの来院者
 0歳から一五才の、虫歯のない元気な子供たち

ウエルカムサロンへの来院者
 四十才以上の、笑顔で豊かな人生を歩む女性
 
このように、来て頂きたい患者様を明確にすればするほど、ヨリタマニアが生まれました。この一年の様々な実践例も、実はすべて、特定の患者様へのものです。
その結果が、この一年の成果として表れました。

そしてこの一年間の投資

二つのカウンセリングルームの増設
カウンセラーの育成

たったこの二つだけです。
一見、増収には全く関係のないように見えることが、
実は、大きな成果を生み出しました。私でさえ、信じられない程です。

もうお分かりだと思います。

来院者を一瞬でファンにするには、初診時のカウンセリングが、必要不可欠です。
私はカウンセリングの大切さに気付き、来院者(患者様)が増えているにも関わらず
治療台を2つ取り除き、そこにカウンセリングルーム(完全個室)を2つ
つくりました。通常とは全く逆の発想で、さらに患者様を増やしていったのです。

次回は、来院者を一瞬でファンにする初診の流れを詳しくお話しします。

今回の学び ターゲットを絞れば絞るほど、満足度は上がる

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 Vol.51 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート7
いよいよ私の得意分野(?)である、強固なチームワーク作りについてお話しします。

第4章

想像を超えた強固なチームワーク作り

① ワクワク楽しい歯科医院実現に、必要不可欠なもの

予防をベースにした歯科医院、そしてワクワク楽しい歯科医院を実践するには、
チームメンバーの協力が不可欠です。
私一人では決して、実現することは不可能です。

私は日頃、家族のようにメンバー一人一人に接しています。
馴れ合いではなく、他人行儀でもなく、真剣に裏表なく話をします。

共に笑い、喜び、悲しみ、お互い理解し、認め、励ましあい、そして、
仕事を通じ、知り会えたことを共に感謝します。
そこには、飾りや、お世辞は必要ありません。

医院を良くするため、患者様に満足と信頼を与えるため、お互い本音で付き合います。
その結果、メンバー自身も患者様と家族のように接することが出来るのだと思います。
言葉で表すことの出来ない、心と心のふれあいを、これからも大切にしていきます。

ヨリタ歯科クリニックの文化
(ヨリタ歯科らしさとは)


・全ての人に、礼儀正しいこと
・メンバーが、皆に親切であること
・メンバーに、活気が溢れていること
・メンバーが、個々に夢を持っていること
・メンバーが、常に感謝の気持ちを持ち続けていること
・どんな時でも、決して出来ないとは言わないこと
・医院全体が、常に清潔できれいなこと
・メンバーの身だしなみが、清潔であること
・メンバーの言葉遣いが、丁寧であること
自らが、行動を起こすこと

全十項目です。

ここで、夢を叶える三つの方法をお教えします。

② 夢を叶える三つの方法

1 個人の明確な目標(マイゴール)の設定

絶対に成し遂げたい、達成したいという目標が、明確であればあるほど、
人は多少の困難があっても、それを乗り越える、意欲と行動力を生み出すことが出来ます。

まずは、目標(マイゴール)を明確にすることが必要です。
そのため、実行期限と具体的数値目標を明確にします。
そうです、夢に日付を付けるのです。

目標に一歩一歩近づくことで、やりがい、生きがいが生まれます。
人生を楽しく生きることが、出来ます。

2 イメージング

次は、ゴールした瞬間を具体的にイメージします。

あなたが全速力でテープを切る姿、目的を達成した姿を、
まるで映画のワンシーンのように、BGMとセリフ付きで、思い描くのです。

私の場合は、「こんな医院に出会えて、本当に幸せです」と、
涙を浮かべる来院者と「私もあなたのような方とお会いしたかったんです」と、
感動している私が、カウンセリングルームで、手を取っている姿です。

カウンセリングルームには、朝の光が、やわらかく差し込んでいます。
BGMは、私の好きな小田和正の「言葉にできない」でしょうか。
こんなイメージです。(私は本当に単純ですので・・・)

夢を実現したあなたは、どのような気分に浸っているでしょうか。
その時、周囲のメンバーに、あなたはどのような言葉をかけているでしょうか。

そしてメンバーは、あなたをどのように迎えているのでしょうか。
あなたの医院は、どんな風に変わっているでしょう。
出来るだけ、鮮明にビジュアル化して下さい。

3 モデリング

そして、夢の実現に最も大切な事。それは、モデリングです。そうです、真似るのです。
すでにあなたの目指す、理想の医院を実現している人や、
医院のやり方を、まずはそのままやってみるのです。

思考錯誤しながら、目標達成することも大切です。
その過程も、決して無駄ではありません。
しかし、時間がかかります。短期間での、夢の実現のため、モデリングはかかせません。

この三つを実行することで、あなたは、私と同じように
信じられないくらい短期間に、予防をベースとした、
ワクワク楽しい医院に、生まれ変わることでしょう。

このように、意識の高いメンバーが集まり、メンバーに
やりがいが生まれ、夢が叶う組織作りが出来れば、
来院者を満足させる、ワクワク楽しい歯科医院を実現させることは、
そんなに困難な事ではありません。

今回の学び 強固なチームワーク作りの基本は、家族のように接すること
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 Vol.50 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート6
前回に引き続き、ワクワク楽しい歯科医院実現のための実践例を紹介します。

第3章

ワクワク楽しい実践例2(小児編)

ワクワク楽しいカムカムクラブ

カムカムクラブ
は、むし歯のない子供たちが健康な歯
守り育てるため、三ヶ月に一度自主的に来院する会です。
平成十四年六月、0~一五才児のむし歯予防を目的として設立しました。

カムカムクラブを通じての活動

① マザースクールの開催

月一回(第一木曜日)カムカムクラブ入会希望者の保護者様へ、母親教室を行っています。
ここでは簡単に出来る、むし歯予防のポイントをお話しています。

② 子育てサークルや、幼稚園での講演

地域の人へ、予防に対する知識の向上のため積極的に、啓蒙活動に努めています。
子供たちには「紙芝居」、保護者の方には、「虫歯予防」をテーマにした講演をします。

③ ニュースレターの送付

「カムカムニュース」を年三回発行し、会員の方に、郵送しています。

イベントの案内や、むし歯に対するマメ知識、メンバー紹介など、
イラストいっぱい、読むだけでワクワク楽しくなります。
これを心待ちにしてくれる子供たちも、増えました。

④ カムカムフェスタ

年二回、六月、十二月に開催します。カムカムクラブ、最大のイベントです。
ゲームやクイズ等、楽しみながら健康の大切さを学びます。

二○○四年の六月のテーマは、「家族」
子供たちに家族の似顔絵を描いてもらい、院内に掲示しました。
百七名の子供たちと保護者の皆様に、参加して頂きました。

二○○四年十二月の、クリスマスフェスタのテーマは「スマイル」
これは、私たちが最も大切にしているものです。

昨年大好評だったハンドベル隊の演奏あり、クイズあり、もちろんプレゼントも、
お渡ししました。
総数百八十二名の方に、参加して頂きました。
カムカムフェスタの成功は、メンバーの強固なチームワークの結果です。     

⑤ あなたの胸にホットな情報が届く、ワクワク楽しいカムカムメールの発信

二週間に一度、カムカムクラブの会員を対象に、携帯メールを発信しています。

今まで述べたことは、実際行っている活動のほんの一部にすぎません。

ここであなたが、一番疑問に思うこと。
一日百人を越える患者様が来院されるにもかかわらず、なぜここまで出来るのか。
メンバーが、なぜいつもニコニコしているのか。

そしてこれらのイベントを通じて集まった多くの患者様が満足し、リピーターとなるのか。
その答えは簡単です。実はイベントの企画や、演出は私の得意分野ではありません。

私の専門(?)は、強固なチームワーク作りと、初診来院者を一瞬でファンにする方法です。

次回では、他にはない強固なチームワーク作りについてさらに詳しくお話しします

今回の学び 定期的なイベント開催が、リピーターを生む

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 Vol.49 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート5
それではいよいよワクワク楽しい歯科医院実現のための、実践例を紹介します。

ワクワク楽しい実践例1(大人編)

① 患者様の声を集める

医院の現状を知るために、一ヶ月間、患者様の声を、集めました。
二百六十四名の声を、集めることが出来ました。

私たちが、直接お願いしたこともあり、多くの喜びの声を集めることが出来ました。
患者様の声は、私たちの自信に繋がりました。

また、患者様から頂いたいくつかの提案を、すぐ実行することで、
信頼関係を築く
ことが出来ました。

② 広告活動

ホームページ、タウンページ、紹介者カードなどから、
広く私たちの考えを、知って頂くことが出来るようになりました。

特にホームページの効果は絶大です。
ホームページを見て来ました」、
楽しいホームページですね」、
こんな医院を探していたんです

という声を聞くことが、出来るようになりました。

また、ホームページからの、求人の問い合わせもあります。
私たちの考えにあう人に来て頂くことが、出来るようになりました。
しかしここまでは、他の医院でも実践していることでしょう。
ここからがヨリタワールドです。

③ 小冊子の発行

口ベタな私なので、患者様に伝えたいことを、小冊子にしました。

内容は、
今まで歯科医院で教えてもらえなかったこと
私の熱い思い
これからやっていきたいこと などです。

私が書く文章なので、ひらがないっぱいで、小学生でも、理解出来るものです。

小冊子の題は
・ 「ココがポイント!あなたが望む歯科医院との出会いかた
・ 「ココがポイント!明日から出来るワクワク楽しい虫歯予防
・ 「ココがポイント!あなたの歯を大切にしてくれる歯科医院の見分け方
  ~予防歯科ってご存知ですか~
」   

④ 母の日プロジェクト

母の日にちなみ、企画したものです。
来院される子供たちの、付き添いに来て頂いたお母様へ、
子供たちが書いた、直筆のメッセージ、「お母さんいつもありがとう」の、
手紙をお渡ししました。

ツーショットの写真と、もちろんカーネーションも添えました。
突然のことなので、ビックリされたお母様も多数いらっしゃいました。
子供たちが一生懸命書いたメッセージは、心温まるものばかりで、
私たちも勇気づけられました

⑤ 海の日フェスタ

海の日にちなみ、待合室で、「いりこ」、「しそわかめ」を販売しました。
この間、待合室に、イルカやスイカの浮き輪を置き、BGMで波の音を流しました。

実はこの「いりこ」、「しそわかめ」は、当院の衛生士、
角野幸子の実家の、日本海に面した山口の「角野商店」御自慢の商品なのです。

私が以前頂いて、本当に美味しかったので、期間限定で販売しました。
完全に、ウケねらい
予想に反して、五十セットが、あっという間に、売れてしまいました。

⑥ 小冊子「ヨリタ歯科マニアのあなたも知らない7つの不思議」

ミステリーハンターの私が、こんな小冊子も作ってみました。
医院改装後、起こった七つのさまざまな不思議を、面白おかしく書いたものです。

⑦ 小冊子「ヨリタ歯科マニアのあなたも知らない7つの不思議」番外編・完結編

「7つの不思議」の評判が良かったので、番外編・完結編も書いてみました。
全二十一話で完結です。

その他にも
「理想の自分を求めて」
「夢と希望の衛生士育成プロジェクト」、
「自分に自信の持てる女性になりま~す!」
「本当の自分を求めて イン グアム」
「この夏あなたの想いが届く」


など、さまざまな小冊子を作りました。
また、ウエルカムサロンへの来院者、専用ニュースレター「ウエルカムニュース」の発行
「ワクワク楽しい歯科医院実践術」の講演活動など、
私たちの考えを、外部に向けて発信し続けました。

今回の学び 患者様やメンバーが主役の、イベント企画を行う
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 Vol.48 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート4
それではここでワクワク楽しい歯科医院を実現する
4つの大切なキーワードについてお話します。

⑤ ワクワク楽しい歯科医院を実現する、4つのキーワード

1.患者様のニーズに、あわせない

当院周辺は、人口分布を調べると、明らかに高齢化地区です。
しかも、来院される人はほとんど徒歩圏です。
しかし私は、高齢者向けの医院を作るのではなく、
あえて、子供たちに愛される医院作りをしてきました。

なぜでしょうか。

一番の理由は、私は子供が大好きだからです。
そして、子供たちの元気な笑顔に接すると、私も元気になるからです。
そして、仕事が楽しいから、最初から結果が出なくても気になりません。
いつか私のことをわかってくれる人が来るハズ。この人たちに最高の満足を与えたい。
ただその気持ちのみで、がむしゃらに走り続けました。

それに気付くことで、私のように小児歯科専門医でなくても、
子供たちが集まる医院が、出来るようになりました。

2.患者様に教え、気付いて頂く

さまざまな情報を、来院者の皆様へお伝えしています。
私たちのやりたいこと、考え方、目指す理想の医院など、当院を理解して頂くことが、
大切です。その結果、私たちにあう患者様に来て頂くことが、出来るようになりました。

3.チームメンバーが、主役の企画

私は、ワクワクプランナーとして、いろいろなイベントの企画や演出をします。
しかし、私が主役ではありません。
メンバーが主役になり、直接患者様に対応します。

患者様に感動を与えることにより、メンバーは感謝の言葉を受けとることが出来ます。
励ましの言葉や、ありがとうの言葉は、メンバーにさらなるやる気と向上心を生みます。
メンバーが光輝くことで、患者様や医院が、光輝くことが、出来るようになります。

4.他院との差別化ではなく、独自化

私たちのライバルは、周囲の歯科医院ではありません。
自分たちが本当にしたいこと、しなければいけないことを、
一歩一歩、着実にすることが大切です。

三年後、五年後、私たちはどうなっていたいかを、まず明確にします。
そして、そのため、今何をしなければならないか、自問自答します。
答えは、自分の中にあります

ライバルは自分です。
目先のことに、追われるのではなく、将来の自分のために、今すべきことを実行します。
以上4つのキーワードに基づいて、様々な取り組みを行いました。

それでは、ここで次回よりワクワク楽しい実践例のほんの一部をご紹介しましょう。

今回の学び 差別化より独自化自分の強みを知る。

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 Vol.47 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート3
③ 夢の実現

ワクワク楽しい歯科医院を、実践するにあたり、システムを、大きく変えていきました。
私が治療しなくても、医院全体で患者様に信頼と安心
そして満足を与えることが出来る、システム作りです。
まずは、私とメンバー間での理解と協力が、必要不可欠になりました。

そのため、異業種のセミナーに積極的に参加しました。
また、経済や経営、心理学など、本を通じ様々な情報を集めました。

特に組織学や、人材育成など、今まで全く知らなかった、
しかし医院経営では、必要不可欠なことを、今になって学ぶことになりました。

その中で、一人のリーダーのもと、強い組織作りを
目指すのではない、たえず変化し続ける組織作りが大切なことを実感しました。

何か問題が起こった時、チームメンバーが、自主的に学習し、解決出来る
組織を作り上げる
ことに、時間を費やしました。
医院の理念や、診療方針、目指す方向が、大きく変わりました。

その結果、平成十四年十一月、医院をリニューアルしました。
リニューアル後、初めて来られた患者様が階段を上って来る途中、
足が止まってしまうのをよく見かけました。
こちらからお声をかけないと、そのまま帰ってしまうこともありました。

メンバーの数も多くなり、中には「院長まで変わって
しまったんでしょうか?
」と、真顔で質問する人もいます。
私のあまりの変わりように、患者様ばかりでなく、
メンバーも、私の思いや夢を理解するのは大変でした。

今までついて来てくれた、何人かのメンバーのお陰で、
何とかここまでやって来れたと、実感しています。

あの時の私は、本当に夢しか、語っていませんでした。
しかし、その時の夢には、具体的な期限と数値目標が、きっちり示されていました。
たったし数年間で、ここまで実現したことに、私自身本当に、ビックリしています。

ほんの少しの勇気と、決してあきらめないという強い信念
もと、踏み出した小さな一歩が始まりでした。
その一歩一歩の積み重ね、成功体験が、今の自分の姿を映しています。

そして予防をベースにした、ワクワク楽しい歯科医院として、変換を遂げたのです。
二十一世紀は予防の時代だと、言われています。
しかし、なかなか実践出来ないのも事実です。
また、予防と言っても、広くて掴みどころがありません。

実際「あなたが実践している予防とは」と、聞かれても、私自身、
明確に答えることが出来ません。

私が予防を導入するにあたり、メンバーに伝えたキーワード

「健康な人が、健康を維持するため、自ら進んで来院する
そして私たちは、来院された皆様が、より豊かな人生を歩むための
お手伝いをしましょう」たった、それだけです。


④ 私たちの目指す理想の歯科医院

チームメンバーに、私の考えを理解して頂くため、
私たちが目指す、理想の歯科医院を明確にしました。

1.患者様に、感動を与え続ける歯科医院
2.患者様、チームメンバー、取引先から、感謝の言葉があふれる歯科医院
3.ワクワク楽しい歯科医院

私たちの、理想の歯科医院に集まる人とは

1.今までの歯科医院では、満足出来ない
2.自分の思いを、時間をかけて聞いてほしい
3.納得した上で、最良の治療を受けたい
4.出来る限り、歯を削りたくない
5.予防管理を、きっちり受けたい
6.予防の正しい知識を、教えてほしい

メインターゲット

・ 0才~十五才の、むし歯のない子供たち
・ 四十才以上の、豊かな人生を歩む女性

ターゲットを絞れば絞るほど、私たちの医院に個性が生まれ、
独自のスタイルが創られました

そして、今までの「ビクビク恐い歯科医院」から、
ワクワク楽しい歯科医院」へ、生まれ変わることが出来ました。

それでは、次回からあなたをワクワク楽しい歯科医院にお連れしましょう。

今回の学び 小さな成功体験の積み重ねが、大きな結果をもたらす
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 Vol.46 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート2
第1章
ワクワク楽しい歯科医院に生まれかわるまで


① 医院紹介
私は昭和六十二年岡山大学を卒業し、四年間の勤務医生活を経て、
東大阪市花園で開業しました。平成三年六月のことです。

東大阪市は、大阪府下三番目の都市で、人口約五十一万人。
花園はラグビーのメッカとして、全国的に有名。

当院は、近鉄奈良線の河内花園駅前にあるテナントビル、
二・三階で開業しています。
駅周辺は商業地と住宅地が混在し、商店街の通りを
自転車や人が行き交う、下町の風情が残っています。

周辺の道は狭く、一方通行も多く、専用駐車場もないため、
車での来院者は、ほとんどいません。
九割以上の人が、徒歩、又は自転車。
典型的な地域密着型医院です。

また、駅前なので、徒歩十分圏内に十二軒の医院があります。
さらに、二軒の新規開業がありました。
そして、十四軒のうち、ほとんどの医院が一階です。

当院は二階にあり、エレベーター、エスカレーターもありません。
これだけでもかなり、ハンディキャップがあります。

また、花園地域は、駅周辺の再開発も思うように進んでいません。
そのため若い世代が少なく、高齢化地区です。
隣は小学校ですが、一学年二十名くらい、将来は老人ホームになるとの噂も…。

昨年も多くの見学者が、来院されました。
その方々から、「なぜこんな所に、多くの患者様が集まるのか」と
不思議がられました。

「この立地で、こんなに来られるのなら、私の医院なら、
もっと来るハズ」と、変に勇気付けることが出来ました。

開業当初は、歯科医師一名、衛生士三名の計四名でスタートしました。
現在、歯科医師五名、衛生士は十名、
健康プロモーター(アシスタント兼カウンセリング業務)三名、
スマイルクリエーター(受付・秘書)三名。
感動クリエーター(イベント企画、運営、ホームページ更新、
新規歯科医院開設支援など)四名です。

そして、今の私は、歯科医療を通じ、患者様や、チームメンバー、
その他、医療関係者へ夢と希望を与える
ドリームマスターとして、日々奮闘中です。


② 大きな転機

勤務医の四年間は、自費中心の医院で、
主に技術の修得に時間をさいてきました。
そのため、開業するにあたり、自分に技術さえあれば、
患者様もスタッフもついてくる
という、前近代的な考えでした。

したがって開業当時、治療は補綴中心。
そんな中、ひたすら突っ走った結果が、一日来院者数四十~五十人、
保険点数六十万点
でした。

とりあえず、主訴のみを治療し、「何かあったらまた来て下さいネ
という、人を見るのではなく、ただ歯を診ている診療でした。
スタッフと、ある程度の信頼関係は出来ていましたが、
それ以上ではありませんでした。

心から深く理解し合い、同じ夢と希望を共有する、
仕事を通じ、お互い自己成長をする
ことなど、あり得ませんでした。
開業して十年も経つと、日々の治療に追われる生活に限界を感じました。

そんな時、転機が訪れました。
それは、妻の開業平成十三年四月のことです。
まだ子供が小さかったため、彼女一人での開業では、何かあった時、
患者様に迷惑がかかります。

こんなマイナス思考の理由から、勤務医の先生に、
お手伝いして頂くことになりました。
しかし、私の心配ははずれてしまいました

開業当初、あまりに暇だったため、二人のドクターは、
必要なかったのです。
ということで、私の医院に週三回、来て頂くことになったのです。

このように初の勤務医の採用は、不純(?)な動機から始まりました。
しかし、その結果、私の考え方は三百六十度(?)変わりました

すなわち、担当医制にすることで、一人の患者様に
時間をかけて、丁寧で高度な治療を行うという、
私の歯科医師としての出発点(原点)に戻りました。

時間に余裕が出来ることで、患者様自身を深く知ることが
出来るようになりました。
そのことが、心のふれあいを大切にする医院へ、
大きく変化することになりました。

今回の学び 動機はいつも不純(?)、でも結果オーライ

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 Vol.45 ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 パート1
いよいよ今回から本題に入っていきましょう。

今まで、波乱万丈の歯科医院人生を歩んできた私が
ついにたどり着いたもの
残りの歯科医師人生を賭けて、取り組んでいきたいもの

それは、ワクワク楽しい夢と希望あふれる歯科医院
全国に作るということ。
そんな有り得ないことに、挑戦してきました。
この取り組みの全てを、お話します。

そもそも予約制の医院では、行列ができるということはあり得ません。

「なぜ、今どき行列ができる医院があるのだろう」
「そんな医院があったら、知りたい
「いったいその医院では、何をやっているのか
「私の医院と、どこが違うのか
「何かあやしい、うさんくさい医院に決まっている」

と、いろんなことを頭に思い巡らせていることでしょう。

しかし、「あそこの歯科医院は、行列ができているらしい」と
言ってもらえることは、可能です。なぜでしょうか?

現在、日本は少子化、高齢化社会に急速度で向かっています。
今後、人口は減少していきます。
反面、どんどん医療費は高騰を続けています。
社会保険本人負担が、三割になり、高齢者も定率負担になりました。

そんな逆風の中、未だに歯科医院の開業は増え続けています。
私も数年前までは「行列のできる歯科医院」なんて、
絶対あり得ないと、確信していました。

今のあなたと同じように。

しかし現在では、少し考え方が変わりました。
もしかして、「そんな医院が実はあり得るのではないか
私の医院が、近い将来そうなるのではないか
という、予感がしているのです。

一般に歯科医院は、ビクビク怖いというイメージがあります。
しかし、私が実現したいのは、ワクワク楽しい歯科医院です。

「ビクビク怖い」から「ワクワク楽しい」、そのギャップが、
大きければ大きいほど患者様は私たちの活動に、興味を示します。

そして、驚きと感動が生まれます。
患者様と私たちが、心からふれあうことが出来ます。

初めは、私一人でコッソリさまざまな事
(もちろんワクワク楽しいコト)に、チャレンジしました。
ある時は、ワクワクプランナーとして、楽しいイベントを企画しました。
また、ドリームマスターとして、患者様やチームメンバーに、
夢と希望を与え続けました。

そしてワクワク楽しい歯科医院を、実践することで、
私自身、信じられない結果が出ました。
ほんの少し視点を変えるだけで、ここまで成果が出たのです。

しかし今から私がお話する内容を実践することで、
「確かに、私の医院も多くの患者様に愛される歯科医院に生まれ変わる」と、
実感することでしょう。

それでは次回をお楽しみに。

今回の学び
ほんの少し視点を変えるだけで、信じられない結果が得られる。
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 Vol.44 ウエルカムサロン(予防サロン)誕生秘話
 ~私の愛する母への手紙~
今回は私が、開業10年後ウエルカムサロン(予防サロン)をどうしても
作らなければならない、本当の理由をお話します。

以下は、私の愛する母への手紙です。
この手紙は、母の元へは届けられませんでした。

平成12年2月5日、あなたは突然私の前からいなくなりました
それまでの数日間、あなたはあまり体の調子が良くありませんでしたね。
たまにしか会わない私の前では、いつも笑顔を絶やさなかったあなた
私に心配かけないよう、気丈に振舞っていてくれたのですね。

あの日は冬の寒い土曜日でした
いつものように忙しく診療している私に、悲しい一報が飛び込んで来ました。
私はそんな中、午前中診療を続けました。

いつも土曜日の午前というと、初診や急患など
予約以外の患者様が多いのですが、その日は不思議と全く来られませんでした。
まるであなたが
今日のこの心境では、十分な治療が出来ないでしょう。
それでは来院される患者様に申し訳ありませんよ」

と言っているようでした。

私は心の中であなたに
こんな大切な時に、そばに居なくて本当に申し訳ありません。
あなたの無償の愛に答えられなくて、本当にごめんなさい」と
何度もささやきました。

その日ほど「これは現実ではなく、
夢であってほしい」と
願った日はありませんでした。
「たとえ現実であったとしても、せめて
1日だけ過去に戻してほしい、
最後のお別れを、声が枯れるまであなたに聞いて頂くために」

「たとえ現実であったとしても、せめてもう
1日だけ未来に延ばしてほしい。
あなたの
暖かい手を、しっかり握りしめることができるように」

あの時、あなたから教わった事
時間(人生)には限りがある、1分1秒たりとも無駄にしてはいけない
そして私が学んだ事

自分に素直に生きる
やりたい事を心から楽しんでやる
決して迷わない決して諦めない

あの日から、早4年半が過ぎました。

その間、あなたから教わったこと、学んだ事を自分なりに理解し、実行してきました。
具体的には、医院をリニューアルし、
私と患者様、そしてチームメンバー全てが満足し、幸せになる医院作りをしてきました。

私が目指した理想の歯科医院は、感謝の言葉があふれる歯科医院
感動を与え続ける歯科医院、そしてワクワク楽しい歯科医院です。
そのために2階に、
ウエルカムサロン(予防サロン)をオープンしました。

そして、
ウエルカムサロンに是非来て頂きたい人
それは、子育てから離れ、これから
第2の豊かな人生を歩もうとする女性です。

私の
愛するあなたにこそ、このフロアを使ってほしかったのです。
あなたに
健康で豊かな人生を、過ごして頂きたかったのです。

例えば・・・
  • 新米だった頃に私が心を込めて作ったさし歯を、1日でも長くもたせてあげたい
  • 虫歯もない健康で美しい歯は、一生そのままで使って頂きたい
  • 治療の時いつも緊張の連続のあなたに、少しでも安らぐ空間でリラックスして
    アフターケア(お口のクリーニング)を受けて頂きたい
  • 時間や周囲の雑音を気にせず、心から会話を楽しんでほしい
  • 私のお気に入りの小物やオブジェなど、心ゆくまで見て頂きたい
全てあなたのために用意したものです。
あと3年早ければあなたも使って頂けたのですが。
そして、その心地よさを体験し、あなたの満足した笑顔を見たかったのです。
今はそれも叶わぬ夢となりました。

しかしあなたの「患者さんの心の痛みが分かる優しい歯科医師になりや
と言う言葉を胸にこれからもあなたの分まで強く生きていきます。』

ヨリタ歯科クリニックは、平成14年11月3日、リニューアルオープンしました。
ただ単に古くなった内装を変えただけのものでは、ありません。
診療室の面積を2倍に増した、大規模なものになりました。

しばらく来れなかった患者様の中には、外観は変わっていなかったため、
内に入って、ビックリされた人も多くいました。

このリニューアルは、私の新たな挑戦でもありました。
歯科医院は歯を削ったり詰めたりするところではなく、患者様の大切な歯
虫歯や歯槽膿漏から守る所だ、と是非知ってもらいたかったのです。

そのため、あえて階を分けて、2階をウエルカムサロンと名づけました。
これは、私の強い意志の現れです。

こだわり”の部分です。
そして私の夢に終わりはありません。
理想の自分を求め”これからも、様々な事にチャレンジしてまいります。

今回の学び
人は、一瞬で変わることが出来る
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 Vol.43 ウエルカムサロン(予防サロン)5つのこだわり(後半)
 ~スマイルアンドコミュニケーション~
今回も、ウエルカムサロン(予防サロン)5つのこだわり(後半)をお届します。

④ 私がいないとチョッと寂しいとお思いのあなた患者様へ

患者様と担当衛生士との貴重なお時間内に、私がおじゃますることはありません。
私が階段を上下するのが大変だからという意見もありますが、実はそうではありません。
それ程ウエルカムサロン来院者と、担当衛生士との心の絆が強いためです。
もう、私が入る余地がないからです

しかし、「私がそばに居てくれるだけで安心する」という、本当に有難いお言葉を
かけて下さる方もいらっしゃいます。そのため、以下の3枚のポスターを作りました。

ウエルカムサロンに御来院の皆様へ(ポスター1)

ウエルカムサロンに御来院頂きまして、誠にありがとうございます。
平素は直接3階にお越し頂いておりますので、私は皆様とお話しする機会が少なくなり、
非常に寂しい思いをしておりました。

今後は御来院の際、お顔を拝見させて頂き、一言でもお声を掛けさせて頂きたいと思っております。
( 逃げないで下さい )

つきましては2Fで受付を行い、内階段より3Fへ上って頂けたらと考えております。
( その間に私を探して下さい )

ウエルカムサロンに御来院の皆様へは、大変ご迷惑をおかけしますが、
私のワガママをお許し下さい

ウエルカムサロンに御来院の皆様へ(ポスター2)

今日は私のワガママを聞いて、2階の受付より3F階お上がり頂き大変有難うございます。
また、その間私を探して頂き、本当に感謝しております

当院では、お口の健康管理のために来院されたあなた様を大切にしております。
また私は、毎回あなた様に会ってお話出来ることを楽しみにしています

お口の健康はお変わりありませんでしたか?
おいしく食事出来ましたか?
何か気になることがありましたら担当衛生士にご質問下さい。

彼女たちは、私が言うのも何ですが、本当に素晴らしい衛生士です。
あなた様の笑顔が彼女たちの元気の源です。

私たちはあなたの笑顔に出会うのが最高の幸せなのです。
ぜひ今後も定期的に私と担当衛生士に会いに来て下さい。
( たまたまタイミングが悪く、まだ私と会ってない人はご心配いりません。
 実は私はこれからご案内します、予防ルームにいつもおります )

ようこそ!予防ルームへ!(ポスター3)

やっとお会い出来てほっとしています。写真で恐縮しておりますが、
何か気になることがありましたら、テレパシーでお伝え下さい(?)

もしくは近くの衛生士にご相談下さい
私が必要なときはすぐにでもかけつけます
今日はあなた様の貴重なお時間を頂き、有難うございます。

それではフッ素クリーニングで、快適なお時間をお過ごし下さい。

このように、ウエルカムサロンに来院時にはいつも私に会える(?)ようになっています。

⑤ 待合室から広がるコミュニケーション

ウエルカムサロン待合室に腰かけた患者様に、是非御覧頂きたいものがあります。
そうです、さりげなく置かれている小物たちです。

当院の待合室、テーブルには、なぜか万華鏡が置かれています。
しかしあなたはそれが万華鏡だと気付くでしょうか。
というのも、形が、あなたが今まで見たことのある筒状のものとはかなり違っているためです。

恐る恐る、ひし形の窓をのぞき込んで下さい。回す必要はありません。
のぞくだけで、模様が変化していきます。
きっとあなたのまだ知らない世界に出会えることでしょう。

その他、いろいろなオブジェが飾られています。
まさか院長が買ってくるのではないですよネ 」と、
言われることがあります。

そうです。
これら全ては私のお気に入りのものばかり。
家にあった、私の私物や、たまたま立ち寄ったお店で、気に入って買ったものです。

少しでもあなた患者様に、やすらぎを与えることが出来れば嬉しいです。
そして担当衛生士と患者様の会話が、はずむきっかけになればと思います。

現在、本当に多くの方々に、ウエルカムサロンは支持されるようになりました。
そして、患者様の意見やアドバイスが、私たちの日頃の支えになっています。
これからもあなた患者様に、もっともっと豊かで健康な日々を送って頂くため、
ウエルカムサロンを充実していきたいと思っています。
以上がウエルカムサロン5つのこだわりです。

ここであなたが疑問に思うこと
開業してまだ10年しか経っていない医院を、
全面改装(改装費として5000万円をかけました)する必要が、あったのか。

もちろん内装が古くなったから、診療室が手狭になったから改装したのではありません。
私が自分らしく生きるため、さらに成長するため、どうしても改装する必要があったのです。

次回は、ウエルカムサロン誕生秘話をお話します。

今回の学び
コンセプトが変われば、レイアウトも変わる

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 Vol.42 ウエルカムサロン(予防サロン)5つのこだわり(前半)
 ~ビューティーアンドリラックス~
今回からの3話は、2002年に新しくオープンしたウエルカムサロン(予防サロン)
について詳しく紹介します

2002年11月、3階に新しくウエルカムサロン(予防サロン)を増設しました。
これは、むし歯や歯周病から解放され、
豊かな人生を歩みたいと望む40歳以上の女性を対象とした、予防サロンです。

決して、歯を削ったりつめたりする治療を行うため、拡張したのではありません。
このフロアには大切な歯を守るため、多くの人が定期的に訪れます。

患者様に合ったメニューをお作りし、担当衛生士がお口のクリーニングを行います。

ここで、ウエルカムサロン5つのこだわり(前半)を紹介します。

ウエルカムサロン5つのこだわり

① ウエルカムサロンはドリルフリーゾーンです

ドリルフリーゾーンでは、決して歯を削ったり、つめたりの治療は行いません。

したがって、あのイヤな匂いや音はありません。
患者様はリラックスして、お口のケアを受けることが出来ます。

内装や備品、診療チェアーや照明、
オリジナルパネルやインテリアカラーなど、全てにこだわりました
あなたを迎える診療室は、全て半個室になっており、
ガラスのドアを開けて入るようになっています。

患者様がお座り頂くチェアーも、ケア専用にしました。
イヤな歯科特有のドリルも目につくことはありません。そして、突然歯を削ることも決してありません。
担当衛生士と、患者様が、心からくつろいで頂ける空間を御用意しました。

② ウエルカムサロンは完全予約制です

定期的にお口のケアで来院される患者様を、担当衛生士がお待ちしております
急な患者様が、来院したため、時間が取れなくなり、お待たせすることもありません。

スムーズにケアを受けて頂くことが出来ます。

また、ウエルカムサロン専用待合室を御用意しております。
リラックスした気分で、ゆったりお待ち頂くことが出来ます。

③ 担当衛生士との出会い

あなたの大切な歯を守るのは、衛生士の仕事です。
決して私(ドクター)だけの仕事ではありません。
このため、ウエルカムサロンには、常に有能な、意識の高い衛生士が、数多く必要です。

彼女たちは、あなたに満足と信頼を与えるため、常にスキルアップを心がけています
自ら費用を出し、講習会に参加し、また、本を読みます。
向上心にあふれ、努力を惜しむことはありません。

あなたの担当衛生士が、他の医院で出会った人とは明らかに違うと
直感するでしょう。

ただ単に、技術だけでなく、あなたへの話し方接する態度雰囲気瞳の輝きまで違っています。
当院では、担当衛生士とあなたが、強い心の絆で結ばれています。

次回はさらに、ウエルカムサロン5つのこだわり(後半)をお届けします。

今回の学び
健康で美しくありたい。
あなたと私たちの共通の願いです。
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 Vol.41 番外編
 ~ヨリタ流ワクワク楽しい待合室~
来院者の皆様に、私たちが目指すワクワク楽しい歯科医院
すなわち、ヨリタコンセプトを知って頂き、そしてヨリタワールドを体験して頂くため、
待合室の演出が欠かせません。

ということで、今回は初診来院者に 安心と満足、そして夢と希望を与える
私たちの待合室でのこだわりについて さらりとお話したいと思います。

題して「ヨリタ流ワクワク楽しい待合室」
それではあなたをヨリタ流ワクワク楽しい待合室にお連れします。

実は、ヨリタ歯科クリニックを訪れる、初診来院者の皆様は、 ほとんどの方が紹介です。

「ココはいいよ!」
「とりあえず行ってみれば!」
「行けばわかる」


よくわからない紹介者の言葉を信じ、 訪れたあなたは、
不安と期待、 猜疑心と希望を持って、階段を昇って来ました。
そして、いよいよ自動ドアを開け、 あなたは重い足どりの1歩目を、
ヨリタ歯科クリニックに踏み入れます。
「歯科医院なんてどこも同じじゃないのか」 と、お思いになりながら。

しかし、そこであなたが目にする光景は、今まで訪れた歯科医院とは全く異なります。
あなたの、歯科医院に対するイメージが180°変わります
それではここで、あなたが体験する5つの不思議についてお話します。

不思議その1.

玄関に入ったあなたが、思わずビックリすること。
それは、あなたが私たちの医院の全てを見ることが出来ること。
(といっても、上のフロアまでは見えませんが)。

待合室受付フロントはもちろん、 診療室の中まで、すべて見渡せます。
そのためあえて、待合室と診療室にはドアを付けませんでした。
たとえ診療中であっても、あなたの来院を知ることで、
メンバー全員があなたを笑顔でお迎えします。

不思議その2.
.
初めて来院する不安いっぱいのあなたを 私たちは玄関で、笑顔でお迎えします。
私たちは、決して受付カウンター越しに、あなたとお話することはありません。
スグに待合室に出て、あなたに対応します。

不思議その3.

忙しいあなたの、突然の来院でも私たちは歓迎します
総合受付には、スマイルクリエーター(受付専任メンバー)が 常に3名います。
そのため、他の電話や会計などで、混雑している時でも、
私たちはあなたに、丁寧に対応することが出来ます。

不思議その4.

初めて訪れたあなたでも、退屈することはありません。
私たちは、多くの情報を発信しています。

例えば、待合室にはオリジナル小冊子(約25冊)リーフレット(6冊)専用ラックがあります。
また、コミュニケーションボードには、 医院理念や診療方針を掲げています。
またメンバー全員の写真入り紹介パネルもあります。
あなたのことを知る前に、私たちのことを知って頂きたいと思っています。

さらに、驚くことに、DVDも上映しています。
といっても、映画や環境映像を流しているのではありません。
私たちの日常や、ミーティング風景
また、私やメンバーへのインタビューなどを収録したものです。
これらは、私たちの診療に対する姿勢取り組みなどを あなたに深く知って頂くためです。

タイトルは、
「笑顔が広がる、ワクワク楽しい歯科医院! ~やる気と感動が生まれるハッピーワールド!~」

もちろんオリジナルDVDです。

不思議その5.

そして、あなたが一番不思議に思うこと
それは、ここを訪れる多くの来院者や見学者がスグに感じること。
「何かが違う」と。

高価な調度品や什器があるからでは、ありません。
待合室にいる、来院者やメンバーの数が多いからでもありません。
その答えは、待合室にあふれる 「笑顔と感謝の言葉」
夢と希望あふれるヨリタ歯科クリニックの待合室『笑顔とありがとうの言葉』が満ちています。

私たちはあらゆるシーンで、さまざまな事に、こだわり続けます
そしてそのこだわりは、診療が終わり、待合室にお戻りになる
あなたの満面の笑顔に出会うためです。

勇気を出して、来てみて、本当に良かった
「この医院を紹介していただいて、感謝しています
「この医院なら、ずっと通いたい

夢と希望あふれる、ヨリタ歯科クリニックの待合室は、
そんなあなたの、笑顔とありがとうの言葉が満ちています。

今回の学び
あらゆるシーンで、こだわり続けること
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 Vol.40 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
 パート10  ~仕事と作業~
ホテルグランドパレスで、日本歯科企業協議会の定例会があり、
その中で1時間30分ほどお話をさせて頂く機会を得ました。

最初お話を頂いた時は、一開業医の私が、
日本を代表する歯科関連企業のトップの皆様の集まりの中で、お話させて頂くのは、
場違いな気がしましたが、しかしこれも経験
私の視野も広がるまたとないチャンスだと思い、喜んでお引き受けさせて頂きました。

私が今回お話させていただいたことは、

 ・ 医療を通じ、私たちが心から伝えたいこと
 ・ 将来のビジョンを持つ事の大切さ
 ・ 仕事を通じ、何を学ぶ

いつもの調子で、熱く語りました

その中で、特に力説したこと。
「作業」を減少し「仕事」を増加する。
「作業」とは、何の工夫もなく、こなせる業務。
発展性がなく、そこからの成長が何もないもの。つきつめれば私でなくても出来るもの。

「仕事」とは、これをなしとげると満足感、達成感が味わえるもの。
近い将来、是非創造したい領域です。
すなわち、自分にしか出来ないものです。

ある程度業績も上がり、経営が安定してくると、
ついつい今ある「作業」ばかりやっている自分に気付きます。
もうこれさえやれば、十分と考え、
新しいものにチャレンジする勇気気力がなくなってしまいます。

そのため、普段の業務の中で、いかに「作業」の時間を短く
「仕事」の時間を長くするかが、問われています。

・ 考えるだけでワクワクする
・ 時間を忘れて、没頭できる
・ 少しずつ目標に近づいていることが実感できて、楽しくて仕方ない

そんな「仕事」をこれからもしていきたいと本気で思っています。
またこれはトップだけのことではありません。メンバーにも言えることです。

夢と希望あふれるワクワク楽しい、ヨリタ歯科クリニックは、 かなりユニークな歯科医院です。
これほど明確なコンセプトを持つ、歯科医院もめずらしいのではないでしょうか。

そして、そのコンセプトに共感して集まるメンバーも皆、個性豊かで、
一人一人が全く違う輝きを放っています。
その一人一人の輝きが、重なり合った融合体が、実はヨリタ歯科クリニックです。

すなわち私が一人一人に、角度を変えた色の違うライトを当てているのではありません。
自らが独自の色に光り輝いているのです。
私は素晴らしい光のハーモニーが出来るよう
一人一人のポジショニングを行い、やりがいが生まれる「仕事」を与えたいと思います。

人は全て、無限大の可能性があります。

その本人もまだ気付いていない、秘めた才能を、 当院で開花させる、
また、思う存分発揮させることが私の役目です。

私が愛するメンバ一人一人に
「 これからもさらなるヨリタ歯科ブランドを確立するため、
 あなたの輝きを大切にしていきたい。 」
と、夢と希望を与える、私でありたいと心から思えるようになりました。

今回の学び
人の可能性は無限大

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 Vol.39 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
 パート9  ~院長は不在です~
先日、小さなお子様の歯並びが気になるお母様が、私の不在時来て頂きました。
そのとき対応した勤務医の先生が、お母様に話した最初の言葉です。

誠に申し訳ありません。今日は、院長は不在です。

歯並びの相談を歯科医院で受けることが、特別なことでしょうか?
たとえ初診の患者様であっても、歯に関する相談があれば、
出来るだけ時間をかけて聞くのが、ヨリタ歯科クリニックであるはずです。

そこに院長がいるかどうかは、関係ありません。
初診カウンセリングの中で、歯並びの悩みや希望を、
十分な時間をかけてお聞かせいただくことは、私(院長)でしか出来ないのでしょうか。

来院されたお母様は、その場で適切な診断や、診療方針を聞きたいのではないはずです。
愛する我が子の歯並びのことを、親身になって考えてくれる
歯科医院や医師を探して ここに来たのです。

その不安と期待が入り混じった気持ちで、
自分の順番を待つ待合室での勤務医の言葉が 「院長は不在です」。
初診患者様を、さらに不安にするだけの言葉です。

来院される全ての患者様に、信頼と満足を与える
医院であり続けるヨリタ歯科クリニック には、
あまりふさわしくない言葉です。
何かが間違っています。

歯科医院で一般的な歯の相談をして、そのことに答えられないのは何故でしょうか?

私が不在の時はこれかからもあります。いや、さらに増えるでしょう。
院長は不在です
ヨリタ歯科クリニックでは、今後決して使う必要がない言葉であることを強く願います。

当院でもクレームが起こることがあります。
こんな時、その場のスタッフの判断責任で行動し、クレームを解決してほしいと思っています。
必ず、不満や不信感をお持ちのまま、お帰り頂くことのないよう、
その場で最善の行動をとってほしいと 考えています。

そのためには、「クレドカード」による、自主的な行動が、
必要なのは、言うまでもありません。
大切なことは、クレームがあったときこそ、
自分がこの医院の院長であると思い、行動することです。

院長(経営者)の立場で考えれば、これからも
「この医院の患者様であってほしい」
「心から喜んで頂きたい」
「幸せになってもらいたい」
との思いで、行動するようになります。

クレームがあった時、決して自分の立場や都合で行動しないで下さい。
患者様の立場に立った考え方で、行動して下さい。
そのためには、患者様の心の声を聞いて下さい。患者様の真の要求に、耳を傾けて下さい。

私たちの医院は、1人の優れた経営者、
院長で成り立っている訳ではありません。

私の強いリーダーシップのもと、
メンバーが私の手足のように働く医院でもありません。
1人1人がエンパワーメント(権限移譲)し、
自分の判断
で、行動してほしいと思います。

何か問題があった場合、その人にとっては、担当者が院長であれ、
勤務医であれ、衛生士であれ、またパートであれ、関係ありません。
その時、担当者自らが、どのように判断し、行動するかが大切です。

クレームが起こった時、それは、私たちの組織としての力が試される絶好の機会です。
患者様との新たな信頼関係を築く、チャンスでもあります。

私は愛するメンバー一人一人に
クレームから、多くのことを学び、
私たちはこれからも、あなたと共に、成長し続ける医院で ありたい。」
カッコよく言える、私でありたいと心から思えるようになりました。

今回の学び
患者様の立場に立った考えで行動する
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 Vol.38 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
 パート8  ~突然の欠勤~
欠勤の連絡を受けた場合、普通はもちろんその日は休んで頂きます。
また、皆勤手当や基本給が減給になるのは、しのびないので、
年間12日ある有給を当て、給与は下がらないよう配慮しています。

しかし、最近ある特定のメンバー(健康プロモーター)が
月に1度程度の割合で、体調不良により突然の欠勤をするようになり、
それはメンバー間でも少し問題になりつつあります。

すなわち、朝電話さえかければ院長は、
「ハイ、そうですか、わかりました。お大事にね」
と言って全て認めるのかと、そういう声が起きてしまううちに、
私の考えを伝えておく必要があると思い、今回コラムで書かせて頂きます。

私が最も大切にしているもの
それは、私の愛するチームメンバー、そしてメンバー間のゆるぎない信頼
すなわち、チームワークを乱すいかなる原因も、
早急に排除しなければならないと思っています。


例えば、ドクターや衛生士が欠勤した場合、担当制である私たちの医院では、
原則、その日のアポイントは全て変更する必要に迫られます。
(患者様の好意で、今日だけは担当が変わってもいいですよ。と言うことがない限り。)
その日一日、受付はお詫びとアポイントの変更で大変になるでしょう。

スマイルクリエーター(受付)の場合はどうでしょう。
私たちは接客対応にも、かなり重点をおいています。
そのため、受付専属メンバーが常に3名必要です。

そのうちの一人が欠けてしまえば、十分な電話対応やおもてなしが出来なくなり、
来院者の皆様にご迷惑をおかけすることになります。

それでは、健康プロモーター(アシスタント)なら休んでも問題ないのでしょうか。
私たちの医院が、来院者の皆様に多くの支持を頂いているのは、
私の力量ではありません。

初診時から十分な時間をかけて、患者様の思いを聞かせて頂く
その姿勢が支持されているのです。

すなわち、専任のカウンセラーが行う、
初診カウンセリングのシステムが確立されているからです。

そのため、健康プロモーターのあなたがいなければ、
充分に時間を掛けることが出来ない、
もしくは、ドクターのアシスタントが不足し、
思うように診療がはかどらなくなります。

それほど私たちの医院では、カウンセラーの役割
大きいのです。

以上のことから、誰一人として無駄な人はいません。
私一人いなくても、医院は問題なく機能する
そう考えている人がもしいるなら、その人は私たちのメンバーではありません。
誰からも必要とされていない、ということになるからです。

勘違いしないでほしいのは、体調不良で仕事も十分できないような状態でも
出勤しなければならないと、言っているのではありません。

あなたの事を、必要とされているメンバーと患者様が多数いることを、
忘れないでほしいと言っているのです。

その気持ちを常に持ち続けていれば、月に1度休まないといけないくらい
体調が悪くなるとは考えにくいのです。
日頃から体調管理を十分するようになるからです。
休日もゆっくり休むようになるからです。

私が愛するメンバー一人一人に
あなたの事を必要としている多くのメンバーや、
来院者の皆様がいることをいる事を忘れないで下さい。

と、ゆるぎない信頼を寄せることが出来る私でありたいと心から思います。

今回の学び
あなたのことを必要としている
多くの人があなたの周囲にいる

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 Vol.37 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
パート7  ~オンリーワン医院を目指そう~
ヨリタ歯科クリニックは、他の医院とは何かが違います

例えば、年間を通じ、さまざまなイベントを行っています。 ここでよくある質問。
誰が、企画しているの
• メンバーは本当に自ら進んでやっているの。
• どこに、そんな時間があるの。 そして、いったい何のためにやっているの。

イベント1つとっても、普通の医院とは違います。

ホームページの更新頻度はどうでしょう。
「ワクワク楽しいホットニュース」
「ワクワク楽しいチームメンバーの声」

その他、私や永井先生、メンバーのブログなど、常に情報発信がなされています。

来院者には、カムカムニュースウエルカムニュースなどの
ニュースレター携帯メールも発信しています。

これらは全て、ヨリタ歯科クリニックのコンセプトや、
私たちが日頃考えていること実践していることを、知って頂きたいためです。
そして、私たちの思いに共感して頂いたあなた人に、来院してほしいからです。

冬のカムカムフェスタでは、私たちメンバーと子どもたち、
そして保護者の方全員と、サインダンスを踊りました。
フェスタに参加した人、全ての心が一つになった感動的なフェスタでした。

その時、流れた曲が「世界に一つだけの花」です。
その中に「ナンバーワンにならなくてもいい もっともっと特別な オンリーワン」という
フレーズがあります。

私たちは地域で一番の、ナンバーワン歯科医院を作ろうとしている訳ではありません。
私たちには、全ての来院者に、満足して頂けるだけの実力はありません。
そもそも、そんな歯科医院は存在しないでしょう。
たとえあったとしても、個性のない、平凡な医院ではないでしょうか。

しかし、私たちの考えを御理解頂いた方には、必ず満足と信頼を得たいと思いますし、
そのための努力は惜しみません
ある特定の人にとって、オンリーワンの医院でありたいと願っています。

ここに出会えて良かった」 「ここだから通院している」 「私にとって一番の医院
そんなお言葉が聞けたら、最高です。

そのために、他とは圧倒的に違うヨリタ歯科ブランドの確立が必要です。
ブランドと言っても、きらびやかなものを指しているのではありません。
私は、ブランドとは、信頼と評価だと思っています。

来院者にゆるぎない信頼と評価を得るため、
そして、オンリーワンの医院になるため、オリジナリティーとクオリティーが必要です。

イベント開催では、時間をかけてメンバーと話し合い、
より完成度の高いものを目指します。
また、院内で作っているオリジナル小冊子や、パンフレット、

またポスターなどのクオリティーにもこだわります
こだわり続けることで、私たちの存在価値が生まれるのです。

ブランドの確立、すなわち、ブランディングには、繰り返し、
定期的という、地道な活動が欠かせません。

私が愛するメンバー一人一人に、
ヨリタ歯科ブランドの確固たる確立のため、これからも地道な活動を続けていきます。」
変わることのない強い意志をもって、
力強く語る
ことが出来る私でありたいと心から思います。

今回の学び
ブランド確立には、オリジナリティーとクオリティーが必要

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 Vol.36 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
 パート6  ~子供たちに伝えたいもの~
大人になったら、何になりたい?
君たちの夢、聞かせて?
そんな質問に、答えられない子供たちが増えていると聞きます。
夢を持っていない子供たちが、多数いるのです。

なぜでしょうか
夢を持てないのは、子供たちに原因があるのでしょうか。
では、今の若者はどうでしょう。

夢を持たないまま、高校、大学に進学し、やりたいことが見えないまま、就職します。
そして、愛する人に自分の夢を熱く語れないまま、結婚し、そして親になる。
そんな若者が、多いように見えます。

すなわち、子供たちの夢が見つからないのは、夢の対象になる両親や学校の先生など、
身近な人々(大人)に、モデルになる人がいないから、
憧れの人物、職業が近くにないからではないでしょうか。

そんなことを、ふと、考えながら、今回初めて「七夕フェスタ」を企画してみました。
子供たちに短冊へ願いを書いてもらい、記念撮影をするという、お決まりのワクワク楽しい企画です。

しかし、私が「七夕フェスタ」を企画にあたり、
私たちの医院、私たちのメンバーが、愛する子供たちに、
夢を持つきっかけを与えることが出来ないか


夢を見つけた子供たちが、その夢を実現出来るよう、
私たちが励まし続けることが出来ないか


そして、いつも明るく、前向きに物事を考え、そして行動する私たちなら、夢を持つこと、
目標を持って頑張ることの素晴らしさを、ここに集まる子供たちに、
心から伝えることが出来るのではないか


そう思いました。

さらに、私たちメンバー自身が夢を語り、その実現のために日々努力する
その生き生き輝く姿が、子供たちの憧れになる。 そんな、クリニックでありたいと思いました。
不安でいっぱいの子供たちに、

歯医者さんは、むし歯を削るところじゃないよ
君たちの歯をむし歯から守るところだよ
そのため、先生や衛生士さんがいるんだよ
だから、安心して通って来てね。いつまでも君たちを応援しているよ

と、声をかけ続けたいと、強く思いました。 チームメンバーが、
待合室に飾った短冊に書いた言葉です。
• いつまでも、元気いっぱい輝いていられますように。

• 患者様や、スタッフのみんなに愛される、温かい歯医者さんになれますように。

• これからもずっと、笑顔で健康でいられますように。

• 入院中の、おじいちゃんが、元気になりますように。

新しい夢が、叶えられますように

• これから、もっともっと幸せな人生を歩めますように。

笑顔の絶えない日々が、続きますように。

ステキな出会いが、ありますように。

• いつまでも元気で、笑っていられますように。

• 家族の幸せが、続きますように。

日頃、診療で忙しい中、「自分の夢」、「実現したいこと」など、
じっくり考える時間は、あまりありません。
メンバーにとっても、「七夕フェスタ」は、
自分と向きあう
ことが出来る、いい機会になったと思います。

何のために、仕事をしているのか
仕事を通じ、何を得たいのか
子供たちに、何を伝えたいのか
その答えを各自が持っていることを、短冊の短い文からも感じとれることが出来ました。

今回、運営は、スマイルクリエーター(受付)の4名にお任せしました。
思ったより、準備が大変だったと聞きました。
本当に彼女たちには、頭が下がりました。

私が愛してやまないメンバー一人一人に
「今日は、信頼出来るメンバーと、仕事をする喜びをかみしめることが出来ました。
感謝の気持ちで、いっぱいです。」
涙ぐみながら伝えることが出来る私でありたいと心から思います。

今回の学び 
夢を語り、日々努力する姿勢は美しい
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 Vol.35 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
 パート5  ~思いのある人との出会い~
私が新しくプロデュースした医院の、
衛生士の求人採用がうまくいかないという、報告を受けました。

私たちの目指す理想の歯科医院は、予防ベースのワクワク楽しい歯科医院
そしてその主役は、ドクターではなく、衛生士

なぜなら、歯を守るのは、彼女たちの役目だから。
その主役がいない(足りない)医院では、私たちのコンセプトを実現することは不可能。

そのため、有能で私たちの考えに共感して頂ける衛生士が、
複数必要です。

しかし、その人たちになかなか出会わない。
なぜ?
「もっと、私たちの思いを伝えてますか」
「こんな人に、来て頂きたいと具体的に話していますか」
「ホームページや小冊子の内容にふさわしい医院だと、胸をはって言えますか」

私はいつも、リーダーに、その言葉を投げかけます。

先日も、やっと求人、面接があり、是非来たいという衛生士さんに
出会うことが出来ました。

そして、採用
しかし、その後に問題が。

小さいお子様をお持ちだったため、診療終了までは勤務出来ないということで、
お断りの電話が。

私もその報告を受けて、かなりショックを受けました。
そして、その担当者は、
出来ればもう少し、よく考えて下さい。」
とお話しました、とのこと。

私なら、こう彼女にお答えしたと思います。

「私たちの医院には、週4日、午前中しか勤務していない衛生士さんがいます。
その理由は2児の母だから。

一般的にはその勤務時間なら、単なるパートの衛生士でしょう。
しかし、私たちは、彼女を時間で働くパートとして採用しているのではありません。

週4日、1日4時間労働であっても
雇用保険を適応し、もちろん年間10日以上の有給を与え、
そして、ボーナスも支給している常勤として、雇用しています。

彼女のように、あなたも家庭の事情の許す限り、家族の協力が得られる限りの勤務時間でよいので、
常勤として、プライドを持って、そして引け目を感じることなく、正々堂々と胸をはって
働いてみませんか」

そして私は、他のメンバーには、こうお話するでしょう。

「今回、採用した衛生士さんは、家庭の事情があり、短期間の勤務です。
しかし、あなたたちも結婚や、出産のため、彼女と同じような労働時間になった場合
給与は変わりますが、今と同じ雇用条件で、働くことが出来ます。
私たちと思いが同じ人とは、出来る限り、長く付き合っていたいと思っています。」と。

そして、来院している患者様へは、こうお話します。

「今回、素晴らしい衛生士さんが、新たにメンバーに加わりました。
彼女はあなたの歯をむし歯や、歯槽のうろうから守るスペシャリストです。
勤務時間は長くはありませんが、
もし、あなたの都合が許せば、彼女でご予約取らせて下さい
必ず、満足していただけると思います。」

その人にやりがいが生まれ、周囲の人にも将来の希望を与え、
そして、来院者へも利益となる、そんな雇用形態を提案するのが、
経営者たるリーダーの役目です。

私たちの医院は、患者様のみならず勤務しているメンバーからも
選ばれるべくして選ばれる医院でありたいと願っています。

私が愛してやまないメンバー一人一人に
最高のチームワークと、技術、そして笑顔のコミュニケーションあふれる、
ワクワク楽しい歯科医院の実現を、これからも目指します。」
手に手を取り合い、真剣に言える、私でありたいと心から思います。

今回の学び 
経営者は人が育つ、最高の舞台を提案するべし

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 Vol.34 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
 パート4  ~スマイルクラブ~
ヨリタ歯科クリニックの矯正チーム(チームスマイル)
私たちのメンバーと、他院の矯正メンバーの混合チームです。

以前普段の診療と矯正日の診療の雰囲気が違うと、患者様の指摘を受けたことがありました。
そのため以下のようなメッセージをチームスマイルのメンバーに届けました。

私たちは子どもたちに、夢と希望を与える矯正(スマイルクラブ)を目指しています。
そのため、矯正期間中出来るだけストレスなく通院できるよう心がけます。

また、診療中も快適に過ごしてもらえるよう、メンバー、一人一人が患者様に気配りをします
具体的には
予約時間は必ず守って下さい
患者様が診療室でお待ちになっている時間だけが、待ち時間ではありません。
来院するため、服を着替えたり、髪をとかしたり、
他の予定をあらかじめ済ませておいて
、 私たちの医院に訪れるのです。

そして、来院されるのは、子どもたちだけではありません。保護者の方も同伴しています。
その方も長い間待合室でお待ち頂くのです。

そして10分以上お待ち頂いた方には、必ずお声を掛けて下さい。
スマイルクラブへ通う私たちの大切な子どもたちに、
ディズニーランドに来た時のようなフレンドリーな対応を私たちはします。

• 診療室に案内する場合、すぐに診療をスタートすることが前提です。
待合室で待つ以上に、診療室で待つことはストレスです。
あなたがもし患者様なら、どうしてほしいか考えて下さい。

子どもたちは、きれいな歯並びになるために来ています。
決してブラケットワイヤーをつけるために、来ているのではありません。

• 診療をしている以外、患者様を寝かさないで下さい。
寝かせたままにして他のユニットに行く事は、流れ作業で製品を組み立てる工場と一緒です。

• 少しでもお待たせする時間があるのであれば、ユニットを起こし、子どもたちと目線を合わせ
何か心配はなかったか、 気になることはなかったか、
また、それ以外のコミュニケーションを取って下さい。
私はディズニーランドの大ファンです。

なかなかまとまった休みが取れないので、行くのはたいてお盆の暑い時か、 お正月の寒い時期です。
当然入場者も多く、アトラクションは長蛇の列
ファーストパスを取るのに1時間半並んだこともあります。

そんな時でも、常にキャストはゲストにお声をかけたり、笑顔で対応してくれます。
決してキャストどうしが私的な会話を交わしている姿を、見たことがありません。
それってマニュアルでしょうか?

ディズニーにも分厚いマニュアルがあるでしょう。
でもほとんどがアルバイトのキャストたちが全て理解しているとは、到底考えられません。
では、なぜ出来ているのでしょうか?

答えはただ一つディズニーの文化がたとえアルバイトであってもしみ込んでいる。
ただそれだけ。

私たちは歯科の分野で知識もあり、教育も受けたドクターであり、衛生士です。 プロです。専門家です。
そして私が誇るヨリタ歯科クリニックのメンバーです。

あなたたちなら、私がディズニーランドで体験した心からのもてなしを、
ここヨリタ歯科クリニックスマイルクラブでも出来るはずです。
当たり前のことをどんな時でも徹底してやる。そして高いレベルを維持して行う。 これが大切です。

私が愛してやまないメンバー一人一人に、
「子どもたちや保護者の期待に答えることが出来る、
夢と希望あふれるヨリタ歯科クリニックをあなたと作りたい」
と、瞳を見つめ真剣に言える、私でありたいと心から思います。

今回の学び 
当たり前のことをどんな時でも徹底して行おう
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 Vol.33 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
 パート3  ~ドリームマスター~
2007年3月31日の土曜日
12:30から15:00まで、約2時間30分、ヨリタクリニックのメンバーを対象に、
スタッフセミナーを開催しました。私たちの医院では
06、07組(2006年 2007年に当院に就職した人)メンバーが多くなっています。

このため、約5年前からの大きな変化(改革)の目的や意味、
その過程を知らない人も増えています。

そのため

・何故、ヨリタ歯科クリニックが生まれ変わる必要があったのか。
・過去の私の考え、転機。そして未来へ進む方向
・ヨリタ歯科クリニックの文化風土など、
熱く語ろうと思いました。

そのセミナーを、開催する場所として選んだのが3階ウェルカムサロンです。
しかもセミナー中は、診療はもちろん、電話も取りつがない、2階から3階へのドアも閉鎖

この時間は、誰にも邪魔されることなく、セミナーに集中し、このフロア全体を
同じ思いで包み込みたいと思っていました。

私はこのサロンを作りたいがため
2002年、医院を全面改装し新しい医院に生まれ変わりました。
その原点の場所で、このメンバーに語り語りかけたかったのです。

その前夜、私の部屋のパソコンの上に1つのUSBチップが置いてありました。
そしてそこには「明日、スタッフセミナーで使って下さい」という、新谷順子からのメッセージが。
そしてその中には、Dream Masterと書かれたムービーが入っていました。

それを開いてみると・・・。

ムービーの半ばでもう、私の目から涙が止まらなくなりました
あまりに完璧な完成度とその内容に、圧倒されてしまいました。

まさに感動、その一言でした。

私たちは今まで、セミナー用メンバーの送別会などで、多くのムービーを作製してきました。
私も「いつかヨリタ歯科クリニックを退職する時には是非作って下さい」と
冗談で言ったこともありました。

それ程、私のムービーが出来るとは、夢にも思っていなかったのです。

私は大急ぎで、スタッフセミナーの後半部分を変更し、
このムービーを、エンディングで使用させて頂きました。
私の2時間半の内容が、この7分のムービーに全て凝縮されていたからです。

セミナー終了後、メンバー全員が涙していました。
私も、自分のセミナーの中で、これ程まで涙を流したセミナーは一度もありません。
いや、これからもあり得ないでしょう。

それ程、心打たれるものでした。私は日本一幸せな歯科医師かもしれない。
そう心から思えた瞬間でした。

二人のメンバーの優しさ愛情のお陰で、最高のスタッフセミナーを開催することが出来ました。
ありがとう。
本当に本当にありがとう。

私のことを理解してくれる多くのメンバーがいること、
これが今の私の心の支えに、なっています。

私が愛してやまないメンバー一人一人に、
「あなたのお陰で今の私がいる。私のことを理解してくれてありがとう」
そんな言葉が恥ずかしがらずに言える、私でありたいと心から思います。

今回の学び
信頼できる部下がいる上司は幸せ者

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 Vol.32 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
 パート2  ~言ったことは現実になる、思いは実現する~
私は、約5年前から、自分が考えていること、実現したいこと
周囲の人に言うようになりました。それも日付を付けて
そして、行動目標を文字で書くようになりました。 まるで、自分にコミットメントするように。

その結果多くのことが実現しました。
自分でも信じられないくらいに。

例えば、
○ 私たちの医院は、予防ベースの歯科医院になりました。
○ 来院者やメンバーから、笑顔があふれるようになりました。
○ 雑誌や新聞などから、取材されるようになり、おそまつながら
  私が書いた文章が掲載されるようになりました。

そんな中で、今後具体的に何をしたいのか、どの方向に進むのか
明確にする時期に来ているように思います。

そこで大切なことに気付かされました。
それは、心から人を信じるということ。

私は周囲の人々と真剣に付き合ってきたと思いましたが、
実はまだまだうわべだけの付き合いをしているようです。
自分を飾っている、本心で付き合っていないと感じることがあります。

今、私の周囲には、有能な勤務医が多数います。
向上心に燃えた、意識の高い人達です。
そして、皆がヨリタ歯科クリニックを愛しています。

そして、ヨリタ歯科クリニックをさらに良くしようと、
メンバーと共に、ミーティングを開いてくれます。
その中では、様々な意見が出ています。
皆が真剣に、私たちの将来のことを話し合っています。

その中で、私自身の考えを明確に持ち、
院長として、進む方向明確にする必要があると痛切に感じています。

人一倍、ぶれない信念と、ゆるぎない自信たゆまぬ努力をし続けることが 求められています。

私の発信や行動一つ一つが、問われています。
私が愛してやまないメンバー一人一人に、
「私はあなたを導く真の経営者指導者です。私について来て下さい。」
そんな自信満々の私でありたいと心から思います。

今回の学び
有言実行、言ったことは現実になる
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Vol.31 私が愛してやまないメンバーへの心からのメッセージ
  パート1  ~年間行動目標~
リニックの文化・風土作りは、経営者の思いを伝えることが大切。
そのことで、少しずつ「ヨリタらしさ」が、メンバー全員の心に芽生えるようになりました。

すなわち、ヨリタ歯科らしい行動と発言をしてくれるようになったのです。
これは、鏡の法則によるもの。
経営者である私が、本気で変わろうとしている姿を見て、
「私も変わってみよう」「医院や患者様のため心からもてなしてみよう」と
おもって思ってくれたのです。

「年間行動目標」

私たちの医院では、年頭に年間行動目標を各自書いてもらいます。
今年も1月5日、全員提出してもらいました。
そして、それをファイルし、いつでも目を通せるようにしています。

課題に目を通すと、その中身が毎年充実しているのが、よくわかります。
具体的な数値目標期日が明確に示され、内容もより細かくレベルも高くなってきています。
日頃から、自分自身をしっかり見つめ直している結果だと思います。

そして、各自の年間行動目標を繰り返し読むにつれ、頭をよぎることがあります。
この目標の達成を、私自身うまくサポート出来るのか。
もちろん目標を達成するのは、メンバー自身です。私ではありません。

しかし
達成出来る環境を、作りあげること。
• 実現しようとしている姿をみて、励ますこと、わかってあげること声を掛け続けること
• 出来ていないのであれば、適切なアドバイスが出来ること。
また他の出来る方法を、一緒に考えること
• そして、出来た事に対して、賞賛のメッセージを伝えること。
正当に評価してあげること。労をねぎらうこと。
• そして大切なのは、新たな目標設定の手助けをすること。さらに高いステージ
導いてあげること
それら全てのことを、その人ごとに適切に対応することが、 私の役割であると思っています。
目標設定用紙を人数分コピーしてメンバーにお渡しすること、
そして提出された用紙を、ファイルすることは誰にでも出来ます。

問題はここからです。
このメンバーの思いや夢が詰まった貴重なファイルにある、
真の思いを充分理解すること、そして有効に活用すること。
それは私に与えられた責務です。メンバーからの問いかけでもあります。

愛してやまない、あなた方一人一人の成長をサポートします。」
朝のミーティングで、さらりと笑顔で宣言出来る私でありたいと心から思います。

今回の学び 
個人の目標設定の大切さ

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 Vol.30 理想の歯科医院を目指して パート9
~変わることの無いクリニックの文化~
ヨリタ歯科クリニックはここ2年間で、メンバーが大きく移り変わりました。
ドクター、衛生士、スマイルクリエーター(受付)、
健康プロモーター(アシスタント)など、全ての職種です。

ドクターの場合、この間3つのパートナーシップ医院が設立され、
その医院の院長、副院長として独立をしました。
衛生士、健康プロモーターの皆は、結婚、出産などにより
退職しました。
(一部の人は、すでにパートとして復帰していますが。)

いずれにせよ、メンバーの顔ぶれは大幅に変わりました。
そのため、こんなシーンによく出合います。

約2年ぶりに、当院を訪れたある患者様から開口一発、
「久しぶりに来てビックリしました。私が知っている人は、
誰もいないんですもの。」

そして私は「そうなんです。今日は24名のスタッフはいますが、
○○さんの知っている人は私を含め3名しかいません」

その時の患者様のお顔は、淋しそうに見えます。
私も“変わらないことの大切さ”を痛感します。

そんな時同じ様に約2年前に見学に来たことがある、大学の後輩の先生が、
2日前にお越しになりました。
約2時間の見学の後、感想を聞いてみました。
すると、

「私が前回来たときと、何一つ変わっていませんね
確かにドクターを含め、スタッフの人は初対面の人ばかりでした。
しかし、ヨリタ歯科が持っている独特の雰囲気は、全く同じでした。
今回見学の目的は、その理由を知りたくて来たのです。

人が変わっても決して変わらないものがここにはある。人を変える
または人が染まる何かがここにある。その何かを、見つけたいのです。」

正直ビックリしました。
こんな言葉が聞けるとは思ってもみませんでした。

決して変わらないもの、それは一言で言うと、
文化、風土といったものなのでしょう。
私も、ホームページ上で、「変わることの無いクリニックの文化」という
タイトルで、さまざまな情報を発信しています。

しかし、「言うのは易し成るは難し」
人の行動を変えるには、その人の心まで変えなければいけません。

しかし、心まで変えるのは大変なこと。
変えようと思って、変われるものではありません。
また、それが真理なのかも知れません。

無理やり変えるのではなく、その人自身を
大切に思い尊重し認めることが出来れば、
私たちのこと、すなわち文化や風土を大切に思い尊重し、
認めてくれるのではないかと、思えるようになりました。

人にやさしい医院作り、その人らしさを発揮出来る医院作り
これからもしてまいります。
その土壌が、クリニックの文化は不変なのです。

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 Vol.29 理想の歯科医院を目指して パート8
 ~リーダーシップ~
リーダーシップの定義。それは「自分の夢に周囲を巻き込むこと」
自分の思いや、やりたいことに日付をつけて、言い続けることが大切だと思っていました。
そのため、常に尊敬される人間にならなければならない、強靭な意志を持ち、不屈の精神や、
ケタの外れの行動力を持たなければならない、そう信じていました。

自分を鼓舞し、「君なら出来る」と自分に言い聞かせる日々を送っていました。
しかし、それは「○○しなければならない」「○○すべきだ」と、
常に、自分にストレスをかけていたように思います。

心に余裕がない、時間に追われている、
そんな私(リーダー)を見ていて、メンバーが憧れるでしょうか。

そんなリーダーのもと、メンバーが一致団結して
「この人のもとなら、一生付いていきたい!」と、思って頂けるでしょうか。
私の仕事ぶりを見て、「私も将来院長のようになりたい
と、心からそう思って頂けるでしょうか。

冷静に考えてみれば、すぐわかります。
「ここまで頑張らなければいけないのか」
「プライベートを犠牲にしてまで、仕事をしなければならなのか」
「これで、本当に楽しいの」
「豊かな人生が、送れているの」

そんな声が、自分の中からも聞こえてくるようになりました。
そんな中で、気付いたこと。
リーダーシップの定義、そのものが間違っていたのではないか。

そう、自分の夢に他人を巻き込む必要などない。
それは、人にとっては大変迷惑、大変おせっかいだということ、
それがよくわかりました。

ある時期後ろを振り返ると、誰もついて来ていないことがわかりました。
リーダーの仕事、それは
「関わるすべての人を、幸せにすること
すなわち、メンバーの幸せだけを考えること。
言い換えれば、幸せづくりの専門家になること。
これに尽きます。

そのためには、どうすればメンバー一人一人が幸せになれるのか、真剣に考えます。
知識がないのであれば、もっともっと視野を広げ、学び続けるただそれだけ

出来ることから、一つずつ実行に移しました
まずは始めに行ったこと。
メンバー一人一人を知ること

具体的には
・ 定期的に、個別面談を行うようになりました。
・ 気になれば、診療中であっても、個別で話すようになりました。
・ 少し時間があれば、「最近どう」って声をかけるようになりました。
・ 何気ないことでも、「ありがとう」と感謝の気持ちを素直に現すようになりました。
・ 自分から先に、笑顔で挨拶するようになりました。
メンバーの新たな可能性を引き出すため、「こんなことやってみませんか」と、
提案するようになりました。

そんな中、
ここで働きたい。
ここで働いて生きがいが生まれました。
人生が変わりました。
と、言って頂けるようになりました。
私が今思っている、リーダーの定義
それは、「幸せ作りの専門家」。

メンバーの幸せを一番に考え、それをとことん考えられる人が、
すなわちリーダーなんだと。
大きな夢や、不屈の行動力がなくても、メンバーを幸せにしたいという気持ちを
持ち続けるほうが、大切なんだと思うようになりました。

そう考えると、私の心が随分軽くなりました心から笑顔が出るようになりました。
自分に素直になれました。そして、さらに気付いたこと。
たくさんの人を幸せにするには、まず自分自身が幸せになること

今回の学び
リーダーは幸せ作りの専門家

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 Vol.28 理想の歯科医院を目指して パート7
 ~いつかまた帰ってくる~
開業して16年、多くの人にヨリタ歯科クリニックで勤務して頂きました。
たった1週間の人から、十年間勤務して頂いた人まで、
その期間は様々です。

しかし期間に関係なく、私たちの医院にいて頂いたことは、
心から感謝しています。
多くの方々に支えられ、私たちはここまで何とか辿り着いたのですから。

以前、こんなことがありました。
あるアシスタントを採用しましたが、一週間で辞めてしまいました。
その間、他の面接者には、不採用通知と送ってしまっていました。

しかし、たまたま一人だけ履歴書のコピーを取っていました。
そして私は、その人に恥を忍んで、すでに「不採用通知が届いていると思います。
誠に申し訳ありませんが、欠員が出ましたので、
良ければ勤務して頂けないでしょうか」とお電話しました。

その人は当初電話で、かなり困惑した声でしたが、
最後は「わかりました」と、快く来て頂くことになりました。

この人は今では、衛生士となり、新人教育を一手に引き受けてくれる、
当院になくてはならない大切な人です。

あの時、たった一週間で辞めてしまった方がいたからこそ、
彼女と巡り合うことが出来ました。
その意味でも、働く期間は、私には関係ありません。
早く辞められた方には、「もっとあなたに合う仕事が、見つかればいいですね。
と、いつも言うようにしています。
その人にとってのベストの選択を、応援したいと思っています。

また、結婚や出産などで退職せざるを得ない人でも、
いつかまた働く機会があれば、必ず一番にお声を掛けて下さいね。
とお話しています。
いつかまた、一緒に仕事が出来る時が、必ず来ると信じているからです。

その時、その人にやりがいを与える仕事が提供できたり、
環境を整えることが本当に意味で、経営者の役割であると考えています。
また、退職者にそのような姿勢で臨むことで、今いるメンバーにとっても、
やりがいが生まれると思っています。

実はこの4月に、向かいのマンションの一室を、借りることにしました。
その大きな目的の1つが、託児室を作ること
保育士さんが常在していれば、小さな子供を持つスタッフがより、
仕事に復帰しやすいと思います。

ああ、ここはいつでも戻って来ていいんだ。
いつも温かく迎えてくれる、雰囲気と、ポストが用意されているんだ。

そう思って頂けたら、嬉しく思います。
全てのメンバーにとって、働きやすい環境を作っていきます。

今回の学び
心から人を受け入れることの大切さ

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 Vol.27 理想の歯科医院を目指して パート6
 ~今のメンバーと一生のお付き合いをしたい~
開業4ヶ月後、メンバーの突然の退職で私は、
本当に多くの学びを得ました。

この中で一番の学び
それは、「メンバーと一生のお付き合いが出来る」と
信じられるようになったことです。

以前の私は、「いつか人は、私の元を去っていく。」
「ほとんどのメンバーは、女性だし、離れても仕方ない。」
「永久就職、終身雇用など、あり得ない。」
と、信じていました。

そのため「在職中の数年間、何もなく、穏便に、そしてつつがなく
過ごしてくれればいい。」と思っていました。

本当は、「○○さんには、こうして欲しい
でも、そこまで望むと、辞めてしまうかも。
本当は、「○○さんはココを変えれば、もっと伸びる
しかしそれはおせっかいかな。

そんな、言いたいことの10分の1も言えない経営者でした。

メンバーは、
「院長は、私たちを避けている。」
「いつも、距離をおいて話している。」
「本音を、言わない。」
「全く、何を考えているか分からない。」
「いつも、言うことが変わる。」
「○○さんだけ、いい顔している。」

そう思っていたに、違いありません。

しかし、多くの学びを得た結果、
メンバーとは、一生のお付き合いがしたい。
私たちは、決して離れることはない。
そう、心から思えるようになりました。

確固たる信念を持つようになると、
不思議と、私の行動や発言が変化するようになりました。

「○○さんには、是非こうなって欲しい」
「○○さん、ここを変えれば、もっとステキになるよ。」
「○○さんに、是非やって頂きたい仕事があるんだ。」
「○○さんのことは、どんなことがあっても私がお守りします。」
「○○さんが、もっとやりがいを感じて頂くために、
私がサポート出来ることありますか。」

「明確な答えは出せないかもしれないけど、○○さんの悩み、
思いを是非聞かせて下さい。」


素直な気持ちから、そう言えるようになりました。
そして、私が心を開くことで、メンバーも少しずつ、
私に心を開いてくれるようになりました。

メンバーと、どのような関係を築きたいか
仕事を通じ、メンバーに何を伝えたいのか
輝くメンバーになるため、私は何が出来るのか
それらを自問自答することで、自分自身を変えることができたのです。

そう。
自分はこうなると決断することが大切です。

今日の学び
自ら心を開けば、人は心を開いてくれる
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 Vol.26 理想の歯科医院を目指して パート5
 ~夜空に輝く北極星のごとき~
患者様に愛される歯科医院を作る」、
開業時、私が心に誓った言葉です。
それは、夜空にさんさんと輝く北極星のように、
不変の存在

すなわち、私ヨリタ歯科クリニックの存在理由そのもの
しかし、そのために最優先しなければならないもの。
それは、「チームメンバーや取引先に愛される歯科医院
を作ること。

私の周囲にいる、メンバーや取引先の人に、
愛される歯科医院が出来なくて、
患者様に愛される歯科医院ができるハズない。
ここで働くメンバーが生き生き輝き
笑顔いっぱい楽しそうにしているからこそ、
患者様も、安心して通院して頂けるのです。

そのことをメンバー全員の退職を通じ、
イヤという程、思い知らされました。

後日談ですが、3人のうち1人が、
翌朝泣きながら、医院に戻って来てくれました。
そして結婚するまで、勤めてくれました。
また、もう1人は、半年後、
あの時は本当に申し訳ありませんでした」と
わざわざ医院に、お詫びを言いに来てくれました。

退職した時は、感情の高ぶりもあり、
気まずい別れになりましたが、
その後、良い関係が築けたことは、
私にとっても、嬉しいことです。

今となっては、貴重な体験
(もう決してしたくないですが)を
させて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
彼女たちの教えがなければ、
今の私は、あり得なかったからです。

あの事件の後、次の日から私は変わりました。
いや変わらずには、おられなかったのです。
その端的な例は、「ありがとう」の言葉が、
自然と出るようになったのです。
具体的には、
戻ってくれて、本当にありがとう」
当院に勤めて頂き、本当に感謝しています」
今日は診療遅くまで頑張って頂き、感謝しています」
「いつも笑顔を絶やさず、本当にありがとう」
毎日朝早く来て頂いて、ありがとう」

何かにつけて、感謝の気持ちを言葉で
伝えるようにしました。
そうすると不思議と、「ありがとう」の言葉で
返してくれるのです。
私は「ありがとう」の言葉は、日本で一番美しい言葉
であると思っています。

言っても言われても、嬉しくなります。
心まで美しく、澄んで来ます
会話が弾むようになり、メンバーとの距離も
以前よりかなり近くなりました。

過去は、変える事は出来ません。
しかし、未来は自分の力で変えることが出来ます。

まずは、心構えを変えます。
心構えが変われば、態度が変わります
態度が変われば、行動が変わります
行動が変われば、習慣が変わります
習慣が変われば、性格が変わります
性格が変われば、人生が変わります
人生が変われば、運命が変わります

ありがとう」の一言で、私の運命が変わりました。

今回の学び
未来は自分の力で変えられる。
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 Vol.25 理想の歯科医院を目指して パート4
 ~神が与えた試練~
スタッフが退職した直接の原因は、メンバー間の不仲でしたが、
本当の理由は、経営者(院長)のリーダーシップのなさです。

私たちは、閉ざされた空間の中で、四六時中一緒に時を過ごします。
楽しい時もあれば、つらい時、体調が悪い時もあります。
気分が晴れやかな時もあれば、機嫌が悪い時、
ムシャクシャする時もあるでしょう。

たとえどんな時でも、お互いを信頼し、認め合い
理解しあっていれば、些細な事で気まずくなったり、
仲たがいすることはありません。
しかし、少しずつですが、人間関係に亀裂が入ることがあります。

今回も、あの日が訪れる前に、何度かは個別に話し合いをしました。
しかし、問題はスタッフ間に限極したもの、
仕事に関しては、お互いプロの衛生士。

仕事とプライベート別物と考えて、あまり深入りしませんでした。
その態度が、反発を招いたのでしょう。

今、振り返れば、やはり問題は職場で起こったもの。
その場合、職場の長である院長が解決しないで、
メンバーの尊敬や信頼を得られる訳がありません。

結果的に彼女たちは、私のリーダーシップや
統率力
なさに、愛想を尽かしたのです。当然といえば、当然の報い。
予想された結果になったに過ぎないと我に返った時、気付きました。

その日、3人が帰った後、
残された私は、チェアーやパノラマなどの使用説明書を、一人寂しく眺めていました。
明日から一人で診療し、もちろん会計
電話対応など全てをこなす決意を固めていました。
心の中で、「これは夢であってくれ」と願いながら。

それから一週間、どのように診療をこなしたかは、定かではありません。
その間の記憶が、全く欠落しているのです。

というか、無意識のうちに心の奥底に、
封じ込めてしまったのでしょう。

そして今日まで、人材採用、育成に関して悩みは
尽きることはありません。

しかし、今日の事を教訓に、多くの改善をしてきました。
また、自分自身も成長しました。
(もうこんな経験はこりごりですが)。

今では、ヨリタ歯科クリニックと言えば、
強固なチームワークという言葉が、連想されるようになりました。

あの日から、強固なチームワーク作りは、私の永遠のテーマになりました。
「神は何故、私にこの試練を与えてくださったのか。」
今日まで、自問自答し続けています。
次回からは、その学びについてお話します。

今日の学び
人は一人では生きていけない
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 Vol.24 理想の歯科医院を目指して パート3
~ある日突然、スタッフ全員いなくなった~
開業から4ヶ月になろうとしていました。
その間、診療は順調で、患者様も多く、1日約40人来院していました。

新規開業の目安としては、
1日来院数40人レセプト200枚超
保険点数400点超は、まずは優秀であると思います。

自分はやはり出来る。自信は過信ではなかったと。
さらに、鼻持ちならないイヤな人間になっていました。
あの出来事が、なければ。

順調すぎるぐらい順調の中で
唯一の問題点といえば、2ヶ月前ぐらいから、
3人のメンバー間の様子がおかしいかなと、思うことがあったこと。

すなわち、人の問題です。
どうも2対1と、3人の中で
グループに分かれている雰囲気なのです
(一人なので、グループとは言わないかも)。

具体的には、
・ 診療中、一人が孤立している時がある。
・ 患者様とは笑顔で気さくに話すが、スタッフ間では
必要最低限しか話さない。しかも笑顔がなく、
表情がこわばっている。

・ 3人とも帰りが同じ方向で、一緒に帰っていたのに、
最近バラバラで帰っている。

・ お昼休みも、一人だけ離れて食事をしている。
・ 一人が最近、仕事が楽しくないと、私に伏し目がちに
話すようになった。

普通この5つの兆候があれば、
まっとうな経営者なら、「何かあったのか」と、
一人一人時間を取って話を聞く
もしくは、問題点を見つけ解決策を講じるもの。

しかし、あの当時の私は、全く無頓着。
というか、事の重要さに気付いていなかったのです。
そして、その日が、来ました。

平成3年10月2日
今も忘れようとしても、忘れられません。

診療終了後、3人が真剣な顔をして私に、話があるというのです。
その場に及んでも、私は
もう少し給料が欲しい」とか、「休みを下さい」とか
労働面の提案だとばかり、思っていました。

そんな私に、彼女たちの一言は。
私たち、やめたいんです
「エッ!その嘘ホント!」

私は、日本語にならない言葉を発し、絶句。
そのまま、固まってしまいました。

我に返った私は、3人をなだめすかしたり、
私の悪い所を謝ったり、
今後、こんな医院を作りたい
未来の希望を話したり、
しかし、繋がりのない訳の分からない事を
言っていたと思います。

今では、もう後の祭り
彼女たちの気持ちは、すでに決まっていました

今日の学び
人は一瞬にして固まる

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 Vol.23 理想の歯科医院を目指して パート2
~患者様に愛される歯科医院を作るハズが~
平成3年6月8日
ヨリタ歯科クリニックは、東大阪市花園にオープンしました。
オープニングメンバーは、ドクターが院長の私一人
そして、スタッフはこの春、卒業した新人衛生士3名。

彼女たちは、同じ衛生士学校の同級生。
仲の良い3人組でした。
だから、開業当初から、チームワークは抜群

しかも、衛生士なので、新人とはいえ、
基礎知識があり、もちろん新規開業ということで、
やる気満々、何の苦労もありませんでした。

開業時、私が心に誓ったこと
それは、患者様に愛される歯科医院を作ること。
その通り開業時から、患者様が押しよせ
嬉しい悲鳴でした。

その結果・・・。
ゆっくり患者様のお話を、聞くことが出来ない。
・ 患者様に余裕を持って(時間も心も)、接することが出来ない。
予約が、取りづらい。

・ 私だけでなく、メンバーも忙しくストレスがたまる。
・ メンバーに仕事に対するやりがいが見出せない。

そして、私がメンバーに望むこと・・・。
私の手足のように働いてくれる人が、有能なメンバー(?)

例えば、

・ どんなに忙しくても、イヤな顔一つせず、
大きな返事明るい笑顔で、対応してくれる人。

・ 人がイヤがる雑用でも、率先してやってくれる人
・ 私は、気分屋でイラチな性格。にもかかわらず、
平常心を保ち、いつも朗らかな人。

・ 少しぐらい昼休みが伸びでも、また、診療終了間際に
患者様がお越しになっても、いつも丁寧な対応暖かく
迎えてくれる人


・ 言葉使いや身のこなし、服装や化粧などの基準が厳しい
私の忠告なども、イヤな顔をせず、素直に聞き入れてくれる人

・ 給料はそんなに高くない。開業当初なので、有休や時間外手当
なども充分与えていない。

また、私は小心者。半年先、患者様が急にいなくなることばかり
心配して、人手不足にも関わらず、適正な人材
確保しようとしない。

でも、何も言わず気持ちよく
先生も大変でしょうから、心配しなくてもいいですよ
優しい言葉をかけてくれる人

今でも、挙げ出すとキリがない。
そんな人いるハズない。
それくらい、人に対しては厳しく、自分にはめっぽう甘い
経営者でした(今も、あまり変わってないかも)。

私もスタッフ3名も、仕事が忙しすぎて、
仕事が楽しめない。
やりがい、夢、希望など持てるハズない。

そう、メンバーに愛される医院が出来ていなくて、
患者様に愛される医院など、出来るハズない。
それを、メンバーに教わりました
ある日をきっかけに。

今日の学び
まずはメンバーに愛される医院を作る

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 Vol.22 理想の歯科医院を目指して パート1
~いよいよ開業~
理想の歯科医師を目指して」はパート9で終わりました。
そして今回から新しいシリーズが始まります。
タイトルは「理想の歯科医院を目指して」になります。

今も迷いながらも、理想の歯科医院探求の旅は、
続いていますが、何とかここまでたどり着きました。
その一部始終をお話しようと思います。

卒後3年後に、私は結婚しました。
妻との出会いは、友人の結婚披露宴。私は新郎側、妻は新婦側で
受付をしたのがきっかけです。

初めて会った時から、歯科医師そして学年が同じ、
また、共通の友人がいたりで、話が合いました。
そして、出会いから1年後、結婚式を挙げることになりました。

その時、内科の開業医である義父の医院が古くなり、
新たに立て替えることになり、そこで一緒に歯科医院も開設しないか
という話が出ました。

東大阪市は私自身、特に土地勘がある訳ではありません。
しかし、これも何かの縁運命かもと思い、
この地で開業することを決意しました。

ありがたいことに、妻の実家のサポートもあり、オープン当初から
ロケットスタートを切ることが出来ました。

当初は一緒に、仕事をやる予定でしたが、長男の出産が開業と
ほぼ同時ということもあり、妻はほとんど携われませんでした。
それが、今まで夫婦円満にこれた理由かも。

私が目指した理想の歯科医院は、来院者(患者様)に愛される歯科医院。
すなわち、夢と希望あふれるワクワク楽しい歯科医院

大きな夢を持ち、以前の勤務医のような大型診療所を
イメージしました。そのため、2階、3階のツーフロア、
下の階は診療スペース、上は院長、スタッフルーム、技工室、セミナールーム。
延床面積は70坪

最初は、ドクター私一人と、三人の新卒歯科衛生士でのスタートです。

4年間の勤務医時代、
多くの学びを得、また、実績も出していましたので、
かなり自信過剰になっていました。

私の技術コミュニケーション能力があれば、必ず患者様が集まる
地域で一番の医院が、短期間で出来る、
そう信じて疑いませんでした。

その結果、開業月レセプト枚数120枚
2ヶ月には、保険点数40点を越えていました。
そう、確かに患者様が集まる歯科医院が出来ました。

しかし、忙しくなればなる程、それにつれ問題も大きくなります。
私は、歯科医師としては合格でした。
しかし、経営者としては全くの素人
ほとんど学んでいなかったのです。

そして開業4ヶ月、もう2度と学びたくない経験
すことになります。

今日の学び
人は出会うべくして出会う
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 Vol.21 理想の歯科医師を目指してパート9
~送別会で起こったサプライズ~
私の歯科医師としての基礎を築いてくれた、小室歯科を去る日が来ました。
そして平成3年4月27日は私の送別会の日

人生は常に波乱万丈
いったい何が起こるかわかりません。
そう、あなたはもうお気づきかも知れませんが、私の人生はその転機となる日、
必ず何かが起こるのです。

4年間の小室歯科での勤務の間、本当に多くの事を経験し学び、そして実行してきました。
しかし、小室歯科は大型診療所。ドクターの数も半端ではありません。
肩書きのない、ただの勤務医の私が主役になることは、今まで一度もありませんでした。

送別会は最初で最後、私が、ヒーローになる日です。
そう、参加者全員が、将来の私の約束された成功を、心から祝ってくれる日なのです。
しかし送別会が始まった直後、ハプニングが起こりました。

体調不良のため、7月出産予定の妻が入院している病院から、緊急手術の電話が・・・。
「エッ!まだ4月。予定日は7月なのに!」
パニックの私は、そのまま送別会をぬけて、病院へかけつけました。

そして、訳のわからないまま、手術の承諾書にサインをし、
暗い病院の廊下で待つこと2時間。

無事、長男が誕生しました。
私にとって、一生忘れられない送別会となりました。

送別会ではヒーローになれませんでしたが、私は最高のプレゼント
頂きました。そして親になって初めてわかったこと。

それは「人間は1人では生きていけない」ということ。
今までは、何となくそう思うぐらいでした。
しかし、心の中では、自分一人の力でここまでやってきた。

苦しい時もつらい時も、自分を信じ自分の力で乗り越えて来た。
誰の助けもかりていない。そして今後も、人の助けは必要ない。
そんな気持ちも、少しはありました。

しかし、自分が父になり、ほんの少しですが、育児も関わるようになり、
「とてもじゃないが、子供が勝手に大きくなる訳がない」と実感しました。

人が一人の人間に育つまでに、両親の無償の愛があったことが
よくわかりました。その意味でも、開業をひかえたこの時期に、
長男が誕生したことは、意義のあることでした。

仕事も育児もガンバルゾ!!
心に誓った平成3年4月27日でした。

今回の学び
人間は決して一人では生きていけない

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 Vol.20 理想の歯科医院を目指してパート8
~4年間勤務医として学んだこと その③~
前回は、人が伸びるには、学べる環境育つ仕組みが大切であることを、
勤務医時代の私の経験を通し、お話させて頂きました。

しかし、人生における成功において最も大切なのは、
やはりドクターとして尊敬する人物に、いかに早く出会うかだと思います。

少しでも早く出会うことで、その人の考え方や生き方を学ぶ、
もしくはそのまま実践してみることが出来るのです。

その人が今このようになるまで、どのような道を歩んできたのか、
その時期に何を学んだのか、そして今後、5年後、10年後何をしたいのか、
それを教えて頂くことで、自分がやりたいこと、
やらねばならないことが明白となります。

私が4年間勤務医を通として過ごし、最も影響を受けたのが、小室歯科グループを
率いる小室 甲(はじむ)先生との出会いです。

ということで、小室甲先生のスゴイところベスト10


①いつも笑顔で前向き、そして行動が早い

②患者様や私たちスタッフにも、対応が丁寧で紳士的

③決して他人の悪口を言わない、いつも良い所を見ようとする。

④いつも勉強熱心、新しいもの好き、チャレンジ精神旺盛

⑤人を信頼し、任せてくれる、すなわち、権限委譲が出来る。

義理人情を大切にする。

⑦常に先を見ている、やりたいことが明確。

⑧いつまでも若い、そして何事もカッコから入る

家族を大切にしている、スタッフを大切にしている。

⑩そして、どんなに借金があっても、車がオーバーヒートで路上で

止まっても動じない。すなわち、ピンチをチャンスに変えることができる。


以上10項目について、少しでも先生に近づきたい思いと、
今私が最も心掛けていることです。
小室歯科は、私が退職してからも、新しく医院展開を行い、ドクターやスタッフも
さらに増えています。

小室歯科グループに共通する小室スタイルの診療所とは。

ユニットが8台以上ある、大型物件であること(テナント)。

・ 土地勘のない人にでも、すぐに説明出来る程、よく知られている物件であること。

人が多数集まる地区にあること。

駅が近く徒歩圏にあること。

人の移動が楽に出来るよう、各診療所が配置されていること。

こんな感じでしょうか。

これは、歯科医院過剰競争時代に入り、多くの医院が規模を縮小化していることを
考えれば、かなりリスキーであると言わざるをえません。
しかし、自分のやりたいことを貫く、スタイルを守ることが大切であると
先生の生き様を通じ、学び続けています。

私たちの歯科医院も5つのパートナーシップ医院と協力関係にあります。
小室先生の教えを守り、時代に逆行(?)しながらも、ニューコンセプト
歯科クリニック
をメンバーと共に作っていこうと思っています。

今回の学び
自分のスタイルの確立が大切

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 Vol,19 理想の歯科医師を目指してパート7
~4年間勤務医として学んだこと その②~
私の今の診療スタイルや、今後やろうとしていることは、
全てこの勤務医時代の4年間で学んだことです。

言い換えれば、小室歯科で学ばず、他の医院に勤務していれば、
全く違った考えを持ち、全く違った診療コンセプトやスタイルで、
歯科医師人生を
歩んでいたかもしれません。

卒業の数年間、どこで学ぶか、何を学ぶか、何を見るか、
誰と一緒にいるか、そして目標となる尊敬できるドクターに出会えるかが
本当に大切であると思います。

その意味から言って、私は本当に幸せ者であったと思います。
それは、自分のやりたいことをさせて頂ける環境で、
しかも、それと見合った評価が得られたからです。

それではここで、小室歯科のスゴイところベスト10をあげてみましょう


① 必ず、週1回は院内で、院長、副院長の勉強会が開かれていたこと。

② 2ヶ月に1度、外部の研修セミナーに参加出来たこと。

③ 不定期であるが、矯正やぺリオなどの外部講師を呼んでの、

院内研修が開かれていたこと。

④ 診療は、担当医制であり、1度担当になると、治療が終わるまで
全て責任をもって、1人で任されること

⑤ また、診療はチーム単位になり、決められた診療ユニットと
専任アシスタント
が付くこと。

⑥ 患者様1人あたりのチェマータイムが、最短でも30分であり、
余裕を持って診療が出来ること。

完全週休2日であり、1日の診療時間も短いこと。

⑧ 各地から意識の高い患者様が集まるため、自費診療が中心であること。
(私は1日10人しか診ていませんでした。)

⑨ 昇給やボーナスは出来高払いになっており、やればその分報われる制度
があること。

⑩ ドクターのレベルが高く、その先生方と一緒にいるだけで
多くの学びを得ることができること。


この恵まれた環境で育ち、独立した小室歯科卒業生達は、ほぼ全員成功しています。
私の同期入社は7名いますが、全員がその地域で一番。
数名はダントツの成功者です。

こんな私でも、環境に恵まれて、に恵まれて、素晴らしいメンバー
恵まれれば、一人前になれるのだと、つくづく実感しています。

今回の学び 
人生で大切なのは学べる環境で育つこと
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 Vol18 理想の歯科医師を目指して パート6
 ~4年間勤務医として学んだこと その①~
小室院長が理事をしている、大阪歯科衛生研究財団という組織があります。
その活動の中で、2ヶ月に一度、講師を呼んでの研修会が開催されていました。
私の勤務医時代、常に学べる環境が、そこにありました。

私は献身的な母のお陰で、卒業早期に様々な技術を身につけ実践する事が出来ました。
また毎週2回、院長と副院長の勉強会が開かれました。

そして同期の7人も、才能豊かな個性溢れた人ばかりでした。
7人でお互い仕事を通じ、高めあう事が出来ました。いつも刺激的な日々を送っていました。

また、1日に私が診療させていただく患者様は10人程度
そのため一人一人丁寧な治療ができ、またゆっくりとお話をさせて頂く事も可能でした。

最短の予約が30分。自分が望めば1時間でも2時間でも、
一人に時間をかけることが出来るようになっていました。
私にとっては、最高の環境がここにありました。

この4年間で得たものは、何事にも変えがたいものでした。

時々私の師の小室甲(はじむ)先生と、お会いする機会があります。
今でも常に新しい技術や考え方を導入していくたゆまぬ向上心には、頭が下がります。

わたしが日頃心がけている「目標は高く、姿勢は低くを、
飾らずさらりと実行している姿は、本当に尊敬しています。
少しでも近づきたいと、思っていました。

そのため、私が開業地として選んだ場所は、小室歯科と同じく駅前のテナントビル。
駅の規模が違いますが、良く似た立地条件です。
今ではユニット10台、勤務医の数も変わらなくなりました。

これらは全て、小室歯科のような医院を作りたい、
小室歯科の理事長のように、強いリーダーシップを発揮したいと、本気で思ったからです。

ここであなたの知らないヒミツ(その1)を告白します。
実は私は小室先生ほどではないですが、かなり白髪が目立ちます

そのため茶髪が一般的になるもっと前から、髪を染めています。(自慢になりませんが)
そして、私が小室先生の域まで達したその時は、髪を染めるのをやめ、
先生と同じ白髪にしようと思います。
(その日が本当に来るのか見当もつきませんが)

4年の勤務医の間、小室先生や先輩の先生方との素晴らしい出会いが
今日の私の基礎をなしています。

この4年間のさまざまなシーンは今でも、鮮明に憶えています。
ということで次回から4年間の勤務医時代の、学びについてさらに詳しくお話します。

今回の学び 
人生で大切なのはメンターとの出会い

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 Vol.17 理想の歯科医師を目指してパート5
 ~競争社会にもまれて~
前回お話しましたように、小室歯科は大型診療所
ドクターだけでも、20名以上います。
そして、入社するには、筆記試験と面接があります。
それ程小室歯科は、技術レベルが高く、就職希望者が多かったのです。

また、縁故や紹介などで、断りづらい場合もあるので、
あえて試験をすることで明確な基準をもうけていました。

また、小室歯科は原則新人ドクター、しかも男性しか採用しません。
そのため、志の高い野心家が多く集まる医院でした。

また、当時勤務していた先生は、今以上に開業志向が強い人の集まりでした。
出来る限り、短期間(3~4年)で技術を身につけ、開業医として成功する。
目的をはっきり持って、その目的の達成のためがむしゃらに働く
周囲はそんな人ばかり。

何をかくそう、私も学生時代から日付けを付け
開業医としての成功のプロセスを明確にしていました。
そのため学生時代、アルバイトを通じ、接客を学びました

6年生のインターン時代は、誰よりも臨床を行いました。
症例数も、作った技工物も学年でトップレベルだったと思います。
そのため、小室歯科同期入社7名の中で、入社当時、1番臨床経験が豊富でした。

また、小室歯科は何といってもが補綴がメイン。院内技工レベルも高く、
また、印象や形成などのチェックも異常なほど厳しいものでした。

また、自費中心の医院。保険点数はあまり評価されません。
というか、1日10人程度しか1人のドクターが診療しないシステムなので
保険点数は上がる訳ありません。

正当な評価を得るためには、患者様と信頼関係を築き
より高度な診療を受けて頂く必要があります。
そのため、新たに技術を学び、診療レベルを上げる努力をし続ける
必要があります。

また、診療ユニットも決められているため、
2台同時に使用することは出来ません。
したがって、アポイント通りに診療を進め、アポイント時間内に全て最終する、
スピードと正確さが要求されます。

そして、基本的には何かトラブルがあっても、自分で解決する、
アドバイスはしてくれますが、手助けしてくれることは稀です。

また、月初めの定例会では、全てのドクターの個人成績
全スタッフの前で、しかも名前入りではり出されます。
そんなものすごいプレッシャーの中で、4年間生き抜いてきました
本来、口ベタで不器用な私でも、診療レベルや、
コミュニケーション能力が磨かれないわけがありません。

ということで、次回より4年間勤務医として、学んだことについてお話します。

今日の学び
過去があるから今がある
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 Vol.16 理想の歯科医師を目指して パート4
 ~初めて歯科医師として私を認めてくれた人~
昭和62年5月、歯科医師国家試験の発表があり、めでたく合格。
晴れて歯科医師になることができました。しかし、それはただ
「私にお会いした全ての患者様を幸せにするぞ」との情熱があるだけ。

歯科医師としてはかけ出し。大学での臨床実習では、看護士さんの中で
人気投票ナンバー1(?)の私でさえ、
実際の経験不足は、いかんともしがたいものがありました。

気持ちだけが空回りし、いつも冷汗の連続でした。
そして、私が勤務した大型診療所は、競争社会、強いもの、
できるドクターが生き残る、焼肉定食、イヤ、弱肉強食の世界

(1年目の新米ドクターは、昼休み、他のドクターのために
よく焼肉定食を買いに走っていたのを、思い出しました)

そんな新米医師の私を励まし、勇気つけてくれた人、
私はこの人のおかげで、自分に自信の持てる医師になった
といっても過言ではありません。


この大型歯科医院では、患者様1人につき1人のドクターが担当します。
複数のドクターが、患者様を診療するという事はありません。
それは担当医になることで、その人をより深く知ることができるためです。

しかし新米ドクターは医院での信頼感がないため、小さな虫歯や、
かぶせのやり替えなど、本当に簡単な治療を担当する事がほとんどです。
歯周病などのお口全体の治療が必要な患者様を、診察させて頂く機会は
あまりありません。紹介(指名)以外は。

その人は、わざわざ私と指名して下さいました。高い志と夢しかない私は
まずハブラシ指導とお口のクリーニングからはじめました。
家では歯ブラシと歯間ブラシの3本を、使い分けてくれるほど熱心でした。
そのため、みるみるうちに歯ぐきの状態は良くなりました

同時に私はその人の期待にこたえるべく、多くの本を読み、
講習会に参加し、時々は上の先生の指示をあおぎ、ほぼ1年がかりで
お口全体の治療をさせて頂きました

私は多くの事を卒後1年で、その人から学ばさせて頂きました。
この間、歯科医師としてのやりがいを感じ、充実した日々を過ごす事が出来ました。
そして彼女も本当に喜んでくれ、心から感謝していただきました。
その言葉一つ一つが、私の自信になりました。

私を歯科医師として認めてくれた人は、私の母です。


今回の学び
母の無償の愛の尊さ
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 Vol.15 理想の歯科医師を目指して パート3
 ~歯科医師としての初めての仕事~
昭和62年4月、人生最後の春休みを満喫していた私が、海外旅行を終え、家に到着し、
まさにスーツケースの荷解きをしていたその時、一本の電話がありました。
その電話は、小室歯科供井事務長からのものでした。

「わざわざ長旅から疲れた私に、事務長からねぎらいの言葉をかけてくれるなんて」
「ここまで勤務医のために配慮してくれる医院は他にない」
と、さらに私の決断が間違っていないと確信したその時、
電話の内容が明らかにされました。

「先生。誠に急で申し訳ありませんが、明日検診があるので、手伝っていただけますか?」

実は旅行から戻ったこの日、東大阪にある樟蔭女子大学附属の中学部で、
春の健康診断がありました。それに是非参加して下さいとのこと。
もちろん新米ドクター。断る理由はありません。いや、断るわけにはいきません
2つ返事で、了承しました。

これが、私が歯科医師としての輝かしい第一歩をしるした仕事でした。
今思えば東大阪が、私の出発点になろうとは、夢にも思いませんでした。
本当に不思議、いや運命を感じます。将来がここに暗示されていました
しかも、医師としての初めの仕事が、治療ではなく検診だったのです。

私は日頃、メンバーの皆様や来院者の皆様に
「歯科医師の仕事は、歯を削ったり、詰めたり、ましてや抜くのが仕事でない。
本当の仕事、やるべき事は、来院者の大切な歯を守り抜くこと」だと言い続けています。
その原点が、実はココなのです。

検診の時も
「○○さん、本当にきれいな歯並びをしていますね」
むし歯ゼロで、よかったね」
「このまま、ずっといようね」
「また来年も、この健康な歯見せてね」といい続けてきました。
そのくらい樟蔭の子供たちのお口はきれいで、問題なかったのです。

実はこの日、私がお手伝いさせていただいた校医の先生は、
私を最寄の駅(小阪)まで、送ってくださいました。そして驚きの対応をして頂きました。

車を駅前に止めた先生が、すぐ運転席から降りられ
後部座席にいる私のドアを、自ら開けてくれたのです。
深々とお辞儀をしながら、もちろんお礼の言葉を添えて。まだ駆け出しの私のために。
タクシーの運転手でさえ出来ない事を、初対面の私にしてくれたのです。

私にとっては、社会人1日目にして起こった、サプライズでした。
今でも、決して忘れることは出来ません。

全ての人に、感謝の気持ちをもって接することの、大切さを学びました。

今回の学び
初め良ければ全て良い
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 Vol.14 理想の歯科医師を求めて パート2
 ~自分探しの旅 in 中国~
人はある時、ほんの少しでも、取り巻く現状を離れ、
自分を冷静に見つめ直すことが必要です。そのため、旅は絶好の機会です。

異国を旅することで、自分自信を再認識し、
「今の自分を異国で、ほんの少しの孤独感と共に見つめ直す」
ことが出来ます。

ということで、私は中国を訪れました。
無事歯科医師国家試験が終わった、大学卒業直後でした。
社会人として、新たな人生を踏み出す学生生活最後の春休み

私は何故か中国へ、旅してみたくなったのです。
中国を選んだことに、特に深い意味はありません。
金銭的予算や、旅行の日程、その時の気分で決めました。

そして約10日間、いままでの学生生活を振り返り、
これから始まる、夢と希望の歯科医師人生
輝かしい第1歩をスタートする勇気を得るため、旅にでました。

香港から広州(中国)へ向かうため、パスポートを握り締め、駅のホームに立っていました。
卒業式から2日後のことです。
就職までの短い春休みを、少しでも有効に使うため、即行動しました。

まずは香港経由で、中国に入りました。旅の出発点は、広州
広州は、古来より中国の海の玄関口として発達してきた、
華南最大の都市です。

「食は広州に在り」と言われるように、
豊富な食材も、お目当ての一つでした。

そして次の目的地、桂林
桂林はここを起点に陽朔まで下るリコウ下りで有名。全長437km。
特に桂林から陽朔にかけての約83kmの一帯には、
奇岩奇峰が延々と立ち並んでいました。文字通り山水画の世界です。

そして昆明へ。
町の名はこの地域に住んでいた「昆明族」からとられたもの。
海抜1900mの高原にあります。

私は、市内の西山森林公園の絶壁にある展望台へ。
ふもとの道明寺院、三清閣から1333段の石段を登ると
龍門にたどりつく。半円形に張り出した展望台からのながめは絶景。

そして昆明の南東約100kmにある石林へ。
そこには3億年もの風雨に削られた、カルスト地形が広がっています。
とまあ、あっという間の10日間の旅でした。この間感じたこと。

ホテルや、博物館、お土産屋さんなど、
外国人向けの所は、全て2重価格になっています。
それくらい20年間は、人民元の評価は低かったのです。

夢と希望とお金を求め、明日はもっと生活が豊かになる、
もっと幸せになる、夢が叶う。

そのため、今たとえ貧しくても、生活が苦しくても、弱音や言い訳そして人のせいにせず、忍耐と努力、
そして決してあきらめない強い精神力を持ち、一生懸命働いていました。
それがヒシヒシと伝わった4日間でした。

旅先で出会う人たちも皆、人生を楽しんでいるように見えました。
そしてこのときの私も、たぶん周囲からは、全く同じように見えたのではないでしょうか。

大学を卒業したとは言え、国家試験の発表はまだ
歯科医師の免許もない、当然仕事もしていない、もちろんお金もない。
あるのは熱いハートのみ。その中には、今からやらなければならないこと、
いややりたこと、すなわち大きな夢が一杯つまっていました。

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 Vol.13 理想の歯科医師を目指して パート1 
 ~就職での決断~
大学時代、いくつかの成功している、大阪の開業医の先生を訪問しました。
そしてインタビューさせて頂きました。
学生の私でもお時間をとっていただき、多くの学びを得ることが出来ました。

そしてその経験を通じ、私が就職を希望したのは、大阪の(医)小室会小室歯科でした。
営者小室甲(こむろ はじむ)先生のお人柄です。

大型歯科医院を、複数経営しているにもかかわらず、気さくで飾らない
そして最高の笑顔が似合うジェントルマンだったからです。

しかも、心が広く、大きく包み込まれる安心感がありました。
また、学術的にも常に研究熱心で、新しいものにチャレンジする、
好奇心旺盛なリーダーでもありました。

30分~1時間かけて一人をじっくり診る、自費中心の診療スタイルもさることながら、
この先生の元で人生哲学を学びたい、もっと端的に言えば、
その人そのものを学びたいと思いました。

採用は、筆記試験と面接がありました。
一般開業医でここまできっちりした採用試験をするのは、珍しいと思います。
試験は、実はあまり、出来良くはなかったと思います。
今思えば、かなり的外れの解答を書いてました。

その反面、面接はかなり自信がありました。
小室先生をはじめ、副院長、医長、婦長、事務長などの面接官の前で、
私の思いを全て伝えることが出来ました。

「何故ここまで自信満々に話す事が出来るのか」とビックリされていたかもしれない程。
自分でも熱く語りました

それはやはり、5年後の将来像を明確に持ち、
そのファーストステップとしてここを選んだこと、
自分の進む道、選択肢は絶対に間違っていないという
強い信頼があったためであると思います。

そして私は、必ずここに就職すると決めていました。
また、ここにしか就職しないと決めていました。
まるで、あの谷亮子さんが、アテネオリンピック柔道女子48キロ級
「最低でも金、最高でも金」と決めていたように。

決断とは、あることを決め、そして他のことを断つこと。
ここにしか行かないと決めることで、
集中力と自信、そして本番では実力以上のものが発揮されるのです。

私の目指す理想の歯科医師への、長く険しい道のりの、輝かしい第一歩が、
このような形で幕が開きました。

今回の学び
決断とは、決めて、他を断つこと
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 Vol.12 理想の自分を求めて パート9
 ~学生時代に考えていた理想の歯科医師像~
6年生も夏休みが終わると、いよいよ臨床実習も大詰めです。
教授診や、口頭試問、卒業試験に国家試験。実にあわただしい時期になります。
同級生の進路状況も気になります。
自分の選択肢は間違っていないのだろうか、自問自答する時期でもあると思います。

しかし夏休みに多くを学び、気付きを得た私は、
進路に関し全く迷うことはありませんでした。
それ以上に早く卒業し、一人前の歯科医師になり、
地域に根ざした私の理想の歯科医院を作りたい、その一心でした。
その当時考えていた、理想の歯科医院とは

・ メンバー全員最高の笑顔で、心から理解しあえること
・ メンバー全員が、仕事に対して誇りを持つこと
・ 常に最高の技術とサービスで、患者様をおもてなしすること

これらを実践するために、臨床実習の場で率先して行なったこと。
それは診療で使用した基本セット
(シラーやピンセット、採針器など、診療で欠かせない器具)を自ら進んで洗浄すること。

これらの後片付けは普通、看護士さんの仕事。
例え学生であっても、ほとんど手伝っている人はいませんでした。
しかし医療はチームワークが大切。

将来開業して、私の大切なメンバー(スタッフ)のため、何が出来るかを考えていました。
そして浮かんだのが、診療後の後片付けでした。
これは私の想像以上に、喜んで頂きました。
こんな私でも、周囲の人の役に立っていると、初めて実感出来ました。

小さなことからコツコツと。
一度始めたことは、やり続けることが大切だと思いました。

そして私は大阪の、名の知られた(医)小室会 小室歯科天王寺診療所
卒後勤務する事になりました。
決めた理由は3つ。具体的にお話しすると

・ 何といっても小室甲(院長)先生の人柄
・ 大型診療所のため、多くの先生の診療スタイルを学べたこと
・ 財団が主催する研究会があり、常に学べる環境にあったこと

小室歯科で在籍した4年間は、歯科医師としての基礎を全て学ぶ事が出来ました。

今回の学び
自ら行動を起こす事の大切さ

次からは「理想の歯科医師像をめざして」と題したコラムを発表し続けます。
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 Vol.11 理想の自分を求めて パート8
 ~大学時代の貴重な体験 その3~
大学も6年生となり、将来の進路を決める時期になりました。
岡山大学歯学部は、全国29歯科大学の中で最も新しい大学
そして私は2期生です。

ということで、大学にはまだまだ卒業生を迎えるポストもあり、
多くの同級生が大学病院に勤務する道を選びました。

しかし私は、商売人の息子。
1日でも早く独立して、ビジネスを立ち上げようと思っていました。
すなわち、独立開業。しかし悲しいかな、新設大学です。
OBの先生で開業医はいません。全くの手探り状態でした。

そこで私が行なった行動は。
たまたま大学病院の目の前に、
歯科機械メーカーのモリタ(本社は大阪)の営業所がありました。
私は飛び込みで、そこを訪れました。

目的はただ一つ
大阪で成功している歯科医院を紹介してもらう。
私が考える成功している医院とは、
「医院のコンセプト診療方針が明確で、技術レベルが高く、
それゆえ圧倒的に患者様に支持されている医院

すなわち、確固たる独自性を持った医院です。

そしてもう一つの条件。

それは求人をしていないこと
私の発想はいつも人とは逆。
求人をしていない医院の方が、私の質問に素直に答えてくれると思っているからです。
すなわち、自医院の事を過大に良く言う必要もありませんし、
飾る事もありません。本音で話してくれると思ったからです。

さすがはモリタ!
どの医院の先生も素晴らしい人格者でした。私は多くを学ぶ事が出来ました。

そして私が投げかけた質問。
・なぜ、このような考え方を持つようになったのか。そのきっかけは
・卒後、どのような人生を歩んできたのか。何を学んできたのか
・あなたの目指す、理想の歯科医院とは。

これらの質問をする事で、短期間でその成功法則成功哲学を学ぶ事が、出来ました。
私は卒後の数年間の学ぶ環境で、歯科医師人生の進む方向性が決まると思っていました。
そのため、少しでも多くの情報を得、自分で判断し、
自分の進む道を切り開こうと考えていました。
その意味では、6年生の学生最後の